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トピックス

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去のトピックス  ニュース・トピックスのバックナンバーがご覧いただけます。
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 2003年8月
会議通訳者大浦さん(1991年・教卒) (2003.08.29)
長崎の事件から教訓を語る広木教授(発達科学) (2003.08.28)
寺田寅彦随筆集がバイブルという室崎教授(都市安全研究センター) (2003.08.27)
高橋名誉教授(経)による書評 (2003.08.26)
前田画伯(神戸高商卒)の作品展 (2003.08.25)
プレジデント 8月18日号に金井・加護野両教授(営)が寄稿 (2003.08.22)
南輝子さん(1967年文)の個展 (2003.08.21)
D・フラナガンさんの新著 (2003.08.20)
劣化ウランNOの声を、嘉指教授(文)、平和シンポジウムで語る (2003.08.18)
OKK新社長土井隆雄さん(1966年・工)抱負を語る (2003.08.13)
失敗から学んだ教訓、アイエムジェイ樫野社長(1986年・経) (2003.08.12)
桂枝雀師匠の伝記刊行 (2003.08.11)
能仁さん(1969年II)の回想 (2003.08.08)
シンポジウム「外国人医療を考える」、 神戸大国際母子保健研究会が開催 (2003.08.07)
CMにも登場 佐々木蔵之介さん(農卒) (2003.08.06)
マニラ首都圏ホテル立てこもり事件 (2003.08.05)
アマティ山口社長(1968年法卒) (2003.08.04)
大学相次ぎ海外展開、神戸大も (2003.08.01)



会議通訳者大浦さん(1991年・教卒) (2003.08.29

大浦千恵さんは、会議通訳者として神戸を拠点に高度なレベルの会議通訳をこなしている。8月4日付神戸新聞の「編集委員インタビュー」欄が、大浦さんから通訳になった動機、英語への取り組み方、会議通訳という仕事等々を聞き出している。

会議通訳者は、あらゆる分野の通訳をする。今日は薬学の学会、次は金融や流通業界の会議といった具合だ。したがって、準備に時間がかかる。関係する英語、日本語の資料を取り寄せる。そして、専門用語を修得する・・・・。

大浦さんは神戸に生まれ、今も神戸に住む根っからの神戸っ子。神戸大(教)卒業後、一年間のOL生活を経て通訳者の道を志す。95年からサイマル・インターナショナルと契約、オランダ皇太子の神戸市訪問通訳を務めるなど実績多彩。

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長崎の事件から教訓を語る広木教授(発達科学) (2003.08.28)

子育て支援や教育問題に取り組むNPO法人「関西子ども文化協会」(大阪市)が8月7日、大阪市で緊急シンポジウム「衝撃と不安の中から〜長崎男児誘拐殺人事件について〜」を開いた。シンポジストのひとり広木克行教授(発達科学)は、昨年9月まで長崎市で大学教員をしていた経験を持つ。現在も同市を毎月訪れて「登校拒否を考える親の会」の相談員をしており、先月19日に開かれた緊急学習会にも足を運んだ。

「個人の特異性だけに注目していては、同じ事件が繰り返される。少年が発していたシグナルを受け止められなかったのはなぜか。親や学校、地域の問題として考える場に」と広木教授は話している(8月3日付朝日・大阪版)。

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寺田寅彦随筆集がバイブルという室崎教授 (2003.08.27)

随筆家としても知られる寺田寅彦は、関東大震災の火災調査を行なった物理学者である。綿密に調べ上げたデータは最近まで、研究者にとっての唯一無二の教科書であった。

その寅彦の随筆集をバイブルとするのが、防災の道に進んだ室崎益輝教授(都市安全研究センター)。室崎教授は、阪神大震災の実態調査を基に提言を続ける都市防災学の第一人者。とかく専門分野に偏りがちの研究者が、他の分野とうまく連携するためには、寅彦のように様々な現象を理解する力を持たなければならないと同教授は説く。本が好きで、本を通じて多くの人の経験を吸収し、自分の考え方を確認するという(8月2日付 読売 神戸・明石版)。

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高橋名誉教授(経)による書評 (2003.08.26)

有斐閣のPR誌「書斎の窓」(7・8月合併号)に、高橋秀行名誉教授(経)が、神奈川大学名誉教授諸田實著「フリードリッヒ・リストと彼の時代」(2003年・有斐閣・5000円+税)の書評を寄稿している。

経済学史に必ず登場するドイツ歴史学派の祖フリードリッヒ・リスト(1789−1846)。本書は、そのリストの波乱の生涯と学問を辿る。経済学者としてのリストは、有名であるが、ロイトリンゲン市選出の政治家を務め、アメリカに亡命し、ドイツに帰国してから鉄道事業に手を染め、最後はピストル自殺等々は、あまり知られていないことかもしれない。

高橋名誉教授は、現在は流通科学大学教授。山瀬善一教授の退官に伴い大分大から神戸大に着任した。ともに宮下孝吉ゼミ(西洋経済史)の出身。

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前田画伯(神戸高商卒)の作品展 (2003.08.25)

前田藤四郎画伯(1904−1990、春陽会)の作品展が大阪府立現代美術センターで開催された。同センターでは、前田画伯の版画51点を所蔵している。今回の作品展は前期・後期の二つのパートに分けられ、次のようなタイトルのもとでの展示であった。

前期:6月30日ー7月12日「美しきエスプリ」(1929−1963)
後期:7月14日ー7月26日「自画像と宇宙人」(1964−1983)

前田画伯は、兵庫県明石市の生まれ。明石中学(現明石高校)を経て神戸高商(神戸大経済・経営・法学部の前身)に進学した。在学中に美術のクラブ青猫社を創設した。大正時代末期から昭和の初めにかけて、青猫社からは4人のプロの画家が育った。前田画伯もそのひとり。そのほか妹尾正彦(独立美術)、井上覚造(二科会)、山崎隆夫(国画会)といった画家たち。

 1927年(昭和2年)神戸高商を卒業後一時松坂屋宣伝部に勤務して会社員生活を送った前田画伯。短期間で松坂屋を退職。その後、シオノギの広告等の商業美術の分野に携わりながらプロへの道に進む。特に「版画」の分野で活躍、1937年朝日新聞社賞、1939年春陽会賞、1957年大阪府芸術賞を受賞する。

JR大阪駅中央コンコースに噴水がある。その噴水の頭上に、大阪の四季の風物や祭りをモチーフとした大きな陶板画レリーフが飾られているが、これは前田画伯の作品。

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プレジデント 8月18日号に金井・加護野両教授(営)が寄稿 (2003.08.22)

プレジデント 8月18日号に金井寿宏・加護野忠男両教授(営)が次のタイトルで寄稿を行っている。何でもビジネスマンにとって、極めて関心が高いテーマだ。

・金井寿宏「出世より「自己実現」という勘違い」(96ページ)

 本来の「自己実現」を達成したリーダーがのいる会社こそ強くなれる。

・加護野忠男「「多角化企業の」の雲行きが怪しくなっている理由」(121ページ)

日立・東芝・松下電器など多角化した企業の業績がふるわない。 パイオニア・船井電機・キャノン・象印マホービンの業績は好調。

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南輝子さん(1967年文)の個展 (2003.08.21)

7月22日から27日迄、神戸市西区の主婦南(旧制馬場)輝子さん(1967年・文卒)の手による水彩画の個展が、神戸市中央区中山手1丁目のギャラリーミウラで開かれた。南さんは在学中から同人誌に詩を投稿、短歌では2002年に上田三四二賞を受賞した。

南さんは84年頃から絵筆を握るようになった。絵の分野ではジャズピアニスト板橋文夫さんのCDカバーを受け持つなど活躍中。個展ではその原画など30点が展示された。

戦時中の1944年に和歌山県御坊市に生まれた南さん。この世で一度も父と会ったことがない。終戦直後、インドネシアで日本の民間人53人が虐殺された。この事件は「極秘」扱いされてきたが、約30年後に米国の公文書公開で明らかになった。南さんは板橋さんのコンサートで「ロイ・クラートン」を聞き魂を揺すぶられた。この曲はタイの精霊流しの音楽。未知の父の鎮魂を短歌や詩に歌った歌集「ROY−CWRATONE」(2002年・ながらみ書房・定価2000円+税)のタイトルにもなった。歌集は、1999年板橋さんのコンサートを聴いたのがきっかけで出来上がった(7月19日付毎日大阪版・兵庫2面)。

南さんの歌集、石橋さんのCD等に関しての照会は、直接南さんへ。電話078−967−3175.

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D・フラナガンさんの新著 (2003.08.20)

7月20日付中日新聞コラム「この人」で、英国人ダミアン・フラナガン (Damian Flanagan)さんが、紹介されている。同氏は、ケンブリッヂ大学在学中に夏目漱石の文学と出会い、その研究のため来日、通算8年の間、日本での研究生活をおくった。特に、神戸大学の大学院修士・ 博士課程で日本文学の研究を深め、2000年に博士号を取得した。

今般「日本人が知らない夏目漱石」(世界思想社)を出版、瞠目すべき叙述で漱石作品についての誤解を正している。

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劣化ウランNOの声を、嘉指教授(文)、平和シンポジウムで語る (2003.08.18)

8月3日広島で行われた朝日新聞、広島市などが主催する国際平和シンポジウム「語り続けよう核廃絶の道を−力の論理に抗して」に出席した嘉指信雄教授(文)は、イラクで米軍が使用した劣化ウラン弾は、まぎれもなく放射能兵器であり、その及ぼす被害の範囲が空間的にも時間的にも限定できないという意味で、大量破壊兵器であるとして、その使用を非難している。放射能の危険に多くの人、特に子供たちをさらした戦争をどうして”きれいな正義の戦争”と言えるのかとして、イラク戦争の正当性を否定している。嘉指教授は、NO DU(劣化ウラン弾禁止)ヒロシマプロジェクトの代表も務めている(8月6日付朝日)。

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OKK新社長土井隆雄さん(1966年・工)抱負を語る (2003.08.18)

OKK(旧大阪機工)新社長の土井隆雄さんが、7月22日付日経産業新聞のコラム「新トップ」に登場、抱負を語っている。

OKKはここ数年厳しい決算が続く。工作機械メーカーとして、ユーザーの海外進出に対応して、海外販売網を整備し、海外売り上げ比率を5割に引き上げる。また、国内設備投資に改善の兆しが見られるので、販売代理店を100社程度に増やして、営業面で攻勢をかけたいと語る。

土井さんの趣味は囲碁とゴルフ。座右の銘は”着眼大局、着手小局”、全体の状況を見ながら、一つ一つ丁寧な仕事をするという意味

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失敗から学んだ教訓、アイエムジェイ樫野社長(1986年・経)(2003.08.12)

週刊ダイヤモンド8月9日号のコラム「苦あれば楽あり」に樫野孝人さんが登場している。樫野さんは1986年(経)卒、リクルートに入社した。

10年ほど前のこと。樫野さんは、福岡ドームのイベントコンサルタントを志望し福岡に赴任した。福岡ドームの野球試合は年間65試合。残り300日弱を催しで埋めなければドーム経営は苦しい。

そこで、その年のクリスマス前から年明け10日まで球場内を丸ごとアメリカにしてしまうイベントが企画された。プロデユーサーはダイエー出身者で樫野さんではなかったにもかかわらず、中内(正)社長の前で、彼がイベント担当者ということにされてしまった。色々苦労して、かろうじて収支トントンになったものの、大晦日には失敗がみえ、樫野さんはその時の”とにかく自分の力が及ばない無力感のようなもの”が忘れられない。

しかし、この事件で、事業を成功に導くのは、優秀な人材を集め、方針と予算を示すこと。そして、コラボレーションと競争で自立的な成長を促す。そんな企業文化であることを学ぶ。樫野さんは、その後2000年にウエブインテグレーション事業を行うのアイ・エム・ジェイの社長に就任した。

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桂枝雀師匠の伝記刊行 (2003.08.11)

落語家桂枝雀師匠の伝記「笑わせて 笑わせて 桂枝雀」が淡交社から刊行された。定価は1500円+税。写真を多用した本格的伝記。著者の上田文世氏は、元朝日新聞芸能記者。

桂枝雀師匠(1939ー1999)は、神戸市灘区の生まれ。中学の時に父を亡くす。中学卒業後、三菱電機養成工となるが、1年で辞めて、県立伊丹高校の用務員を務めながら市立伊丹高校の定時制(夜間)で学ぶ。1960年4月、神戸大文学部に入学したが、翌年4月に中退し桂米朝師匠に入門する。

以上は同書の巻末の年譜から採録したもの。神戸大学時代のことは資料不足なのか、あまり詳しく触れられてはいない。なお、神戸学術事業会が調査したところによると、1960年7月に発行された「神戸大学御影分校 第12回生自治会員名簿」のE8組(フランス語を第2外国語とするクラス)に、前田達(桂枝雀師匠の本名)の名は間違いなく記載されている。

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能仁さん(1969年法II)の回想(2003.08.08)

神戸大は「来年度の入試から法学部の夜間主コースの募集を停止する」と発表した。以下はこの報道を知った能仁(よしひと)勝俊さん(1969年法II、東京)の回想。

私は1965年に慶応義塾大学(経)を卒業、大正海上(後の三井海上、現三井住友海上)に入社。神戸支店に配属されました。損害保険会社に入ってみると、法律の知識が必要であることに痛感し、これが入学の動機です。職場には神戸大2部の聴講生が何人かいましたが、どうせ勉強するなら正式に入学試験を受けたいと考え入社の翌年にに受験、運良く入学できました。

入学時に、必ず卒業してほしいと厳重に言われました。試験を受けるためには、出席率50%をの確保しなければなりません。会社での仕事は船舶保険。入社3年目ぐらいから淡路・岡山方面などへの出張があり、夜の授業に間に合うよう神戸に戻ってくることが段々難しくなってきました。なんとか出席したいと思い、週2度ぐらい、朝5時に家を出て出張先に向かった時期もあります。

同級生には、神戸市役所の職員が多かったと記憶しています。女子学生も何人かいました。勉強したい、または大学卒の資格をとりたい。そんな動機で入学してきたようです。私は学士入学だったので、3年間の専門課程のみを履修、卒業したのは1969年です。それ以来六甲台のキャンパスを訪れたのは僅か2回ぐらい。夜景がきれいでしたね。それと図書館に入ったときの匂い(学問の匂いのような気がしました)が、忘れられません。

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シンポジウム「外国人医療を考える」、 神戸大国際母子保健研究会が開催(2003.08.07)

7月13日、「外国人医療を考える」と題するシンポジウムが、 神戸大国際母子保健研究会(代表世話人松尾博哉神戸大教授)が神戸市内で開催され、約100人が参加した。このシンポジウムは、在日外国人の妊娠、出産、子育て等にがテーマ。パネリストの一人村松紀子さん(1996年・国際協力修了)は、スペイン語電話相談のボランティア通訳を約10年間行ってきた。その体験を踏まえ、南米出身者の定住化が進むに連れて、医療分野をはじめ様々な問題が生じていることを指摘する。また、医療通訳を支えるための自治体のサポートが必要であることを、神奈川県の事例を挙げるなどして訴えた。田口奈緒さんもパネリストの一人。田口さんは産婦人科医師。神戸大(医)国際交流センターの博士課程で、発展途上国の妊産婦死亡を専門に調査した。ベトナム人妊婦が、日本語ができなかったことから、夫にも前兆が言えず24週目で痛みを訴え緊急入院をしたが赤ちゃんが死亡した。そのようなケースに田口さんは遭遇した。これが田口さんが外国人医療問題に関わってきた原点だった。この場合、ベトナム人の妻が家族や病院と医師疎通ができれば、赤ちゃんは助かっていたかも知れない・・。松尾博哉神戸大教授は、「神戸は多文化共生の歴史を持ち、阪神大震災は国籍を超えて共に復興してきた。命と直結する母子保健・医療の真の国際化を神戸から発信したい」と語った。以上は7月17日付毎日新聞(淡路・神戸)掲載記事の抄録。

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CMにも登場 佐々木蔵之介さん(農卒)(2003.08.06)

俳優佐々木蔵之介さん(農卒、1968生まれ)が、JフォンのCMに登場している。駅の改札で父親を見送りながら、「パパ、いってらっしゃい」と涙ぐむ少年。その少年ををJフォンで撮影する父親役が佐々木さんだ。関東から大阪方面へ単身赴任している佐々木さんが、週末を過ごした自宅を離れ大阪へ戻るといった設定らしい。Jフォンで撮影した写真を、オフィスに飾るシーンの笑顔が印象的だ(このシーンは長編CMでのみ扱われている)。一方、日曜午後9時のTBS系列で放映のドラマ「元彼」で佐々木さんは、広末涼子が演じる部下に恋心を寄せる上司役を演じている。

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マニラのホテル立てこもり事件 片山教授がコメント(2003.08.05)

7月28日付の朝日新聞で、片山裕教授は、今回のフィリピン国軍兵士によるホテル立てこもり事件について、次のようにコメントしている。今回の事件は、武力による政権奪取が目的ではなく、軍内部に深く浸透している不正.腐敗の糾弾である点で、国軍改革派による一連のクーデター未遂事件とは異なる。事件の背後に反アロヨ陣営のホナサン上院議員が関与しているとの情報も流れ、政治的理由があることも否定できないが、反乱兵士が純粋に軍内部の不正に憤りを感じて事件を起こした可能性は高い。テロの頻発など国内の治安に改善が見られない状況下で、アロヨ政権にとって、軍内部からの批判はすくなからぬ打撃となるだろう。政権発足時から国軍に大きな借りのある大統領が、国軍をいまだに十分掌握しきれていないことを暴露したことになり、次期大統領選への出馬が困難になる可能性も否定できない。

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アマティ山口社長(1968年法卒)(2003.08.04)

海外での仕事にあこがれ総合商社丸紅に入社した山口義信さん。デトロイト支店長などを経て、今般釘のトップメーカーアマティの社長に就任した。復配を目指し、その先は大証上場。現在は西宮に単身赴任中だが、近々東京から妻を呼び寄せ永住の予定。2人で奈良や京都の寺社めぐりを楽しむ計画(7月24日付神戸新聞)。

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大学相次ぎ海外展開、神戸大も (2003.08.01)

7 月22日の日経夕刊1面が、大学の海外拠点展開を特集している。この中で、神戸大の海外展開についてもふれられている。神戸大は今年度中にシアトルのワシントン大のキャンパスに産学連携窓口を開設する方針。まず建築など理工系の分野で企業と共同研究を進める。神戸医療産業都市構想を進める神戸市がシアトル市と姉妹都市になっていることから、医療分野にも研究を広げる予定。

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