|
兵庫県下各地で開催される「青少年のための科学の祭典」が、今年で10年目となった。9月4日・5日の2日間、神戸でのイベントでゼンスケジュールを終了した。この「科学の祭典」は、多数の神戸大出身の教員や高校生などが、少ない予算の中で知恵と工夫を凝らしながら、各ブースで科学の実験を未来の科学者を夢見る小学生・中学生に示しているイベント。
神戸大学理学部の原俊雄助教授が大会委員長を務め、次の6会場で開催された。@丹波会場(8月1日)、A南但馬会場(同)、B豊岡会場(8月7日〜8)、C姫路会場(8月11日〜12日)、D淡路会場(8月21日〜22日)、E神戸会場(9月4日〜5日神戸市立青少年科学館)の6箇所で開催した。
主催は神戸大学紫陽会(教育学部、発達科学部同窓会)・神戸大学くさの会〈理学部同窓会〉他12団体。後援は45団体。その中に神戸大学理学部物理学科同窓会の参加もあった。神戸大学理学部同窓会からは中西敏昭先生(尼崎小田高校)が中心となって「台所で遺伝子を取り出してみよう」をテーマにしたブースを出し、大勢の子どもたちや父兄でにぎわった。神戸会場だけでもこの2日間で5000名を遥かに超える(7000部の配布用資料が既に不足)大盛況。
「ボランティアとはいえご協力された皆さん、将来の科学者を育てる為に懸命な努力をされており、素晴らしい熱気が感じられます。振り替えれば第1回目の時に中学生だったのが教員となって出展・説明員となって頑張っている現状を見ると時代の流れを感じます。変遷が恐ろしくなりました」と関係者は語っていた。
|