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トピックス

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去のトピックス  ニュース・トピックスのバックナンバーがご覧いただけます。
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 2004年9月
「ザトヨタウエイ」を加護野教授(営)が書評 (2004.09.30)
『一日 神戸大学』〜本当に効く機能性食品の開発・生産戦略〜 (2004.09.29)
外交・安全保障について語る五百旗頭法学研究科教授と猪口東大教授 (2004.09.29)
國部教授(営)編の新著『環境管理会計入門 理論と実践』 (2004.09.28)
神戸大学構内にある歌碑 (2004.09.27)
「東京凌霜クラブ」納涼ビアパーティー (2004.09.24)
大阪で「留学生を励ます会」ビアーパーティー開催 (2004.09.22)
「神戸大学剣道部創部100周年・剣友会創設80周年記念誌」刊行 (2004.09.21)
安水稔和さんの新著「竹中郁 詩人さんの声」 (2004.09.17)
藤本隆宏著「日本のもの造り哲学」を金井教授(営)が書評 (2004.09.16)
神戸高商相撲部の黄金時代 (2004.09.15)
金井教授(営)の新著『組織変革のビジョン』 (2004.09.14)
加藤英高さん(1954年営卒)の新著『マザール・ウ・ブラッハ」の世界に生きて―ダイヤモンド・アンバサダーとして歩んだ50年』 (2004.09.13)
海事科学部、「深江丸」を災害時に派遣 (2004.09.10)
河本名誉教授の共著書「証券取引法読本」第6版刊行 (2004.09.09)
マンキュー「マクロ経済学U」第2版刊行 (2004.09.08)
前川知史さん(1981年・経卒)の新著「関西経済は今」 (2004.09.07)
「エクランの広瀬茂子さん「白寿」 (2004.09.06)
「花おりおり」、湯浅東農大教授(1963年兵農大卒)の講演 (2004.09.03)
俳句集「東霜」第7号発行 (2004.09.02)
経済同友会「新規事業創造立国の実現に向けて」まとまる。 (2004.09.01)


「ザトヨタウエイ」を加護野教授(営)が書評(2004.09.30)

8月29日付日経紙読書欄に、加護野忠男教授(営)が「ザトヨタウエイ」(ジェフリー.K.ライカー著、稲垣公夫訳、日経BP社)の書評を寄稿している。要旨は、以下の通り。

本書はトヨタの経営から学ぶべきことを14の原則にまとめている。これらの原則は多くの企業である程度まで実行されている。トヨタのすごさのエッセンスは本書の言葉でいうと「執拗な反省と絶え間ない改善」。反省と改善は、他の日本企業もやっている。継続性と執拗さのレベルが他社と違うのが会社のカルチャーだと著者は言う。しかし、それは傲慢さや硬直性の源泉ともなる。トヨタがそのバランスをどうとっているのか、それを知る手がかりも本書には隠されている。

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『一日 神戸大学』〜本当に効く機能性食品の開発・生産戦略〜 (2004.09.29)


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9月9日、東京(中央区八丁堀)で「『一日 神戸大学』〜本当に効く機能性食品の開発・生産戦略」が開催された。4名の農学部教授が、生活習慣病予防を見据えた茶カテキンの作用や、カフェインの皮膚がん予防研究などについて講演した。

そのうちの一人、金沢和樹教授(農)によると、機能性食品と呼ばれる商品が数多く市販されているが、その殆どがヒトの体内では、吸収時に代謝・抱合されて生理活性を失い、有効ではないという。講演ではそのメカニズムを解説、体内でも有効な機能性成分を見出す戦略を提案した。会場となったバイオインダストリー協会の会議室はほぼ満席。講演後も活発に質問が出るなど、食品関係の企業研究者を中心に積極的な参加がみられた。

今般の『一日 神戸大学』は全3回、第2回は10月8日(金)「昆虫機能を応用した新機能開発」。第3回は11月上旬予定「生物に有能なナノテクノロジー」。入場無料、申込はE-MAIL:aoki@jba.or.jpへ。

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外交・安全保障について語る五百旗頭法学研究科教授と猪口東大教授(2004.09.29)

日本経済研究センター発行の「日本経済研究センター会報」7月号で、五百旗頭真大学院(法)教授が猪口孝東京大学東洋文化研究所教授とともに、外交・安全保障について論じている。

論点は次の3つ。

・日本の安全保障政策のあり方については、日米同盟を活かしつつ軍事技術の高度化に対応する。

・日本の外交戦略と日米関係については、米国抜きに望ましい解決の道筋が立たないアジア太平洋地域において、対米協力姿勢は今後数十年の日本外交の資産足りうることを認識する。

・アジア戦略における日本のポジションとその役割については、ケタ外れに強大化する中国のよき友人にして、また醒めた観察者として、協力と抑制の双方を働かせることで、中国とASEANを含め た東アジア共同体の方向性をリードしうる日本となることである。

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國部教授(営)編の新著『環境管理会計入門 理論と実践』(2004.09.28)




ご参考

國部克彦教授(営)編『環境管理会計入門 理論と実践』(社団法人産業環境管理協会)発行、定価2940円〔税込〕)が刊行された。この本は経済産業省委託事業「環境ビジネス発展等調査研究(環境会計)」研究成果を集大成したもの。マテリアルフローコスト会計、環境配慮型原価企画、環境予算マトリックス、環境配慮型業績評価等の理論と企業事例を解説している。

本書は編集を含む8人の研究者が執筆しているが、伊藤嘉博(営)教授も分担執筆者の一人となっている。

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神戸大学構内にある歌碑(2004.09.27)


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六甲台学舎に歌碑がある。

巷より響き起これり残茫のこだまはおそう淡き山はだ

この短歌は終戦の翌年の1946年(昭和21年)8月、焼跡の神戸の丘に残っていた母校を訪れた香川進さんの作品。1964年秋に除幕された。香川進さん(1910-1981)は、1934年神戸大学の前身の神戸商業大学の卒業生。卒業後、三菱商事などに勤務のかたわら歌作にはげんだ。歌碑ができた当時は内外炉工業且ミ長。1975年以来永らく宮中歌会始選者をつとめる。1985年の「山麓にて」(第10歌集・短歌新聞社)など多数の歌碑がある。没後には『香川進全歌集』(1991年、短歌新聞社、全775ページ)が刊行された。

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「東京凌霜クラブ」納涼ビアパーティー (2004.09.24)


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恒例の納涼ビアパーティーが8月24日(火)に丸の内帝劇ビル地下2階の東京凌霜クラブで開かれた。山口宗樹さん(1941年卒)から月ヶ瀬久仁子さん(1996年文卒)まで60名の参加者で賑わった。1971年卒の当番幹事・1972年卒の来年当番幹事の約20名の参加が目立った。入会間もない木村由佳さん(1988年・文卒、新風舎『米がこぼれる』の著者)の参加もあった。

芳村昌一支部長の乾杯によるスタートもそこそこに、サントリー鰍イ提供の生ビールコーナーが賑わいを見せ、ワイン・日本酒・ウィスキーと進む。更に今富秀樹さん(1975法卒)を中心とする「ブルーグラス」のカントリー・ミュージックの演奏が始まると、聞き覚えのある懐かしいリズムに手拍子がおきるなど、賑やかで楽しいひとときをすごした。

また、参加者のなかで今年7月の選挙で3回目の当選を果たした直嶋正行参議院議員(1971年営卒)や、前参議院議員の佐々木知子弁護士(1978年法卒)の挨拶があった。

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大阪で「留学生を励ます会」ビアーパーティー開催(2004.09.22)

8月3日(火)午後6時から大阪凌霜クラブ本館ホールで、恒例の「留学生を励ます会」ビアーパーティーが開催された。参加者は、留学生17名(中国11、蒙古、スリランカ、イスラエル、韓国、タイ、スペイン各1)を含む72名と盛会だった。

同クラブの夏の恒例行事「留学生を励ます会」ビアーパーティーは今年で16回目。ますます盛大に、また実のあるものになってきた。出席の留学生からは一人一人自己紹介と抱負を話してもらう。大学からは、野上智行学長、石川齋副学長、堀田博留学生センター長等6名の先生方、学友会から新野幸次郎会長を来賓としてお迎えし、大学の現状、神戸大学と留学生の状況、全学の同窓会組織である学友会のあり方について等様々なお話伺うことができた。

会場のあちこちで留学生や来賓の先生を囲んで歓談の輪ができ、サントリー提供の生ビールもお代わりの列が絶えず、会場は熱気にあふれる。後半はビンゴ大会、今年の進行は水島昇運営委員(1976年法卒)で、本職は弁護士さんのはずのところ、まったく信じられないほどの名司会ぶり。賞品・景品もクラブで準備したもののほかにたくさんの寄贈の品もあり、「ビンゴ!」の声があがるたび、大歓声が湧いた。

あっという間に予定の2時間も過ぎ、最後は学歌の斉唱と、元応援団長の石田雅明さん(1967年年法卒)によるエールで締めくくりお開きといたしました。

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「神戸大学剣道部創部100周年・剣友会創設80周年記念誌」刊行(2004.09.21)

昨年4月26日、神戸大六甲台で剣道部創部100周年・剣友会創設80周年記念式典・祝賀会が開催された。一年余後の本年7月に記念出版物「神戸大学剣道部創部100周年・剣友会創設80周年記念誌」が刊行された。全404ページの大冊である。発行は神戸大学剣友会。

剣道部の歴史は1903年(明治36年)発足の神戸高商撃剣部に遡ることができる。この「記念誌」には、式典・祝賀会の模様、先輩のインタビュー(1927年卒、97歳の堀精三さん。記念誌校正中に亡くなった)、1910年対三高戦以来の戦績、様々な回顧録等が収録されている。水島銕也神戸高商初代校長が東京高商(現一橋大学)の初代剣道部長であったこと、最初の女子部員は1968年入部の5人等興味は尽きない。女子部員第一期の一人大久保幸子さん(1972年営卒)は、「初めての女子部員」を寄稿している。1958年卒から現役学生にいたるまでの各学年のプロフィールに多くのページを割いている点が特徴的。

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安水稔和さんの新著「竹中郁 詩人さんの声」(2004.09.17)




ご参考

神戸大学学歌の作詞者でもある詩人の安水稔和(やすみず・としかず、1954年・文卒)さんが、新著「竹中郁 詩人さんの声」(2004年・編集工房ノア)を刊行した。今年は一九〇四年生まれの詩人竹中郁さんの生誕100年に当たる。そこで、安水さんが、これまで書いた詩人竹中郁に関する文章や対談をまとめ、一冊の本として上梓したという経緯。

安水さんが竹中郁の詩集初めてであったのが1951年。神戸大学の2年の時だった。それは戦時中にでた詩集「龍骨」。この本は、宝物のように安水さんの本棚に並んでいる。

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藤本隆宏著「日本のもの造り哲学」を金井教授(営)が書評(2004.09.16)




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8月15日付日経紙の読書欄で金井寿宏教授(営)が「日本のもの造り哲学」(藤本隆宏東大教授著)の書評を寄せている。以下は、その概要。

著者は自動車産業を中心に体系的な調査を続け、世界水準の研究をしている。1990年代になって日本の製造業に悲観的な意見が出始めた時、もの造りにおける生産と開発の現場で蓄積された日本の実力は萎えていないことを主張し続けてきた。著者と評者と伊丹敬之一橋大教授の会話で自動車の過剰設計、過剰モデルなどの問題について「ゴルフでいえば飛びすぎただけ」と著者が話した。これに対し、伊丹教授は「ゴルフコースは飛びすぎた後の処理が難しいように設計されている」と話したと評者は回想する。どこにどのように飛ばすかは戦略におけるポジショニングで、それを打ち出す本社戦略やブランド力はまだ米欧の企業に及ばない。本書は「現場の経営学」者がようやく語るようになった本社論、戦略論を含みそれだけ重みがある。

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神戸高商相撲部の黄金時代(2004.09.15)


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大正時代の一時期、神戸大学の前身である神戸高商相撲部の黄金時代があった。左の写真は、1919年(大正8年11月1日)大阪堺市大浜で開催の全国学生相撲大会(大阪毎日新聞社主催)で優勝した田中四郎さん(1922年卒)の晴れ姿。初代の学生横綱である。田中さんは、城山三郎「鼠」に実名で登場する久琢磨さん(1919年卒、神戸高商相撲部の基礎を築いた)の手引きで神戸高商相撲部に入部した。これらが前年4月のこと。入学2年目の快挙である。

神戸高商卒業後、田中さんは鈴木商店、山陽電気軌道、栗本鉄工所に勤務。太平洋戦争直前の(社)日本出版文化協会の常務理事をつとっめる。1945年2月に召集を受け、同年8月15日朝鮮半島北部清津で戦死した。田中さんはアララギ派の歌人としても知られ、亡くなってから30年近くを経た1974年に関係者が集まり「田中四郎氏を偲ぶ」を刊行した。出版元は有斐閣、久琢磨(鈴木商店)、西川政一(前日商岩井社長)、江草四郎(有斐閣会長)、土屋文明(歌人)、南條範夫(作家)等が寄稿または座談会に出席している。

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金井教授(営)の新著『組織変革のビジョン』(2004.09.14)




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光文社新書の1冊として金井壽宏教授(営)の新著『組織変革のビジョン』(定価720円+税)が発刊された。個人のキャリアにとって、組織の発展にとって、本当に意味のある変革とは何かを根本から考える“希望の本”である。

前著『仕事で「一皮むける」』(2002年、光文社新書)では、企業のリーダーたちがどんなときに一皮むけたかをまとめているが、組織変革のプロジェクトに積極的に参加することは、そうした「一皮向ける」経験の絶好のチャンスとなるはずだとしている。

なぜ組織変革が必要なのか、どのようにそれを動機づけるのか、変革を阻むもの、変革のリーダーシップとは?これら、組織変革のビジョンについてのさまざまな理論を提示し、実践へと導く一冊である。

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加藤英高さん(1954年営卒)の新著『マザール・ウ・ブラッハ」の世界に生きて―ダイヤモンド・アンバサダーとして歩んだ50年』(2004.09.13)

加藤英高さん(1954年営卒)が『マザール・ウ・ブラッハ」の世界に生きて―ダイヤモンド・アンバサダーとして歩んだ50年』をダイヤモンド社から刊行した(非売品)。加藤さんは神戸大卒業後間もない1961年に父が1928年名古屋に創設した柏圭商店に入社、1970年に社長に就任した。同じ年、社名を柏圭とし、本社を東京に移す。全日本宝石輸入協会会長、日本ジュエリー協会会長など宝石業界の要職を勤めた。また、イスラエルトレードアワード1986、ベルギーHRDから「ダイヤモンドアンバサダー」の称号を受けるなど国際的にも活躍、2004年は旭日双光賞を受賞した。

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海事科学部、「深江丸」を災害時に派遣(2004.09.10)

 阪神・淡路大震災では、陸の交通網がまひし、被災者はもちろん既存患者の搬送手段が大きな課題となった。とくに、早急な透析治療が必要な患者に関しては、搬送経路が確保できずに多くの被害者を出した。このような教訓を生かし、井上欣三教授(海)は日本透析医学会らと共に、大災害時に海事科学部の練習船「深江丸」を搬送手段として派遣することを検討してきた。東灘区の海事科学部内にある拠点を基に、インターネットや衛星通信を通じて被災地から「深江丸」に出動要請がかかると、たとえ海上実習中であろうとも、早急に被災地へ向かう仕組みとなっている。大阪湾、瀬戸内海を活動地域に想定し、9月1日防災の日から運用を開始する(8月22日付神戸新聞)。

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河本名誉教授の共著書「証券取引法読本」第6版刊行(2004.09.09)




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河本一郎(法)名誉教授の共著書「証券取引法読本」の第6版が、2004年7月に有斐閣から刊行された。定価は3800円+税。本書は大武泰南氏(元東京証券取引所勤務)との共著として1993年に初版が発行された。以後、証券取引法の改定と判例の動向を反映して、改定を重ねてきた。第6版では昨年6月及び本年6月の証券取引法改定が織り込み済みとなっている。

巻末の索引(事項、条文)や判例リストが充実、実務家にとっても使いやすい内容となっている。本文とも500ページを超える大著。本書は、一般の書店で購入可能ですが、左記リンクを通じて入手することもできます。

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マンキュー「マクロ経済学U」第2版刊行(2004.09.08)




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29歳という若さでハーバード大学教授となり、現在大統領経済諮問委員会委員長をつとめるN.グレゴリー・マンキュー(1958年生まれ)の「マクロ経済学」の訳書第2版が刊行されている。原著は一冊であるが、翻訳書では原著者の了解をえて2分冊となっている。既に「マクロ経済学T」第2版は、昨年刊行されており、この4月「マクロ経済学U」第2版(定価3500円+税) が東洋経済社から刊行された。第2版の訳者は、第1版と同様次の4人。

足立英之(神戸大学名誉教授、流通科学大教授)
地主敏樹(神戸大学大学院経済学研究科教授)
中谷 武(同)
柳川 昇(同)

この本は、単なる翻訳書でなく、原著に掲載された「米国のデータ」に加え、日本の読者の便宜のため「日本のデータ」が加えられている等の特色がある。また、巻末の「基本用語集」「索引」等丁寧な本作りがなされている。

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「前川知史さん(1981年・経卒)の新著「関西経済は今」(2004.09.07)




ご参考

前川知史さん(1981年・経卒)が、法律文化社から「関西経済は今 自立と連携で関西再生を」を刊行した。定価は2520円。関西経済の再生を多面的に分析、提案する。阪神タイガース、ロボット・テクノロジー、東大阪市域のモノづくり等話題は多面的。「モノづくり先進国イタリアに学ぼう」というユニークな提言もある。

前川さんは大和銀行に入社、1989年大和銀総研に移り、昨年りそな銀総研大阪調査部長就任、今春同総研を退職。現在は甲南大、大阪市大で非常勤講師をつとめる。

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「エクランの広瀬茂子さん「白寿」(2004.09.06)

信頼できる筋からの情報によると、昭和初期から阪神大震災後の一時期まで、六甲登山口で営業を続けた「 エクラン」の経営者だった広瀬茂子さんは、このほどめでたく「白寿」を迎えた。

「エクラン」は、神戸大学の前身神戸商業大学が、現在の地に移転した1934年(昭和9年)とほぼ同時期に六甲登山口に開設した。以来太平洋戦争、阪神大震災を乗り越え60余年の長きにわたり学生の飲食の場として、コンパの会場として親しまれてきた。開設当時のメニューによると、カレーライスは15銭、コーヒー7銭だったことが記録されている。

終戦直後、出征から帰った学生やOBが母校を訪ねた。その際「 エクラン」にも立ち寄り、サインし感懐を述べた記録が保存されてきた。後に2度(1977年と1986年)にわたり発行された「エクラン」の記念誌には、これらの肉筆の記録が採録されている。

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「花おりおり」、湯浅東農大教授(1963年兵農大卒)の講演(2004.09.03)

  朝日新聞創刊125周年記念に、同紙夕刊の連載コラム「花おりおり」の筆者湯浅浩史東京農大教授(1963年、農学部の前進である兵庫農大卒)の講演会が6月末に開催された。8月11日の同紙に講演会の模様が掲載されている。以下その要旨。

湯浅教授は子供時代から植物好きで、カボチャを植えたりしていた。それがこうじて大学では遺伝学を専攻、その後植物を求めて40ケ国以上を訪れる。ギアナ高地のテーブル台地に降り立った最初の日本人でもある。

わが国における「桜前線」「花見」などの見方・習慣等は、他の国には見られない。「民族植物学」の観点からすると、日本人はかなり特殊な民族といえる。花見や植林などは万葉集にも歌われている。

”秋風は涼しくなりぬ馬並めていざ野に行かなはぎが花見に”

花見の対象はハギ、続いて梅であった。

”古の人が植えけむ杉が枝に霞たなびく春は来ぬらし”

万葉人が”いにしえ”というのはいつのことか、「日本は植林に関して世界に冠たる先進国といって良い」と湯浅教授は結ぶ。

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俳句集「東霜」第7号発行(2004.09.02)

  東京・丸の内にある東京凌霜クラブで、定期的に開催されている神戸大学東霜俳句会の句集「東霜」第7号が発刊された。22人の会員が作品を寄せている。この会は1969年(昭和44年)にスタート、これまでに俳句集「東霜」を7回にわたり発行している。以下は同句集から。

コスモスのむれいる中に身を沈め   池田よし雪(1941年12月旧神戸商大卒)

マネキンの手の先にあり春の雲    浅野天一(1955年営卒)

負傷せるラガーに走る薬缶水     熊野ひろし(1955年経卒)

ギャラリーの前の黒猫巴里祭     大隅徳保(1957年営卒)

同会では、新入会員の加入を募集している。連絡先:東京凌霜クラブ事務局(電話03-3211-2916)

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経済同友会「新規事業創造立国の実現に向けて」まとまる。(2004.09.01)

  経済同友会新規事業創生委員会が検討を重ねてきたレポート「新規事業創造立国の実現に向けて」が公表された。日本経済の真の活性化のために「ベンチャー企業による新しい事業の創出」が不可欠かつ有効と考え、ベンチャー企業を生むための諸課題について同委員会で検討した成果がまとめられている。

「ビジネスパーソンは5年後、10年後の自分を明確に描き、キャリアプランを立てて着実に実行すべきである」、「企業にとっても、与えられたキャリアを歩む社員よりも、自らの将来設計に基づくキャリア形成をする自立した社員が増えることが企業の活性化につながる」等重要な指摘がなされている。このレポートをまとめた経済同友会新規事業創生委員会の委員長は、金丸恭文さん。神戸大卒(1979年工・計測)で、現在はフューチャーシステムコンサルティング社長。

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