| ◎理科大・三土修平教授の書評(2003.04.29) |
エコノミスト誌(4月15日付)で、三土修平理科大教授が岩城秀裕著「街かど景気の経済学」(PHP新書)の書評を寄せている。本書は、3年前に産声をあげた「景気ウォッチャー」という制度の概説書。「景気ウォッチャー」は、全国に散らばる景気に敏感な人達。この組織を使って景気の動向を把握しようという仕組みだ。
理科大三土修平(みつち・しゅうへい)教授は1973年東京大法卒、1983年神戸大経・博修了。愛媛大学教授を経て現職。小説を書き、日本エスペラント学会会員等異色の経済学者。
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| ◎湯浅浩史東京農大教授(1963年兵庫農大卒)の新著「花おりおり」(2003.04.29) |
朝日新聞夕刊に連載中のコラム「花おりおり」の一年分が、朝日新聞社から同名のタイトルで出版された(定価2000円+税)。花と人とのかかわりを中心に掘り起こし、万葉の世界ら草遊び、漢方、最新の研究に至るまでを掲載した高著。コラム「花おりおり」は、現在も連載中。続編が楽しみだ。
著者の湯浅浩史さんは、東京農大教授。1963年、兵庫県立農科大学(神戸大農学部の前身)を卒業、その後東京農大・大学院終了した。農学博士で、1973年以来35回にわたるマダガスカル学術調査、1994年
松下幸之助「花の万博記念奨励賞」受賞等多方面で活躍中。母校神戸大農学部講師をつとめたこともある。
湯浅教授は昨年11月28日東京凌霜クラブ・東京KUCで開催の「第12回神戸大学木曜会」で講師をつとめた。その際の演題は「地球環境の変動と植物」であった。
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| ◎神戸KUCの「中国語会話講習会」始まる(2003.04.28) |
神戸KUCで企画した「中国語会話講習会」が4月5日(土)神戸・元町の本館牡丹園で始まった。
参加者数は21名と、まずまずの反響だった。
発音が特に難しい中国語を、和やかで楽しい雰囲気の中で@発音、A自己紹介・挨拶、B地名などの単語の順に進められた。
今後は、三国志などを通して中国文化にも触れていく計画もある。
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| ◎塩沢教授「膠原病学」(2003.04.28) |
塩沢俊一教授(医)「膠原病学」(丸善、定価14500円+税)が、この3月に出版された。600ページに近い大著、和・欧文の索引を完備した医学専門書である。著者の永年にわたる研究と臨床の成果がぎっしり詰まっている。
膠原病の臨床を正しく実践するためには免疫学の理解が必要。このような著者の考え方から本書が書かれている点が、本書の特色のひとつ。サブタイトルは「免疫学・リウマチ性疾患の理解のために」となっている。
なお、本書が丸善から出版されるにあたっては、神戸学術事業会の協力があった。
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| ◎銀行経営への誤解、無理解を指摘する山家教授(経)(2003.04.27) |
山家悠紀夫教授(経)が、政府、マスコミ、世間一般から何かと批判されることの多い銀行経営について、誤解ないしは無理解による批判が多いと指摘している(「金融財政事情」 2月17日号「時論」欄)。そのポイントは以下の3点。
第1に新規の巨額不良債権が発生のため、不良債権処理を着実に進めているにもかかわらず残高が減らないことへの、銀行が不良債権「処理を怠っている」とすることに対する批判。
第2に新規不良債権の発生が、景気の長期低迷や経済構造の変化によるものであるにも関わらず、不良債権残高が減少しないことを銀行経営の責任であるかとすることに対する批判。
第3に、容易に変えられない、また勝手に変えると顧客に迷惑が掛かる銀行経営に、大きな変化を求めるという意見に対する批判。銀行批判はよいが、その土台にはしっかりとした現実認識と社会的視野が必要であるとする。
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| ◎歌集「六甲を恋ふ」(2003.04.25) |
屋代早紀さんの歌集「六甲を恋ふ」は、1987年北洋館から出版された。最愛の夫を結婚早々太平洋戦争で失った妻(屋代早紀さん)が、ひとり、その後の40数年の孤愁のなかを枯葉のように歌いためた夫恋いの絶唱408首が収載されている。
新婚の我にむかひて六甲を誇り語りし夫をただ恋ふ
六甲の霧は冷たく悲しかり夫を恋ひ来しわれを包みて
屋代早紀さんの亡き夫は神戸大学の前身校・神戸商業大学の卒業生だった。「六甲を恋ふ」の巻末には著者が属する歌の結社「地中海」の主宰者であり、亡き夫の神戸商業大学の3年先輩に当たる歌人香川進さんが一文を寄せている。
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| ◎劣化ウラン弾の被害から目をそむけるな 嘉指教授(文化学研究科)(2003.04.24) |
3月29日付朝日新聞「私の意見」欄で、嘉指信雄教授が劣化ウラン弾の被害から目をそむけるなとの意見を述べている。
劣化ウランは、核燃料や核兵器を製造する際の濃縮工程で生み出され、砲弾の芯に使うと貫通力が増す。空気中で発火し、微粒子となって飛散すれば、放射能などによる環境汚染や人体への深刻な影響を引き起こす懸念がある。バグダッドやバスラでは湾岸戦争後、白血病にかかる子供が急増しているが、白血病患者の生存率は1割以下という。劣化ウラン弾の被害はイラクだけの問題ではなくNATOの兵士にも及んでいるはず。しかし、米政府は、湾岸戦争症候群と劣化ウラン弾の関連について「因果関係は認められない」との立場を崩さない。
イラク戦争の直前、ブッシュ大統領は「真実の瞬間が近ずきつつある」と語った。しかし、現代の戦争の真実は、劣化ウラン弾の問題を直視することから始まる、放射能兵器をこれ以上使わせてはならない、と嘉指教授は結ぶ。
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| ◎松田晃演(あきのぶ)さんがクラッシックギター・コンサート開催(2003.04.23) |
松田晃演(あきのぶ)さん(1958年経卒)が、東京・大阪でクラッシックギター・コンサート開催する。
松田さんは1960年からアンドレス・セゴビアに学び、スペイン・セゴビア国際ギターコンクールに入賞、カーネギーホールはじめ世界各地でコンサートを開くなど活躍している。
東京公演:4月21日(月)19:00 四谷区民ホール
大阪公演:5月29日(木)19:00 ザ・フェニックスホール
入場料:どちらも5,000円(全席自由席)
(問い合わせ先)
日本テレマン協会 0120-332-869
松田晃演クラシックギターソサエティ 0792-96-0464
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| ◎環境変化をビジネスチャンスに 三井ダイレクト損保信岡社長(1973年経卒)(2003.04.22) |
1918年に三井系の損保会社「大正海上」(現三井住友海上)を設立した三井物産が、2000年に自動車保険に特化したダイレクト保険会社「三井ダイレクト損保」を設立した。個人分野へのアクセスを模索し始めていた三井物産が、ITとリテールへの商社の取り組みとしてダイレクト損保事業に着目した。1995年の規制緩和を骨格とする保険業法改正を契機とし、個人向けの自動車保険分野に注目してのことだ。
2000年の同社設立と同時に初代社長に就任した信岡正章氏(経卒)は三井物産入社後、運輸第3部保険室長を経て現職に。お客様に分かりやすい商品をというコンセプトを採用。年代的、地域的に幅広いお客様にバリューを感じさせる商品販売に拘る信岡社長は、2003年度の収保倍増を見込んでいる。外資系損保の撤退や外資系ダイレクト損保の撤退が目に付くマーケットにおいて、お客様の視点に立ち、労働生産性の継続的向上を図ることで、シェアの拡大と黒字転換を目指す(月刊「ライト」3月号)。
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| ◎「理学部50年史」から(2003.04.21) |
1949年(昭和24年)、新制神戸大学とともに始まった理学部は1999年に創設50周年を迎えた。その記念として昨年秋「神戸大学理学部50年史」が、神戸大理学部から刊行された。
理学部は、当初は文理学部としてスタート。1954年に文学部・理学部が設置された。当初の定員は40名。それが2001年には165名(うち編入25名)に増加している。同書グラビアページには、工事中の御影学舎(1951年)や殆ど全員が角帽をかぶった物理学科第一期生の集合写真等があり、50年の歳月をしみじみと感じさせる。
理学部卒業生は、同窓会「くさの会」を形成している。2002年3月末の会員数合計は5279名。
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| ◎天野明弘名誉教授(営)の新著(2003.04.19) |
国際貿易、国際金融の分野で著書の多い天野明弘名誉教授(営)の新著が刊行された。「環境問題の考え方」(2003年、関西学院大学出版会、定価2000円)が、その本。環境問題全般を経済という切り口から考える。そんなアプローチの本である。最近の天野名誉教授には環境分野の著書が多い。
天野名誉教授は、神戸大退官後関西学院大学教授であったが、現在は地球環境戦略機関関西研究センター所長の職にある。
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| ◎神戸大も含め、関西の「知」流出(2003.04.18) |
関西社会経済研究所の調査報告によると、京大、阪大、神戸大の経済学部卒業者のうち、30-40才代の3−5割が関東に流出していることが分かった。同研究所は「高学歴者の比率の差が関東圏と比べて大きい」と分析、「大学や研究機関の誘致で人材の集積を図れば、競争力のある企業の投資が増える」と提案している(3月13日付読売大阪版)。
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| ◎山本卓司さん(1957年営卒)の著書「本音で悪いか」(2003.04.17) |
卒業以来サラリーマン一筋の山本卓司さんが、リイド社から「本音で悪いか」を発行した。昭和ヒトケタ世代の山本さんが、「サラリーマンの怒りと誇り」を熱く語っている。以下は「目次」から。
・ゴーンさんはえらいのか
・出処進退ということ
・評論家が多すぎる
イトーヨーカ堂鈴木敏文社長が、「後でじわりと効いてくる親爺の小言のような味わいが うれしい」との推薦文を寄せている。
定価1429円+税。
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| ◎熱田名誉教授監修「播磨戦国史」(2003.04.16) |
昨年9月急逝した熱田公名誉教授が監修した「播磨戦国史」が、神戸新聞総合出版センターから刊行された。戦国時代、赤松氏滅亡後の播磨を舞台にした群雄の興亡が、10人の研究者*によって多面的に描かれている。「姫路」という都市がどのように形成されていったかを鳥瞰できる貴重な資料。
「播磨戦国史」は、昨年12月の刊行。定価1800円。
*水嶋元さん(教卒)、澤博勝(文卒)も執筆者のひとり。
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| ◎岸田教授(法)「ゼミナール会社法入門第5版」(2003.04.15) |
会社法のテキストとして定評のある岸田雅雄教授(法)著「ゼミナール会社法」の第5版が、日本経済新聞社から刊行された。商法改正に合わせて改定したもの。また、日本経済新聞社発行同じシリーズの加護野忠男教授(営)・伊丹敬之教授(一橋大)共著「ゼミナール経営学入門」も第3版が刊行された。
これら2冊は何れも3月19日に日本図書館協会選定図書となった。
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| ◎「KTC」NO.56から(2003.04.14) |
工学部同窓会誌「KTC」の第56号が3月に発行された。「特集」では、神戸大唯一のCOE研究をする「バイオシグナル研究センター」をクローズアップ。訪問記が掲載されている。
2003年(平成15年)度神戸大学工学振興会の通常総会は、本年5月10日午後2時30分から神戸大学神大会館「六甲ホール」で開催される。午後3時30分からはフューチャーシステムコンサルティング金丸恭文社長(1979年工学部計測工学科卒)の講演「起業家としての挑戦工程表」がある。更に午後5時からは滝川記念学術交流会館で懇親会が予定されている。
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| ◎宮尾助教授(経済経営研究所)による書評(2003.04.12) |
宮尾龍蔵助教授が、エコノミスト誌4月1日号で、岩田規久男編「まずデフレをとめよ」の書評を寄稿している。インフレ目標政策に関する積極論者が書いた本書に対し、宮尾助教授は、本書は「論点の明確化には貢献しているが、この政策は、金本位制下とは異なり、銀行券への信認喪失による高インフレを招き、持続的成長にマイナスではないか、との慎重派の疑問は未解決のまま」とも述べている。
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| ◎学長室のサイトオープン(2003.04.11) |
この4月から、新しく『学長室』のサイトがオープンした。
学長のプロフィール、日々の活動等の詳細が掲載されている。
特に、学長Who's Who のコーナーでは、神戸大学に関わる方々を自らインタビューをして、その様子をストリーミング映像で見ることができるWEBサイトならではのユニークなものとなっている。
学長室のホームページは、神戸大学ホームページのトップ「大学紹介」内の「学長室」からご覧下さい。
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| ◎神戸医療産業都市に造られるバイオ関連研究人材育成拠点、神戸大が運営(2003.04.09) |
来年春、ポートアイランド2期地区にバイオ関連研究人材育成拠点が建設される。文部科学省の予算で整備されるが、実際の運営は神戸大学が行う。この施設は、研究人材育成拠点と神戸大学インキュベーションセンターの二つで構成される。
研究人材育成センターでは、神戸大、大阪大、京都大などの教官も参加する”細胞生体機能シミュレーションプロジェクト”など先端分野の研究が行われる。また、先端医療の研究者や研究成果の実用化・産業化を推進できる人材を育てる機能を持つ。
インキュベーションセンターは神戸大学の教官、学生による起業に向けた研究開発プロジェクトの実施や、起業間もない大学発ベンチャーの育成拠点になる。
神戸大には大学発ベンチャーが16社あるが、医療関係は5社。膠原病の治療薬を開発する塩沢俊一医学部教授の膠原病研究所、千田廉農学部助手らが設立した動物行動解析ソフト開発のノベルテックなどである。同センター開設で大学発ベンチャーの振興に弾みをつける考え。独立行政法人化を控え、神戸大は産学連携に力をいれており、医療産業都市構想を連携強化の好機と見ている。学内には構想への協力を検討する調査研究会やバイオサイエンス研究会も設置し、医・工のほか理・農など理系学部を総動員して協力体制を敷く(3月24日付日経)。
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| ◎KOBE
UNIVERSITYカード加入者からのお便り(2003.04.08) |
KOBE UNIVERSITYカード加入者から、次のようなメールが神戸学術字業会宛に届いた。
先日、久しぶりに白鶴美術館(神戸市東灘区)に行ってきました。入館料は800円。中国や日本の年代を経た美術品にじっくり触れ、心豊かなひとときを過ごしました。陳列室だけでなく、静かな庭園の散策も楽しみました。
ところで、私はVISAカードは既に保有していたので、今般のカード募集に際しては「JCBカード」を申し込みました。このJCBカードを提示することにより、白鶴美術館の入館料が10%安くなりました。この超低金利時代。80円というのは極めて価値ある金額です。
〔1964年卒業 U生〕
《神戸学術字業会からの補足》
KOBE
UNIVERSITYカードについては、このホームページのPLAZA欄をご覧下さい。
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| ◎M.F.ヴィレ東京椛纒\社長に就任の佐々木さん(1954年営卒)(2003.04.07) |
オーストリアのウィーンに本社があるジュエリーメーカーM.F.ヴィレ社が昨年末銀座に直営店を出した。この店は同社の日本法人M.F.ヴィレ東京
が運営する。M.F.ヴィレ東京 の代表に就任した佐々木裕さん(1954年営卒)は、高島屋に勤務時代に欧米の高品質の商品を日本に紹介してきたという実績を持つ。今般の代表就任は高島屋在籍時代からの人脈を通じていらいされてきたもの。
佐々木さんは高島屋退職後、(財)店舗システム協会参与、朝日広告社顧問、日本マーケティング協会幹事等を歴任方々、神戸大東京凌霜会副幹事長や東京鯖江会副会長等母校や郷土のためのボランティア活動にも関わった。
佐々木さんが代表をつとめるM.F.ヴィレ東京鰍フ店舗は、銀座リクルートコスモスの近く(中央区銀座7−2−22同和ビル1階 電話03−5537−2359 水曜日は休み)、東京凌霜クラブから散歩がてら歩いて10分程度と至近距離にある。
M.F.ヴィレ社は、ウィーンの伝統工芸技術のエナメル高温焼付法を用いたネックレス、ブレスレット、スカーフ、腕時計等の商品を製造している。ネクタイなどの紳士物もある。「銀ブラや東京凌霜クラブからの帰りに気軽にお立ち寄り下さい」と佐々木さんは語る。

佐々木裕さんの店 広告カット
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| ◎55年描いた絵を画集に 平野さん(営卒)(2003.04.04) |
大同生命顧問の平野和男さん(営卒)が、55年間にわたって趣味で描き続けた絵画を集めた「絵ごころ」を自費出版した。この「絵ごころ」には、国内の赴任先で描いた「ねぶた」、「灘のけんか祭」や、海外出張時に描いたベネチアの「サンモィーゼ協会」やNYの「ツインタワー」などが収められている。画集の出版に伴い作品展が4月2日から8日までの1週間、JR中津川駅前の中電ふれあいギャラリーとヒガシギャラリーの二会場で開催されている
(3月3日付 中部読売岐阜版)。
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| ◎旧神戸高商正門健在(2003.04.03) |
神戸大学の前身旧神戸高商の石造りの正門は未だに健在。現在は神戸市立葺合高校の門柱として使用されている。神戸市灘区・王子公園のすぐ西にある神戸市立葺合高校は、元神戸高商があった敷地にある。1929年、神戸高商は、神戸商業大学に昇格し、1935年には六甲台の地に移転した。跡地には神戸市立の神戸中学ができ、戦後葺合高校となった。その間看板はかけかえられたものの、石造りの門柱はそのまま使用されている。ちなみに、作家野坂昭如は、この神戸中学で学んでいる。
神戸市立中央図書館発行の広報誌「KOBEの本棚」(2月20日発行)の表紙に、この歴史ある門柱の写真が掲載されている。また、同誌最終ページには神戸大学100年の歴史が簡潔にまとめられていた。
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| ◎旧三商大のグリークラブOBによる交歓演奏会-6月21日(土)調布市グリーンホールで-(2003.04.02) |
旧三商大のグリークラブOBによる交歓演奏会が、6月21日(土)東京・調布市のグリーンホールで行われる。
なお、パンフレットと入場券(有料)は東京凌霜クラブで入手できる。以下は、その詳細。
■「旧三商大OB合唱団 交歓演奏会」のご案内
・昭和30年代以降、黒い学生服で同じステージで歌いつないできた一橋大・大阪市大・ 神戸大の男声合唱の仲間達が、数十年を経て再びともに歌います。学生時代と変わらぬ、いやそれ以上の歌声とハーモニーをお届けします。
・学生時代「旧三商大交歓音楽会」で交流を深めていた各大学の男声合唱団は、それぞれにOB合唱団を結成し、歌い続けていましたが、昨年の神戸での一橋・神戸両校のOB合唱団の交歓に加え、今回は大阪市大を加えた文字通り初めての「旧三商大OB交歓演奏会」が下記の通り開かれます。卒業以来昭和〜平成の数十年、活発な社会・経済活動、豊かな人生経験を積み重ね、さらに円熟した美声(これは疑問か?)を加えた男声合唱の素晴らしさを、皆さまでお楽しみいただければ幸いです。
| ▼旧三商大OB合唱団 交歓演奏会 |
| 日時: |
2003年6月21日(土) 14:00 開演 (13:30 開場) |
| 場所: |
調布市グリーンホール(京王線調布駅南口より徒歩1分) |
| 出演と曲目: |
・六甲男声合唱団(「神戸大学グリークラブ」OB合唱団)
デュオーパ作曲 ミ サ(キリエほか4曲)(アカペラ) 指揮:井上和雄
・南澪会合唱団(「大阪市立大学グリークラブ」OB合唱団)
マーラー作詞・作曲”さすらう若人の歌”(福永陽一郎編曲)(ピアノ伴奏) 指揮: 森 啓一
・マーキュリー・グリー・クラブ(一橋大学「コールメルクール」OB合唱団)
”スペインの歌”(石丸寛 他編曲 全5曲)(ピアノ伴奏) 指揮:永井 宏
・合同演奏
高田三郎作曲 ”水のいのち” (ピアノ伴奏) 指揮: 永井 宏 |
| 料金: |
1000円、全席自由 |
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| ◎他分野から人材を吸収する先端医学ー神戸大バイオメデイカル専攻修士課程ー(2003.04.01) |
3月19日付の朝日新聞に、神戸大大学院バイオメデイカル専攻修士課程についての記事がでている。越後瑠夏さんは弘前大農学生命科学部を3年で終え、神戸大大学院バイオメデイカル専攻に飛び級した。遺伝子工学を学んだ越後さんは脳を本格的に研究したくなり、餐場篤教授の研究室に入った。餐場教授も理学部の出身で、遺伝子操作したマウスを使って分子レベルで脳を探っている。神戸大は基礎医学の大学院に他学部出身者を積極的に受け入れている。”最近は臨床医が人手不足になっており、基礎に回ってくる医学部卒をのんびり待っていられなくなっている。”と久野高義教授(ゲノム科学)は語っている。
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| ◎書評「日本の志」、五百旗頭(法)教授(2003.03.29) |
新潮社のPR誌「波」3月号で五百旗頭教授が、船橋洋一著「日本の志」(新潮社)の書評を機構している。同書は歴史的な再出発を志す時、日本人が何を原点にするのかを論じているもの。
著者はその原点を、後に愚行に走る明治維新ではなく、変調は来しているものの、まだまだ立て直しを図れる戦後日本に探求している。本書では「日本のフロンティアは日本の中にある」と、欧米の先例や理論ではなく、戦後日本で政治に携わった17名と民間人17名に光を当て、志をもっての挑戦と創造の記録を、戦後日本の「財産目録」であると論じている。一方で、本書は過去の省察に仮託しつつ、実は革命を呼びかける恐ろしい書であると五百旗頭教授は結ぶ。
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| ◎高畠正博さん(1959年営卒)の著書「映画を共に」(2003.03.28) |
もと商社マン高畠正博さん(1959年営卒)が、「映画を共にー或る商社マンのこだわり人生」を東方出版から出版した(2002年10月)。野球に熱中した小中学生時代。中学2年から「大人の映画」に魅せられ、現在に至る。商社時代は12年間の労働組合にかかわり上部団体の議長をつとめる。
そんな高畠さんの人生航路と数々の映画。そして、50歳台に入ってのアムネスティーインターナショナル会員。アルゼンチンタンゴ。300ページ余のヴォリュームの自分史執筆に5年以上の歳月を費やした由。巻末には、1930年代のフランス映画の「略年表」が収録されている。
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| ◎ノーベル賞小柴東大名誉教授との対話(2003.03.27) |
3月7日10時30分から神戸大(理)の招待・主催にて理系学生対象に小柴昌俊 東大名誉教授の講演会が開催された。場所は100年記念会館。300名以上の出席者という盛況だった。
以下は講演後に開かれた小柴教授を囲む昼食会に出席した高木恕司理学部同窓会長(1959年理卒)からのレポート。
講演を済まされた後、学長・理学部長・関係教官及び故須田英博教授(元神戸大理学部教授)の奥様・ご令嬢など10数名で昼食会がもたれ、小柴ご夫妻と親しく和やかな歓談の時間を持つ光栄なひとときに恵まれました。
短時間ではありましたが、私(高木)は小柴先生ご夫妻と直接お話が出来るチャンスに恵まれ感激しました。「私は神戸大学物理学科の卒業生です」と恐れながら自己紹介とご挨拶申し上げましたところ、先生は直ぐ応じられ《私の先輩の皆川理先生それに、藤岡伍郎先生の処だね》と目を輝かせられました。
「はい、皆川研究室でした」《あなた方の学生は今から40年位前のことだね、神戸大学はエマルジョン(注)だったね、気球を使ってかなりの成果がありましたねーーー乗鞍岳などでもーーー》私はつい調子に乗り「はい、私達学生には、ウイルソンのクラウド(霧)チェンバー(箱)・バブルチェンバー(泡箱)・シンチレーションカウンターなどの観測実験をさせていただきました」《ほー、あの頃にそんな実験装置を学生に提供していたなんて、さすがは皆川先生のパワーだね》ーーーこんな調子で思いのほか懐かしい思い出話に花が咲き、気安く、楽しませて戴きました。
尚、学生対象の講演内容は小柴昌俊著「ニュートリノ天体物理学入門(知られざる宇宙の姿を透視する)」(2002年、講談社ブルーバックス)の内容と同じでしたが、やはりご本人から直々に聴く生講演の迫力にはかないませんでした。
(注)エマルジョン
原子核宇宙線の湯川理論・予言のπ中間子・μ中間子の飛跡の現象観測する手段・方法の一つで写真の乳剤中を飛跡した粒子の感光部分を顕微鏡でスキャンしながら観察するもの。
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| ◎神戸高校旧校舎の設計者神田省三さん(2003.03.26) |
今般、塔屋部分(通称ロンドン塔)を残して改築された神戸高校校舎。スペインの城壁風旧建物の設計者だった神田省三さんは、神戸三中(現長田高校)の第一回生で、旧神戸高等工業(工学部の前身)に学び1929年(昭和4年)に卒業した。卒業後兵庫県庁営繕課に勤め、1938年(昭和13年)神戸一中(神戸高校)校舎の設計をおこなった。神戸高等工業では、嘱託として兵庫県庁の置塩章営繕課長(初代課長)が建築計画の講義をしていた(神戸高校の校舎を考える会「ロンドン塔は残った」2003年同会発行のインタビュー記事から)。
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