神戸大COEプログラムが、ワークスタディー制度を導入、学部1、2回生を募集している。
COE(Center of Excellence、正式には21世紀COEプログラム)は、文部科学省によって公募されたプログラム。「世界的教育・研究拠点を形成すること」を目的としている。具体的には、国公私立大学から研究分野ごとに上位約30校を採択し、研究資金を重点的に配分するというもの。
COEは研究面だけではなく、人材育成にも重点を置く。その一例として、神戸大の生命科学分野COEプログラム「蛋白質のシグナル伝達機能」は、ワークスタディー制度を設けている。この制度は、学生に1、2回生という早い時期から、実際の研究に触れる機会を持ってもらうという制度。
希望者は、特定のCOE事業担当研究室に配属され、簡単な作業(コンピューター作業、研究室の整理・掃除、実験器具の洗い物、簡単な実験の準備など)を行う。期間は1研究室あたり3ケ月が上限。COEからは一定の賃金が支払われる。いわば、研究室への仮配属とアルバイトの2本立て。
現在、COEの担当教官は15人。所属は、バイオシグナル研究センター、遺伝子実験センター、理学部、農学部、医学部から理化学研究所にいたるまで、多岐に渡る。
ワークスタディー制度への参加を希望する学生は、下記のホームページを参照の上、自分の興味のある研究をしている教官に、eメールで連絡を取る。
神戸大学21世紀COEプログラム「蛋白質のシグナル伝達機能」のホームページ
「この機会に、学生諸君がワークスタディー制度を有効に利用し、将来の研究に対するより具体的な視野と、そして意欲を持ってくれることを期待しています。 また、アルバイトでは少し敷居が高いという人のために、研究室見学も随時行っていますので、そういった方も遠慮なく連絡してください」と「蛋白質のシグナル伝達機能」拠点リーダー吉川潮教授は呼びかけている。
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