「会員増強対策の推進について(2)」 2013年08月05日

「会員増強対策の推進について(2)」

                               会員増強対策委員会

 

 新凌霜会の財政基盤の強化に向けてスタートしました会員増強対策について、前号では対策を推進することとした背景をご説明しましたが、今回は対策の具体的内容についてご報告し、会員の皆様のご理解、会員増強へのご協力をお願い申し上げます。

 

凌霜会の会員構成は、10歳代後半の学生から、20歳代の若手会員層、働く現役世代、定年前後の還暦世代、さらにはそれ以上の年齢層までの幅広い世代にわたっています。

会員と凌霜会との関係の仕方は各世代によって異なっていますので、会員増強を図る具体策は、以下の通り「世代別の対策」を切り口として策定し、実行していくこととしております。

 また、前号で説明しました凌霜会の現状を考慮して、凌霜会の組織強化、財政基盤の安定化に欠かせない準会員及び若手・現役世代向けの対策に優先的、重点的に取り組むことにします。

1.準会員の会員数増加と凌霜会活動の活性化

凌霜会は大学在学生を準会員として位置づけています。凌霜会が規模的にも、内容的にも発展するためには、卒業後は正会員となるこの準会員数の増加を目指すとともに、"正会員と一体としての凌霜会意識"の醸成、高揚が必要です。

そのため以下の対策を行うこととしています。

 (1)入学時の入会勧誘の強化を行う

   平成25年度の経済、経営、法学、国際協力の各学部・研究科への入学者、編入学者の入学定員は合計で1、200名強です。この新入生が全員準会員として入会していただくよう、特に次の具体策により勧誘を強化することとしています。

   ①大学当局に対して、凌霜会への入会勧誘手続き及び未入会者への大学教員による入会勧誘等の協力を依頼する

   ②凌霜会の勧誘体制を質量両面で強化する

 (2)在学中の支援強化と凌霜意識の高揚を図る

   凌霜会では在学中の準会員に対して様々な支援事業を行っていますが、準会員からの認知度を更に高め、支援効果を上げるため主として次のような対策を実行してまいります。

   ①支援事業について在学生への十分なPRを行い、凌霜会のプレゼンス、支援効果を高める

   ②「六甲台就職情報センター」、メールマガジン「アドバンス」の活用により、準会員就職活動の支援を強化する

   ③在学生の母校愛を醸成する為の「寄附講義」を開設する(詳細は後記)。

   ④在学生が学生生活を送る上で重要な役割を果たしているベルカン(学生の幹事役)と一層の関係強化を図る。

 (3)卒業前後時期の勧誘を強化する

    学生生活最後の時期において、未入会者の入会勧誘を、大学の協力も得て強化し

ます。

 (4)大学当局との連携を強化する

    同窓会としての凌霜会の発展には大学当局の協力は欠かせませんし、また一方前

   号で説明しました通り、大学当局にとっても凌霜会からの支援強化は必要であり、

   両者の連携は極めて重要となってきております。

   そこで、前記した入会勧誘への協力依頼の他以下の点を中心に連携を強化してまい

ります。

   ①在学生である準会員の現住所確認等名簿整備への協力、及び卒業後の正会員の名簿整備について大学に協力を依頼する

   ②在学生の母校愛醸成及び凌霜会の認知度の向上を図る為、下記内容の「寄附講義」の開設を大学に依頼する

     イ。講義内容:学生の母校愛を醸成することに資するもの

     ロ。単位  :履修単位に認定する

     ハ。講師  :大学教員及び卒業生

     ニ。必要資金:同窓会組織である凌霜会及び神戸大学六甲台後援会で負担する

 2.若手、現役世代会員の増強

  次に、大学を卒業・修了し、社会の第一線で活躍している還暦前後までの世代の方々は、層的には凌霜会の大宗を占めており、凌霜会の更なる発展のためには、この世代の量質両面にわたる充実が必要です。

そのため以下の対策を特に重点的に行うこととします。

  (1)30歳未満の若手層との絆づくり・強化

    当該層は、学部を卒業又は大学院を修了し、社会で活躍し始めてからさほど年数

   が経過していない方々で、凌霜会の会員となっているのは、準会員から正会員にな

ったか、卒業(修了)以降に入会した方々で、入会率は高い層です。

従って、未入会者の入会勧誘もそれはそれで行っていきますが、現会員数の維持に優先的に取り組みます。具体的には、準会員から正会員になった会員の会員資格有効期限が切れる時期が到来することもあり、卒業(修了)後疎遠になりがちな同窓生の絆づくり・強化を、次のことを行うことにより進めて参ります。

 ①名簿の整備等当該層会員の動向把握をレベルアップする

 ②同期会設立の働きかけ、支援を行っていく

 ③絆づくりの事業実施等会員継続への働きかけを強化する

 ④対策推進のための本部体制を強化する

(2)30歳以上現役世代層の会員増強 

  この世代は、中堅社員から幹部社員として活躍している所謂"企業戦士"が多く、

 多忙で時間的余裕が少なく、同窓会活動に目を向ける余裕のない層です。凌霜会へ

 の入会状況を見ても、準会員制度がなかったということもありますが、入会率は非

 常に低くなっています。

  従って、入会率を引き上げるため種々の対策を実施していきますが、特に次の対

 策に力を入れていきます。

  ①ホームカミングデイを活用して入会勧誘を行う

  ②企業トップとして活躍している凌霜出身ビジネスリーダーに、企業内未入会者への入会勧誘について協力を依頼する

  ③各支部を通じた地方会員の増強を図る

 

これらの当面重点的、優先的に推進する世代別対策の他、還暦前後の世代向けにも同期会の開催支援等同窓生の絆・ネットワークづくりを推進し、会員増強に取り組んで参ります。

 

以上会員の増強を図るため、優先的、重点的に取り組むことにしている対策についてご説明いたしましたが、これら対策が所期の成果を収めるには会員の皆様のご理解とご協力が欠かせません。凌霜会の絆をより大きくするために、皆様と共に会員数の増加及び会費収入の増収に取り組んで参りたいと思いますので、ご協力を重ねてお願い申し上げます。

以上