神戸新聞社が実施した神戸空港の利用状況ついてのアンケート結果が公表された(8月16日付神戸新聞)。アンケートは、県内上場企業を中心とする129社を対象に実施したもの。
108社(回答率91.5%)が答えた。
要旨は次のとおり。
神戸空港を「よく使う」と「時々使う」を合わせた企業数は52社。これに対し、66社が「使わない」「余り使わない」と回答。
開港から約半年の時点で神戸空港の利用に消極的な企業は全体の56%となっている。
また、地域による利用率の格差も明らかとなった。神戸市内の企業の6割が使う一方、阪神間は3割弱。神戸以西では空港に近いほど利用率が高かった。
この結果に関して航空経済学専攻の村上英樹助教授(営)が次のようにコメントしている。
「大阪(伊丹)空港の需要を奪うのではなく、神戸以西でビジネス需要を開拓できているのではないか」
「神戸や神戸以西の地域で、時間が合わず使えない企業のニーズを満たす時間帯や、海上空港の特性を生かした夜間に増便すれば、他空港との競合を避けながら需要を拡大できる」
【参考】神戸空港ホームページ
http://www.kairport.co.jp
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