| ◎藤原書店「機」誌への一海名誉教授の連載、100回を越える(2003.02.24) |
藤原書店発行のPR誌「機」へ一海知義名誉教授(中国文学)が「帰林閑話」を連載中。2003年1月号で100回となった。100回目は「百という字」の題で「百」という字の意味に関して薀蓄を傾ける。2月号でも引き続き「帰林閑話」は掲載されている。
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| ◎新年互礼会・東京(2003.02.23) |
東京の同窓生が集まり、新年互礼会を東京凌霜クラブ・東京KUCで開催した。以下はその概要。
日時:2003年1月28日(火)18:00〜20:00
場所:東京凌霜クラブ・東京KUC(丸ノ内、帝劇ビルB2)
昨年に引き続いて神戸から野上智行学長をお迎えして、最近の母校の現状と展望についてお話を伺った。
故中山正実画伯から寄贈され、同クラブとともに30余年の歴史を刻んできた六甲台図書館壁画「青春」の原画の修復が完了、披露があった。除幕は1955年経済卒・大橋貞彦さん、1986年医卒・楠本昌彦さんの手により行われた。
参加は、1925年(大正14年)に神戸高商を卒業の岩本勇さん以下87名と賑やかだった。
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| ◎佐々木ニッパツ社長(1961年経卒)、ふるさと高岡を語る(2003.02.22) |
2月16日付日経紙コラム「私の中のふるさと」に、佐々木謙二ニッパツ社長がふるさと富山県高岡市について語っている。高岡市が戦災を免れたこと、小学校から高校(高岡高校)までの思い出、化学の先生の薫陶を受けて進路を決めたことなど。更に、四季を通じて標高3000メートル級の山々からなる立山連峰を眺める事ができるふるさとを誇りにしている。富山県人には質実剛健の気風があり、自分にもその気質が流れているように思うと。
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| ◎ロケットエンジン一筋20年、松山さん(1983年工・院)(2003.02.21) |
昨年来打ち上げ成功が続く、日本人の手による日本の基幹ロケット「H−UA」。その第一段エンジン「LE−7A」を長年手がけてきたのが、三菱重工業名古屋誘導推進システム製作所 エンジン・機械技術部 宇宙エンジン・機器担当 主席プロジェクト統括の松山行一さん(工・院電気工学卒)。学部では電子工学を、大学院では制御工学を学び、「制御する対象」がある仕事をしたくて同社を選んだ。その松山さんが、研修期間後配属されたのは意に反する液体ロケットエンジン部門。「文句を言ってもしようがない。前向きにやろうと考えた」松山さん。今や日本のロケットエンジン実用化の中心にいる。既に仕事の喜び、面白さを部下に伝える立場になった。大学の専攻と入社してからの仕事が異なった田中耕一さんがノーベル賞を受賞する時代。「隣を知ることで、自分のやっていることも”持ち上がる”」と、松山さんは視野を広げることの大切さを後輩たちに訴える(プレジデント2002年12月30日号 わが社の「MVP社員」2002欄)。
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| ◎神戸KUCが親睦旅行
ーアンコールワットとアユタヤ遺跡・バンコクの旅ー(2003.02.19) |
神戸KUCが第4回の親睦旅行を行った。昨年11月2日から6日間、アンコールワット、アユタヤ遺跡、バンコクを訪れた。参加者は真方忠道名誉教授(文)をはじめ15名。年齢層は熟年が中心。夫妻での参加も3組あり、女性は4人。出身学部は経・営・法・文・教・工とバラエティに富む。タイ航空機内で、真方名誉教授と乗務員花山さん(1996年文卒)が「感激の対面」というハップニングもあった。
神戸KUCの親睦旅行は1998年に「天津・北京友好の旅」が第1回。その後ミャンマー、西安・敦煌と続き、今回が4回目。
以上は経・営・法の同窓会誌「凌霜」356号(2003年2月)から。
「凌霜」356号(2003年2月)の主な内容は次のとうり。
学園の窓
経済学研究科(経済学部)の現況報告 福田 亘 (経)
「落ち葉の中の研究会」 斎藤 彰(法)
学部講義をおえて 福田祐一(営)
リレー・随想広場
凌霜断章(三) 新野幸次郎(凌霜会理事長)
六甲台五部局創立百周年記念式典・講演会
祝賀会・つどい・支部通信・クラス会など
同誌は凌霜会員で年会費納入者に送付される。
問い合わせ先(凌霜会事務局)
Tel:078-393-2974 Fax:078-393-2976
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| ◎神戸学術事業会が増資(2003.02.17) |
株式会社神戸学術事業会(代表取締役 高橋宣光 1965年・法卒 )が増資計画を発表した。神戸大学百周年にあたる昨年4月1日に、同窓生・教職員・学生97名の出資によって株式会社神戸学術事業会が設立された。時間的制約等から、限られた範囲での出資の募集をせざる得なかった。その後出資を希望するという関係者の声も多く、設立時に予定していた通り、第二次募集をおこなうことになった。
同社は神戸大学、神戸大学学友会(各同窓会の連合体)をはじめとした大学関連の様々な事業をバックアップすることを目的としてる。来春予定されている国立大学の法人化に伴い、同社の果たすべき役割が益々多岐にに渡ることになる。今回の募集は、そのための基盤強化が目的。
■募集要項
1.発行する新株式は600株とし、すべて普通株式
2.発行する株式は、すべて公募
3.発行価格は、1株につき5万円
4.株式の募集期間は、本年1月20日から3月19日
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| ◎携帯やインターネットで平和運動-アレキサンダー教授(国協)-(2003.02.16) |
湾岸戦争が始まって13年目の今年1月18日、アメリカによるイラク攻撃に反対する市民が世界各地で平和を呼びかける行動を開催した。ロニー・アレキサンダー教授も参加した。その前にカナダの友人にその予定をメールで伝えたところ、返事がすぐにきた。それには”私も!”とあり、教授は携帯電話で会場をつなぐことにしたという。
平和実現には一人でも多くの力が必要で、携帯やインターネットを使いながら、これからも若い人たちと平和集会で出会いたいと結んでいる(2月1日付朝日「eメール時評」)。
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| ◎震災で神戸大生の娘を亡くした父親、神戸大で講演(2003.02.14) |
阪神・淡路大震災で、長女志乃さん(当時(発達)2年)を亡くした上野政志さん(兵庫県佐用郡作用町立江川小学校教頭)が今春、発達科学部の新入生ガイダンスで、命や家族などをテーマに特別講演する。内容は未定だが、志乃さんが亡くなる二日前、成人式で残した「一歩一歩を大切に歩んで生きたい」という言葉を盛り込むつもりだという。震災体験が無く、犠牲になった学生に関する意識も薄れがちな娘の後輩たちへ「命や家族を大切に前に進んでほしい。そんな願いを込めたい」、と上野さんは話している(1月17日付神戸新聞)。
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| ◎谷本一橋大学教授(1989年営・博士)の著書の紹介(2003.02.13) |
谷本寛治一橋大大学院商学研究科教授の著書「企業社会のリコンストラクション」(2002年、千倉書房、4800円+税)の紹介が「日本経済研究センター会報」(2003.2.1)に掲載されている。「評者」は河口真理子大和総研主任研究員。企業構造を変えるにあたりNPOやNGO、更にNPOと営利企業の中間ともいえるソーシャルベンチャー等を視座に入れるといった特徴を持つのが本書。河口主任研究員の手によって、簡潔に紹介されている。
谷本教授は1955年生まれ、1989年神戸大経営学博士。専門分野は企業システム論、「企業と社会」論。
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| ◎三谷教授(経)等共編「マイクロビジネスの経済分析」(2003.02.12) |
三谷直紀教授(経)・脇坂明(学習院大)共編「マイクロビジネスの経済分析」(2002年、東大出版会、4200円+税)が刊行された。本書は編者を含む5人の経済学者の共同研究。三谷教授(1997年を除く全期間)、脇坂教授(1997年)が代表をつとめた「中小企業経営者の実態に関する調査研究会」(1994ー2000)の研究成果である。中小企業の中で、もっとも零細な企業(マイクロビジネス)に多面的に焦点を当てた労作。高齢者の就業、女性経営者、貸し渋り等興味深いテーマが実証的に掘り下げられている。
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| ◎海外災害援助市民センター(国協・芹田健太郎教授)活動(2003.02.11) |
昨年1月、海外での災害救援の拠点として設立されたNGO海外災害援助市民センター(代表は国協・芹田健太郎教授)。その活動状況が1月30日付読売新聞(神戸版)に掲載されている。
昨年3月大地震に襲われたアフガニスタンについては、神戸の災害NGOなど24団体が組織する救援委員会と同センターが連携し、現地に視察団を派遣した。女性センターや学校の建設、ブドウ畑再興などの復興プロジェクトに取り組んでいる。また、昨年6月発生のイラン北西部地震についても学校再建のための募金活動を行った。
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| ◎神戸大学図書館壁画「青春」原画の修復成る!(2003.02.10) |
東京凌霜クラブKUC(東京・丸の内)には、神戸大学図書館壁画「青春」の原画が飾られている。今般、その修復が完了し、1月28日(火)に行われた新年互礼会で完成披露が行われた。
この原画は中山正實画伯(大正8年神戸高商卒)により1927年(昭和7年)から9年にかけて制作され、東京・馬込のアトリエに保管されていたが、1966年(昭和41年)10月同クラブが現在の場所に移転した時に中山画伯から寄贈されたものである。
年月の経過と共に色褪せや一部剥落が生じつつあり、原画の保存のためには、もはや放置は許されぬ事態となっていた。そこで、出光美術館の紹介による有力工房に修復を依頼、完成には3ヶ月を要した。修復費用は募金によることとし、会員に呼びかけたところ900名(経済、経営、法学部の卒業生以外からの募金があった)を超える応募があり、修復に要した費用を全額まかなうことが出来た。
修復された「青春」原画は、生き生きとよみがえり、新年互礼会の参加者も感嘆の声しきりであった。工房の責任者によると、今後20年や30年は再修復の必要がないとのことである。「皆さんも、当クラブにお越しの際に是非ご覧になり、六甲台の図書館に思いをはせていただきたい」と東京凌霜クラブKUCでは呼びかけている。
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| ◎第13回神戸大学木曜会リニューアルしてスタート(東京凌霜クラブ・東京KUC)(2003.02.09) |
首都圏在住の神戸大学全学部同窓生の気軽な交流の場として、定期的な集まり「神戸大学木曜会」の第13回目が開催される。今回からは新企画の「木曜会」で現役教授招聘セミナーがスタート。
参加希望者は2月24日(月)迄に事務局(03-3211-2916)に、電話・FAX・Eメールにて連絡する(卒業年次と学部を記入)。
日時:2003年2月27日(木)18:00〜20:00
場所:東京凌霜クラブ・東京KUC(帝劇ビルB2)
TEL:03-3211-2916,FAX:03-3211-3147
Eメール:tokyo@kobe-u.com
講演:神戸大学大学院法学研究科長 磯村 保 教授
演題:法曹養成制度の改革について−法科大学院の設置を中心として−
会費:5,000円
講演会終了後、立食パーティ形式の懇親会。
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| ◎片山丸亀市長(1964年経卒)が地方自治について発言(2003.02.07) |
片山圭之丸亀市長(1964年経卒)が、1月26日付朝日新聞紙上で地方自治について発言している。道州制への再編成、これに伴う予算編成権の多くを国から州へ移行させる。更に、市町村への大幅な権限委譲(教育・警察等)を提案する。
以上は朝日新聞社が全国の市町村長に実施したアンケート調査に関連する記事の一部。全国の回答者の中からユニークな提言をした首長11人の意見が紹介され、片山市長の発言はそのひとつ。
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| ◎日本外交の進むべき道、五百旗頭教授(法)の見解(2003.02.06) |
1月16日付の朝日新聞紙上で、五百旗頭真教授(法)が、日本外交の進むべき道について質問に答えている。
先ず北朝鮮については、彼らの核ミサイルは日本に向けられており、その最終的な決着は、北朝鮮を普通の国へ導く以外にはない。北朝鮮はさんざん悪いことをしたが、過去の行状を認めてお詫びしますと言ったが、その自白が想像以上だったため、よく告白してくれましたと飲み下せるものではなかった。その結果帰国させた5人を日本が差し押さえてしまったが、ならず者国家が相手であっても、交渉する以上、誠実さをもって合意を求めるしかない。
次に国民世論については、小泉首相は世論を政権基盤にしているため、吉田茂や岸信介のように、世論が反発しても、政治信念に従って、所信を貫くような行動は期待できない。容易ではないが、世論に乗りつつ、これをリードする名人芸が必要だろう。
最後にイラク問題に関しては、明白な正当性のない戦争は慎むようアメリカを説得する、いかなる場合も日本は米国の友人であることを明確にする、日本自身は平和と復興に積極的役割を果たす、との3原則を持つべきである、としている。
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| ◎野口名誉教授(文)の新著「幕府歩兵隊、幕末を駆け抜けた兵士集団」(2003.02.05) |
文芸評論家(神戸大名誉教授)野口武彦氏の新著「幕府歩兵隊、幕末を駆け抜けた兵士集団」(中公新書・860円)の書評が1月26日付朝日新聞、日曜書評欄に掲載されている。幕末時代劇の主人公にはなりえなかった下層民出身の幕府側兵士にスポットをあてて、勤王史観にもマルクス主義史観にも陥らない角度から幕末を論じている。「こんなやりかたがあったのか」と評者池上俊一東大教授は結ぶ。
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| ◎震災研究で神戸大留学、韓国の催さん(2003.02.04) |
韓国で政府機関の研究者だった催栄和(チェ・ヨンワ)さん。2002年12月に神戸大に留学、室崎益輝教授(都市安全)のもとで防災を研究。「神戸の復興を直接見ながら防災を研究したい」というのが留学の動機(1月17日付日経・大阪版)。
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| ◎堀江優さん(1956年教卒)作品展「聖書を描く」(2003.02.03) |
堀江優さん(1956年教卒)の作品展「聖書を描く」が以下のとうり開催される。
と き 2003年2月4日(水)〜2月11日(火)
AM10:00〜PM6:00(最終日PM4:00まで)
ところ アートホール神戸(兵庫県学校厚生会)
神戸市中央区北長狭通4−7−34
JR元町・阪神元町駅東口、北へ徒歩1分
堀江優さん略歴
1956年 神戸大学教育学部卒業,公立小学校勤務
1958年 水彩連盟展に風景画で出展を始める
1967年 聖書に題材を求めて《黙示》を出品
以後、「人間の弱さ」をテーマに聖書を描く
1979年 水彩連盟展 文部大臣奨励賞を受賞
1980年 第23回安井賞を受賞
1999年 NHK教育《心の時代》
「人間・この弱きもの 和紙に描く聖書 」
放映される
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| ◎インフレ目標は持続的成長にマイナス、宮尾助教授(経済経営研究所)(2003.02.02) |
1月22日付の日経紙「経済教室」で、宮尾龍蔵助教授は、いわゆるインフレターゲット論について批判的見解を表明している。以下はその抄録。
インフレターゲットの政策意図は、日銀に対する信任を低下させることで貨幣需要を低下させ、一定のインフレ期待あるいは現実のインフレを発生させることと理解できるが、政策当局の信任の上げ下げという荒っぽい波及メカニズムに頼ってインフレを制御するのは至難の業である。むしろ信任の喪失により目標値を大幅に超える高インフレが突然発生する可能性が強い。また、その後に急激な金融引き締めに転じてインフレ抑制を目指せば、景気に対して急ブレーキがかかることも懸念される。
デフレ克服に必要なのは、企業の過剰供給解消と収益力強化を目的とする供給サイドの政策パッケージである。銀行の不良債権処理と不良企業の退出を加速させ過剰供給の解消を目指す。同時に有望な事業の再生によって企業部門全体の収益力を高める。さらに、大胆な法人税率引き下げをを行って企業のファンダメンタルズ向上に直接働きかけ、また政府与党は非効率産業への補助金的な移転支出を削り、恒久減税の財源確保と資源配分の適正化を同時に図ることが重要。
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| ◎「無の家」で自給自足の生活、小宮勇介さん(2000年農卒)(2003.01.31) |
丹波篠山の豊かな山並みに抱かれた地域に一軒の民家がある。民家の愛称は「無の家」。”無”は無職や何もないところからの創出などの意味。毎月一回、小麦撒きや味噌造りなどが企画され、訪れた人は寝食を共にしお互いの半生を語り合う。備えつけの寄せ書きには「人生の傾きを直したかった」、「ここは私にとって癒しの場だ」といったメッセージがいっぱい。会社組織への信頼感、生きる安心感をなくした失業者らの思いが綴られているのだ。
「無の家」を訪れる人たちの話し相手となっているのが、管理人の小宮勇介さん(26)。神戸大(農)卒業後、いったん民間企業への就職に気持ちを向けたが、全て失敗。その体験を通じ以前から田舎暮らしにあこがれていたことに気づく。そんな折、大阪の労働組合や、農業関係者、大阪府の職員らが中心になって立ち上げた団体が、「借り上げた民家の管理人」を探しているのを知り、住むことに決めた。定職に就かない小宮さん。生活を支えるのは、畑仕事での自給自足と障害者向けの有償ボランテイアで得るわずかな現金収入だけ。しかし、あえて収入を上げようとはせず、好きな山登りなどに多くの時間を費やす。昨年もチベットの6000メートル級の山や国内各地の山々を踏破した(1月6日付日経)。
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| ◎一橋大永原名誉教授が、滋賀県立大脇田教授との交友を語る(2003.01.30) |
「僕にも女友達が一人いる」という書き出しで、一橋大永原慶二名誉教授が、滋賀県立大脇田晴子教授との交友を語っている(1月13日付日経「交友抄」)。神戸弁で語る脇田教授の「関西の風土、歴史、生活の中に根づいた文化論がすばらしい」という。日本の中世商業史、女性史、芸能史等について多数の著作がある脇田教授。自ら能を謡い、舞う。毎年夏、長野・蓼科で脇田夫妻と双方夫婦が出会い、「おしゃべりする楽しさはいいようもない」と。
脇田晴子教授は1956年神戸大文卒、1963年京都大博士課程修了、文学博士。大阪外語大教授等を経て、1995年から現職。「日本中世都市論」、「中世に生きる女たち」等著書多数。「女性史学」編集長もつとめる。夫君は脇田修大阪大名誉教授(江戸時代研究)。
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| ◎ギャラリー島田・第58回火曜サロン 「鬼才・カラバッジョの生涯」(2003.01.28) |
多くの伝説に包まれた鬼才の生涯をカラバッジョ研究家として日本では右に出る者のない宮下規久朗助教授(文)が作品写真を交えてのお話。
2月4日(火) 18:30〜 会費¥500(ask会員無料)
お話:宮下規久朗(神戸大学文学部助教授)
場所:ギャラリー島田(神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F )
Tel&Fax:078-262-8058
■■予約受付中■■
《カラバッジョ》
ミラノ近くのカラヴァジョで1571年に生まれる。名門の家に生まれ、幼少からその才能を開花させながら、名誉毀損や女性をめぐる暴行で起訴・投獄を繰り返す。
1606年5月29日にテニスの試合のことで知人と口論となり刺殺、死刑宣告を受ける。カラヴァッジョは、有力な貴族などのもとにかくまってもらい、その代償として絵を描く逃亡生活を送る。恩赦を願いながら結局、1610年7月18日にポルト・エコレのサンタ・クローチェ同信会の病院で病と疲労により亡くなる。38歳。
放蕩、同性愛、殺人などのスキャンダラスな人生にも関わらず優れて精緻な描写、強烈な明暗対照、特異なテーマによる傑作を残し、多くの美術ファンを魅了し続けている。
照会先:ギャラリー島田 open11:00〜19:00 *火曜日は18:00まで。
ホームページ:http://www.gallery-shimada.com
Eメール:gallery.shimada@dream.com
住所:〒650-0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F
Tel&Fax:078-262-8058
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| ◎少年時代の浦部副学長(2003.01.27) |
1月4日付朝日新聞愛知版に、浦部法穂神戸大副学長(法、憲法)が登場、少年時代の思い出等を語っている。名古屋市千種区の新興住宅地で小中学校時代を過ごす。中学は生徒数が多く、クラスの数がアルファベット26文字では足りなかったほど。1961年、県立旭丘高校に入学。新聞部長をつとめ、高校教育批判などを展開していた。
「自立した「個」にならなければ、真の個人の尊重、平和は実現しない」という浦部副学長の言葉で記事は締めくくられていた。
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| ◎「ディレクトフォース」水野代表理事(1961年経卒)(2003.01.25) |
企業や官庁のマネジメント経験者(シニアエグゼクティブ)の豊富なノウハウを、社会的資産として生かす。そのような目的で昨年設立されたのが中間法人「ディレクトフォース」だ。会員制で人材派遣会社を通じてベンチャー企業や大学に人材を提供する。
水野勝代表理事(1961年経卒)の前職は丸紅副社長。外資系企業からの誘いもあったが、社会的意義から「ディレクトフォース」の代表を選択した(2002.11.7付日経)。「シニアエグゼクティブの活性化は日本再生への近道」と抱負を語る(2003.1.28付経済界)。
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