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トピックス

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去のトピックス  ニュース・トピックスのバックナンバーがご覧いただけます。
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 2006年3月
室崎益輝名誉教授(工)が米ハリケーン「カトリーナ」被災地の住宅再建に関し発言(2006.04.03)
安田真奈監督(1993年法卒)「幸福(しあわせ)のスイッチ」の撮影日記公開中(2006.03.31)
元帝人社長徳末知夫さん(1938年旧神戸商業大卒)の追悼記事(2006.03.30)
医療制度改革への提言、岡本好央関西経済同友会医療改革委員長(1966年営卒) (2006.03.29)
新刊『船と船乗りの物語』から(2006.03.28)
宮尾龍蔵教授(経済経営研究所)、日銀の量的緩和政策終了と今後の政策について論評(2006.03.27)
魚の脂から抽出したEPAを使った薬で冠動脈疾患発症率低下、横山光宏教授(医) (2006.03.24)
「神漕」 46号発行(2006.03.23)
早川武夫名誉教授(法)と作家三島由紀夫(2006.03.22)
宮本又郎大阪大教授(神戸大経卒・経博中退)、大阪の歴史を語る (2006.03.20)
一海知義名誉教授、筧久美子名誉教授等著『漢語いろいろ』 (2006.03.17)
洋菓子販売をネットと店舗で フランツ社長の眞田泰秀さん(1997年営卒) (2006.03.16)
ビーフ、ジャガイモ、ナシに続く「神戸大学発ブランド商品」 (2006.03.15)
ベンチャーを立ち上げた服部恭之さん(1998年経卒) (2006.03.14)
水島一也名誉教授(営)のロングセラー『現代保険経済』第8版刊行 (2006.03.13)
脇田晴子さん(1956年文卒) の著書が英訳、出版 (2006.03.10)
江頭邦雄如水会(一橋大学同窓会)理事長の講演から (2006.03.09)
「改正独禁法と談合抑止力」、根岸哲(法)教授の解説 (2006.03.08)
塚本昌彦教授(工)、話題のフリーペーパー「R25」誌に登場 (2006.03.07)
内藤文雄教授(営)の新著『財務諸表論 ミドルクラス』 (2006.03.06)
前田藤四郎画伯(1927年神戸高商卒)の回顧展開催中 (2006.03.03)
東京・大阪で「旧三商大写真展」開催 (2006.03.02)
東京農大湯浅浩史教授(1963年農卒)、「花おりおり」を語る (2006.03.01)
過去のトピックス  ニュース・トピックスのバックナンバーがご覧いただけます。
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室崎益輝名誉教授(工)が米ハリケーン「カトリーナ」被災地の住宅再建に関し発言 (2006.04.03)

現在は消防研究所理事長の職にある、室崎益輝神戸大学名誉教授(工)が、昨年8月米国南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」の被災地における住宅再建に関して発言している(3月22日付朝日)。以下は、その概要。

米国は日本よりはるかに自己責任を問う。しかし、本人に責任がないのに被害を受けたときは、国もしっかりカネを出す。1994年のカリフォルニア州ノースリッジ大地震に際しては、被災者に1万ドルの小切手が渡された。家の修理に使ってもいいし、避難先のホテル代としても良かった。日本では「個人の資産形成に税金は使えない」として住宅の自力再生に公的支援をしない。本人が自助努力をしているなら、公的支援をしてもよいのではないか。

ところで、室崎益輝名誉教授が理事長をつとめる消防研究所(東京・三鷹)で全国の火災事例を研究している鈴木惠子さんが、1月17日付朝日新聞夕刊に登場した。鈴木惠子さんは、神戸大学の大学院を出て阪神大震災の前年の1994年に消防研究所に入る。在学中の指導教官は室崎益輝教授。室崎教授の勧めで消防研究所を就職先に選んだ。10年後、神戸大学退官後の室崎教授が消防研究所理事長に就任した。


安田真奈監督(1993年法卒)「幸福(しあわせ)のスイッチ」の撮影日記公開中 (2006.03.31)

映像作家の安田真奈さん(1993年法卒)は、多方面で活躍中。安田真奈さんが監督し、上野樹里さん主演の映画「幸福(しあわせ)のスイッチ」は、今秋公開予定となっている。この映画の、「撮影日記」が下記ブログに掲載されている。

安田真奈監督の撮影日記
http://ameblo.jp/shiawaseno-switch/

【参考】
1)topics(2005.5.12)安田真奈さん(1993年法卒)監督脚本の映画がDVDに!

2)安田真奈さんのホームページ
http://education.ddo.jp/yasuda/


元帝人社長徳末知夫さん(1938年旧神戸商業大卒)の追悼記事 (2006.03.31)

3月17日付日経紙(夕刊)に、1月29日に91歳で死去した元帝人社長徳末知夫さんの追悼記事が掲載された。徳末さんは、1938年に神戸大学の前身校の旧神戸商業大を卒業、1980年から3年間帝人の社長をつとめた。ワンマン社長で通算約27年間社長をつとめた大屋晋三さんの死去翌日に社長に内定した。徳末さんの社長時代には、前社長が手がけた不採算部門からの撤収だった。

物静かで寡黙。「決して自分をひけらかすことはなかった」と、徳末さんが社長在任中に医薬担当の部長だった土肥俊彦帝人副社長はが故人の思い出を語っている。


医療制度改革への提言、岡本好央関西経済同友会医療改革委員長(1966年営卒) (2006.03.29)

3月9日付の日経紙「経済教室」欄で、岡本好央関西経済同友会医療改革委員長(1966年営卒、元住友信託銀行副社長)が、今国会で関連法案が審議されている医療制度改革について論じている。以下は、その要旨。

政府案では、「高齢化に伴う一人当たり医療費が年率3%増加する」ことを仮定している。これは医療費抑制が本格化した1990年代以降の実態を反映していない。また、電子カルテの相互利用等「医療のIT革命」にも踏み込んでいない。これらは一例であるが、今国会で関連法案が審議されている医療制度改革は、斬るべき点が多い。


新刊『船と船乗りの物語』から(2006.03.28)





ご参考

作家・城島明彦さんの著書『船と船乗りの物語』が、生活情報センター社から刊行された。定価は1500円。本書は、「船や港について知りたい」という少年の持つ好奇心を満たす。そのような意図で書かれている。巻頭には様々な船のカラー写真。目次を開くと、クルーズ客船、コンテナ船、タンカー等様々なテーマが盛り込まれていることが分かる。ユニークなのが巻末付録。船長になるには、海上社員の新人研修の実情といった「就職情報」が掲載されている。

神戸商船大学が、神戸大学海事科学部となったことも解説されている(216ページ)。本書は、日本郵船の協力のもと作成された。210ページには、神戸商船大学の最後の卒業生(49期生)阪口宏介さんが登場し、日本郵船での社員教育内容の紹介もある。阪口さんの最初の航海は「NYKアフロディテ」への乗船。シンガポールまで飛行機で飛び、そこからヨーロッパへ向かった。本書には、同社の女子採用状況についての言及もある(201ページ)。2003年の女子採用は5名、翌年は6名だった。全体の採用は、例年20-25名だった。

本書の著者城島明彦さんは1946年三重県の生まれ。少年の頃、海を見て育つ。早稲田大学政経学部を卒業後、東宝、ソニーに勤務した経験があり、『ソニーの壁』といった著書がある。「けさらんぱさらん」でオール読物新人賞を受賞、現在は作家。


宮尾龍蔵教授(経済経営研究所)、日銀の量的緩和政策終了と今後の政策について論評 (2006.03.27)

3月17日付の日経紙の「経済教室」欄で、宮尾龍蔵教授(経済経営研究所)は、今回の日銀の量的緩和政策終了に関し論評している。以下は、その概要。

今回の枠組みは英国やカナダのインフレ目標政策とは以下の二点で違いがある。
(1)目安の金利水準が0−2%でこれらの国の目標値より低い、(2)目安達成までの機関が”中長期”と長めに設定されたこと

日本経済が供給側の生産性向上により、景気が回復しても物価が上がりにくい構造に変化が進んでいることを考えれば、”中長期”という設定もバブルとその後のデフレを未然に防ぐ工夫だと理解できる。しかし、”ファンダメンタルズ改善、景気拡大、低インフレ、資産価格上昇”という可能性は、今後ともありうるわけで、資産価格には十分の注視が必要である。

 


魚の脂から抽出したEPAを使った薬で冠動脈疾患発症率低下、横山光宏教授(医) (2006.03.24)

横山光宏教授(医、循環器内科)らは1万8千人以上の高脂血症の患者を5年間観察した結果、「魚の脂から抽出したエイコサペンタエン酸(EPA)を使った治療薬を併用することにより、狭心症などの冠動脈疾患の発症率が2割減少した」との大規模臨床試験結果を得た。この成果は24日から名古屋市で開催される日本循環器学会で発表される。当該薬品の名称はエパデール。持田製薬が販売している(3月19日付日経)。


「神漕」 46号発行 (2006.03.23)

神戸大学ボート部・OB会共通の会報である「神漕」46号が、この3月に発行された。今号の目玉は、昨年5月1日から4日にかけて開催された「朝日レガッタ」で、「エイト」部門が第3位の快挙をなしとげたこと。神戸大の入賞は1965年(昭和40年)の2位以来40年ぶりである。2005年5月4日付朝日新聞では、「創部102年の伝統がある神戸大が男子エイトで久しぶりに決勝進出を決めた」ことを報じていた。順位は以下のとおり。

1位 明治安田生命
2位 立命館大学
3位 神戸大学
4位 大阪大学
5位 滋賀大学(経済)

「神漕」巻末には現役・OBの名簿とともに100年以上の伝統を誇る漕艇部(ボート部の正式名称)の物故者名簿が出ている。明治期の卒業生である丸谷喜市(神戸大学の前身校である旧神戸商大学長)、石井光次郎(元衆議院議長、神戸大学正門・門標の揮毫者)、椿本説三(椿本チェイン創業者)等の名を散見でき、同部の輝かしい伝統をひしひしと感じる。


早川武夫名誉教授(法)と作家三島由紀夫 (2006.03.22)





ご参考

3月10日に死去した早川武夫神戸大学名誉教授(法)は、東京大学法学部の学生時代、作家三島由紀夫と親しい友人関係にあった。 三島由紀夫の小説「永すぎた春」には、早川名誉教授をモデルにした学生(28歳、若禿の同級生宮内)が登場している。「永すぎた春」は、映画化されており、同級生”宮内”の姿を見ることができる。

早川名誉教授(当時は専修大学教授)は、有斐閣の広報誌「書斎の窓」285(1979年7月)に、「三島由紀夫のこと」というエッセイを寄稿していた。そのなかで、三島由紀夫との最初の出会いは1944年(昭和19年)10月、東大法学部の”軍事教練”のときだったと回想してしている。

【参考】
1) 2005年11月24日付topics
2)2005年3月13日付ニュースネット


宮本又郎大阪大教授(神戸大経卒・経博中退)、大阪の歴史を語る (2006.03.20)

3月10日付毎日新聞で、大阪大学宮本又郎教授(みやもと・またお、1967年神戸大経卒、同大学院博士課程中退)が、「東西の要衝「情報集積都市」」のタイトルのもと、大阪の経済史を語っている。以下はその概要。

江戸時代の大坂の代名詞は「天下の台所」。江戸に比べて武士のウェイトは極めて小さかった。江戸時代の初期、大坂では運河の開削により舟運路が開ける。注目すべきは、このような土木工事が町人によって進められたこと。また、享保15年(1730年)設立の堂島米会所では、米の先物取引が行われていた。また、米相場の動向は、「旗振り通信」により中国、北九州方面、江戸方面へ伝えられるルートを持っていた。今日のインターネットの先駆けのようなものだ。


一海知義名誉教授、筧久美子名誉教授等著『漢語いろいろ』 (2006.03.17)





ご参考

一海知義(いっかい・ともよし)神戸大名誉教授、筧久美子(かけひ・くみこ)神戸大名誉教授、筧文生(かけひ・ふみお)立命館大名誉教授の共著『漢語いろいろ』(岩波書店)が、刊行された。定価は2400円+税。同じ漢字を使用していても、中国と日本では、意味が違ってくる。例えば、「名月」が輝くのは日本だけ。また、中国では、「魚の目」が、「鶏眼」になったりする。「漢語を知れば中国はもっと深く理解できる」というのが本書のキャッチフレーズ。3人の著者による文章は何れも短い。せいぜいが見開き2ページ程度と読みやすくなっている。

3月17日付週刊読書人で、本書を落語家の立川談四楼さんが紹介していて、「面白くてためになる」、「引き締まった文章」、「どこから読んでもいい本」と評していた。立川さんは、トイレのような集中できる場所で、2,3編づつ読むことを勧めている。


洋菓子販売をネットと店舗で フランツ社長の眞田泰秀さん(1997年営卒) (2006.03.16)

洋菓子販売をネットと店舗で販売し、相乗効果を得る。(有)フランツ社長の眞田泰秀さん(1997年営卒)が、3月7日付神戸新聞で紹介されている。眞田さんは神戸大学の学生時代から食品や雑貨を扱う商売に携わっていた。「お菓子を通して神戸風味を」の思いから、2003年に洋菓子をフランツ(本社;灘区六甲町1)を設立した。

「半熟チーズケーキ」「半熟プリン」等の自社工場で作った商品が評判を呼ぶ。楽天市場でも実績をあげ、お菓子・ケーキ部門では常に上位にランクされている。一方、今年の2月からは三宮のさんちかに店を出した。ネットとの相乗効果を狙う。


【参考】http://www.frantz.jp


ビーフ、ジャガイモ、ナシに続く「神戸大学発ブランド商品」 (2006.03.15)

3月11日付日経紙で全国の「大学発ブランド商品」が紹介されている。

・金沢大の「輪島塗の小物入れ」、「カラフルな和ろうそく」
・信州大の「山ブドウ原料のワイン」
・同志社大の「ワイン」
・北海道大の「札幌農学校名入クッキー」
・東京大の「メロン」、泡盛「御酒」
・早稲田大の「万年筆」等々

神戸大学では、東京・日本橋の三越で販売の「神戸大学ビーフ」のほか、ジャガイモ、ナシ等が紹介されている。また、近々発売される「新品種の酒米を利用した日本酒」の紹介もあった。「神戸大学ビーフ」に関しては、消費者の「大学のお肉だったら安心ね」という東京の消費者の声も引用されている。


ベンチャーを立ち上げた服部恭之さん(1998年経卒)(2006.03.14)

昨年12月にソニーを退職した服部恭之さん(1998年経卒)が、ベンチャー企業潟Rネクティー(本社東京都千代田区一番町)を立ち上げた。昨年、経営者を発掘するコンテストに参加したところ「実績もないのになぜか優勝してしまった」のが、独立を選んだ動機(日経アソシエ 1月17日)。

服部さんは神戸大学ラクロス部のOB。卒業後、ソニーに入社し人事部に配属された。当時まだ日本に根付いていなかったインターンシップ導入するなど新機軸を持ち込む。「枠を限定せず、やりたいことに邁進」というのが服部さんのモットー。「上司がダメでもその上を落とす」ことも実践した。

潟Rネクティーの概要については、下記を参照。

http://www.connecty.co.jp/


水島一也名誉教授(営)のロングセラー『現代保険経済』第8版刊行 (2006.03.13)





ご参考

水島一也名誉教授(営)のロングセラー『現代保険経済』第8版刊行

1979年に初版を発行、その後版を重ねてきたロングセラー『現代保険経済』(千倉書房)の第8版が3月に刊行される。本書は、保険業法の改定、日米保険協議をはじめ、保険業を取り巻く諸情勢を反映し版を新たにしてきた。

水島名誉教授の最初の著書は、40年以上前に同じく千倉書房から出版された『近代保険論』。第8版の序文で、水島名誉教授は往時を回想し、昨年急逝した千倉孝前千倉書房社長に対する追悼の言葉を述べている。


江頭邦雄如水会(一橋大学同窓会)理事長の講演から(2006.03.09)

2月23日、東京・神田の如水会館で開かれた水霜談話会(注)で、江頭邦雄如水会(一橋大学同窓会)理事長の講演があった。以下は、その概要。

一橋大と如水会が合同で「財政基盤強化委員会」を作った。また、今後の新入学生からは「如水会加入誓約書」を書かせることにした。これにより、70%の加入率を100%に引き上げる。「平成卒業生の会」の活発化をはかっている。田中康夫、松井道夫、石原慎太郎等を講師に招き集客をはかった。

大阪、井の頭等地方支部、ブラジル、ニューヨーク等の海外支部に理事長以下が出張、支部の活性化を図っている。

(注)水霜(すいそう)談話会は、1934年(昭和9年)の創設。如水会(一橋大)、凌霜会(神戸大)両同窓会会員有志から構成されている。戦時中の中断はあったが、今日に至るまで講演会、懇親会、工場見学会等の行事を行ってきた。


「改正独禁法と談合抑止力」、根岸哲(法)教授の解説(2006.03.08)

2月12日付の日経紙「読書欄」の”今を読み解く”で、根岸哲教授(法)が、改正独禁法の影響についての解説を寄稿している。以下は、その概要。

1月4日施行の改正独禁法は課徴金の原則売り上げの10%への引き上げ、刑事罰の強化、情報提供した企業への課徴金免除などを骨子としている。談合が必要悪とされる時代は終わり、割りにあわないものになりつつある。

根岸教授は、立法担当者、弁護士、企業の実務家らによって書かれた新独禁法解説書や、談合の実際についての書物を紹介し、「弁護士にとっても企業法務担当者にとっても、”独禁法リスクマネジメント”が重要になってくる」と述べていた。

なお、根岸教授はこの3月末で退官。最終講義が2月22日に行われた。テーマは「法学部・法学研究科と経済法と私」。


塚本昌彦教授(工)、話題のフリーペーパー「R25」誌に登場(2006.03.07)

リクルートが発行する話題のフリーマガジンフリーペーパー「R25」。その「2月10日ー16日」号に、塚本昌彦教授(工)が登場。ウエアラブルコンピュータが、テーマである。ここ数年、よく見かける言葉に「ユビキタス」がある。そこで、ユビキタスコンピューティングの研究者として著名な、神戸大学の塚本昌彦教授が直撃される。

「先生、ユビキタスをわかりやすくご説明いただくと…?」という質問に対して、塚本教授は「50年前はオフィスひとつを占領しないといけなかったようなコンピュータの機能が、今は机の上に載るサイズになっていますね。これが今後は、豆粒大、ごま粒大になっていきます。そして身の回りのいろいろなものに埋め込まれて、新しい使い方が始まるんです。いたるところにコンピュータネットワークが構築され、いつでもどこでもアクセスできるということです」と答える。

続いて「だから先生は、ヘッドマウントディスプレイをつけているんですね…?」との質問。これに対して塚本教授は「ユビキタス社会は、モノ、場所に加えて、人にもコンピュータが付くんです。だから、ウエアラブルコンピューティングは必須」と応じていた。


内藤文雄教授(営)の新著『財務諸表論 ミドルクラス』(2006.03.06)





ご参考

内藤文雄教授(営)の新著『財務諸表論 ミドルクラス』が、税務経理協会から刊行された。定価は2800円+税。金融商品会計、デリバティブ会計、リース会計、税効果会計等”最新のテーマ”に的を絞った財務諸表論のテキストである。巻末には、セブンーイレブン・ジャパン社の承諾のもと、同社の有価証券報告書が「付録」として添付されているのも本書の特色。詳細な索引も付いており、学生、実務家にとって便利な本である。


前田藤四郎画伯(1927年神戸高商卒)の回顧展開催中(2006.03.03)


大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室で「生誕百年記念前田藤四郎展」が3月21日まで開催されている。観覧料は500円(高校・大学生300円)。前田画伯は1904年明石氏の生まれ。1927年(昭和2年)、神戸大学の前身校である神戸高商卒業後、松坂屋宣伝部に勤務等を経て版画の世界に入り、モダニズムの雰囲気を取り入れたモダンな作品を世に送り出した。

JR大阪駅中央コンコースの北側にある巨大な陶板画「大阪の四季・祭」も前田画伯の作品。版画、グラフィックデザイン、挿絵と多方面で活躍した。存命中には神戸大学の社会科学系学部・大学院の同窓会誌「凌霜」の表紙絵を描いている。

詳細は下記ホームページ参照。
http://www.pref.osaka.jp/f_inf/koho/kh00001/kh12285000249.html


東京・大阪で「旧三商大写真展」開催(2006.03.02)


東京会場のご案内カード

戦前からの商大の流れを汲む神戸大、一橋大、大阪市大。この三大学の合同写真展「旧三商大写真展」が、東京、大阪で開催される。OB、現役がともに参加する賑やかな内容。

・東京展
3月2日から7日まで。新宿野村ギャラリー(新宿駅西口、新宿野村ビル1階ロビー)。10時から19時まで。ただし、7日(火)は17時まで。

・大阪展
3月11日から16日まで大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第二ビル)で開催される。9時30分から21時30分まで。ただし、12日(日)、16日(木)は17時まで。

「旧三商大写真展」は、今年70周年を迎える。第1回は、1935年(昭和10年)に東京・日本橋の小西六本店ホールで開催された。今般の記念展は、アサヒカメラ誌も注目、3月号302ページには神戸大写真部OBの竹内淳一郎さん(1963年営卒)も顔写真付で登場。同誌編集部とのヤリトリが記録されている。

今般の展示では「歴史コーナー」が注目を集める。戦前の「三商大写真展」創設当時からの出展作品、カメラ雑誌の講評記事、案内はがき、ポスターも並ぶ。

竹内淳一郎さん連絡先:電話・FAX 0798-67-5433
mail juntake@al.mbn.or.jp


東京農大湯浅浩史教授(1963年農卒)、「花おりおり」を語る(2006.03.01)





ご参考

東京農大湯浅浩史教授(1963年農卒)が、神戸大学農学部同窓会の会報「六篠会報」第20号(2005年12月20日発行)で、朝日新聞夕刊に連載中のコラム「花おりおり」を語っている。以下は、その概要。

朝日新聞のコラム「花おりおり」は、2005年10月で1400回を越えた。世界に新聞はあまたあるなか、新聞の第一面に”花や植物”の記事が連載されることは、ないといってよい。全国紙の一面に「花おりおり」の連載がゆるされるのは、日本人に植物への親しみや理解が底流しているからであり、日本の文化と言えよう。生け花、盆栽、俳句の季語など洗練された文化だけではない、花見のように男性が昼間から集団で花を見て、飲み、食べ、歌う花の習俗は、世界のどの民族にもない。また、生垣や行事植物など普段は余り気に止めない衣食住以外の植物利用も、日本独自の伝統が少なくない。

湯浅教授教授の連載「花おりおり」を集めた単行本『花おりおり愛蔵版』第一集〜第四集(朝日新聞社、定価各2100円)は、全国の書店で好評発売中。





 
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