凌霜会会員の皆様へ 新しい社団法人への移行に向けてのお願い 2010年02月01日

拝啓 寒さの中にも日増しに早春の兆しが感じられるようになってまいりましたが、皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 また、平素は何かとご配慮ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、平成20年12月に公益法人制度改革3法が施行され、新しい非営利法人制度がスタートいたしました。このことに関しましては、先の凌霜誌第381号及び本号15~18ページで大要を述べさせていただいていますので、是非ご覧いただきたいと思いますが、要点は、同窓会事業を主とする凌霜会としては、この改革で創設された「非営利一般社団法人」への移行が採るべき道であり、その認可取得に向けて欠かせないのが、組織の持続可能性を担保する「期間収支の均衡達成」であります。しかし、凌霜会の最近の経常収支の状況は平成19年度で約△852万、20年度△546万円と赤字で、新しい法人への移行申請書を作成するに当たっても持続可能な収支改善対策の策定が急務となっています。
収支バランスの回復には、言うまでもなく収入増と支出減を図る必要があり、厳しい事業仕分けによる支出減の実行が大切ですが、組織全体の萎縮につながるような措置は採るべきでないことも明白です。一方、収入の面では、凌霜会の経常収入の92%が会費収入であり、しかもこれが近年漸減してきている事実と考え合わせると、この回復、つまり会員増強と会費収入増大を図ることが喫緊の課題であると考えます。このことは、一昨年来精力的に討議を重ねていただいた『公益法人改革対応小委員会』『収支改善小委員会』からの報告書でも指摘されており、凌霜会事務局内の推進体制強化を早期に図らなければならないと考えていますが、それを前提としても、なおマンパワー不足は否めません。
つきましては、皆様のお力をお貸しいただき、ゼミ・クラス会、スポーツ・文化サークル、趣味の集い・・・などを通じて、親しい友人・知人の方々に上記会員増強などについて、意のあるところをお声かけしていただけないでしょうか。一方的なお願いで誠に恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様のますますのご健勝を祈念申し上げます。 敬具
社団法人凌霜会 理事長 高崎 正弘