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トピックス

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去のトピックス  ニュース・トピックスのバックナンバーがご覧いただけます。
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 2004年1月
森本さん(兵庫師範卒)の遺著 (2004.01.30)
寝屋川あいの会代表三和さん(1961年経卒) (2004.01.29)
震災乗り越え郷土史発掘 (2004.01.28)
震災10年へのメッセージ、安全立国を求めて (2004.01.27)
浦部教授(法)、「世界」誌上で地震被災者の安全保障を語る (2004.01.27)
大震災の日 NHKスペシャルのキャスターは住田アナ(1983年営卒)(2004.01.26)
「ウオルマートの時代」を書評、石井教授(営)(2004.01.23)
坂本神戸芸工大名誉教授(1949年神戸工専卒)が住吉を語る(2004.01.23)
第2の人生で実学を伝授する水野さん(1961年経卒)(2004.01.22)
震災、学生荘が燃えた(2004.01.21)
榊原教授(営)他著「現代の財務管理」(2004.01.20)
エルドリッヂ阪大助教授(法・院博修了)の労作「沖縄問題の起源」(2004.01.20)
南極上空で未知の天体探し、日米共同の実験に神戸大も参加 (2004.01.19)
肝臓の糖合成反応調節の仕組みを解明、春日雅人教授(医)の研究チーム(2004.01.16)
三井・住友・三菱の幕末維新、神木名誉教授(経)の寄稿(2004.01.16)
売れ行き好調の「謎とき本能寺の変」(2004.01.15)
松本哉著「幸田露伴と明治の東京」 (2004.01.14)
石橋教授「大地動乱の時代」(岩波新書)(2004.01.13)
宮尾龍蔵教授(経済経営研究所)が、銀行の国債保有増に伴うリスク増を警告(2004.01.13)
「蛍雪時代」1月号の表紙は神戸大(2004.01.09)
2004年のノーベル賞、西塚前学長か?(2004.01.08)
神戸大卒の人気証券アナリスト2人(2004.01.07)
教員任期制による大学研究活性化は疑問、阿部教授(法)(2004.01.06)
業績好調、JFE宮崎副社長(1965年、経卒)(2004.01.05)

 




森本さん(兵庫師範卒)の遺著(2004.01.30)

森本敏克さん(1948年、兵庫師範卒)の遺稿「歌とれこおど ー世相と庶民の心を映す文化史ー」(2003年・アナログ・ルネッサンス・クラブ、定価2800円)が、出版された。森本さんは、神戸大学発達科学部の前身校である兵庫師範学校を1948年卒業、小学校教諭、公共図書館、大学図書館等に勤務した。歌謡曲やレコードの歴史について永年研究を続け、「音盤歌謡史」(1975年、白川書院)等多数の著書がある。

「歌とれこおど」は、昨年3月に74歳で亡くなった森本さんの遺稿。家族等の協力で森本さんの死後一冊の本として完成された。明治末期から太平洋戦争終了時までの時代を中心に歌謡曲、レコード、歌手、作詞家、作曲家等の歴史を追う。サブタイトルにもあるように歌謡曲の文化史的側面にアプローチする。そんなユニークな本だ。

〔本書に関する問い合わせ先〕
森本敦子
電 話 078−871−2449
FAX 078−871−5836

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寝屋川あいの会代表三和さん(1961年経卒)(2004.01.29)

11月8日付日経流通新聞の「人・話題」欄に、寝屋川あいの会代表三和清明(みわ・きよあき、1961年経卒)さんが紹介されている。三和さんは、元松下電器産業の社員。1998年定年退職後、2001年NPO寝屋川あいの会を立ち上げ、代表に就任した。寝屋川あいの会は、子育て支援や商店街と連携した地域通貨など、既に実績を積んできている。

昨年8月、寝屋川あいの会は大阪府から福祉関係のコミュニティービジネスに対する支援団体に選ばれた。寝屋川あいの会では立ち上げ間もないコミュニティービジネスの事業相談を行っている。その対象先はNPO中心に既に10団体に及ぶ。「商工会議所がするような一律の指導はしない。自分の事業体験から得たことを助言するだけ」と三和さんは語る。

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震災乗り越え郷土史発掘(2004.01.28)

1月16日の日経文化欄に、宝塚の旧家和田家の和田正宣氏による興味深い寄稿が掲載されている。

和田家は先祖が代々庄屋をしていたため、土蔵には1633年以降の古文書が大量に保存されていた。阪神大震災で土蔵が半壊したのを機に、専門家の力を借りて整理と読解を始めた。読み進むにつれ、近世の役人や農民の息使いと世情が浮かんでくる。

座敷北側の”上の便所”だけが新しく粗末な普請で、震災でつぶれてしまった。調査した黒田龍二神戸大助教授(工)が”後から造ったもの”と指摘したが、その後古文書からそのことを裏付ける記述が見つかる。即ち、和田家のある米谷村は大和小泉藩片桐領と上総飯野藩保科領が入り組んでいたため、民情視察の巡検使が来る前に両藩の役人が下見に来た。飯野藩の役人は何も指摘しなかったが、外様で幕府の機嫌に敏感な小泉藩の役人は「座敷前に是非是非雪隠貳つは入用」と言い置いたのだった。

このような古文書4200点は歴史研究者のボランテイア団体「歴史資料ネットワーク」(代表:奥村弘神戸大助教授(文))が整理し目録も作成された。

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震災10年へのメッセージ、安全立国を求めて(2004.01.27)

1月10日、防災についてのフォーラム「震災10年へのメッセージ、安全立国を求めて」が神戸で開かれた。建築家の安藤忠雄氏の特別講演のあと、五百旗頭真教授(法)の司会で地震やテロなどが起こったときに備え、危機管理、行政と市民、防災、コミュニテイーといった観点から、議論が展開された(1月17日付朝日)。

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浦部教授(法)、「世界」誌上で地震被災者の安全保障を語る(2004.01.27)

岩波書店発行の「世界」2003年12月号に「特集 巨大な地震に備えるとはどういうことか」が掲載されていた。そのなかで、浦部法穂教授(法)・神戸大副学長が、インタビューの形式で憲法学者の立場から地震被災者の安全保障を語っている。

これまで「安全保障」といえば憲法第9条の問題ばかりが議論されてきた。一人ひとりの個人を尊重するという日本の憲法。この視点から「安全保障」の考え方を問い直そうというのが浦部教授の考え。地震被災者に限らず、生活保護の問題にもテーマは広がる。

なお、この特集では石橋克彦教授(都市安全センター)が、内橋克人氏(評論家)と対談、日本列島の地震危険について語りあっている。

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大震災の日 NHKスペシャルのキャスターは住田アナ(1983年営卒)(2004.01.26)

阪神淡路大震災から9年目の1月17日。午後9時からNHK総合テレビでNHKスペシャル「地域防災力が命を救う」(サブタイトル−阪神淡路大震災の教訓−)が放映された。同番組のキャスターを務めたのは住田功一アナウンサー(1983年営卒)。コメンテーターとして、神戸大都市安全研究センター室崎益輝教授も登場する。

大震災発生当時、家屋などの下敷きになった住民が、地域住民の相互協力により、11時間後に全員救出された淡路島の北淡町を題材に、地域防災力、特に「人手」「道具」「情報」を柱とした住民主体の自主防災組織の重要性が伝えられた。また、特に都市部では住民のつながりが希薄になっているだけに、「企業」「学校」「病院」「自治体」が一体となった取組が、地域防災力の強化には不可欠であると、同番組は訴えている。

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「ウオルマートの時代」を書評、石井教授(営)(2004.01.23)

1月11日付の日経紙読書欄に、石井淳蔵教授(営)によるロバート・スレーター著「ウオルマートの時代」(鬼澤忍訳)の書評が掲載されている。

創業者サムウオルトンの時代は「変わることなく低価格(EDLP)」に代表される「顧客に尽くせば結果はあとからついてくる」というシンプルな哲学のもとでの経営。次いで、サム以降の時期の「顧客に尽くすことが全ての問題解決に繋がるわけではない」との認識のもとでの成功。このように、ウオルマートは、その時々の問題を克服してきた。

以上を紹介したあとで、石井教授は、「更なる国際化に当たって、ドイツや日本でも成功できるか。興味あるポイントだ」と結んでいる。

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坂本神戸芸工大名誉教授(1949年神戸工専卒)が住吉を語る(2004.01.23)

神戸のタウン誌「神戸っ子」2003年12月号巻頭で「阪神モダニズムの源流」を特集。4人の文化人が、それぞれの立場から阪神モダニズムを語っている。1番バッターは坂本勝比古神戸芸工大名誉教授。坂本さんは、工学部の前身旧制神戸工業専門学校を1949年卒業、異人館の研究者で、「明治の異人館」(1965年・朝日新聞社)等多数の著書がある。

坂本さんは、住吉(東灘区)界隈を紹介している。1874年(明治7年)、大阪神戸間に初めて蒸気機関車が通る。これまで一日ががりだった大阪・神戸が70分で結ばれた。旧住吉村にいち早く鉄道の駅舎ができ、この馳の発展につながる。風光明媚、六甲のおいしい水、交通の便の良さ。これらが多数の実業家、文化人を惹きつけ、住吉は高級住宅地として発展していった理由だ。この記事には、今も残る旧村山竜平宅の堅固な石塀(弓弦羽神社東側)の前に立つ坂本名誉教授の写真が挿入されている。

坂本名誉教授に次いで御影の世良臣絵・世良美術館長、中野亨・白鶴美術館長、岡本真穂さん(作家)が、それぞれ阪神間各地の魅力を語っている。

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第2の人生で実学を伝授する水野さん(1961年経卒)(2004.01.22)

企業や官庁のマネジメント経験者の再就職を支援する組織「ディレクトフォース」。2002年に施行された中間法人法に基づく中間法人として、2002年9月に発足した。会員数は160人に上り、既に十数人が企業に再就職している。

「ディレクトフォース」の代表理事を務めるのが、元丸紅副社長の水野勝さん(1961年経卒)。再就職支援の他、企業向けコンサルティング事業も軌道に乗りつつある中、大学への人材派遣事業に水野さんは手応えを感じている。

多くの大学がカリキュラムに実学を取り入れようとしている昨今、ビジネスの実践を積んだ人材が重宝がられているという。拓殖大学で行われた会員による模擬役員会など、実業経験に根ざしたカリキュラムを提供しようと、会員同士が集まって知恵を絞っている(日経ビジネス11月17日号)。

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震災、学生荘が燃えた(2004.01.21)

1月5日の朝日新聞は”街は語る”とのテーマで95年1月17日の阪神大震災の際、震災と火災にあった六甲道駅北地区の”西尾荘”で犠牲者となった3人の神戸大生について、1ページ全部をさいて、特集している。

3人とも北棟1階の住人。坂本竜一さん(当時工3年)、中村公治さん(経営3年)、鈴木伸弘さん(工3年)の3人である。坂本さんは柱にはさまれ、土壁がかぶさっていた。他の学生住人が必死に救出しようとしたが、膝が抜けない。そのうち火が迫ってくる。

坂本さんの最後の言葉は「もういいから、逃げてくれ」だったという。中村さんは「助かるんかなあ」と最後につぶやいたと言う。このような言葉が当時彼らを助けようとしたが、迫り来る火のために、救出を断念せざるを得なかった同僚学生だった人達の脳裏に今も焼きついて離れないという。

なお、この記事は連載企画「街は語る」のうちのひとつ。1月9日付同シリーズでは、寺林素乃さん(2003年・発達卒)が、クローズアップされていた。寺田さんは、神戸市灘区六甲道付近の「お地蔵さんの分布状況」を調査し、卒業論文の都市論のテーマとした。

 

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榊原教授(営)他著「現代の財務管理」(2004.01.20)

榊原茂樹教授(営)、菊池誠一教授(流通科学大)、新井富雄理事(野村マネジメント・スクール)共著の「現代の財務管理」(有斐閣、定価2100円+税)が昨秋刊行された。

資本調達、資本投資など発展著しい「現代企業の財務管理」の解説書。目次にはオプション、エクイティ・ファイナンス、M&A、キャッシュフロー等多種多様なキーワードが並ぶ。1月5日付「政府刊行物新聞」にも紹介記事が掲載されていた。

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エルドリッヂ阪大助教授(法・院博修了)の労作「沖縄問題の起源」(2004.01.20)

R.D.エルドリッヂ大阪大助教授(法・院博修了)の労作「沖縄問題の起源」(名古屋大学出版会)が、話題を呼んでいる。

エルドリッヂさんは、米国ニュージャージー州出身。1990年来日、1994年から神戸大法学研究科で学び五百旗頭真教授のもとで博士号を取得した。”沖縄と日米関係”をテーマにして出来上がったのが 「沖縄問題の起源」 。アジア・太平洋賞特別賞、サントリー学芸賞をダブル受賞した。

以上は2003年12月13日付朝日新聞(夕刊)、2003年12月24日付神戸新聞からの抄録。

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南極上空で未知の天体探し、日米共同の実験に神戸大も参加(2004.01.19)

普通の物質を構成する粒子とは全く違う粒子で出来た反銀河や銀河系を取り囲むミニブラックホールなどの未知の天体の存在の証拠を突き止める。この目的のため、気球を南極上空に浮かべて飛来する粒子を捕らえようという日米共同の実験がスタートすることになった。チームは神戸大の他、東大、宇宙航空研究開発機構、NASAなど日米6機関(1月11付日経)。

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肝臓の糖合成反応調節の仕組みを解明、春日雅人教授(医)の研究チーム(2004.01.16)

神戸大医学系研究科の春日雅人教授らの研究チームが、肝臓が糖を合成する反応を調整する仕組みを動物実験で突き止めた。糖尿病薬の開発に繋がる可能性がある。米医学誌ネイチャーメデイシンのオンライン版に12日に掲載される(1月12日付日経)。

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三井・住友・三菱の幕末維新、神木名誉教授(経)の寄稿(2004.01.16)

PHP発行の月刊誌「歴史街道」(2004年1月)に、神木哲男名誉教授(経)が、「損して得とる戦略・戦術 ー三井・住友・三菱の幕末維新ー」というタイトルの評論を寄稿。難局を打開した3人の男たち、三野村利左衛門、広瀬宰平、岩崎弥之助の行動を追う。

神木名誉教授(日本経済史)は、神戸大では(経)学部長、副学長を歴任、現在は奈良県立大学学長。「歴史街道」の常連執筆者である。

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売れ行き好調の「謎とき本能寺の変」(2004.01.15)

講談社現代新書の「謎とき本能寺の変」 が話題を呼んでいる。1月9日付週刊読書人では、「売れ行き好調の1冊」というコラムで取り上げられていた。この本では、本能寺の変を武力政変としている。本能寺の変は「守旧勢力が改革勢力に反発して起きた一大クーデター」と著者の三重大学(教)藤田達生教授は語る。藤田教授によると、このクーデターの黒幕は足利将軍・義昭・・・。

詳しくは、読んでからのお楽しみ。この本は昨年秋の出版。書店の店頭で容易に見つけることができる。定価は700円+税。著者は、1987年神戸大学大学院博士課程修了、学術博士。

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松本哉著「幸田露伴と明治の東京」(2004.01.14)

松本哉(まつもと・はじめ)さんの新著「幸田露伴と明治の東京」が、PHP新書の一冊として刊行された。「五重の塔」等の作品で知られる明治の文豪幸田露伴の生涯と作品を描く。松本さん自身の手による細密なイラスト、古本へのこだわり、地域・風土への愛惜等これまでの著作のスタイルを踏襲。極めて個性溢れる本である。

松本哉さんは、1967年・理卒。大学では物理学を学び、河出書房新社などで編集者生活を送り、1985年に独立、現在は作家・風景画家という異色の経歴。「荷風極楽」(朝日文庫)、「寺田寅彦は忘れた頃にやって来る」(集英社新書)等多数の著書がある。

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石橋教授「大地動乱の時代」(岩波新書)(2004.01.13)

昨年12月、石橋克彦教授(都市安全研究センター)の著書「大地動乱の時代」(岩波新書)が、アンコール復刊された。この本の初版は、阪神・淡路大震災が発生する前年の1994年8月された。地震災害に対する備えの必要なことを訴えていた。

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宮尾龍蔵教授(経済経営研究所)が、銀行の国債保有増に伴うリスク増を警告(2004.01.13)

昨年12月26付日の日経紙「経済教室−金融政策の課題」に、宮尾龍蔵教授(経済経営研究所)が寄稿、銀行の国債保有増に伴うリスクについて述べている。以下は要旨。

日銀の量的緩和政策は国債の買いオペを通じて銀行に資金供給する。これに伴い、銀行の国債保有は増加し、総資産にしめる国債の比率は1999年ごろから上昇し、直近では12%を超える水準になっている。このような状況下で、実体経済の回復により長期金利が上昇した場合、国債が値下がりしても、他の資産運用からの収益増が期待できれば、金融システムの安定性は損なわれない。しかし、たとえ良い意味で金利が上昇したとしても、それが財政破綻の不安による悪い意味の金利上昇と混同され、市場が過剰反応を起こすことが懸念される。これからの金融政策は、この点を十分考慮する必要がある。

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「蛍雪時代」1月号の表紙は神戸大(2004.01.09)

戦前からの長い歴史をもつのが、旺文社発行の受験雑誌「蛍雪時代」。本年1月号の表紙を、神戸大学のキャンパスの写真が飾っている。表紙には、六甲台本館、図書館、百年記念館、学生食堂等7枚の写真が配置されている。

ノノヴァ・ヴェラ・アセノヴァさん、岡内陽子さん、川本智史さんと法学部の男女学生3人がモデルとして登場している。写真が小さいのが、チョット残念。

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2004年のノーベル賞、西塚前学長か?(2004.01.08)

週刊ダイヤモンド新春号は「2004年総予測」の特集をしている。その中で、科学技術ジャーナリスト中野不二男氏が「2004年ノーベル賞を日本人が受賞するか」を寄稿している。この予測によると、2004年のノーベル賞は、医学生理学賞と物理学賞で、日本人のダブル受賞もありうるとしている。

医学生理学分野では、西塚泰美前神戸大学長の研究「細胞内情報伝達機構の解明」の評価は非常に高く、いつ受賞しても不思議ではないと中野氏は予測。また、イスラエルのウルフ賞を獲得した自然科学分野の受賞者の30%が後にノーベル賞を受賞しているが、西塚名誉教授もウルフ賞受賞者であるとも述べている。

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神戸大卒の人気証券アナリスト2人(2004.01.07)

12月11日付日経金融新聞のコラム”人気アナリスト会社診断”に、神戸大出身のアナリスト2人が登場した。一人は大和総研の石曽根毅さんで、住友商事の分析を披露している。石曽根さんは1988年(農)卒、大和證券を経て、大和證券経済研究所出向。ロンドン駐在などを経て、商社、メデイアを担当。アナリストとしては、商社部門の3位。もう一人は野村證券の岡崎茂樹さん、三菱重工を分析。岡崎さんは1991年(営)卒。野村総研で重機、産業機械を担当。造船プラント部門の5位。

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教員任期制による大学研究活性化は疑問、阿部教授(法)(2004.01.06)

2003年12月22日付朝日新聞コラム”私の視点”に阿部泰隆教授(法)が寄稿、以下はその要旨。

制定されて6年になる大学教員任期法は選択制のためこれまであまり活用されてこなかった。しかし、2004年4月の国立大学法人化を控え導入の動きが強まっている。満足な研究、教育もせずに定年までとどまる教員の対策は必要であろう。しかし、任期制はふさわしくない。学問を発展させる大学教員の任務は、同僚の学問とも対決することによって可能になる。にもかかわらず、教員に任期を付し、再任審査をするのは同僚により構成される教授会である。

任期制は、結局は、多数派に属さない教員を追い出すことに使われやすいだろう。現に京大再生医科学研究所でそのようなことが起こっている。大学教授には身分保障を与えるのが世界の常識であり、少なくとも、再任を拒否される教授には事前の聴聞と司法審査の機会が与えられるべきだ。人事流動化のためには、任期制よりも他大学出身者の割合を高めるよう各大学に目標値を設定させる方が効果的。怠慢な教員に対しては学生による評価や研究評価を行い、優秀な教員には欧米のようにスカウトマネー付きで誘致合戦が出来るようにするほうが、教育研究の活性化に繋がるだろう。

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業績好調、JFE宮崎副社長(1965年、経卒)(2004.01.05)

12月12日付の日経金融新聞に、日本鋼管と川崎製鉄が統合したJFEの宮崎徹夫副社長が登場、インタビューに答えている。

JFEの業績は絶好調。2004年の連結経常利益は2100億円に拡大し、増配も検討中だ。

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