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同窓生ニュース

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去の同窓生ニュース一覧  過去の同窓生ニュース一覧がご覧いただけます。
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 同窓生ニュース: 2007年2月
「高齢者内の再分配拡充を」、小塩隆士教授(経) (2007.02.27)
関西弁の書評に冴え、梶山寿子さん(1987年文卒) (2007.02.26)
神戸大加藤滋雄教授(工)・慶大柘植秀樹教授に化学工学会「学会賞」 (2007.02.26)
明治安田生命松尾憲治社長(1973年経卒)経営戦略を語る (2007.02.23)
神戸学生青年センターで古本市 (2007.02.22)
「中国残留孤児」問題とは、浅野慎一教授(発)の講演会 (2007.02.21)
「米型「内部統制」は効果疑問」、加護野忠男教授(営) (2007.02.20)
ダイキン工業と共同で「放電技術でノロウイルス分解」、加納和孝助教授(医) (2007.02.19)
大坪清さん(1962年経卒)、関西生産性本部の次期会長に就任(内定) (2007.02.16)
神戸大学の新講座「阪神・淡路大震災」 (2007.02.15)
安田真奈さん(1993年法卒)、産経新聞夕刊で12回連載コラムに登場 (2007.02.14)
沖幸子さん(1969年教卒)の新著『はたらくわたしのバランス・クッキング』 (2007.02.13)
亀田訓生さん(1960年営卒)が『大阪力探訪』に登場 (2007.02.09)
チップワンストップ高乗正行社長(1993年理卒)、「起業・上場」を語る (2007.02.08)
献血年齢に関して河原和夫・東京医科歯科大学教授(1955年法卒)がコメント (2007.02.07)
銀行マンから翻訳家に、漆嶋稔さん(1979年経卒) (2007.02.06)
東京で神戸大学OB作品展(絵画・書・写真)開催 (2007.02.05)
イヌ・ネコ回虫症にご注意、宇賀昭二教授(医学部保健学科) (2007.02.02)
「市民の手で里山再生を」、人と自然の博物館服部保部長 (2007.02.01)
「市民の手で里山再生を」、人と自然の博物館服部保部長(2007.02.01)

環境教育やレクリエーションの場として、また近年は、身近な自然として「里山」がクローズアップされている。1月15日付神戸新聞「論」欄に、兵庫県立「人と自然の博物館」自然・環境再生研究部の服部保(はっとり・たもつ)部長が寄稿している。
   
放置されている里山を市民の手で再生し、美しい景観、江戸時代から引き継がれてきた炭焼き文化やオオクワガタムシ等の貴重な昆虫を次世代に受け継がせたい。これが服部さんの提言だ。

服部さんは、1948年大阪府生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了、学術博士。現在、兵庫県立自然・科学研究所教授を兼ねる。植物生態学や植生学などを研究し、環境保全にも力を入れてきた。

【参考】兵庫県立人と自然の博物館ホームページ
http://www.hitohaku.jp/

兵庫県立人と自然の博物館.jpg
兵庫県立人と自然の博物館.のホームページから


イヌ・ネコ回虫症にご注意、宇賀昭二教授(医学部保健学科)(2007.02.02)

1月23日の日経紙夕刊で宇賀昭二教授(医学部保健学科)がイヌ・ネコ回虫症について解説、その予防法、治療法を話している。以下は、その概要。

イヌやネコなどのペットには回虫が寄生していることがある。ネコなどが排便する公園の砂場などで遊ぶ子供の目や内臓に入り、目移行型や内臓移行型の病気を発症することがある。対症療法以外の確立した治療法はない。以下のように、予防に気をつけることが重要だ。

○ペットを飼っている家庭では定期的に獣医の診断を受ける
○駆虫剤を処方してもらう、決まった場所で排便させる
○ペットに触れたら石鹸でよく手を洗う
○砂場で遊ぶ子供も遊んだ後、良く手を洗う


東京で神戸大学OB作品展(絵画・書・写真)開催(2007.02.05)

神戸大学東京凌霜クラブ創立40周年記念行事の一つとして、神戸大学OB作品展(絵画・書・写真)が、開催される。神戸大学全学部OB(関東在住者中心)を対象に、出展依頼した結果、絵画25名62点、書道10名24点、写真は9名26点の応募があった。これを「絵画部門」と「書・写真部門」の二回に分けて、各一週間ずつ展示する。戦前の卒業生から昭和40年代まで、出身学部も多岐にわたる幅広い参加者を得た。また、プロとして活躍する卒業生の作品もよせられ、全体としてレベルの高い作品展となった(事務局談)。

日時:「絵 画 展」2007年2月13日(火)~19日(月)
    「書・写真展」2007年2月20日(火)~26日(月)
   いずれも毎日、午前10時30分から午後7時まで
   ただし、2月19日および26日(各最終日)は午後4時まで
場所:田中八重洲画廊 中央区八重洲1-5-15田中八重洲ビル1階
   TEL(会場):03-3271-7026,(事務所):03-3273-6208
入場:無料


【参考】田中八重洲画廊のホームページ(地図)
http://www.linkclub.or.jp/~slave1/ot/tyg.html
田中八重洲画廊.jpg


銀行マンから翻訳家に、漆嶋稔さん(1979年経卒)(2007.02.06)

本年1月1日付宮崎日日新聞に、銀行マンから翻訳家に転身した漆嶋稔(うるしま・みのる、1979年経卒)さんが、大きく取り上げられている。宮崎日日新聞の元旦特集で、宮崎県下で「新しい夢に向かって」のタイトルのもと10人の県民が登場する。漆嶋さんも、そのうちの一人。漆嶋さんの項目は、カラー写真三枚付、漆嶋さんのみで1ページを占めている。

国際化が進む時代では、さまざまな分野で言語の違いを超えた意思疎通が必要となる場面も増え、日本語と外国語をつなぐ通訳の仕事の重要性も増している。大手都市銀行の行員だった都城市在住の漆原稔さん(50)は、大病をきっかけに翻訳家へ転身する。もう、7年余の歳月が経つ。銀行時代の実務経験や人脈を生かしつつ、「プロ翻訳家」として生活していくために知識や技能を取得する努力を日々重ねている。

「ここらで覚悟を決めよう」。1999年、漆原さんは20年間勤めてきた大手都市銀行を退職した。40歳を過ぎての決断。迷いや不安はあったが、一年に二度も十二指腸潰瘍を患ったことが自分の背中を強く押した。「命あっての人生だ」。先のことは決まっていなかったが、気持ちはどこか晴れ晴れしていた。

漆嶋さんの最新作は、昨年末に日経BP社から刊行されたルパート・フーゲワーフ著『中国の赤い富豪』。本書も、漆嶋さんの別の翻訳書『聯想』(原著者凌志軍)も、中国語からの翻訳である。ちなみに神戸大学在学中、漆嶋さんはESSのメンバーで英語も得意。中国語だけでなく、英語からの翻訳も行う異色の翻訳者だ。

赤い富豪.jpg


献血年齢に関して河原和夫・東京医科歯科大学教授(1955年法卒)がコメント(2007.02.07)

昨年12月5日付朝日新聞夕刊に、「悩む現場」というタイトルのもとで若年者の献血に関する話題が掲載されている。16歳から18歳未満の高校生等が行う「200ミリリットル」の献血から作る血液製剤が、使われないまま捨てられる事態が起きている。感染症などのリスクから、400ミリリットルの製剤が使われることが多いためだ。一方で、高校時代の献血経験がその後に生きるとも言われる。「安全で効率的な400ミリ」か、「啓発の200ミリ」か。採血基準の見直しを求める声が出ている。そんな中で、日本赤十字社が”啓発の効用”について今年度内にも調査に乗り出す。

400ミリ献血を18歳以上としているのは成長期の体に配慮してのことである。献血年齢と採血量については、厚生労働省研究班が昨年度、400ミリ採血をした17歳男性と18、19歳男性を比べ、気分不良や顔面蒼白などの発生率などに差がなかったと報告した。その際の主任研究者は河原和夫・東京医科歯科大学大学院教授。河原教授は「男子の場合は17歳に下げてもよいのではないか。科学的根拠に基づいた採血基準全体の見直しも必要だろう」と提言している。

この河原和夫教授は、神戸大学法学部の卒業生。在学中は行政法のゼミ。その後、長崎大学部医学部で学んだ医学博士でもある。一橋大学大学院経済学研究科で講師もつとめるというマルチぶり。


チップワンストップ高乗正行社長(1993年理卒)、「起業・上場」を語る(2007.02.08)

昨年12月22日付日経産業新聞に、チップワンストップ高乗正行社長(こうじょう・まさゆき、1993年理卒)、自社の「起業・上場」の経緯を語っている。

チップワンストップ社は、半導体や電子部品をインターネットで販売する業務を行っている。高乗社長は、神戸大学理学部卒業後日商岩井(現双日)に勤務、米国シリコンバレー駐在時にベンチャーキャピタルの設立を提案する。その後、日商岩井の出資を仰ぎチップワンストップを設立する。米国での体験から、電子部品のネット販売に関して確信を持っていたので独立に踏み切った。

チップワンストップ社は、創業から3年8ヶ月を経た2004年10月に東商マザーズに上場を果たした。昨春は新卒者を10人採用した。


【参考】チップワンストップ社ホームページ
http://www.chip1stop.com/

チップワンストップ.jpg


亀田訓生さん(1960年営卒)が『大阪力探訪』に登場(2007.02.09)

昨年、大阪書籍から刊行された『大阪力探訪』(定価1,500円)に、企業ミュージアムの分野で活躍する亀田訓生さん(かめだ・みちお、1960年営卒)さんの活躍が紹介されている。本書の著者は、朝日新聞編集委員である林梓生(はやし・あつお)さん。”大阪力”のキーワードのもと20項目にわたる大阪のユニークな人やモノが紹介されている。ハーモ二カを通じてモンゴルと交流するもり・けん(54)さん、「能勢グリ」を生産する元高校教諭の高木勇さん等多彩な人物が登場する。

亀田訓生さんは、日本の経営学博士第1号の平井泰太郎教授のゼミで学び、松下電器に入社、広報マンとして活躍する。守口市にある松下電器技術館館長が最後のポスト。1997年定年後はNPO法人「企業ミュージアムの協会」を設立、理事長を務めている。この団体を通じて、企業ミュージアム情報の普及、ネットワーク化に取り組んでいる。1998年2月には、全国512館を網羅したガイドブック『企業ミュージアム』(ピーエーエヌ、1000円)を刊行した。また、企業ミュージアム・グッズのコンテストを行い優れたグッズを表彰する制度を企画・運営している。

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沖幸子さん(1969年教卒)の新著『はたらくわたしのバランス・クッキング』(2007.02.13)

日本経済新聞社から沖幸子さん(1969年教卒)の新著『はたらくわたしのバランス・クッキング』が刊行された。定価は1300円+税。

仕事も家事も、大切なのはバランス。忙しいからといって、外食やコンビニ食ばかりでは、こころのゆとりがなくなる。これが本書のコンセプト。「一日の終わり、仕事から帰りほっとひと息つきたいとき、おいしい料理を自分にプレゼントできるだけで、毎日はずっと、豊かにハッピーになるような気がします。そこで、多忙を極める女性経営者が日々の食卓から編み出した秘蔵レシピを公開しました」と本書の帯に書かれている。

冒頭のテーマは、時間がないときにぴったりのフライパンひとつで出来る「カンタンパエリア風」。その次は「バターが香るほうれん草のソテー」と、活字が匂いたつ。それぞれのページには美しい写真が添えられている。楽しい本である。全国の書店の「料理」のコーナーに平積みになっているにちがいない。

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安田真奈さん(1993年法卒)、産経新聞夕刊で12回連載コラムに登場(2007.02.14)

映画監督の安田真奈さん(1993年法卒)が、産経新聞大阪版夕刊(注)の連載コラム「関西笑談」に登場。「キネマの天使を追いかけて」というタイトルで、1月15日から1月27日まで、12回にわたる連載であった。

(注)東京では産経新聞の夕刊は発行されていないが、大阪では発行されている。

安田さんは、奈良県の生まれ。高校時代に8ミリ映画を撮り始め、神戸大学の映画サークルで本格的に自主製作を開始した。松下電器産業に就職後も映画製作を続け、1996年に東京都の「あきる野映画祭」でグランプリを受賞。その後、北海道の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」など各地の映画祭で受賞を繰り返し“OL監督”(注)として名をはせる。テレビドラマの脚本や演出なども手掛ける。2002年に松下電器を退社。昨年、全国公開された「幸福のスイッチ」で劇場用映画の監督デビューを果たした。

(注)安田さんは総合職採用で松下電器に入社。総合職女性はOLであるか否かについては異論があろう。新聞記事では“OL監督”となっていた。

【参考】「幸福のスイッチ」ホームページ
http://www.shiawase-switch.com/

安田真奈.jpg
「幸福のスイッチ」DVD


神戸大学の新講座「阪神・淡路大震災」(2007.02.15)

神戸大学は今年度後期に、全学部対象の総合科目に講座「阪神・淡路大震災」を設けた。被害の大きさなど災害の概要から、ボランティア活動や被害者の避難所などでの生活、街づくりなど、災害の発生から復興まで、工学や医学から人文・社会科学まで多岐にわたる内容を網羅している。

震災後に学部横断で設けれれた都市安全研究センターの吉田信之・助教授は、同講座で担当した「地盤と土木構造物の被害と復旧」の講義で、高速道路の倒壊現場などを学生に歩いてもらうなど、大学が被災地にあることを理解させるための課題も出した。以上は1月13日付読売新聞から。

震災慰霊碑に献花するの野上学長.jpg震災慰霊碑に献花するの野上学長.(2005年1月17日)


大坪清さん(1962年経卒)、関西生産性本部の次期会長に就任(内定)(2007.02.16)

レンゴー社長の大坪清さん(1962年経卒)が、関西生産性本部の次期会長(6代目)に就任することが内定した(1月18日付読売)。5月30日の理事会で正式に決定する。大坪さんは、住友商事副社長を経て2000年に段ボールメーカー最大手のレンゴー社長に就任。関西経済連合会の国際委員会委員長を務めるなど、財界活動に尽力してきた。

大坪さんは、2月1日付日本経済新聞の最終面のコラム「交遊抄」に登場、「段ボールの虎」というタイトルで、レンゴー元専務の得能正照さんとの交友を語っている。大坪さんは、国際段ボール協会会長。その関係でよく国際会議に出る。そんなとき、海外の参加者からでる質問が「『タイガー・トクノウ』はどうしている」というもの。得能正照さんのことである。

得能さんは抄紙機や段ボール加工機器の発明・改良で世界に名をとどろかせた人物。鋭い眼光と反り返った長いもみあげという風貌から、「ミスター・タイガー」と呼ばれていた。大坪さんとの付き合いは40年。「板紙・段ボールの製造技術に関する私の大師匠だ」と大坪さん。


ダイキン工業と共同で「放電技術でノロウイルス分解」、加納和孝助教授(医)(2007.02.19)

1月26日付日経産業新聞によると、ダイキン工業が加納和孝助教授(医)と共同で、同社の空気清浄機に搭載しているストリーマ放電技術によりノロウイルスを分解できることを確認した。これは、1月25日に発表されたもの。強い酸化力を持つ高速電子を24時間照射することにより、96%以上のノロウイルスを分解したという。

【参考】ダイキン工業のプレスリリース
http://www.daikin.co.jp/press/2007/070125/index.html
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「米型「内部統制」は効果疑問」、加護野忠男教授(営)(2007.02.20)

1月26日付産経新聞「正論」欄に加護野忠男教授(営)が寄稿、「米型「内部統制」は効果疑問、日本企業に合わず競争力低下も」との考えを示している。

日本の上場企業が、厳格な内部統制のシステム導入に向けて準備を進めている。アメリカのサーベンス・オックスリー法(略称SOX法)を手本に日本の証券取引法が改正され、新たに金融商品取引法が制定された。この新法は、本家の名前をとって「日本版SOX法」と略称される。経営者は業務の流れや社内の手続きを公式化し、文書に記録させる必要となる。

ところが、日本ではかなり厳格なシステムが導入されそうである。このような厳格なシステムの導入が義務付けられると、企業は良い経営ができなくなる。投資家にも不利益をもたらしかねない。これが加護野教授の主張のポイント。加護野教授はプレジデント誌(2月12日)に「米国流企業統治が日本になじまない理由」というタイトルで同趣旨の文を寄稿している。

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加護野教授の近著(共著)『1からの経営学』碩学舎


「中国残留孤児」問題とは、浅野慎一教授(発)の講演会(2007.02.21)

1月25日付毎日新聞に「『中国残留孤児』問題とは 差別/経済的不安/言葉の壁」というタイトルの記事が掲載された。この記事は、当日の午後7時に神戸学生青年センター(神戸市灘区山田町3)で開かれる講演会に先立ち掲載されたもの。講演の演題は、「『中国残留孤児』問題に問いかけるもの」。中国残留孤児兵庫訴訟の原告の体験や生活実態などを聞き取り調査した浅野慎一・神戸大教授(発)等がスピーカーである。

神戸地裁は昨年12月、国の責任を認めて原告勝訴の判決を言い渡したが、国側は控訴した。原告は国に対し、控訴取り下げや、生活保護によらない年金制度の創設などを求めている。浅野教授は原告65人中44人に聞き取りした。その結果、差別された経験がある人が帰国前の中国で93%、帰国後の日本でも89%に上る。帰国後の生活では、80%が経済的不安を抱え、日本語の読み書きが不自由な人も95%に上っていた。

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浅野教授の著書(共著)『異国の父母』(岩波書店)


神戸学生青年センターで古本市(2007.02.22)

神戸学生青年センター(飛田雄一さんは1978年農院修了)では阪神淡路大震災時の被災留学生・就学生支援活動を契機に六甲奨学基金をスタートさせた。兵庫県下のアジアからの留学生・就学生に奨学金を支給している。その募金活動の一環として1999年から古本市を開いてきた。昨年は約300万円を売り上げ、5名の奨学生の奨学金(月額5万円)になっている。

今年の古本市は、3月15日から5月15日、午前9~午後10時。ボランティアの募集もおこなっている。古本の回収は、3月1日~3月31日。神戸学生青年センターでは、古本提供の協力を求めている。
 
送付先、〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
     神戸学生青年センター
     TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878
詳細は下記参照。

 http://ksyc.jp/furuhonichi.html

古本市06.jpg
昨年の古本市のPR(「のぼり」を使用)


明治安田生命松尾憲治社長(1973年経卒)経営戦略を語る(2007.02.23)

1月11日付日本経済新聞の「金融トップ‘07戦略を聞く」欄に、明治安田生命松尾憲治(まつお・けんじ、1973年経卒)社長が登場、同社の経営戦略を語っている。

同社で発生した保険金の不当不払い問題。発覚してから約2年が経過した。「信頼回復は何合目まで来たか」の質問に対して松尾社長は、次のように回答している。

「理想の姿までにはまだ五、六合目だ。支払いの適正化や企業統治(ガバナンス)の強化といった一連の取り組みは一定の評価を受けているが、顧客サービスの向上などではまだやるべきことが多い」と。

また、同社の営業体制に関しては「販売チャンネルの多様化が課題だ。大手生保は将来、複数のチャネルを抱えることになるはずだ。銀行窓販以外にも、ネット通信販売や店頭販売も台頭してきた。こうした多様なチャネルをどう組み合わせていくのか、具体的シナリオを書くのが今年の仕事の一つ」と松尾社長は語っている。

明治安田生命.jpg
丸ノ内にある明治安田生命本社(同社ホームページから)


神戸大加藤滋雄教授(工)・慶大柘植秀樹教授に化学工学会「学会賞」(2007.02.26)

化学工学会は、2006年度の学会賞を神戸大学の加藤滋雄教授と、慶應義塾大学の柘植秀樹教授に贈ることを決めた。受賞式は3月19日から京都市で開催される化学工学会年会で開かれる。

加藤教授は、極微量の生体物質を素早く高感度で検出する「生物分離工学に関する研究」、柘植教授はマイクロ(百万分の一)メートルサイズの気泡の利用方法など「気泡の特性解明とその工学的応用の関する研究」がそれぞれ評価された(2月10日日経産業)。

【参考】化学工業会ホームページ
http://www.scej.org/
化学工業会.gif


関西弁の書評に冴え、梶山寿子さん(1987年文卒)(2007.02.26)

ジャーナリストの梶山寿子(かじやま・すみこ、1987年文卒)さんが、2月18日付朝日新聞の読書欄で、パオロ・マッツァリーノ著『つっこみ力』(ちくま新書)の書評を行なっている。書き出しから面白い。紹介してみよう。「つっこみ力―関西人としてはどうも見過ごせないタイトルである・・」とある。読み進んでいくと、「そんなアホな!」、「納豆でヤセるわけないやん!」、「こんなイタリア人おるかいな!」と梶山さんは関西弁を連発。魅力ある文体の書評である。今後もご活躍願いたい。

『つっこみ力』を書いたのはパオロ・マッツァリーノ。この著者はイタリア生まれの戯作者だという。確かに「ほんまかいな」と疑いたくなる。タイトルも風変わり。そんなわけで、書評も少々変わっている。テレビだけではなく、“活字媒体の雄”である新聞までが関西弁に染まり始めたようだ。それも、ええやんか。


梶山.jpg
梶山さんが昨年刊行した著書『雑草魂 石川光久アニメビジネスを変えた男』(日経BP社)


「高齢者内の再分配拡充を」、小塩隆士教授(経)(2007.02.27)

1月23日付の日経紙「経済教室」欄で、経済学研究科の小塩隆士(おしお・たかし)教授が高齢者層内の所得再分配の重要性を説いている。以下は、その概要。

所得格差が話題になっている。若年層のニート、フリーター問題にとどまらず、中年になっても定職に就けず、親の年金にまで依存する層の形成も指摘されてきた。長期的に拡大傾向にある日本の所得格差のかなりの部分は高齢化で説明できる。これは、研究者たちのの共通認識。

年金は年齢階層間の所得移転である。今後大きな問題になってくる高齢者層内の所得格差に対応するための再分配政策も必要だ。税の仕組みを利用するなどの方法で、対応の必要がある。


日本の所得分配.jpg
小塩教授の共編著『日本の所得分配』(2006年、東大出版会)



 
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