NPO法人神戸グランドアンカーが製作した『KOBEみなと物語~マリンポートツーリズム~』が、話題を呼んでいる。発行者は村上和子さん。港、海、船にからめて、神戸の文化(旧メリケン波止場、旧外国人居留地)やグルメ(珈琲、イカナゴのクギ煮、灘の酒等)が登場する楽しい本である。淀川長治、横溝正史、勝海舟、坂本龍馬、松方幸次郎、呉錦堂等神戸ゆかりの人物にもページを割いている。
本書52ページには「海のことなら何でもわかる」として神戸大学海事博物館が紹介されている。この博物館は1967年(昭和42年)に神戸商船大学海事資料館として設立、2003年10月に神戸大学との統合時に現在の名称になった。現在の収蔵品は約3000点。うち260点が1000平方メートルの館内に展示されている。西洋型帆船模型、航海用器具、北前船模型、六曲一双の海路図屏風等の貴重な資料に特色がある。
【参考】神戸大学海事博物館ホームページ
http://www.museum.maritime.kobe-u.ac.jp/
なお、『KOBEみなと物語~マリンポートツーリズム~』は、神戸・元町通りの海文堂書店で販売している。その他の市販場所はないが、版元のNPO法人神戸グランドアンカー(電話:078-351-1335,FAX:078ー351ー1334)宛申し込んでいただきたい。定価は税込800円、送料は210円。
、『KOBEみなと物語~マリンポートツーリズム~』の表紙 |