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トピックス

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去のトピックス  ニュース・トピックスのバックナンバーがご覧いただけます。
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 2004年6月
『昆布水だし料理帖』取材協力 段野さん(1965年・経卒) (2004.06.30)
長期保有株主の優遇を、加護野教授(営) (2004.06.29)
ボクシング評論家ジョー小泉さん (2004.06.28)
「凌霜」誌に掲載された良質の読書エッセイ (2004.06.25)
年金法改正についての意見、小塩助教授(経) (2004.06.24)
各紙で書評「一海知義の漢詩道場」 (2004.06.23)
患者の気持ち最優先、高柳日本医大助教授(1970年医卒) (2004.06.22)
「現代世界経済叢書」全8巻、ミネルヴァ書房から刊行開始 (2004.06.21)
神京戦、9-2で敗れる (2004.06.18)
神戸大オケは、日本で5番目に古い歴史を持つ (2004.06.17)
成長中小企業が雇用を創出、忽那助教授(営) (2004.06.16)
2010年W杯サッカー、南アで開催、高橋教授(国際協力)のコメント (2004.06.15)
楠本芦屋大学教授(1968年・経卒)の新著「移住坂」 (2004.06.14)
「冬ソナ」ブームの多様性、岡田助教授(国際文化)の解説 (2004.06.11)
「神戸大学東京オフィス」開設準備室スタート (2004.06.10)
「グローバリゼーションと国立大学革命」新野元学長の論考 (2004.06.09)
天神祭「神戸大学学友船」、今年も繰り出す (2004.06.08)
独立行政法人化で大学は潰れる、加護野教授(営)の批判 (2004.06.07)
出光コレクション誕生100周年、「蒐集家・出光佐三のこころ」展 (2004.06.04)
産学連携強化狙いOB向けメルマガ (2004.06.03)
社会人大学に注力する神戸大学 (2004.06.02)
山邑さん(1959年法卒)の新著 (2004.06.01)


『昆布水だし料理帖』取材協力 段野さん(1965年・経卒)(2004.06.30)

本谷惠津子著『昆布水だし料理帖』(家の光協会・1,300円)が、刊行された。この本の特色。それは「昆布本来のうまみを100%使った、体にやさしい料理帖」といえる。著者である本谷惠津子さんの取材協力を行ったのが段野昆布株式会社(http://www.danno-konbu.com/)。この会社は天保5年の創業。現社長の段野治雄さん(1965年・経卒)は、5代目の社長だ。

鍋か容器に水をくみ、そこに昆布を入れておくだけ。火にかけずにできる「昆布水」がすべての料理の基本。このシンプルな「うまみのある水」が素材の味を引き立て、飽きのこない味を作る。この本は、そのことを教えてくれる。昆布に含まれるたっぷりのミネラルや食物繊維などの栄養素を、あますことなく取り入れることができるので、昆布は最後まで絶対に捨てないことが重要だ。だしをとったあとの昆布は汁の実にしたり、佃煮にしたり、二度三度と丁寧に使ってすべてを活用する。

「朝、「昆布水」を使ったお味噌汁をいただく、「昆布水」でコトコトとやさしくゆっくり煮物を作る、それだけで料理の味はもちろん、その日一日、気持ちまでやさしくなります」とは、本書を読んでの若い世代の神戸大OG(1996年・文卒)の弁。グルメ、日本文化双方の観点からのアプローチした極めてユニークな本である。

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長期保有株主の優遇を、加護野教授(営)(2004.06.29)

5月18日の日経経済教室は「企業統治の新地平」というテーマでのシリーズ1回目。加護野忠男教授(営)が次のように述べている。

外国人株主や機関投資家の持株比率が上昇し、株主の要求を尊重することが本当に良いことかという疑問を持つ経営者が増えている。委員会等設置会社への移行も、我々が統治する側だから、我々に従え、という投資家の意向に沿う仕組みであるが、日本の経営の実態に合わないと考えている経営者は多い。また、株主の力が強いと株主への過剰な分配をしがちで、債務不履行リスクを高める。そこで経営の基本的な姿勢を理解してくれる株主や企業と長期的コミットメントを持つ株主を育成することは、上記のような観点から重要となってくる。そのためには、フランスのように、長期保有株主の議決権を高めるとか、短期保有株主の議決権を制約するなどの制度的工夫があっても良い。

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ボクシング評論家ジョー小泉さん(2004.06.28)

5月10日付朝日に、国際マッチメーカーでボクシング評論家のジョー小泉さんのインタビューが掲載されている。
小泉さんは1947年生まれ。17歳から米国「RING」誌の東洋地区通信員をつとめる。神戸大(工)院修了後、三菱重工に15年間勤務した。1985年に独立してボクシング関連ビデオ・書籍を扱う(有)リング・ジャパンを設立し、代表となる。現在は、テレビ解説、執筆活動、そして国際マッチメーカーとして世界中を飛び回って活躍中。
リング・ジャパンのホームページは、以下のとおり。
http://www.ring-japan.com/

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「凌霜」誌に掲載された良質の読書エッセイ(2004.06.25)

社会科学系各学部の同窓会誌「凌霜」最新号(5月発行、361号)に、佐藤英和さんのエッセイ「私の大切な本」が掲載されている。

戦後間もない頃、佐藤さんは一冊の本を購入した。レッドパージにあい神戸大学を去らざるをえなかった小松攝郎教授の旧蔵書(中勘助「母の死」)を、梅田阪急百貨店の古書売場で見つけたのだ。当時、佐藤さんは、神戸経済大学(神戸大学の前身)の学生。中勘助の作品にひかれ著作を集めていた。小松攝郎教授の記名があった「母の死」を、佐藤さんは大切に保存してきた。その本を40年以上の年月を経た1996年になって、岩波書店に勤務する小松攝郎教授の長男小松紘一郎さんにお返しする。これが、「私の大切な本」というタイトルのエッセイのテーマである。

佐藤英和さんは、神戸経済大学卒業後河出書房に勤務の後、1966年に、絵本の出版社こぐま社を創設、現在も出版活動を続けている。幼少期に、こぐま社の絵本にお世話になった神戸大学卒業生も多いことであろう。

こぐま社のホームページは、以下のとおり。
http://www.kogumasha.co.jp

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年金法改正についての意見、小塩助教授(経)(2004.06.24)

6月6日付日経紙に、年金法改正についての、識者の評価が掲載されている。その中 で、小塩隆士助教授(経)は、5点満点で2点と採点した上、以下のように述べて いる。

毎年保険料を上げることは、企業や現役世代の負担を増し、景気の足をひっぱる。消費税など税でまかなっても悪影響は同じ。給付の抑制は高齢者の消費を冷やすが、経済全体への影響は給付抑制のほうが小さい。企業がパートに切り替えるなど厚生年金から抜け出せば、保険料の減収要因になる。数年後の制度見直しは必至。

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各紙で書評「一海知義の漢詩道場」(2004.06.23)

中国文学の大家で神戸大名誉教授の一海知義さんが「一海知義の漢詩道場」(2004年・岩波書店)を出版した。この本は、半解先生こと一海知義さんを師と仰ぐドクターコースの大学院生、書家、主婦等を対象に、陸遊の詩を読Nだ記録である。師に誤読や曖昧さを追求されながら、次第に深い読解へと導かれていくプロセスが良く分かる。

漢詩の読み方とその魅力を簡潔に見せてくれる本書は、陸遊とその漢詩の世界への恰好の入門書。5月23日の朝日新聞書評欄で詩人の小池昌代さんが紹介している。また、6月11日付の週刊読書人では、二松学舎大学石川忠久学長が書評を寄せている。

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患者の気持ち最優先、高柳日本医大助教授(1970年医卒)(2004.06.22)

高柳和江日本医科大学助教授(1970年医卒)が、6月6日の日経紙「医師の目」に登場している。以下はその概要。

10年前NHKに出演、高齢者は失禁があってもおむつはしたくない、と言う話題になった。そのとき、高柳さんが「米国ではおむつをはずせる手術があります」と話したところ、勤務先の大学に電話が殺到した。しかし、日本では当該手術は行われておらず、保険も利かない。米国の医師を呼び,その年、第一例目の手術をした。術後の患者の言葉は「失禁があると一日便のことばかり考える。今では一日23時間は自分の好きに使える」というもの。

高柳さんは、「患者さんがこの苦痛を取りたいと言ったら、皆が本人の気持ちになって真剣にサポートする社会にすべき」と訴えている。高柳さんは1977年から10年間クウエートの国立病院で小児外科医。1992年から現職。癒しの環境研究会代表世話人。高齢者の尊厳を守るNPO、21世紀癒しの国のアリス会長。近著「生き方のコツ」(2004年・飛鳥新社・1400円)が、話題を呼んでいる。

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「現代世界経済叢書」全8巻、ミネルヴァ書房から刊行開始(2004.06.21)

神戸大(経)教官等多数が編著者として参加して、ミネルヴァ書房から「現代世界経済叢書」全8巻の刊行が開始された。4月から5月にかけて、既に5冊が刊行されている。

・第1巻「日本経済論」:編著者 植松忠博(神戸大)・小川一夫(大阪大、前神戸大)
・第2巻「中国経済論」:編著者 加藤弘之(神戸大)・上原一慶(京都大)
・第3巻「アメリカ経済論」:編著者 村山裕三(同志社大)・地主敏樹(神戸大)
・第4巻「アジア経済論」:編著者 北原淳(名古屋大)・西澤信善(近畿大)
・第5巻「ヨーロッパ経済論」:編著者 久保広正(神戸大)、田中友義(駿河台大)
・第6巻「ロシア・東欧経済論」:編著者 大津定美(大阪産大)・吉井昌彦(神戸大)
・第7巻「ラテンアメリカ経済論」:編著者 西島章次(神戸大)・細野昭雄(元大使)
・第8巻「アフリカ経済論」:編著者 北川勝彦(関西大)・高橋基樹(神戸大) 

前記編著者以外にも多数の神戸大関係者が執筆している。
詳しくは、ミネルヴァ書房ホームページ(http://www.minervashobo.co.jp/)の「04年新刊」の項参照

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神京戦、9-2で敗れる (2004.06.18)

6月12日、神戸大海事科学部深江キャンパスで行われた硬式野球・
神戸大・京都大戦。5回表1-1で雨により中断した。試合は再開したが、結局、9-2で敗れた。以下は応援団OB長谷悟さん(1975年・経卒)の観戦記からの抄録。


今日、雨中の神京戦、行って参りました。応援と合わせ、海事科学部&深江キャンパスを見たかったからです。正門を入ると巨大な椰子の木(?)が林立していて、エキゾチックな雰囲気。さあ海だ、という良い感じ。

さて試合は、京大専攻で、5回表 1−1 激しい雨で14時過ぎ試合中断。そして1時間40分後に試合再開。その間、応援の人達を一所懸命、盛り上げる応援団諸君。添付の写真は、試合再開、歓喜の風船飛ばしです。

その後、神戸大2−1とリードすれど、強く降出した雨の影響か、投手、守備大きく乱れ、2−6で敗れました。
しかし、雨中、泥まみれの応援団諸君、そして熱心に応援する学生諸君・・・・・よいもんですね。

(注)旧関西六大学野球で最初の神戸大(当時の神戸商業大)と京都帝国大学の対戦があったのが1931年(昭和6年)春。戦争による中断をはさみ1962年迄、両校の対戦は続く。その後、入れ替え戦方式の導入に伴い、両校の対戦は無くなっていたが、1971年に対抗戦として復活、現在に至っている。これまでの対戦成績は、神戸大の14勝16敗1分。

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神戸大オケは、日本で5番目に古い歴史を持つ (2004.06.17)

昨年「神戸大学交響楽団の歩み」が発行された。250ページ余のボリューム。労作である。執筆者は同楽団OB(神戸経済大学1953年卒、ヴァイオリン、指揮を担当)の千葉修二さん。創設期から今日に至るまでの神戸大学交響楽団の貴重な資料である。

この本の中で注目すべきは次の部分(10〜11ページ)。日本のオーケストラの歴史について書かれた箇所である(大学名は現在の名称)。

1904年 慶応大
1908年 学習院大
1909年 九州大
1914年 早稲田大
1915年 神戸大
1917年 京都大
1916年 関西学院大
1925年 JOAK(東京放送局)開局 日本交響楽協会設立
1925年 JOBK(大阪放送局)開局 大阪フィル設立

なお、同書ではこの記述の後に、プロのオーケストラに先立ち学生オケが生まれたことについては岡野弁「メッテル」からの引用されている。

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成長中小企業が雇用を創出、忽那助教授(営) (2004.06.16)

6月2日付の日経紙「経済教室」欄に、忽那憲治助教授(営)が執筆。「新設中小企業の新規雇用の大部分は、極少数の成長中小企業から生み出されている」との論旨を展開している。

また、事業失敗経験者の再チャレンジ支援、大企業からのスピンオフの支援、開業前のビジネスプラン作成の支援、外部株主資本導入に対する経営者教育および環境整備などが、新設中小企業の成長およびその雇用創出に有効であるとも述べている。

英国でも1980年代から1990年代にかけて、中小企業政策の重点を資金面(ハード)から成長中小企業を生み出すための教育訓練面の支援(ソフト)に移行させ、成果を挙げた。英国の例は、日本の今後を考える上で多くの示唆を与えていると、忽那助教授は付け加えていた。

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2010年W杯サッカー、南アで開催、高橋教授(国際協力)のコメント (2004.06.15)

5月16日付朝日新聞に、2010年W杯サッカーの南アフリカでの開催が決定したことについて、高橋基樹教授(国際協力)のコメントが掲載されている。以下は、その概要。

ある試算では、南アでのW杯開催の経済効果は214億ランド(約3910億円)。GDPを数パーセント押し上げ、16万人の雇用を創出するという。しかし最大の効果は、経済困難にあえぐサハラ以南のアフリカ諸国の人々が高揚感を覚えることだろう。政治に統治能力のない国が多いアフリカで、人々が国民としての一体感を一瞬でも持つのは、サッカーの代表チームの活躍だ。凶悪犯罪の多さは心配だが、開催期間中だけスラム居住者を強制排除するなどの”美化”は、民主的な南ア政府にはしてほしくない。

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楠本芦屋大学教授(1968年・経卒)の新著「移住坂」 (2004.06.14)

楠本利夫芦屋大学教授(1968年・経卒)の新著「移住坂」(セルポート・1000円)が刊行された。移住坂というのは仮称、旧神戸移住センターからメリケン波止場に至る坂道をいう。この本は、明治元年のハワイ移民以来130年の歴史を刻んできた神戸からの海外移住者の足跡をたどり、その労苦をしのび記録にとどめている。

最初のブラジル行き移民船笠戸丸が神戸を出港したのが1908年(明治41年)。第1回芥川賞を受賞した石川達三の作品「蒼氓」の冒頭は、この坂道の描写に始まる。2001年4月28日には、神戸メリケンパークに「神戸港移民船乗船記念碑」が建てられ、除幕式が行われた。この式典には、ブラジル、パラグアイから100人の出席者があったという。

楠本芦屋大学教授は、元神戸市職員。港湾局参事、国際部長等を歴任の後に現職。地域国際関係論の立場から、「世界中に移住者を送り出した町・神戸」と「移住者とその子孫」を結びつけ、交流するなどの実践活動にも携わっている。

「移住坂」の入手方法は、次のとおり。

1)セルポート社(電話:078-242-1161)に直接依頼する
2)神戸元町・海文堂書店、三宮ジュンク堂書店で購入する

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「冬ソナ」ブームの多様性、岡田助教授(国際文化)の解説 (2004.06.11)

5月6日付産経新聞夕刊で、岡田浩樹助教授(国際文化)が「冬ソナブームの多様性」と題して次のように解説している。

日本では韓国ブームが過去2回あった。最初は1989年のソウルオリンピック前後。それまで政治的トピックで語られがちだった韓国を「等身大の国」として見つめるという変化があった。2回目は2002年のワールドカップ前後の時期。様々なメデイアを通して韓国情報がもたらされ、「生活感覚の韓国」が女性ライターにも書かれる様になる。こうした変化が冬ソナブームを準備したといえよう。

「冬ソナ」は韓国の大衆文化というよりは、グローバルなポピュラーカルチャーの一つとして受容されたともいえる。「冬ソナ」ファンが在日韓国朝鮮人問題や北朝鮮問題などナショナルな問題をどう考えているのか、非常に興味深いテーマだ。

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「神戸大学東京オフィス」開設準備室スタート (2004.06.10)

東京・丸ノ内、JR山手線有楽町駅から徒歩3分という交通至便の地に、「神戸大学東京オフィス」開設準備室が設置され活動を開始している。設置の目的は、「神戸大学の広報」と「学生の就職支援」。2名の卒業生が平日10時から17時まで対応している。

【最寄り駅】
JR     山手線  有楽町駅より徒歩3分
東京メトロ 有楽町線 有楽町駅より徒歩1分
都営地下鉄 三田線  日比谷駅より徒歩1分
東京メトロ 千代田線 日比谷駅より徒歩3分

住所:東京都千代田区丸の内3-1-1帝国劇場ビル地下2階
電話:03-3211-0032
fax :03-3211-3147
Mail:tokyo-office@kobe-u.com

なお、神戸大学ホームページ
http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/t2004_05_07_01.htm
ご参照ください。

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グローバリゼーションと国立大学革命」新野元学長の論考 (2004.06.09)

6月1日付のエコノミスト誌に、新野幸次郎元学長が「グローバリゼーションと国立大学革命」と題して寄稿。以下は、その概要。

国立大の法人化は日本の大学をグローバリゼーションの中で評価し、位置付けようとする意欲の表れであることは明らかで、明治時代の帝国大学以来の上からの変革だ。その意味では、漸次的な改革ではなく、大学革命と位置付け、ステークホルダーの意欲と手法の開発と発展を呼びかけたい。

大学には、留学生問題(日本への留学生の勉学成果が欧米の大学に劣り、生活難もあって、日本に好感をもてなくなるなど)、財政問題(財政支援を削減し、自主的収入増を呼びかけるだけでは、未来の創造は危惧される)など、真剣に考えなければならない問題がある。

大学における自主的な工夫の一例として、神戸大経営学部の活動(現代経営学研究会を組織、ビジネススクールの設置、大阪にサテライトスクール、北京にもブジネススクールに匹敵する機関を設置など)がある。大学のステークホルダーとは、留学生を含む学生、教職員、卒業生の雇用者である企業、卒業生などであって、大学革命は、これらステークホルダーの満足を充足するためのベンチマークを明らかにし、その達成のためのインセンテイブを生み出す制度を保証しなければならない。

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天神祭「神戸大学学友船」、今年も繰り出す (2004.06.08)

大阪の夏を彩る天神祭。今年も7月25日(日)夕刻に、昨年に引き続き「神戸大学学友船」が繰り出すことになっている。詳細は決まり次第公表される。

花火を見ながら心地よい川風と祭の喧騒。昨年初めて繰り出した「神戸大学学友船」の船上では、大学教職員と同窓生が交流しながら天神祭を楽しんだ。

イベント詳細

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独立行政法人化で大学は潰れる、加護野教授(営)の批判 (2004.06.07)

プレジデント誌5月17日号に、国立大学の独立行政法人化についての加護野忠男教授の時評が掲載されている。論旨は以下の通り。

独立行政法人化は小渕内閣の国家公務員の数を減らす策のひとつとして考えられた”不純な動機”から始まっている。しかし動機はどうあれ、改革のチャンスと考えられる。しかし残念ながら、機構や組織問題では、行政の枠内でしか考えが及ばず、経営の観点がない。例えば、神戸商船大学の神戸大への統合は、より大きな組織を作るだけで革新にはなりえない。商船大学が神戸大と一緒にならない方が個性を発揮できるのは自明の理である。

経営学研究科が大阪サテライトオフィスを作るときも、大学予算では足りないので、独自の基盤を作ろうとしたが、大学本部との交渉が難航して疲弊した。各学部はその能力を社会に役立てようと真剣に考えるが、大学の本部は何もかもルールで律し、ルールを守らせることを第一義に考えるので新しいことが何も出来ない。それどころか、ビジネス誌に執筆したり、社外取締役になることすら出来なくなるかもしれない。そういう意味で、独立ではなく従属行政法人と呼びたくなる。

強いところを伸ばそうとしない組織は弱くなる。関西には旧国立の総合大学が3つもある。差別化を図らない限り生き残りことは出来ない。

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出光コレクション誕生100周年、「蒐集家・出光佐三のこころ」展 (2004.06.04)


指月布袋画賛 仙 江戸時代


佐竹本三十六歌仙切
(柿本人麿)
鎌倉時代 重要文化財


仙桃文茶碗
板谷波山 昭和36年

2004年6月5日(土)から7月19日(月・祝)にかけて、出光コレクション誕生100周年を記念して、「蒐集家・出光佐三のこころ」展が開かれる。場所は「神戸大学東京オフィス」開設準備室と同じ帝国劇場ビル9階にある出光美術館。

今から100年前、出光美術館創設者・出光佐三さんがまだ19歳の神戸高商(現神戸大学)の学生であった頃、当時それほど知られていなかった仙 の「指月布袋」の軸に目を留め、父に頼んで手に入れた。これが出光コレクション形成の第一歩。それ以降、古唐津、田能村竹田にはじまり、中国陶磁や青銅器、小杉放菴、板谷波山、さらにはルオーやサム・フランシスの作品へと蒐集は広がり、現在のコレクションの核となる逸品が集まっていった。日本の美の伝統を愛し、その蒐集・保存、公開に情熱を注いだ一人の蒐集家出光佐三さんの軌跡を、コレクションの名品を通してたどるという企画だ。

会期

2004年6月5日(土)〜7月19日(月・祝)

会場

出光美術館 東京都千代田区丸の内3-1-1帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階)

休館日

月曜日(ただし、月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)

開館時間

10:00〜17:00、(入館は閉館の30分前まで)
金曜日は10:00〜19:00、(入館は閉館の30分前まで)

鑑賞料

当日
一般 800円
大学・高校生 500円
※団体20名以上200円引き

問い合わせ

TEL: 03-5777-8600(ハローダイヤル)

主催

出光美術館、日本経済新聞社

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産学連携強化狙いOB向けメルマガ (2004.06.03)

産学連携の技術開発や新事業のの立ち上げなどにつなげようと、
神戸大は卒業生を対象にしたメールマガジン「KI−ACT(キーアクト)」を創刊した。

創刊号では、瀧和男・工学部教授が設立し、LSI(大規模集積回路)の低消費電力化などに成功した神戸大初のベンチャー企業を取り上げた。隔月刊で、研究活動や産学官民連携の公募情報を紹介。大学で開発した技術を生かして企業化を図るために、民間から経営や財務のノウハウを取り入れるのも狙い。
申込はホームページ(http://www.innov.kobe-u.ac.jp/shiono2.htm)へ。

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社会人大学に注力する神戸大学 (2004.06.02)

大阪の中心部に、社会人向けの「出前講座」を行うサテライト大学院(大学)の進出が相次いでいる。今春、梅田と中之島地区には新たに6大学が開校した。神戸大学も、2年前から中央区に構えていた教室を、交通の便の良い中之島図書館内に移転させた。

このブームの背景には、少子化で学生の減少を危ぶむ大学側と、 門知識を身に付けて不況を乗り切ろうという社会人のニーズがある 。大阪市も「適塾など多士済々の人材を育てた伝統で都市の再生を 」と期待している(4月24日付読売・大阪版夕刊)。

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山邑さん(1959年法卒)の新著 (2004.06.01)

日本文理大、山邑陽一(やまむら・よういち)教授の「国際事業投資の諸局面」(2004年・現代図書)が刊行された。定価は2,381円+税。

山邑さん(1959年法卒)は40年余にわたって総合商社(ニチメン)に勤務した後、2000年から日本文理大学教授。「国際投資」「国際経営」に関する著書が多数ある。本年4月発行の本書は商社マンとしての経験をふまえた著書で、中国、東アジア諸国、ブラジル等への国際投資に関する論文集。

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