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同窓生ニュース

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去の同窓生ニュース一覧  過去の同窓生ニュース一覧がご覧いただけます。
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 同窓生ニュース: 2006年8月
没後ますます名声が上がる森信三元教授(教)の著作 (2006.08.31)
「今こそ小さく強い政府を」、五百旗頭真防衛大学校長(神戸大学前教授) (2006.08.30)
旧制姫路高校「白陵寮 寮歌」の作曲者南恒郎さん (2006.08.30)
郡司ぺギオー幸夫教授(理)の新著『生きていることの科学』 (2006.08.29)
朝日・読書欄で活躍する梶山寿子さん(1987年文卒) (2006.08.28)
クリエーター集団「graf」の代表をつとめる服部滋樹さん(1994年、教・院中退) (2006.08.25)
工学部建築コースの一年生が、「阪神・淡路大震災」をテーマに学ぶ (2006.08.24)
團野廣一さん(1956年営卒)、中国を語る (2006.08.23)
出生率1.25ショックを分析する小林美希さん(2000年法卒) (2006.08.21)
脇田晴子さん(1956年文卒)の旧著『日本中世都市論』復刊 (2006.08.18)
島田恒さん(1962年経卒)サンテレビ等各地のテレビ局でNPOを語る (2006.08.18)
「子供に伝えるクラシック制作委員会」の代表をつとめる猪口勇さん(1962年経卒) (2006.08.17)
神戸大学が進学説明会を名古屋、広島、東京、岡山で開催 (2006.08.16)
神戸学生青年センター館長 飛田雄一さん(1978年農院修士) (2006.08.15)
五百旗頭真教授(法)が防衛大学長校就任を語る (2006.08.14)
ギャラリー経営論を神戸大で講じた島田誠さん(1966年営卒) (2006.08.11)
大人のモチベーションがCSRを支える、高橋潔助教授(営) (2006.08.10)
大人にも必要なGH(成長ホルモン)、千原和男教授(医)のコメント (2006.08.09)
神戸の大学のポテンシャル、野上智行学長の発言 (2006.08.08)
阪神電鉄社長坂井信也さん(1970年経卒) (2006.08.07)
大阪スクールオブキャリナリーアート学校長鞍井修一さん(1961年文卒) (2006.08.04)
神戸高商(現神戸大学)の英語教育者たち (2006.08.03)
神戸大学で留学生と社会人の「交流の輪」が広がる (2006.08.02)
東海地震説の提唱者、石橋克彦教授(都市安全センター) (2006.08.01)
東海地震説の提唱者、石橋克彦教授(都市安全センター)(2006.08.01)

今年は1976年に石橋克彦教授(神戸大学都市安全センター)が、東海(駿河湾)地震が起こりうると発表してから30年にあたる。この発表当時、石橋教授は東京大学助手であった。7月27日の朝日新聞は、東海地震をテーマに石橋教授との対談を掲載した。その中で、石橋教授は「安政東海地震関係の古文書などから、東海地震が100~150年間隔で起こりうると述べたことは、その後の測量データから見ても否定できない。発表してから30年なかったから大丈夫とはいえない」と語っている。

また、石橋教授は「予知と防災は選択ではなく両者を生かすことが重要であり、都市の過密と過疎地の拡大を野放図にひろげず、バランスある社会での自然と調和した暮らしが究極の防災につながる」と続ける。石橋教授には岩波新書のロングセラー『大地動乱の時代ー地震学者は警告する』(1994年、岩波新書、定価780円+税 )がある。この本は、阪神淡路大震災の前年に出版されたことでも注目を集めた。
石橋克彦.jpg


神戸大学で留学生と社会人の「交流の輪」が広がる(2006.08.02)

神戸大学では、今年になってから、三井ボランティアネットワーク事業団の支援のもと留学生と三井系各企業OBとの交流ボランティアの組み合わせが、新しく生まれている。単なる国際交流ではなく、専門分野に立ち入った深みのある交流となっている。以下は、三井ボランティアネットワーク事業団の機関誌発行「Mitsui V-net」7月号に掲載された事例から。

○ミャンマーからの留学生ウィンミェンさんと、黒木秀範さん(三井住友海上OB)

ウィンさんは水力発電所の技術者をめざし、メカニズム・システムエンジニア部門で流体工学を専攻。黒木さんは東南アジアで豊富なビジネス経験があり共通の話題も豊富。

○中国からの留学生陳安妮さんと、高田温美さん(三越OG)

陳さんは総合人間科学研究科の修士で2008年4月までの在学の予定。高田さんは外国エアーラインやホテル、三越で海外トラベルの経歴があり、中国の友人も多く国際経験も豊か。陳さんに最適な指導ができると期待されている。

○韓国からの留学生、金南局さんと大島正彌さん(三井住友銀行OB)

金さんは韓国で現役の公務員で、日本企業誘致政策を担当。地方自治体派遣留学で奥様、お子様とともに来日、2008年までの留学の予定。大島さんは家族ぐるみで支援。


神戸高商(現神戸大学)の英語教育者たち(2006.08.03)

早川勇(愛知大学教授)編纂『日本の英語辞書と編纂者』(2006年、春風社、定価6930円)に、神戸高商時代の英語教育者4人が登場している。以下は、その概要。

○岡田実麿(おかだ・じつまろ)1878(明11)―1943(昭18)
広島県上下町に生まれる。明治30年に慶応義塾を卒業し渡米、帰国後は神戸高商(神戸大学)の英語教授となる。同40年に夏目漱石の後任として第一高等学校の教授となったが、まもなく明治大学に移る。同僚の山崎寿春に誘われ、東京高等受験講習会(駿台予備校)で昭和14年まで英語を教えた。『最新英文解釈の基礎』(大14)『英語熟語要訣』(大15)『一、二年生の基礎英作文』(昭和14)など受験生や学生用の教科書をつくった。

【当HPからのコメント】岡田実麿教授の妹は田山花袋の『蒲団』の女子学生のモデル岡田美知代。岡田美知代は、神戸女学院に学び後に上京して花袋の“内弟子”となる。中年男が女子学生に思いをよせる。そんな内容の小説『蒲団』は、センセーショナルな反響を引き起こした。

○滝谷善一(たきたに・ぜんいち)1883(明16)-1947(昭22)大阪府の出身。明治41年、東京高商(一橋大学)専攻部を卒業し、同43年に神戸高商(神戸大学)教授に任命。保険学や商業政策を教授した。大正2年に欧米に留学。昭和4年には大学昇格に伴い神戸商業大学教授となる。武田英一と共編『最新 英和商業辞典』(大3)『火災保険料率協定の効果』(昭6)『戦時貿易政策の動向』(昭15)などの著作がある。

○竹原常太(たけはら・つねた)1879(明12)-1947(昭22)
岡山県士族の家に生まれる。明治31年に神戸市立乾行義塾普通科第4学年を修了、神戸旧居留地の貿易商館に勤務し、和文英訳の仕事に携わる。しかし、和英辞典を頼りにして書いた英文がことごとく支配人に抹消されたことに衝撃を受け、翌年アメリカへ渡る。イリノイ州グリヤーカレッジ師範科を卒業し、同38年に帰国した。その後、私立正則中学校英語科教員をかわきりに英語教師の生活がはじまる。同43年再び渡米し、大正4年にはニューヨーク大学大学院英文科を修了しPh.D.の学位を取得、大正5年に帰国した。神戸高商(神戸大学)で退官まで英語を教えた。『英語慣用句詳解』(明39)『語学教育の合理化』(昭5)『中等学校英語教材の科学的編纂法』(昭11)など特色ある著作を残す。

○山口造酒(やまぐち・みき)1865(元治2)-1932(昭7)
現在の長野県上伊那郡に生まれる。明治8年に上京し漢学を修め、同13年東京外国語学校に入学しドイツ語を学ぶ。同17年、英語を学ぶために渡米した。同24年に帰国し東北学院教授となり、さらに陸軍大学教授となった。その後、学習院教授、神戸高商(神戸大学)教授などを歴任した。また、乃木将軍のもとで通訳などの仕事も行った。外国語に堪能だったので、『新編独逸語独習』(明31)『新編仏蘭西語独習』(明33)『英文和訳教本』(大14)などの参考書を多く執筆した。

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大阪スクールオブキャリナリーアート学校長鞍井修一さん(1961年文卒)(2006.08.04)

7月18日付毎日新聞「われら元気人」欄に、大阪スクールオブキャリナリーアート学校長鞍井修一さんの紹介記事が掲載されている。鞍井さんは1938年神戸市の生まれ。1961年神戸大学文学部卒後、電通に入社した。電通では一貫してクリエーティブ局(宣伝技術局)畑を歩む。関西支社クリエーティブ局長を最後に1998年に退職。翌年に学校法人滋慶学園へ。 

開校して3年、大阪市福島区にある大阪スクールオブキャリアリーアートは、「食」の専門校だ。あこがれの職業である調理師、パティシエ(洋菓子職人)、ブーランジェ(パン職人)目指す人は多い。小学校1年生女子の「なりたい職業」のトップは、1998年以来ずっと「パン・ケー・お菓子屋さん」(クラレ調べ)。元電通マンで学校長の鞍井修一さんは、「作る喜びと人と感動させる喜び。食の職人に人気が集まるのは当然」と語る。


【参考】大阪スクールオブキャリナリーアートのホームページ
    http://www.culinary.jp/


阪神電鉄社長坂井信也さん(1970年経卒)(2006.08.07)

7月21日の各紙は、阪神電鉄の新社長坂井信也さん(1970年経卒)のインタビュー記事を掲載していた。坂井さんは入社以来経理一筋。16人の取締役の仲で5番目に若かった。今秋、阪急ホールディングズとの経営統合に先立ち予期せぬ社長登板となった。朝日新聞の「ひと」欄では、「鉄道の現場には詳しくない」と言い切る異色のトップと紹介されていた。

毎日新聞大阪夕刊では、経営統合については、管理職や労働組合を通じて理解を求めており、「段々と社内の雰囲気も前向きになってきたと思う」という坂井社長の発言が紹介されている。また、大阪読売新聞では阪神百貨店ビルの建て替えも検討中との発言が出ていた。神戸新聞では六甲山での観光事業は神戸市とともに活性化を図りたいとの発言が紹介されていた。


神戸の大学のポテンシャル、野上智行学長の発言(2006.08.08)

7月31日付の日経紙が、「神戸発、21世紀の新しい大学像」と題した座談会の記事を掲載している。出席者は神戸大学野上智行学長、神戸学院大学真弓忠範学長、北澤俊和学生情報センター社長。震災を乗り越え、その先進性をテコに発展を続ける神戸における大学のポテンシャルや方向性について、掘り下げた意見交換がなされていた。この中で野上学長は、次のような趣旨の発言を行なっている。

個性のある都市に存在する大学が育てる人材は国際的にも通用するはずであり、そういう人材を育てる役割は大きい。神戸大には約1000人の留学生がおり、日本の学生も彼らと一緒に生活するわけだから、留学生という概念をなくそうか、と考えている。色々な国の人が一緒に勉強しているので、英語で話すのは当たり前といった環境を作ることもイメージしている。

なお、この記事は東京本社版にも掲載された。


【参考】神戸大学ホームページ 学長室
http://www.kobe-u.ac.jp/president/profile/index-j.html


大人にも必要なGH(成長ホルモン)、千原和男教授(医)のコメント(2006.08.09)

7月31日付朝日新聞に、GH(成長ホルモン)の話題が掲載されている。以下その要約。

GHはこれまで低身長の子供の背を伸ばすために使われてきた。しかし、近年脂肪の代謝や心臓の機能維持など大人でも様々な働きを担っていることが分かってきている。高校時代低身長だった大阪の女性は、神戸大学病院に通いながら骨の発育を促すGHを自己注射し身長を伸ばした。さらに、この女性は同病院で大人のGH補充療法の臨床試験が始まるのを知って2004年8月から参加する。その結果、1年程で体調改善を実感するようになった。この女性らの臨床実験にかかわった千原和夫教授は、「大量に使った場合、安全性の根拠はない。大量に使われることには危険を感じる。適量をきちんと使うことが重要」と指摘している。


大人のモチベーションがCSRを支える、高橋潔助教授(営)(2006.08.10)

8月3日付日経紙が、「よい会社をつくるCSR」と銘打った広告特集を掲載、CSRを支える人々の活動を紹介している。その冒頭で、高橋潔助教授(営)がCSRを支える大人のモチベーションについて述べている。以下、その概要。

アメリカでの研究によれば、「人生の希望とは何か」という問いに対する回答には2種類あった。一つは自己中心的解答(裕福になる、有名になる、身体的に美しくなる)であり、他の解答は人と関係を保つ、人として成長する、社会に貢献する、といったところである。自己中心的希望の強い人は精神的健康を得がたく、それ以外の三要素は精神的健康に結びつき、健全な発達に寄与するという。富、名声、美などの自己中心的な欲望に見切りをつけ、だれかと一緒にいること、人間性を磨くこと、社会のためになること、といった視点から生きがいを模索することが精神的に健康な人生を歩む道筋になるだろう。そのためには、モチベーションが重要である。自己のエネルギーが、「楽しいこと、うれしいこと」に向かうだけではなく、「辛いこと、苦しいことを克服する」ためにも使われることが重要であると認識すべきである。


ギャラリー経営論を神戸大で講じた島田誠さん(1966年営卒)(2006.08.11)

神戸・元町通りの海文堂書店元社長の島田誠さん(1966年営卒)は、現在は神戸市中央区山本通りでギャラリーを経営。加えて、音楽に著作にと幅広い文化活動を行っている。月刊で発行の「ギャラリー島田 アートサポートセンター インフォメーション」8月号によると、島田さんは今般神戸大学で3回連続でアートマネジメント講座を受け持った。

今回の講義は、国際文化学部藤野一夫教授の依頼で実現したもの。社会人を含め40人の受講があった。講義はユニークなもので、チェロの演奏があったり、島田さんの経営するギャラリーでの講義があったりという状況だった。

【参考】ギャラリー島田のホームページ
http://www.gallery-shimada.com/index.html


五百旗頭真教授(法)が防衛大学長校就任を語る(2006.08.14)

7月23日付毎日新聞のコラム「時代の風」に、8月1日付で防衛大学校長就任が決定した五百旗頭真(いおきべ・まこと)教授(法)が登場。防衛大学校長就任の心境について語っている。「防衛大学校長になることが決まった。喜んで祝福してくれる人が多いが、中には「なぜ、あなたのような人が」といぶかる知人もいる。私が軍事関係者のようでなく、リベラルに見えるので意外に感じるという・・・」と、五百旗頭教授。このような疑問は、五百旗頭教授を知る多くの人々が感じることかもしれない。これに対して五百旗頭教授は、「私は安全保障をとても大事に思っている」とこたえる。また、「自衛隊を平和の敵、国民を戦争に導く存在であるかのようなイメージが社会の一部にあった。大地震の中でそれは吹き飛んだ」との体験談も付け加える。

一方、7月27日付読売新聞のコラム「顔」に登場した五百旗頭教授は、「歴史的視野を持つ学生を育て、国民的共感が得られる自衛隊にする」のが防衛大学校長に課せられた使命だと思っていると語っている。読売紙では五百旗頭教授を「日本外交史が専門だが、安全保障分野でも積極的に発言し、論壇での知名度も高い。8月1日付で、神戸大の人気教授から、日本の安全保障を担う幹部自衛官となるべき人材を教育・訓練する機関のトップに転じる」と紹介していた。

7月29日付神戸新聞では、五百旗頭教授の神戸大学に対する熱い思いが紹介されている。他大学から誘いもあったが四半世紀(25年)にわたり神戸大学に勤務した。戦前の経験から「文民統制が必要」と考え、防衛大学校長就任を受諾、退職を半年早た。このため、前期に授業を集中した。

なお、五百旗頭教授の父である五百旗頭慎治郎氏は、かつて神戸大学経済学部教授をつとめていた。専攻は経済政策、経済思想史で、戦前にイタリアに10年近く留学したという異色の教授だった。同じく経済学部で教鞭をとった野尻武敏名誉教授の師に当たる。


神戸学生青年センター館長 飛田雄一さん(1978年農院修士)(2006.08.15)

7月24日付神戸新聞が、在日外国人支援を続けている神戸学生青年センター館長の飛田雄一さんをクローズアップしている。飛田さんは1978年に神戸大学農学部大学院修士課程を修了。神戸大学在学中に、ベトナム反戦運動に参加した。

このような活動が発展し、広島で被爆した在日朝鮮人の原爆手帳発給を求める裁判にも関わる。「連行され、さらに理不尽な目に遭う人々を見過ごせなかった」と飛田さんは語る。以降、在日朝鮮人の問題に関心を抱き、1978年、大学院修了と同時に神戸学生青年センターへ。新聞記事では、「苦しむ外国人の力になりたい」という飛田さんの言葉や、”笑顔の奥に、意志がのぞく”という人物描写が掲載されていた。
 
【参考】神戸学生青年センターのホームページ
 http://www.ksyc.jp/
下の写真は、今年神戸学生青年センターで開催された古本市

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神戸大学が進学説明会を名古屋、広島、東京、岡山で開催(2006.08.16)

神戸大学は、進学説明会を名古屋 (8月19日)、広島 (8月26日)、東京 (9月9日)、岡山 (10月21日) で開催する。単独の説明会は昨年に引き続き2回目。今年は岡山を新たに加えた。

神戸大学からは西田修身理事・副学長 (学生生活・入学試験担当)、小山田健児学務部長以下、入試広報室の担当者らが出席し、 神戸大学の教育方針から各学部の教育、入学試験、さらに学生生活や就職支援策などについて詳しい説明を行う。個別の進学相談の場も用意される。

「受験生の皆さんの出席をお待ちしています」と神戸大学では呼びかけている。問い合わせ先は、神戸大学入試広報室 (電話 078-803-5226)。

【参考】日時、会場などの詳細は下記参照

http://www.kobe-u.ac.jp/admission/H18-explain.htm

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なお、神戸大学東京オフィス関係者によると、海事科学部、経済学部を志望する首都圏の高校生本人や母親が東京丸ノ内の同オフィスを訪れている。目的は資料収集や相談。また、大学院国際協力科志望の大学生の来訪もあったという。

【参考】神戸大学東京オフィス
http://www.kobe-u.ac.jp/info/tokyo-office/index.htm


「子供に伝えるクラシック制作委員会」の代表をつとめる猪口勇さん(1962年経卒)(2006.08.17)

神戸大学グリークラブOBの猪口勇さん(1962年経卒)は、「子供に伝えるクラシック制作委員会」の代表をつとめている。

猪口さんはボランティア活動で、子供たちの情操面での健やかな成長を願い、「五大作曲家のクラシックのピアノ作品」をDVDにして全国の小学校に無償配布」する活動を行なっている。このプロジェクトで、ピアノ演奏をしているのが、全盲のピアニストの梯剛之(かけはし・たけし)さん。「子供に伝えるクラシック制作委員会」がおこなうボランティア活動は、「子供達が心身ともに(特に情操面で)健やかに育ってくれるようにとの強い願いから、五大作曲家のクラシックのピアノ作品をDVDにして(1年1作)全国の2万3千校の小学校に無償配布しよう」というもの。企業や個人から資金を集め目的完遂につとめている。

【参考】「子供に伝えるクラシック制作委員会」のホームページ
http://yumeno-kakehashi.com/index.html

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島田恒さん(1962年経卒)サンテレビ等各地のテレビ局でNPOを語る(2006.08.18)

『NPOという生き方』(2005年、PHP新書、720円)の著者島田恒さん(1962年経卒)が、「ハーベスト・タイム」という、キリスト教番組に出演、著書と同じ「NPOという生き方」というタイトルで、インタビューを交えながら話をする。

放映するのは下記のローカルテレビ局。

関西圏 
サンテレビ 8/19(土) 7:00
KBS京都  8/19(土) 6:25
びわこ放送  8/19(土) 8:00
奈良テレビ 8/20(日) 7:30
テレビ和歌山 8/19(土) 7:00

中部圏  
岐阜放送  8/20(日) 7:30
三重テレビ 8/20(日) 6:30

関東圏  
テレビ埼玉 8/19(土) 8:30
千葉テレビ 8/19(土) 9:30
テレビ神奈川  8/20(日) 7:30

島田さんは神戸大学卒業後クラレに勤務、営業部長等を歴任後、島田事務所を設立しNPOの指導・研修にあたる。京都文教大学人間学部教授で、関西学院大学大学院等で講師をつとめる。経営学博士。


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脇田晴子さん(1956年文卒)の旧著『日本中世都市論』復刊(2006.08.18)

昨年文化功労者に選ばれた脇田晴子さん(1956年文卒、滋賀県立大学名誉教授)の旧著『日本中世都市論』が復刊される。この本の初版は、1981年に東京大学出版会から発行された。この9月に同じ出版社から復刊され書店の店頭に並ぶことになっている。定価は6720円。『日本中世都市論』では、中世都市をめぐる主要論点(分業構造、土地所有、共同体、身分等)を立体的に位置づけ分析・解明している。

脇田さんは、現在城西国際大学客員教授。神戸大学時代から能楽に造詣が深い。凌霜謡会の会員であり、一昨年秋には神戸大学学友会大阪支部(大阪凌霜クラブ)で、定例講演会の講師をつとめている。この時の演題は「文化の政治性ー天皇と中世文化を中心として」というものであった。

下の写真は脇田晴子さんの別の著書『女性芸能の源流―傀儡子・曲舞・白拍子』(角川選書)の表紙。
脇田晴子.jpg


出生率1.25ショックを分析する小林美希さん(2000年法卒)(2006.08.21)

毎日新聞社発行の週刊経済誌エコノミスト(7月25日)に「働く女性が子供を産まない本当理由」という論考が掲載されている。執筆者は同誌編集部の小林美希さん(2000年法卒)。

妊娠前、妊娠中、出産後の三局面ごとに「働く女性が子供を産まない本当理由」を分析している。

妊娠前
・子供ができたらクビになるのではないか
・深夜までの労働と育児は両立しないのではないか

妊娠中
・妊娠が理由で派遣打ち切りといったケースがある

出産後
・一人目を生んでも育児と仕事の両立困難から二人目を産めない

以上は簡単な例示。本稿の結論として小林さんは出生率1.25ショックは、「労働環境の不安定さからくる将来不安や、子供を産んだら退場させられるといった、労働市場の歪の表われ」と結ぶ。

エコノミスト.gif


團野廣一さん(1956年営卒)、中国を語る(2006.08.23)

(社)日本工業倶楽部の「会報」第217号(2006年7月)に、團野廣一さん(だんの・こういち、1956年営卒)が、「中国閑話 最近垣間見た中国の実情と安定成長の課題」というタイトルの一文を寄せている。

現代の中国には以下のような多くの問題がある。
(1)貧困格差拡大の加速と不満の鬱積
(2)高級官僚や太子党を中心とする、エリート人脈ネットワークによる、不透明な政治・ビジネスの慣行
(3)漢民族による統治体制と少数民族の問題
(4)極めて深刻な環境問題
(5)エネルギー、食糧等の資源問題

以上(1)から(5)点を指摘したあと、團野さんは「いすれにしても、今の中国は体制国家であるから、また胡錦濤政権(西北派)が江沢民一派との抗争を収め一応政治的には安定状態にあるから、政府はあらゆる手段を講じて国民の不満の顕在化を抑え込むことになるのであろう」と結ぶ。

なお、團野さんは三菱総研元副社長で凌霜会東京支部長、現在はグリーンアーム(株)取締役。


下の写真は、東京・丸ノ内にある日本工業倶楽部.。

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工学部建築コースの一年生が、「阪神・淡路大震災」をテーマに学ぶ(2006.08.24)

神戸大学工学部建築コースの一年生約90人が、「阪神・淡路大震災に学ぶ」をテーマに調査した結果の発表会が、7月8日神戸大学で開催された。大学一年生たちは、震災当時はまだ小学校低学年。また、県外からの入学も多いため、大半の学生にとっては震災の教訓に触れるのは初の機会。当時の状況を学んだ上で、地震に強い建物の構造を分かりやすく紹介する模型や、快適な仮設住宅などのアイデアを次々に提案した(7月9日付神戸新聞)。

下の写真は神戸大学附属図書館「震災文庫」所蔵の写真(図書館の被災状況)
神戸大学附属図書館の被災状況.gif


クリエーター集団「graf」の代表をつとめる服部滋樹さん(1994年、教・院中退)(2006.08.25)

7月18日付朝日新聞・広告特集にクリエーター集団「graf」の代表服部滋樹さんが登場、「目線を変えれば、新しい何かが見えてくる」、「人生は自分で創り上げる舞台!」と、芸術家らしい発言をしている。

服部さんは、1970年大阪生まれ。1994年に神戸大学教育学部(現発達科学部)美術学科彫刻科大学院研究課程を中退、1993年から「decorative mode no.3」として活動をスタート。1998年には、大阪・南堀江にショールーム「graf」をオープンする。2000年には、中之島に移転して、「graf bld」を設立した。2001年にロンドンオフィス、2005年東京ブランチを設立。オリジナル家具の企画・製作・販売、店舗・住宅、設計・施行、グラフィックデザイン、カフェ経営などを手がけている。11月3日から12月24日まで金津創作の森美術館にて展覧会を開催の予定。

【参考】服部滋樹さんの関連ホームページ
http://www.kobe-sizennoie.com/nac2001/hattori_profile.html


朝日・読書欄で活躍する梶山寿子さん(1987年文卒)(2006.08.28)

朝日新聞が毎週日曜日に掲載している「読書欄」は4ページ建て。質量ともに、その充実ぶりには定評がある。野口武彦名誉教授(文)は書評委員の一人。評者の常連として、ほぼ毎週登場し健筆を振るっている。

最近、朝日新聞「読書欄」の評者として登場したのが梶山寿子(かじやま・すみこ)さん。梶山さん(1987年文卒)は、最近、次の2冊の本の書評を担当している。

●R.フィッシャー他著『新ハーバード流交渉術』
(講談社)・・・7月23日付
●ジョセフ・ジャフィ著『テレビCM崩壊』
(翔泳社)・・・8月27日付

なお、梶山さん自身も『雑草魂 石川光久アニメビジネスを変えた男』(2006年、日経BP社、1500円+税)、『ジブリマジック』(2004年、講談社、1600円+税)をはじめ、多数の著作がある。

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郡司ぺギオー幸夫教授(理)の新著『生きていることの科学』(2006.08.29)


郡司ぺギオー幸夫教授(理)の新著『生きていることの科学生命・意識のマテリアル』(2006年、講談社新書、定価760円+税)が刊行された。ロボットの痛み、手触りのあるプログラム、日本一のラーメン屋、就職できない若者、「アペオス」のコマーシャル―多彩なメタファー・・・。このようなテーマを縦横に駆使して、生命・脳と意識・進化の核心を解き明かす。「あの郡司理論が画期的にわかる、待望の一冊!」というのが本書のキャッチフレーズ。

郡司教授は、1959年の生まれ。神戸大学理学部地球惑星科学科惑星大講座教授であり、早稲田大学複雑系高等学術研究所客員教授をつとめる。専攻は理論生命科学。さまざまな実験やシュミレーションを交えつつ、生命についての理論的な研究を進めている。著書に『原生計算と存在論的観測』(東京大学出版会)、『生命理論』(哲学書房)などがある。

本書の”帯”には養老孟司さんの「彼の話はむずかしい。でも、その本気の思考が、じつに魅力的なのだ」という推薦文が書かれている。以下は目次。

①手触りのあるプログラム
②オープンリミット-点のなかの点
③ロボットの痛み=傷み
④スケルトン―資料の形式

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旧制姫路高校「白陵寮 寮歌」の作曲者南恒郎さん(2006.08.30)

兵庫県下の大学や専門学校が統合され神戸大学が発足したのが1949年(昭和24年)。それから10年余、教養課程がは御影・姫路両分校に置かれた。姫路分校の校舎や講堂そして学生寮は旧制姫路高等学校のもの。姫路分校に学ぶ学生たちは、旧制高校の「白陵寮 寮歌」を歌い継いだ。専門課程に入ると御影・姫路両分校の学生たちは一緒になる。ゼミや運動部のコンパ等で姫路分校出身者が高らかに「白陵寮 寮歌」を歌う。かくて御影分校で学んだ学生にとっても、「白陵寮 寮歌」はおなじみの歌となる。

ここに一冊の本がある。書名は『葦の杖』。著者は南恒郎、出版社は日東書院とある。定価は600円で、発行は1973年となっている。定価は付いているものの、かなり自費出版に近い(または、そのもの)本という雰囲気がある。内容は随筆集、聖書からの引用が多く、著者の精神的背景を想起させる。『葦の杖』の63ページに「こころの歌」という一文が収録されている。「こころの歌」の中で著者の南さんは、若き日に旧制高校の寮歌の作曲をしたことを回想している。この文のどこにも”姫路”のキーワードはでてこない。しかし、別な資料から「白陵寮 寮歌」の作曲者は南恒郎さんであることが判明する。

『葦の杖』の奥付によると、南さんは1906年大阪の生まれ。1930年に京都帝国大学法学部を卒業した。『葦の杖』を発行した当時、自動車保険料率算定会専務理事の職にあった。更に、また別な資料によると、南さんは元日動火災海上保険(現東京海上日動)の社員であったことが分かっている。「こころの歌」によると、姫路高等学校では沢山の寮歌が生まれたらしい。しかし、後年までの残った寮歌は、南さんが20歳のときに作曲した「ああ白陵の春の宵・・・」で始まる歌だけのようである。ちなみに、南さんは旧制姫路高等学校第1回生(昭和2年3月卒業)。

「白陵寮 寮歌」については、色々と究明すべき点がありそうだ。

写真は姫路城
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「今こそ小さく強い政府を」、五百旗頭真防衛大学校長(神戸大学前教授)(2006.08.30)

「今こそ小さく強い政府を」、五百旗頭真防衛大学校長(神戸大学前教授)

この8月1日付で神戸大学教授から防衛大学校長に就任した五百旗頭真前教授が8月25日付日経紙の「経済教室」欄に寄稿している。これは、連載企画”日本を磨く”シリーズの最終回を飾るもの。以下は、その要旨。

日本は戦後、安全と繁栄を国家目標としてきた。1990年代の歴代政府による改革試行を経て、小泉首相はそれらの改革を継承し、郵政民営化に示されるように、自民党が戦後史を通じて支持基盤としていた巨大組織を切って捨てた。21世紀の日本の国家目標は「民の充実」と「国際的役割の充実」である。そのためには「小さくとも強い中央政府」の実現が何よりも重要になる。そうした改革を通じてあしたの日本の”国のかたち”を磨いていくべきである。

【参考】防衛大学校のホームページ(五百旗頭校長が受験生に呼びかけている)
http://www.nda.ac.jp/index-j.html

なお、この日の日経紙の同じページには、五百旗頭前教授の論文を含め”三本の神戸大学関連コラム”が並んだ。「やさしい経済学」欄では、小塩隆士教授(経)が少子化対策の論争を解説している。また、「ゼミナールで」欄では、神戸大学が幹事を務めるEUインステイチュート関西による「拡大EUと日本」と題する連載解説の第20回目が掲載されていた。「拡大EUと日本」には著者名の表示はないが、これはEUインステイチュート関西代表をつとめる久保広正教授(経)と吉井昌彦教授(経)の手によるもの。


没後ますます名声が上がる森信三元教授(教)の著作(2006.08.31)

1953年から1960年まで現発達科学部の前身の神戸大学教育学部で教鞭をとった森信三教授(教)の著作が水面下で話題を呼んでいる。1989年に出版された『修身教授録 現代に甦る人間学の要諦』(致知出版社)は、森教授の没後(1992年)も版を重ね23刷となっている。

この本の冒頭には、作家小島直記氏が「推薦の言葉」を寄稿、「70代のはじめに、この書物で心を洗われた幸せを思う」の書き出しで、本書の概要を述べ、組織の中に埋没しがちなサラリーマンに勧めたいとしている。『修身教授録』派、500ページ余の大著であり、その後『修身教授録抄』が同じ出版社から出ている。

下の写真は、森信三元教授による『教師のための一日一語』の表紙
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