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トピックス

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去のトピックス  ニュース・トピックスのバックナンバーがご覧いただけます。
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 2003年12月
大学教員が設立や運営に携わるベンチャー企業、神戸大は11社で10位(2003.12.26)
被災者の住宅再建支援策にコメント、室崎教授(都市安全研究センター)(2003.12.25)
宇宙は一つではない、松田教授(理)(2003.12.24)
時間を管理し家事を合理的に、 フラオグルッペ社長沖幸子さん(1969年、教卒) (2003.12.22)
金田俊郎著「65年前の洋行」 (2003.12.17)
“日本らしさ”を失えば、世界市場で生き残れない、加護野教授(営) (2003.12.17)
行政訴訟の見直しについて、中川教授(法) (2003.12.17)
自衛隊派遣撤回を、五百旗頭教授(法) (2003.12.16)
サンク・センス松浦社長(1994年・教卒) (2003.12.15)
合成DNAを利用した筋ジストロフィー治療に世界で始めて成功、松尾教授(医) (2003.12.12)
独禁法の法執行の弱さを指摘、泉水文雄教授(法) (2003.12.11)
通信添削のボランティア活動、平井さん(1959年・営卒) (2003.12.10)
荷宮さんの若者論 (2003.12.08)
現場100回主義を貫くUFJ銀行三浦部長(1975年営卒) (2003.12.08)
上久保敏著『日本の経済学を築いた五十人 ノン・マルクス経済学者の足跡』から (2003.12.05)
チャレンジ精神の復活を提唱する金丸社長(1979年・工卒) (2003.12.05)
東西南北と東南西北の違いについて解説する一海名誉教授 (2003.12.04)
住田功一さん(1983年・営卒)、朝日新聞”ひと”に登場 (2003.12.03)
神大法科大学院・東京説明会、成功裏に終了 (2003.12.02)
森はなさん(明石女子師範卒)の作品「じろはったん」 (2003.12.01)

 




大学教員が設立や運営に携わるベンチャー企業、神戸大は11社で10位(2003.12.26)

12月22日の日経で、研究成果の事業化を目指す大学教員が設立や運営に携わるベンチャー企業が463社に達したとの記事が報じられている。大学別では、神戸大は11社で10位にランクされている。

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被災者の住宅再建支援策にコメント、室崎教授(都市安全研究センター)(2003.12.25)

内閣府と全国知事会が、被災者生活再建支援法の改正に合わせ、住宅の再建補修に最高200万円を支給する案を作ったが、財務省が難色を示している。この現状について、室崎益輝教授は次のようにコメントしている(12月11 日付朝日)。

国が国民の生命、財産を守る責務を明確にするという意味で、実現すれば画期的なこと。個人の資産形成に財政的な手当ては出来ないという考え方がある。しかし、住宅を単純に個人資産と割り切っていいのか。街並み景観を作る、安全な街を造るという意味で、公共的な側面への支援と考えるべきだ。

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宇宙は一つではない、松田教授(理)(2003.12.24)

「現代物理学がたどり着いた新しい答え」と題する科学記事が、12月6日付朝日新聞に掲載された。

地球が太陽系の中心ではなく、太陽の周りを回る惑星の一つであるように、この太陽系のある”私たちの銀河系”以外にもよく似た銀河はある。さらにそのような宇宙もたくさんある宇宙の一つにすぎない。そのようなことが分かってきたのだ。

また、ユニバースに対して無数に存在する宇宙をマルチバースと呼ぶことも紹介されている。宇宙が十分に広く、物質がほぼ均一に分布しているとして、観測可能な宇宙ごとに区切っていくと、いつかは同じパターンの宇宙が現れる。これはコピー宇宙と呼ばれ、東大の佐藤勝彦教授とともに松田卓也教授(理)も”このようなコピー宇宙が”あってもおかしくない”と述べている。

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時間を管理し家事を合理的に、 フラオグルッペ社長沖幸子さん(1969年、教卒)(2003.12.22)

12月3日付の日経夕刊(生活面)に、エッセイストでもあるフラオグルッペ社長沖幸子さんが寄稿。沖さんは年末の大掃除シーズンを迎え、ドイツ流の合理的な家事を勧める。生活の中で、家事を定期的に自己管理、時間管理する。そうすれば、「家事がつまらなくて退屈」と言いたくなる現実も変わっていく。これが沖さんの提言。

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金田俊郎著「65年前の洋行」(2003.12.19)

神戸大学の前身校神戸高等商業学校(神戸高商)を1923年(大正12年)に卒業した金田俊郎さんの遺稿が、今年の夏一冊の本になった。タイトルは「65年前の洋行」、文芸社から発行された。定価は1000円+税。

金田さんは1937年(昭和12年)三和銀行(現UFJ銀行)在職時代、「洋行の命」を受け主としてロンドンでの研修のためにヨーロッパに向かった。当時の交通手段は船。神戸港から日本郵船諏訪丸に乗船。上海、シンガポール、コロンボ、スエズ、マルセイユまでの航海。そのあとパリを経てロンドンへ行く。

「65年前の洋行」の原稿は長女の竹之内明子さんにより発見され、明子さんの手で編集され一冊の本となった。当時、ヨーロッパ旅行が出来たのは、ごく限られた人たち。35歳だった金田俊郎さんは綿密な日記を残した。名所・旧跡の記録はもとより、ナチス台頭期のヨーロッパの雰囲気を伝え、また当時のインテリらしくワシントン・アービングの「航海」を引用するなど興味深い構成になっている。

金田俊郎さんは三和銀行取締役外国部長・総務部長在職中の1957年、肺がんのため55歳で死去した。

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“日本らしさ”を失えば、世界市場で生き残れない、加護野教授(営)(2003.12.18)

11月4日号のエコノミスト誌で加護野忠男教授(営)は、日本の企業は日本の制度や文化を生かした戦略を展開すべきで、さもなければ厳しい国際競争は戦い抜けない、と述べている。

例えば、制度面では、株主の短期的要求に屈せず、長期的視点から経営を考えるのが日本の強みであり、法的にもその観点での制度強化が必要だ。文化的には、例えば、ソフトウエアは日本では最初から高い完成度が要求され、それが、日本のゲームソフトの持つ強みになっている。マイクロソフト流の顧客に品質管理をさせ、バージョンアップによって欠点を直していくようなやり方は通じない。

以上のような加護野教授の主張は波紋を呼んだ。11月30日付の日経紙のコラム「経済論壇から」では、慶応大の清家篤教授が、上記加護野教授の考えを、一橋大米倉誠一郎教授の「もはや日本型成功体験は捨てるべきだ」という考え方と対比させて紹介している。

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行政訴訟の見直しについて、中川教授(法)(2003.12.17)

中川丈久教授(法)が、政府の司法制度改革推進本部における「行政訴訟の機能の見直しの動き」について以下のように述べている(11月29日付朝日新聞)。

1962年制定の行政事件訴訟法(行訴法)は、行政機関が法律に違反したり、事実誤認に基いて行動した場合の裁判所による是正手続を定めている。しかし、現在の制度は、訴訟を起こせる対象が狭い、訴えを起こせる者の資格が狭い、取り消しからさらに踏み込んだ請求がなかなか認められない、などの問題点を抱えている。

司法制度改革推進本部の検討会は、自由競争を重んじ、問題があれば事後チェックにより救済して行こうという流れの中で、行政監視の重要性に光を当てている。しかし役所側は、現行規定のままで良いと改正に後ろ向き。このような状況にあるが、様々な私益の調整結果が公益であって、超然とした公益があるわけではないと考えれば、訴えることの出来る人の範囲を広げ、行政に対するチェックの機会を増やすことは、今の日本の国のあり方にかなうものだ。

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自衛隊派遣撤回を、五百旗頭教授(法)(2003.12.16)

12月1日付朝日新聞で、五百旗頭真教授(法)は、今回日本の2人の外交官が襲撃され死亡したことに関連し、次のように述べている。

 イラクの治安状況は戦時よりも悪化しており、欧州の情報筋などによれば、”相手からはこちらが見えるが、こちらからは相手が見えない”状況にある。そのような状況下で自衛隊を派遣すると言うことは、今回のような悲劇を増やすだけになる可能性が十分ある。また、無理に今自衛隊を派遣することで、国内の世論は相当に不安定になると思われる。自衛隊派遣を撤回することが、小泉首相にとっても失点を少なくするやり方になるはずだ。

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サンク・センス松浦社長(1994年・教卒)(2003.12.15)

レストラン等でワインセミナー・パーティーの企画・運営を手がける泣Tンク・センス。この会社を今年の4月に設立したのが松浦尚子さん。1994年に神戸大(教)卒業後、ベネッセに入社。1997年に同社を退職しフランスへ渡り、フランス語とワインの勉強を重ねる。2000年には、ボルドー大ワイン醸造学部公認のワインテイスティング資格を取得した。

事業開始から半年。セミナー事業は軌道に乗りつつある。次は、ワイン販売やフランスの学校と提携した資格ビジネス。これが松浦社長の構想だ。以上は11月14日付日経産業新聞「はばたく女性起業家奮闘」から。

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合成DNAを利用した筋ジストロフィー治療に世界で始めて成功、松尾教授(医)(2003.12.12)

神戸大医学部の松尾雅文教授らは12月3日、筋肉が萎縮する難病のデユュシェンヌ型筋ジストロフィーの男児に対し、人工的に作った合成DNA(デオキシリボ核酸)を利用した遺伝子治療に世界で始めて成功したと発表した(日経夕刊12月3日)。

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独禁法の法執行の弱さを指摘、泉水文雄教授(法)(2003.12.11)

11月20日、日経主催競争政策シンポジウムが開かれた。パネリストとして出席した泉水教授は日本の独禁法について次のように述べている。

 日本の独禁法には欧米のような強い法執行が出来ない欠点がある。特にカルテルへの制裁には刑罰と課徴金があるが、欧米より著しく低い。今回独禁法研究会が提言した課徴金上げが実現しても、違反終了からさかのぼって3年分しか取れないなどの問題が残る(11月30日付日経)。

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通信添削のボランティア活動、平井さん(1959年・営卒)(2003.12.10)

日本経済新聞社が、この11月に「定年後を極める」(1400円+税)を刊行した。この本は、堀田力、森毅、加藤仁等の執筆人陣に加え、一般市民から公募した手記が多数収録されている。定年後のライフワーク、生きがい、ボランティア活動等を71人が書いた手記から伺い知ることができる。そんなユニークな本だ。

平井保さん(1959年・営卒)も手記を寄せた71人のなかの一人だ。定年後、「セルフカウンセリング講座」を受講、資格審査を経て現在はセルフカウンセリング学会の指導会員。ボランティアとして通信講座の添削を担当している。受講生は職場、家庭、PTA等における日常の人間関係で悩む人たち。自分の「悩み解決」のために通信講座を受けている。平井さんは、添削を通じてこれら受講生の悩み解決に立ち向かっている。

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荷宮さんの若者論(2003.12.09)

荷宮和子(にみや・かずこ)さんによる「若者はなぜ怒らなくなったのか」(2003年・中公新書ラクレ・740円+税)が刊行された。荷宮さんは、1963年神戸市の生まれで、丁度「団塊の世代」と「団塊ジュニア」の世代の中間世代に属する。

荷宮さんは神戸大卒業後、マーケッターとして女子中高生の動向を洋服・雑貨を通して追ってきた。同時に、漫画、宝塚、キャラクター等についてのコラム執筆する。その経験が本書の随所に生きている。黒木瞳、ナンシー関、ガンダム等が本書に登場するのは、そのせいだ。

長期不況が続く今日、若者を取り巻く状況は決して良くない。雇用情勢は厳しい。社会保障の負担増。そして戦争。しかし、今の若者はおとなしい。どうしたんだろう。かつて多くの若者が学生運動に身を投じてきた。「怒れる若者」は絶滅してしまったのだろうか。本書はタイトルが示すように、そのようなテーマを追っている。文体は極めてユニーク。

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現場100回主義を貫くUFJ銀行三浦部長(1975年営卒)(2003.12.08)

UFJ銀行は今年4月から、「新5ヵ年経営計画」をスタートさせた。その重要なポイントの一つが、既存顧客の取引深耕と新規顧客の開拓拡充である。そうした重要課題の作戦参謀本部であり、実動部隊である企業部を率いるのが三浦隆執行役員・企業部長(1975年営卒)。

現場感覚を重視する三浦さんの信条は「現場100回主義」。拠点の法人営業マンと一緒に企業を訪ね、各企業の課題や検討事項、さまざまな意向やニーズを本支店一体となってソリューションコーディネイトするのが企業部のミッションだ。現場で目一杯汗をかくという経験を積めば、成功するための「ヘソ」が身についてくるという三浦さん。「部下を良い部下に育てるのが、上に立つものとして、最も大切な仕事である」と熱く語る(プレジデント11月3日号)。

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上久保敏著『日本の経済学を築いた五十人 ノン・マルクス経済学者の足跡』から(2003.12.05)

上久保敏(かみくぼ・さとし)大阪工業大学助教授の『日本の経済学を築いた五十人 ノン・マルクス経済学者の足跡』(2003年・日本評論社・2500円)が刊行された。福田徳三(1874-1930)以下50人の経済学者の経歴と業績が、簡明に纏められている。

50人の中には神戸大学経済・経営・法学部の前身校である神戸高等商業学校(神戸高商)で教授をつとめた津村秀松、坂西由蔵、飯島幡司が登場する。また、神戸高商が大学に昇格してできた神戸商業大学教授をつとめ、更に戦後の学制改革により誕生した神戸大学経済学部教授となった宮田喜代蔵も50人のひとり。以上のほか、本書の索引には内田銀蔵、田中金司、丸谷喜市、水島銕也、水谷一雄等神戸高商から神戸大学に至る間で校長や教授をつとめた諸先生の名が出てくる。

そのほか、神戸大学関係者として、神戸高商を卒業して一橋大学の前身校東京商科大学で学び一橋大学教授をつとめた中山伊知郎、鬼頭仁三郎、赤松要や、同じく神戸高商の卒業生で小樽商大の前身小樽高等商業学校の名物教授だった大西猪之助も50人の経済学者の一人として取り上げられている。また、「50人」以外で索引に名が出ている大塚金之助、高垣寅次郎(ともに一橋大学教授)も神戸高商の卒業生。

上久保敏教授は1963年の生まれ。東京大学経済学部で早坂忠教授の指導を受けた。三和総研(現UFJ総研)を経て2002年から現職。古書店をまわり戦前の経済書をあつめるという地道な努力により、本書ができあがった。本文中に、ところどころで「感動的な古本との出会い」も語られている。このような経済書は珍しい。

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チャレンジ精神の復活を提唱する金丸社長(1979年・工卒)(2003.12.05)

「日本経済の再生には個人・企業・社会の行動変革が不可欠である」と、金丸恭文フューチャーコンサルティング社長(1979年・工卒)が、経済同友会の機関誌「経済同友」10月号で語っている。ちなみに、金丸さんは、経済同友会の新規事業創生委員会委員長。

チャレンジ精神を復活させ、日本経済を再活性化する。そのために、「企業の戦略・行動・価値変革」「個人の戦略・行動・価値変革」「社会風土・価値観」といった本質的な問題点について論議し、提言に留まらず、経営者あるいは個人として具体策を実践していきたい。以上が金丸さんの発言内容。

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東西南北と東南西北の違いについて解説する一海名誉教授(2003.12.04)

日本で一般的に表現される東西南北。しかし、中国では東南西北と表現される。この違いについて、岩波書店のPR誌「図書」11月号の中で、一海知義名誉教授(教養)が解説している。

日本では遡ること9世紀、菅原道真の「舟行五事」に始まり、今昔物語集、太平記にも東西南北の記載が見られる。この東西南北が 、対立概念を並べた表現であるのに対し、時計の回転と同じ順序に従っているのが東南西北。これは中国に伝わる「五行説」に基づいているという。両国における表現の違いには、歴史的背景が深く関係している。

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住田功一さん(1983年・営卒)、朝日新聞”ひと”に登場(2003.12.03)

NHKの人気アナウンサー、住田功一さんが11月26日の朝日新聞コラム”ひと”欄に登場している。

灘区の実家に帰省中に阪神大震災が起こった。激しい揺れの中、職業的使命感から秒数を数え、「約40秒揺れた。サイレンの音はしない」ことを確認した。隣家の電話を借り事実を伝えた音声がテレビから放送された。これが神戸からの第一声だった。だがサイレンの音がしなかったのは被害が軽かったのではなく、現実が想定をはるかに超えていたためだった。おろおろしながら取材に走り回りながら、傷ついた故郷を自分は見世物にしているのかと涙が出た。

その思いを、仕事のかたわら、全国の小中高校に出向き、話す。「また同じ話と思われるんじゃないかと思うんですが、泣き出す子もいるんです。震災のことは伝わりきっていないんですね」と住田さんは語る。

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神大法科大学院・東京説明会、成功裏に終了(2003.12.02)

関東地区の受験生から、「ぜひ方でもの神戸大学法科大学院説明会を開催してほしい」との強い要望があり、以下の要領で東京・高田馬場で説明会を急遽開催することになった。島並良・濱本正太郎両助教授からカリキュラム、入試要項等の紹介・説明があり、その後質疑応答に移る。参加者からの活発な質問が 続く。最後に教官4名が希望者からの個別相談に応じ、ほぼ予定通りのスケジュールで終了した。

参加者数は100人弱と予想をうわまわる盛況ぶり。座席が足りなくなり、別の教室から追加の椅子を運ぶ場面もあった。ホームページを見ての参加者が多かったようだ。
日時 2003年11月30日(日) 16:30 - 18:30
会場 Wセミナー東京本校(高田馬場) 

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森はなさん(明石女子師範卒)の作品「じろはったん」(2003.12.01)

10月5日付神戸新聞読書欄で、兵庫県氷上郡の村岡太郎さんが、”私の1冊”として森はなさんの作品「じろはったん」(アリス館)を語っている。

昭和のはじめ、師範学校を卒業して兵庫県但馬地方に赴任した教師である”わたし”と知恵遅れの寺男じろはったん。そして小学生の子供たちとの交流を描いた作品が「じろはったん」。この本は、全国の公共図書館の児童書のコーナーには必ずといっていいほどに置かれている心温まる本だ。戦争中の学童疎開もテーマとして扱われている。梶山俊夫さんによる童画も楽しい。

「じろはったん」の作者森はなさんは、物語に登場する若い女教師と等身大。神戸大教育学部・発達科学部の前身校のひとつである明石女子師範学校の卒業生。「じろはったんのはなしは、孫にきいてもらいたくて書きました。みなさんにもきいてほしくて、本にしていただきました」と、読者である子供たちに語りかけている。

森はなさんは、同じアリス館から「ハナ先生ものがたり」「わたしトシエです」といった創作童話を出版している。

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