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トピックス

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去のトピックス  ニュース・トピックスのバックナンバーがご覧いただけます。
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 2005年9月
梶山さん(1987年文卒)が、一橋大学大学院「シニアエグゼクティブ・プログラム」をルポ(2005.9.30)
日本産ワカメ5カ国で繁殖、神戸大研究グループの調査結果(2005.9.29)
濃口醤油は関西生まれ、天野教授(経)が日経紙への寄稿(2005.9.28)
「神戸発の地方自治憲法案」 鈴木副学長の随想から(2005.9.27)
10月4日から神戸大学凌美会OB展開催(2005.9.26)
総選挙「自民圧勝」に関する小塩教授(経)のコメント (2005.9.26)
町田市民文学館が、来年秋開設(2005.9.23)
駒大苫小牧野球部の問題、長ケ原助教授(発達)のコメント (2005.9.22)
滝沢力さん(工応用科学)「第六回科学技術論文コンクール」努力賞を受賞、3月10日に東京・飯田橋のホテルグランドパレスで開催された。 (2005.921)
二宮教授(発達), 神戸大学附属養護学校編「コミュニケーション的関係がひらく障害児教育」(2005.9.20)
定延教授(国際文化)の新著「ささやく恋人、りきむリポーター」(2005.9.16)
占部都美助教授(当時)の『危ない会社』がベストセラートップにー1963年(2005.9.15)
沖幸子さんの新著『ドイツ流掃除の賢人』(2005.9.14)
RAVENS「イヤーブック2005」発刊(2005.9.13)
金井教授(営)の新著「リーダーシップ入門」(日経文庫)(2005.9.12)
東京・神田のタウン誌「本の街」から(2005.9.09)
飯岡美紀さん(1987年文卒)の訳書「女性に選ばれるマーケティングの法則」(2005.9.08)
伊藤宗彦助教授(経済経営研究所)のデジタル機器企業に関する新著 (2005.9.07)
 
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梶山さん(1987年文卒)が、一橋大学大学院「シニアエグゼクティブ・プログラム」をルポ(2005.09.30)

”経営”を論理的に深く考える機会をもつ。その目的で一橋大学大学院商学研究科の「シニアエグゼクティブ・プログラム」が、創設された。雑誌プレジデント8月29日号で、ノンフィクションライターの梶山寿子さん(1987年文卒)がルポを行っている。この研修がユニークなのは、すべてのカリキュラムが合宿でおこなわれる点。当初のNECに加え、伊藤忠商事、花王、富士写真フイルムにも声がかかり、各社から派遣された社員が経営者教育を受けている。

梶山寿子(かじやま・すみこ)さんは、神戸大卒業後テレビ局に勤務。その後、ニューヨーク大学大学院で修士号取得した。現在は、フリージャーナリスト。著書に『ジブリマジック』『女を殴る男たち』等多数。

参考:DV防止法制定から4年、梶山寿子さん(1987年文卒)の講演(2005.7.06)


日本産ワカメ5カ国で繁殖、神戸大研究グループの調査結果(2005.09.29)

日本産とみられるワカメの子孫が、米国・メキシコ・ニュージーランド・オーストラリア・フランスで見つかった。これは、環境省の委託を受け、神戸大理学部の川井浩史教授(藻類学)、上井進也研究員らがDNA鑑定して判明したもの。ニュージーランド、オーストラリアのワカメは、日本海または瀬戸内海産。米国のワカメは、三浦半島産。フランス、メキシコのワカメは、北日本産。このように、遺伝子が一致していることが判明した。なお、ニュージーランドでは”生態系を乱す恐れがある”として、増殖防止のため市民に除去を呼びかけている(9月25日付朝日)。


濃口醤油は関西生まれ、天野教授(経)が日経紙への寄稿(2005.09.28)

濃口醤油は関西生まれ、天野教授(経)が日経紙への寄稿

9月20日付の日経紙文化面に天野雅敏教授(経)が醤油の歴史について寄稿している。天野教授は日本経済史が専門で、一時和歌山の県史づくりを手伝うため、湯浅に醤油の調査に出かけた。それが契機で、日本の醤油醸造には奥深い歴史があることを発見する。今般の寄稿で、その一端が紹介されている。以下は、その要約。

日本の食卓に醤油は欠かせない。関東の濃口、関西の淡口(うすくち)といわれ、醤油の味が地域による味覚の差を現す代名詞になってきた。しかし、湯浅の旧家久保家に伝わる1878年(明治11年)の史料に”はじめて淡口醤油を大阪に輸送し、大いに世人の称賛を得た。”とあるのを発見、江戸期の湯浅の醤油は濃口だったことが判明した。江戸時代の江戸の醤油入荷の大部分は大阪からの入荷で、江戸末期近くにやっと関東産が大部分となったという。銚子で江戸初期に創業した今のヤマサ醤油の初代浜口儀兵衛も湯浅の隣の広村出身だったことも納得できる。

参考:天野教授(経)共編『日本の味 醤油の歴史』刊(2005.04.26)

「神戸発の地方自治憲法案」 鈴木副学長の随想から(2005.09.27)

「神戸発の地方自治憲法案 」 鈴木副学長の随想から

9月14日付神戸新聞夕刊「随想」欄に、鈴木正幸副学長が「神戸発の地方自治憲法案」を寄稿している。以下は、その概要。

自由民権運動が盛んだった明治10年代には、民間において多数の憲法私案が作成された。その頃は、地方自治が盛んに叫ばれていた。ところが、地方自治を明確にうたった憲法私案は意外と少ない。そんな中、神戸発の憲法案「国憲私考」(明治14年)は、地方自治をうたっている。この憲法案は歴史的意義は小さくない。今日の我々も、百年前の先人にならって、神戸発・兵庫県発の斬新な地方自治を提案してはどうか。

鈴木副学長の主な著書として「皇室制度―明治から戦後まで」(岩波新書)、「国民国家と天皇制」(校倉書房)などがある。

参考:鈴木副学長「皇室典範に関する有識者会議」で意見を述べる(2005.07.01)

10月4日から神戸大学凌美会OB展開催(2005.09.26)

神戸大学の美術サークル「凌美会」のOBによる展覧会が、10月4日(火)〜9日(日)に神戸三宮・北野坂通りのギャラリーミウラ1F・3Fで開かれる。この展覧会は、今回で12回目。同時に、日本を代表する版画家川西祐三郎氏の版画展「神戸大学全十八景展」も開催される。

開館時間は、午前10時30分〜午後6時30分 (9日は午後5時まで)、入場無料。

問い合わ先:ギャラリーミウラ (Tel: 078-391-2665)


総選挙「自民圧勝」に関する小塩教授(経)のコメント(2005.09.26)




ご参考

総選挙「自民圧勝」に関する小塩教授(経)のコメント

9月11日の総選挙は小さな政府をマニフェストに掲げた「自民圧勝」の結果となった。これに関してする小塩隆士教授(経)のコメントが9月13日付朝日新聞に掲載された。以下は、その概要。

高齢化と人口減少社会の到来で、将来に負担を先送りすることへの危機感が強まっている。「小さな政府」を訴えた自民党の勝利から、「官業を民業に任せ効率化すべき」という議論と重なり、幅広く共有されていることがわかる。ただし、選挙結果では「『大きな政府』は維持できない」という漠然とした合意以上の選択は示されていない。自民、民主ともに消費税の増税や年金制度の将来について具体像は示さなかった。この10年は国債増発で変わらなかった国民負担率。これからはどうなるのかといった議論が、今後の政治に求められる。

小塩教授は、東京学芸大学教授を経て2004年から神戸大学(経)教授に着任。「社会保障の経済学」(2005年第3版、日本評論社)、「コア・テキスト財政学 」(2003年、日本評論社)等の著書がある。


町田市民文学館が、来年秋開設(2005.09.23)

東京・町田市に町田市民文学館(別名「ことばらんど」)が、来年秋に開設される。場所はJR横浜線町田駅の近く。東京府南多摩郡(現町田市)に生まれた詩人八木重吉と、町田市に在住した遠藤周作等の著書、原稿、写真等が展示されることになっている。
詩人八木重吉は、1921年(大正10年)に神戸大学発達科学部の前身である御影師範へ英語科教諭として赴任した。1925年、八木重吉は千葉県の東葛飾中学に転任、御影(当時は神戸市外)の地を去る。この年、処女詩集『秋の瞳』を新潮社から出版した。かつて御影師範があった場所は、かつての神戸大学御影分校の西側隣接地。今は神戸市立御影中学校となっている。御影中学構内には、1977年に八木重吉の詩碑が建った。 偶然ながら、遠藤周作は旧制灘中学の卒業生。町田市民文学館の主要な文学者が二人とも神戸ゆかりの人物ということになる。一方、神戸には(バーチャルでなく、リアルな)近代文学館ができる気配は全くないようだ。皮肉なことである。


駒大苫小牧野球部の問題、長ケ原助教授(発達)のコメント
(2005.09.22)

駒大苫小牧野球部の問題、長ケ原助教授(発達)のコメント

8月28日の朝日新聞に長ケ原誠助教授(発達)が駒沢大附属苫小牧高校野球部の暴力事件関連の問題について、以下のようなコメントを寄せている。

野球をはじめスポーツの指導者を育てる日本のシステムに何らかの問題があると感じる。部長にも生徒指導で悩みがあったのではないか。だが、指導者の指導内容を外部からチェックできる態勢がなく、指導者は誰にも相談できずに、個人の直感に頼って対応している。他校の指導者や部OB、外部の専門家らから学び、指導者も日々成長していける人材育成システムをつくるべきではなかろうか。


滝沢力さん(工応用科学)「第六回科学技術論文コンクール」努力賞を受賞、3月10日に東京・飯田橋のホテルグランドパレスで開催された。
(2005.09.21)

滝沢力さん(工応用科学)「第六回科学技術論文コンクール」努力賞受賞


滝沢力さん(工応用科学)は、日刊工業新聞社主催「第六回科学技術論文コンクール」努力賞を受賞した。(社)神戸大学工学振興会発行「KTC」No.61(2005年9月)に、滝沢さんが登場、「コンクールを通して考えたこと」 の題で次のように語っている。

この度、私は日刊工業新聞社主催「第六回科学技術論文コンクール」で努力賞を受賞しました。論文のテーマは、「科学技術と日本の将来」です。副題は、「日本の戦後復興を支えたもの」としました。私は、この論文の中で二つの提案をしました。一つは、戦後復興を支えた技術者たちを敬おうという提案。二つ目は、小学生の理科離れという問題を通して、理系と文系が様々な分野において共存でき、より多様性のある社会の実現を提案した内容です。詳しくは以下をご覧ください。

http://www.rikokei.net/index.html


二宮教授(発達), 神戸大学附属養護学校編「コミュニケーション的関係がひらく障害児教育」(2005.09.20)




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二宮教授(発達), 神戸大学附属養護学校編「コミュニケーション的関係がひらく障害児教育」


青木書店のAOKI教育LIBRARYの一冊として、二宮厚美教授(発達), 神戸大学附属養護学校編「コミュニケーション的関係がひらく障害児教育―神大附属養護学校の教育実践」が刊行された。定価は2880円+税。

神戸大学附属養護学校は明石市にある。小学校から高校まで60人の生徒が、学んでいる。本書は、この学校での教育実践を広く社会に知らせていくという目的で出版された。同校の養護教諭を中心に多数の養護教育実践者たちが、経験を踏まえて多角的にアプローチしている。壁新聞づくり、農作業等極めて具体的な教育活動が報告されており、全国の関係者にとって参考になる点が多いであろう。


定延教授(国際文化)の新著「ささやく恋人、りきむリポーター」(2005.09.16)




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定延教授(国際文化)の新著「ささやく恋人、りきむリポーター」


9月4日付の日経紙「読書欄」に設けられたコラム”あとがきのあと”で定延利之教授(国際文化)が自著「ささやく恋人、りきむリポーター」について語っている。この著書は、極めてユニーク。「ご、誤解だよ」とか「いやー、すごい」などのつっかえや力みがもつ音声コミュニケーション的な意味をさぐっている。

定延教授は、従来の由緒正しい言語学者は見向きもしなかった分野を探求している訳だ。ロボットに生き生きしゃべらせるにはどうするか、外国人向けの日本語教育等この分野が重要になってきている。また、日本人同士のコミュニケーション改善にも役立つだろう。これが定延教授の考え。「ささやく恋人、りきむリポーター」は、岩波書店刊、定価は1600円+税。


占部都美助教授(当時)の『危ない会社』がベストセラートップにー1963年(2005.09.15)

占部都美助教授(当時)の『危ない会社』がベストセラートップにー1963年

1963年(昭和38年)のベストセラー第1位は、神戸大学経営学占部都美(うらべ・くによし)助教授が書いた『危ない会社』である。光文社カッパ・ビジネスシリーズの最初の一冊として、1963年4月に初版が発行された。この本は、過激なタイトル、そして”危ない会社“として具体的な会社名を列挙するというセンセーショナルなスタンスが世に受け、またたく間にベストセラー本のトップを占め、年間トップの座を占めるに至った。その後占部教授(1963年に助教授から教授に昇進)は、経営学分野の多数の専門書を刊行する傍ら、光文社カッパ・ビジネスシリーズで『コストダウン』『不況期の経営学』『人件費』『サラリーマンの哲学』等を刊行していく。

次に紹介するのは、土光敏夫東芝社長(当時。後の経済団体連合会会長)による占部教授と『危ない会社』に関するコメント。『コストダウン』(1969年)のカバーから採録したものである。

 『危ない会社』(カッパ・ビジネス)で日本じゅうの会社を震撼させて以来、占部さんは経営学分野のハードボイルド派の最右翼と目されている。事実、温情主義的経営や放漫経営に対する目は、冷酷そのものだ。
 しかし、その反面なかなかの苦労人で、人を見る目はあたたかく、若い人のめんどうをよくみることで有名だ。大学で、彼のゼミが圧倒的な学生の人気を得ているのも、そのせいだろう。

また、井上ひさし著『ベストセラーの戦後史』(1995年・文藝春秋社)には13ページにわたり『危ない会社』の紹介とコメントが収録されている。占部教授は1983年に退官、神戸大学名誉教授となる。その後、日本文理大、松山商科大学の教授となったが、1986年に死去した。



沖幸子さんの新著『ドイツ流掃除の賢人』 (2005.09.14)




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沖幸子さんの新著『ドイツ流掃除の賢人』

沖幸子(おき・さちこ)さんの新著『ドイツ流掃除の賢人ー世界一きれい好きな国に学ぶー』(光文社・知恵の森文庫) が、刊行された。定価は629円+税。

心地よい空間を大切にするドイツ人は、掃除が上手。部屋は整理整頓されている。沖さんは本書で、留学中に学んだ「時間も労力もかけずにシンプルな掃除術」を披露する。目次をみると、「ながら掃除」という奇妙なキーワードがある。料理をしながら、オーブンの掃除をする。朝、目が覚めたら、目覚まし時計をちょっと磨く。そんな日常的な知恵の数々が紹介されている。コーヒーの”入れカス”を乾燥させておき、脱臭剤として使用する等誰でも簡単に実行できる手法が出ている。本書には磨き上げた著者宅の写真が入っている。昔ながらのドイツの家庭生活を伝わってきた。

沖さんは、発達科学部の前身の教育学部(1969年)を卒業、ドイツ、イギリス、オランダで生活マーケティングを学び、1987年にハウスクリーニング会社フラオグルッペを設立した。ベンチャー経営者として活躍する一方、「掃除界のカリスマ」として雑誌・テレビ・講演など多方面で活躍。時代にあったシンプルで合理的な家事を提案し、幅広い年齢層の女性に支持されている。生活評論家、大学客員教授(起業論)でもあり、経済産業省、厚生労働省などの政府審議会委員をつとめるなど多才振りを発揮。


RAVENS「イヤーブック2005」発刊(2005.09.13)

RAVENS「イヤーブック2005」発刊

神戸大アメリカンフットボールチームRAVENS(レイバンズ)
は、9月4日西京極競技場で行われた緒戦対京大戦において残り2分で逆転22-21で勝利した。詳細は下記。

http://home.kobe-u.com/top/newsnet/baknews/newsbak20059a.html#news_4293

そのRAVENSの「イヤーブック2005」が、このほど発刊された。2004年秋および2005年に入ってからの戦績、選手・マネージャー紹介、2005年4月16日開催の30周年イベント等満載。ファン必携の一冊である。価格は、 1,000円(送料込み)。なお、バックナンバー(2000〜2004年)も発売中。 価格は、700円(送料込み)。

詳しくはRAVENSのホームページ(http://home.kobe-u.com/ravens)のGoods欄を参照してください。


金井教授(営)の新著「リーダーシップ入門」(日経文庫)(2005.09.12)




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金井教授(営)の新著「リーダーシップ入門」(日経文庫)

日経文庫の一冊として、金井寿宏教授(営)の新著「リーダーシップ入門」が刊行された。価格は1000円+税。

職場、家庭、地域社会等様々な場面で、”リーダーシップ”の問題に直面する。本書のキャッチフレーズは、「どうすれば理論を身につけて実践にうつせるのか? いままでのやり方を反省し、持論を構築したい人のための画期的入門書」というもの。発売後、たちまち増刷。AMAZON等でも高い評価を得ている。


以下は、目次の概要。

[I] いかなる意味での「入門」なのか
[II] リーダーシップの学び方を学ぶ
[III] リーダーシップの定義とリーダーシップを見る視点
[IV] 実践家のリーダーシップ持論
[V] 研究から生まれたリーダーシップ理論――貫く不動の二次元
終章 リーダーシップを身に付けるために
あとがきと文献案内



東京・神田のタウン誌「本の街」から(2005.09.09)

東京の神田、御茶ノ水をバックにした文化情報誌「本の街」9月号に次のような記事が出ていた。

阪神淡路大震災の後、多くの市民から「動物の異常現象」に関する情報が寄せられた。例えば、籠の小鳥が鳴かなくなった。神社のハトが消えてしまったといったもの。神戸大学では、これらの報告を採集・分析している。

この記事のタイトルは「皇居を中心にでかい森の公園を 動物が地震を教える」。皇居に広大な自然公園をつくり、生息する昆虫や動物を通じて”地震予知”をしようという提案である。筆者は、高田栄一高田爬虫類研究所長。高田所長は、新潟地震の際、熊が異常行動をしたことに言及している。

本の街編集室連絡先

電 話 03−3292−8273
FAX 03−3292−1273


飯岡美紀さん(1987年文卒)の訳書「女性に選ばれるマーケティングの法則」 (2005.09.08)




ご参考

飯岡美紀さん(1987年文卒)の訳書「女性に選ばれるマーケティングの法則」

ダイヤモンド社から、飯岡美紀さん(1987年文卒)の訳書「女性に選ばれるマーケティングの法則」が出版された。定価は税込み1890円。本書の原著者はリサ・ジョンソンとアンドレア・ラーニド。「消費の80%は女性だ」というキャッチフレーズが目を引く。

飯岡さんは、ダイヤモンド社のPR誌「経」8月号で、本書に関してコメントを寄せている。その最後は「気がつけば、消費の80%は女性が担い、電動工具もビジネスホテルも実は女性が主要顧客であったーーー日本のマーケティング関係者がそんな事実に直面したときに、慌てず女性に選ばれるマーケティングを行うためのバイブル」と結ばれていた。


伊藤宗彦助教授(経済経営研究所)のデジタル機器企業に関する新著  (2005.09.07)




ご参考

伊藤宗彦助教授(経済経営研究所)のデジタル機器企業に関する新著

伊藤宗彦助教授(経済経営研究所)の新著「製品戦略マネジメントの構築 デジタル機器企業の競争戦略」が、有斐閣から刊行された。定価は3500円+税。

デジタル機器分野の製品や流通に関する新聞・雑誌情報は膨大なものである。さまざまな電子機器を日常的に使用してきた若い世代は、日本の電子技術は世界でもトップクラスであるという強いプライドを持つ。確かに、アナログ技術を駆使した時代には、日本の持つ繊細かつ迅速な技術革新力は世界でも際立って優秀であり、世界中の人々の生活に大きな貢献をしてきた。

一方、ブラウン管が液晶やプラズマに、ビデオはDVDに、銀塩カメラはデジカメにというデジタル技術への変換の波は、1990年代後半に瞬く間に世界中に広がった。このような技術転換は、東アジア諸国興隆の大きなきっかけとなり、もはや、日本企業だけがデジタル機器産業での中心プレーヤーとはいえなくなってしまった。

本書では、世界経済に大きなインパクトを与えるデジタル機器の製品戦略とはどのようなものであるかを、詳細に分析している。この分野は、携帯電話やパソコンでも明らかなように、製品仕様や生産に関しては、完全にボーダーレスとなっている。例えば、携帯電話産業などでは、アメリカでチップセットが生み出され、台湾でハードウェアが設計され、韓国で開発されたソフトウェアを用い、日本製の超高密度なプリント基板上に世界中から集められた部品を、中国が実装・組み立て・検査を行い、ヨーロッパや南米で使用される。こんなことが日常的に起こっている。

以上のようなボーダーレス化、言い方を換えれば、世界的な文化を共有する製品を開発・産業する戦略立案力は日本企業に十分に備わっているのか。この課題への”答え”を探究する目的で本書は書かれている。本書の著者伊藤宗彦助教授は、1981年名古屋大学工学部卒業、同年松下電工に入社。その後、神戸大学経営学研究科博士課程前期及び後期を修了した。商学博士。


石井昇(医)教授「クラッシュ(挫滅)症候群」を語る  (2005.09.06)

地震などで倒れた家屋や家具の下敷きになり、救出後に腎不全などを起こすのが「クラッシュ(挫滅)症候群」。阪神大震災で多くの死者が報告された。また、本年4月のJR福知山線脱線事故でも閉じ込められた人の救急医療で注目された。8月16日付日経紙で、神戸大学大学院医学系研究科石井昇教授(災害・救急医学)は、「クラッシュ(挫滅)症候群」に関して「助け出されたという安堵感が落とし穴になることがあり、救出後も油断しないで」と指摘する。


「神戸と居留地」刊行  (2005.09.05)




ご参考

神戸外国人居留地研究会編「神戸と居留地ー多文化共生都市の原像ー」が神戸新聞総合出版センターから刊行された。定価は1500円+税。

神戸外国人居留地研究会は居留地返還100周年の前年にあたる1998年(平成10)年に発足した。代表は神木哲男神戸大名誉教授(経)。会員は各分野の専門研究者から関心の高い一般市民まで100人を超え、研究発表を主体とする年4回の例会をはじめ公開シンポジウム、見学会、他の開港場都市との研究交流、書籍・年報刊行など多彩で活発な活動を続けている。目次は以下のとおり。


第1章 居留地と外国貿易のはじまり     神木哲男

第2章 居留地の組織と運営         洲脇一郎

第3章 居留地の街並みと建築       坂本勝比古

第4章 居留地時代の外交と外交官       桑田優

第5章 神戸ゆかりの外国人群像       崎山昌廣

第6章 「食」の文明開化     梶原苗美、宮え艇育子

第7章 ノルマントン号事件条約改正     戸田清子


伊藤新さん(営)の就職活動  (2005.09.02)

千趣会ファッション開発部勤務の伊藤新さん(2002年、営卒)の就職活動体験が、6月27日付日本経済新聞(夕刊)に掲載されている。

伊藤さんは、学生時代に町で洋服や雑貨を見て回るのが好きだった。そこで、洋服やインテリアにかかわる仕事に就きたいと思っていた。第一志望はアパレル関連のメーカーや商社。就職活動を始めた当初、通販業界は全く考えていなかった。千趣会の存在を知ったのは、洋服関連の仕事に就きたいと友人に話したら、「千趣会は受けているか」と尋ねられたのがきっかけ。説明会に参加したら、アットホームな雰囲気に魅力を感じた。

今は二十代後半の女性を対象にした衣料品を開発している。学生時代と違い、生地や縫製など細かい所に目が届くようになった。通販では一年後の販売を想定して商品を開発する。目の前の流行を追うのとは違い、市場の分析力が求められるので、できるだけ早く知識と経験を積むのが当面の課題。


阪神大震災、ニューヨーク同時多発テロを体験、大橋忠晴川崎重工業社長(1969年工卒)(2005.09.01)

8月17日の朝日新聞「新社長」欄に大橋忠晴川崎重工業社長(1969年工卒)が紹介されている。大橋さんは、阪神大震災は自宅で、ニューヨーク同時テロは世界貿易センターの崩壊現場近くで体験した。その体験以来、「今を一生懸命生きる姿勢に変えた」という。現在、前社長からの課題”重工業から柔工業”といった事業の構造転換を加速するのに懸命。休日は「スリッパ」、「新聞」など37種類の言葉を覚えこませた愛犬と戯れるのが楽しみ。


 
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