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同窓生ニュース

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去の同窓生ニュース一覧  過去の同窓生ニュース一覧がご覧いただけます。
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 同窓生ニュース: 2007年8月
黒坂昌弘教授(医)等が、ひざの半月板損傷の新しい治療法を開発 (2007.08.31)
東京新聞「言いたい放談」に、映画監督の安田真奈さん(1993年法卒)登場 (2007.08.30)
江戸時代の「合石」見つかる (2007.08.29)
葉、茎から倍の効率でバイオエタノール生産、近藤昭彦教授(工) (2007.08.28)
澤田隆治さん(1955年文卒)の新著『決定版 上方芸能列伝』刊行 (2007.08.24)
山本和弘さん(1955年工卒)の木製自作ヨットが”30歳” (2007.08.23)
神戸大学会計学研究室編『第六版 会計学辞典』 刊行 (2007.08.22)
植松恵美子さん(1990年教卒)参院香川選挙区で初当選、香川で史上初の女性国会議員 (2007.08.21)
魚住和晃教授(国際文化)の新著『筆跡鑑定ハンドブック』 (2007.08.20)
安原伸さん(1988年理卒)、クラシックカメラの技術を生かし特注品製造へ (2007.08.10)
【連載読物】「六甲文学」創刊号(1961年7月刊)(2) (2007.08.09)
【連載読物】「六甲文学」創刊号(1961年7月刊)(1) (2007.08.08)
小塩隆士教授(経)による年金改革論 (2007.08.07)
原発震災ー新指針の不備見直し急げ、石橋克彦教授(都市安全研究センター) (2007.08.06)
「書斎の窓」6月号に『アジアの政治経済・入門 』の書評 (2007.08.03)
大内伸哉教授(法)の新著『雇用社会の25の疑問 労働法再入門』 (2007.08.02)
梶山寿子さん(1987年文卒)が、ポータルサイトで「プロデューサーの発想法に学べ!」の連載開始 (2007.08.01)
梶山寿子さん(1987年文卒)が、ポータルサイトで「プロデューサーの発想法に学べ!」の連載開始(2007.08.01)

ジャーナリストの梶山寿子さんが、ポータルサイトで「プロデューサーの発想法に学べ!」の連載を開始した。準備に半年をかけたという相当なうちこみ。日本経済新聞のポータルサイトである「NIKKEI NET」の「BIZ PLUS」に掲載されている(アドレスは下記)。

http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/kajiyama.cfm?i=20070717d6000d6&p=1

または、
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/

第一回は、フジテレビ・映画事業局長の亀山千広氏が登場する。「この後も続々と実力派の大物プロデューサーが登場いたします」と梶山さんは呼びかける。

この連載は加筆のうえ、来春には日本経済新聞社から、
「日経ビジネス人文庫」として発売される予定となっている。

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なお、梶山さんは、朝日新聞読書欄の常連寄稿者。最近では、以下の本の書評を手がけている。

○北谷賢司著『ライブ・エンタテインメント新世紀』
(ぴあ)ー7月8日付   

○ジェリー・ポラス他著(宮本喜一訳)
『ビジョナリー・ピープル』(英治出版)ー6月10日付

○小野展克著『企業復活』(講談社)ー5月13日付


大内伸哉教授(法)の新著『雇用社会の25の疑問 労働法再入門』(2007.08.02)

神戸大学法学部大内伸哉(おおうち・しんや)教授の新著『雇用社会の25の疑問 労働法再入門』(弘文堂)が刊行された。定価は、2800円+税。

基本的には労働法の概説書であるが、テーマの設定の仕方や「語り口」が極めてユニーク。目次を開くと、次のようなことが書かれていて、思わず該当ページを読んでみたくなる。

・会社は、美人だけを採用してはダメなのであろうか
・会社は、どんな社員なら辞めさせることができるか
・会社は、社員の電子メールをチェックしてよいのであろうか
・成果主義賃金は、公正な賃金システムであろうか
・日本の労働者は、どうして過労死するほど働いてしまうのか
・会社は誰のものなのか

巻末には、事項索引と判例索引が付いている。「在学中、こんな本があれば法律が好きになったのに」とは、ある卒業生(経済学部)の弁。社会にでて法律を勉強しなかったことを後悔しているらしい。

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「書斎の窓」6月号に『アジアの政治経済・入門 』の書評(2007.08.03)

有斐閣の広報誌「書斎の窓」の6月号に片山裕(国際協力)・大西裕教授(法)編『アジアの政治経済・入門 』の書評が5ページにわたり掲載されている。評者は東京大学大学院総合文化研究科恒川惠市教授。同書は昨年12月に有斐閣ブックスの一冊として刊行された。定価は 2300 円+税。


恒川教授は『アジアの政治経済・入門 』を、アジア諸国を比較可能なかたちで広い視野から分析し、初学者にも分かりやすく解説した”画期的な書”と評価する。以下は、同書の目次。地域ごとに、それぞれの専門家が分担執筆している。

 序 章 アジアの政治経済理解の魅力=片山 裕
第1部 基本的な見方
 第1章 工業化とグローバル化=大西 裕
 第2章 政治体制の変動=片山 裕・大西 裕
 第3章 アジアをめぐる国際関係=大矢根 聡
第2部 アジアのすがた
 第4章 韓国――財閥主導経済の誕生とその後=大西 裕
 第5章 中国――地方政府主導型発展の光と影=三宅康之
  コラム:香 港
 第6章 台湾――中小企業王国の発展とその変貌=松本充豊
 第7章 インドネシア――権力集中,崩壊,そして分散=岡本正明
 第8章 フィリピン――特権をめぐる政治と経済=川中 豪
 第9章 マレーシア――アファーマティブ・アクションと経済発展=鳥居 高
  コラム:シンガポール
 第10章 タイ――非「国家主導型」発展モデルの挑戦=浅見靖仁
 第11章 ASEAN――イメージの曖昧な地域的国際組織=永井史男
  コラム:ヴェトナム
 第12章 インド――貧しさと民主主義の競合=竹中千春

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原発震災ー新指針の不備見直し急げ、石橋克彦教授(都市安全研究センター)(2007.08.06)

7月26日付朝日新聞のオピニオン欄に都市安全研究センター石橋克彦教授が寄稿している。要旨は以下の通り。

日本が多数の原発を建設してきた40年は幸いにも列島の地震活動は静穏期で原発が地震に襲われることはなかった。しかし、1995年の阪神淡路大震災頃から列島のほぼ全域が地震活動期に入っており、女川、志賀、そして今回の柏崎と揺れが耐震設計の基準を超える事態が続くようになった。

今回、基準の加速度は450ガルだったが、最大680ガルを記録した。最低基準を引き上げたうえ、既存の原発をそれに照らして精査し、補強困難なものは閉鎖すべきである。また、新指針に不備があるだけでなく、それを運用する体制もボロボロの乱脈状態にある。原子力安全行政を抜本的に改革しなければ、日本の未来はない。なお、翌日の日経紙朝刊の第1面の見出しは”原発耐震基準強化へ”というものであった。
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石橋克彦巨樹の著書『大地動乱の時代』


小塩隆士教授(経)による年金改革論(2007.08.07)

7月27日付の日経紙掲載のコラム「点検経済政策、07参院選指揮者に聞く」に小塩隆士教授(経)が登場、年金改革論議について述べている。要旨は以下の通り。

保険料の記録漏れについては、拠出実績と受け取れる年金額を国民が簡単に確認できる仕組みを早急に作らなければならない。この点は与野党で意見対立はないはずだ。制度改革については、民主党案では財源が不足する。景気拡大が持続すれば別だが、支給開始年齢の引き上げや、ある程度の給付削減は避けて通れないだろう。税と社会保障を一緒に議論できる場所がないことが問題。本来は経済財政諮問会議に期待すべきだろう。もっとも諮問会議のパワーは首相のリーダーシップに左右される。

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小塩教授の著書『社会保障の経済学』


【連載読物】「六甲文学」創刊号(1961年7月刊)(1)(2007.08.08)

いわゆる「60年安保」の翌年7月、神戸大学文芸研究会(神戸市東灘区御影町)から文芸誌「六甲文学」が創刊された。当時は、教養課程が御影と姫路にあり、また文学部と理学部も同じく御影にあった。場所は、阪神電鉄御影駅北側。西隣には神戸市立御影中学校がある。

「六甲文学」は、「神大文芸」(発行は同じく神戸大学文芸研究会)が廃刊になってから2年後に発行されたもの。「巻頭言」には、「二年の空白に依る八方塞の危機を我々は辛うじて超える事が出来た」と、その感懐が述べられ、また、「学内唯一の文芸雑誌と自負する所以でもある」と、その存在を誇示しているかに見える。目次を見てみよう

(随筆) 原稿を書けない記   小島輝正(文学部助教授)
(小説) 過去への手紙      荻野道生(文学部2年)
(小説) 異人館         田村良三(文学部2年)
(小説) 急流          斉藤豊(経営学部2年)
(小説) ある愛情        大山岩男(文学部1年)
(小説) 中毒          森起佐太(文学部2年)

このほか、随筆、詩、短歌の諸作品が掲載されている。文学部学生の寄稿が多いことは当然ながら、教育学部、経済学部、工学部の学生も名も散見される。

40余年の歳月を経た今日、「六甲文学」創刊号に掲載された広告が興味を惹く。以下は、その例示。宝盛館本店(立ち読みした)や日之出食堂(コンパをやった)、小牧書店(古本漁りをした)等々学生時代を思い出す卒業生もいるだろう。

○本のデパート 宝盛館本店
○誠実販売 古書高価買受 小牧書店
○明治43年創業 元町・日之出食堂
○麻雀 ミカゲ荘
○中華菜館 阪急六甲・平和楼


【連載読物】「六甲文学」創刊号(1961年7月刊)(2)(2007.08.09)

その後の「六甲文学」の消息を、小島輝正(注)『関西地下文脈』という本が伝えている。この本は1989年に葦書房(大阪)から出版された。この本が出る2年前の1987年に著者は死去している。1983年に神戸大学を定年退職(名誉教授)、松蔭女子学院大学教授をつとめていた。

(注)「六甲文学」創刊号に「原稿を書けない記」を寄稿

関西の”同人誌評伝”とも呼ばれる『関西地下文脈』は、もともと月刊誌「樹林」に1981年12月から1986年10月まで53回にわたり連載された。三重県を除く近畿地方の180誌もの同人誌が紹介されているという労作である。「六甲文学」も、『関西地下文脈』の31ページ以下に紹介されている。ここでは1981年6月に第21号が出たことが記録されている。

小島名誉教授によると、「六甲文学」誌上で良い作品を描いていたのが阿木鉄郎(ペンネーム、本名清水貞亮)。4号から9号にかけて作品を寄せていた。『関西地下文脈』には、「教育学部を出て中学の教師になって、おそらくはよりよき教師となるために筆を折った」と、著者の感懐が記されている。また、12号(1970年9月)から3年ぐらいにわたり活躍した山本牧夫の”しっかりした小説”も忘れられないとしている。
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安原伸さん(1988年理卒)、クラシックカメラの技術を生かし特注品製造へ(2007.08.10)

6月16日付週刊ダイヤモンド誌に、安原伸さん(1988年理卒、京セラ入社)が紹介されている。安原製作所の名は、クラッシックカメラファンの間で知られていた存在。同社は3年前まで、”世界最小のカメラメーカー”として、「安原一式」や「秋月」といったカメラを製造していた。当時の社員数は、安原伸さんを含め、二人という状況だった。安原製作所は、1997年に京セラを退職した安原さんが、翌1998年に設立した会社だった。しかし、安原製作所は2004年に業務を停止してしまう。

今年4月、安原さんは一人で業務を再開した。今度は、小型精密部品やレンズ、レンズユニットなどの特注品の委託製造を行う。仕事場は都心のマンション、切断機もなければ旋盤もない。安原さんが設計し、製造は中国の工場が担当する。「バーチャル町工場」といってよい。「小型部品の少量生産には、金型のコスト負担が大きい。国内だとボルト1本に数十万円もかかるが、当社では数分の一の費用でできるため、特注品が作れる」と安原さんは語る。

【参考】安原製作所のホームページ
http://www.yasuhara.co.jp/

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魚住和晃教授(国際文化)の新著『筆跡鑑定ハンドブック』(2007.08.20)

魚住和晃教授(国際文化)の新著『筆跡鑑定ハンドブック』(三省堂)が刊行された。 定価は1600円+税。「筆跡鑑定」のすべてがわかる小事典。これが、本書のキャッチフレーズである。本書の目次は以下のとおり。”筆跡”というものに多面的に光を当てたユニークな本である。

第1章 筆跡が危ない
第2章 筆跡を生む脳のメカニズム
第3章 筆跡と書
第4章 筆順と筆跡
第5章 筆跡を目で鑑定する
第6章 筆跡をコンピュータで鑑定する

なお、最終の第6章のみは、和田彩(神戸大学大学院博士課程)の執筆による。

魚住和晃(うおずみ・かずあき)教授の専攻は文字文化形象論(文学博士)。魚住教授の書家としての号は卿山。著書に、『現代筆跡学序論』(文春新書)『書を楽しもう』(岩波ジュニア新書)『書の十二則』(NHK生活人新書)等がある。

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植松恵美子さん(1990年教卒)参院香川選挙区で初当選、香川で史上初の女性国会議員(2007.08.21)

先月29日に投票がおこなわれた参院選香川選挙区では、民主党新人候補の植松恵美子さん(1990年教卒)が、自民党前職の真鍋賢二氏に6万票以上の大差で圧勝した。植松さんは、香川で史上初の女性国会議員の栄誉に輝いた。以下は、地元の四国新聞(7月30日付)の報道から。

前回の参院選での落選から3年間、植松さんは香川全域をくまなく歩いて浸透を深めた。加えて民主党本部の強力な支援や、全国的な流れとなった民主党への追い風にも乗り、厚い自民党の壁を崩した。大票田の高松市、丸亀市をはじめ8市全てで自民党候補を押さえた。郡部でも小豆島を除いてリードするなど、保守層の多い農村部でも健闘した。

植松さんは高松高校から神戸大学へ。卒業後は大手家電メーカーに勤務の後、故郷に帰りクレーンリース会社取締役。2001年からは温浴施設運営会社を経営している。四国新聞には「香川のため、日本のため、次ぎの世代のために一生懸命働く。立ち後れている子育て支援や少子化対策に力を注ぎたい」という植松さんの抱負が紹介されていた。

【参考】植松恵美子さんのホームページ
http://www.e-uematsu.jp


神戸大学会計学研究室編『第六版 会計学辞典』 刊行(2007.08.22)

1955年に初版が刊行された神戸大学会計学研究室編『会計学辞典』。その第六版が同文館出版から刊行された。 定価は30000円+税。本書の初版は、当時のわが国に類書をみない体系的で包括的な会計学の大辞典であった。その後、本書は次々と版を重ね、1966年に『新会計学辞典』、1976年に『第三版 会計学辞典』、1984年に『第四版 会計学辞典』、1997年に『第五版 会計学辞典』として、ほぼ10年の間隔をおいて内容を全面的に改訂・刷新しながら刊行が継続され、この8月にその『第六版』を刊行するに至った。

会計学の研究領域そのものは、初版刊行時から半世紀を超えた現代において、多岐にわたり拡大かつ分化するとともに深化してきた。『第六版』の編集にあたっても、最近の会計学の研究動向を反映させるべく、解説項目の編成の基礎となる「体系目次」の大分類中に「社会環境会計」と「公会計・非営利組織会計」が新たに設けられ以下の14の大分類の構成となっている。

(1) 会計学一般
(2) 財務会計
(3) 簿  記
(4) 原価計算
(5) 管理会計
(6) 監  査
(7) 税務会計
(8) 国際会計
(9) 会 計 史
(10) 財務諸表分析
(11) 社会環境会計
(12) 公会計・非営利組織会計
(13) 会計法規・準則等
(14) 会計学者・会計団体

なお、(14) 会計学者には林健二、平井泰太郎、山下勝冶、溝口一雄、丹波康太郎等、神戸大学で教鞭をとられた諸先生の名を見つけることができる。

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山本和弘さん(1955年工卒)の木製自作ヨットが”30歳”(2007.08.23)

7月28日付神戸新聞に、山本和弘さん(1955年工卒)の木製自作ヨットが”30歳”となったことが、報じられている。山本さんは1966年、ヒノキの丸太を材料にして、船を造り始めた。友人等の協力を得て、1977年に完成した。船名はセレス。初航海は明石港から淡路島へ向かった。

それから30年。船体の一部が腐り補修を重ねてきたが、セレスは未だ現役だ。山本さんは、今も月1回はセレスに乗って瀬戸内海に出ている。詳しくは下記(神戸新聞ニュース)参照。

http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/ko/0000493591.shtml


澤田隆治さん(1955年文卒)の新著『決定版 上方芸能列伝』刊行(2007.08.24)

「お笑い界の重鎮」である澤田隆治さん(さわだ・たかはる、1955年文卒)の新著『決定版 上方芸能列伝』が、ちくま文庫の1冊として刊行された。定価は780円+税。

著者の澤田さんは、「てなもんや三度笠」、「スチャラカ社員」、「花王名人劇場」等々数々のヒット番組を世に送り出した名プロデューサー。本書は、これまで関わってきた芸人たちを通して上方芸能の真髄を探る体験的芸能史といえよう。エンタツ・アチャコ、ダイマル・ラケット、ミヤコ蝶々・南都雄二、高田浩吉、吉本興業の首領・林正之助、やすし・きよしなど、日本中を笑いでつつんだ“笑売人”たちの血と涙の十一の秘話。大幅加筆した決定版である。

澤田さんは、1933年大阪の生まれ。神戸大学文学部卒業後、朝日放送に入社。ラジオプロデューサーからテレビのデイレクターとなり、「てなもんや三度笠」等数々のヒットを生む。その後、「新婚さんいらっしゃい!」などを企画、新しいトークショウの分野を開拓した。1975年東版企画設立、「ズームイン!!朝!」「花王名人劇場」などを立ち上げ、漫才ブームの仕掛け人となる。2001年から帝京平成大学教授として「笑い学講座」を立ち上げ、また2006年には「笑いと健康学会」を設立した。現在もお笑い界のドンとして、新企画のプロデュースに精力的に取り組んでいる。


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葉、茎から倍の効率でバイオエタノール生産、近藤昭彦教授(工)(2007.08.28)

紙ガソリンに代わる燃料としてバイオエタノールが注目されている。近藤昭彦教授(工)は、トウモロコシや稲の葉や茎などこれまで廃棄してきた材料から従来の2倍の生産量で自動車燃料用のエタノールを作る技術を開発した(8月3日付日経)。

この技術は、特殊な微生物を使って今まで発酵できなかった成分をエタノールに変えるという方式。茎や葉からエタノールを作れば食料の供給に悪影響を与えにくい。新技術を使えばエタノール用に農産物を増産せずにエタノール生産が出来る。


江戸時代の「合石」見つかる(2007.08.29)

水路の分水施設として利用されていた江戸時代の「合石」(ごういし)が、兵庫区上祇園町の民家跡から見つかった。古い文献に「合石」の存在が記されているが、実物が発掘されるケースは珍しい。専門家も「貴重な資料」と評価している(8月21日、神戸新聞)。

石柱の一面に「文政十亥改之 奥平野合石」と刻まれており、1827年に設置されたものとみられている。近くに天王谷川が流れており、付近に水車もあったことから、天王谷川から引いた水を、この合石を利用して二筋に分けて流したと推測されている。

神戸大文学部地域連携センターの木村修二研究員によると、灘区の古い資料にも合石に関する記述がある。上祇園町で見つかった合石の二カ所の凹型は同じ大きさ。水路の水を一対一の割合で分けていたが、灘区のケースでは七対三だったという。
【参考】神戸新聞ニュース
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/ko/0000557965.shtml


東京新聞「言いたい放談」に、映画監督の安田真奈さん(1993年法卒)登場(2007.08.30)

8月23日付東京新聞のコラム「言いたい放談」欄に、映画監督で脚本家の安田真奈さん(1993年法卒)が登場している。安田さんは、「映画を撮りはじめたきっかけは?」という質問を受けることが多い。「私の場合、高校に入ったころ、森田芳光監督の『家族ゲーム』を見たことがきっかけだ」と安田さんは語る。

それまで安田さんにとっての映画は、「『スター・ウォーズ』のような大がかりなSFや、大スターが出演するロマンスやサスペンスといった、自分の日常生活からかけ離れた世界のもの」。そんな印象だった。ところが『家族ゲーム』は、「中流家庭に家庭教師が来るだけという、スケール感もアクションもロマンスもない、ごく日常の設定。しかも音楽は一切なく、終始淡々としたトーン。それなのに、全編シュールな面白さに満ちあふれていた」と安田さんは回想する。

安田真奈.gif

安田真奈さんの公式サイトから


黒坂昌弘教授(医)等が、ひざの半月板損傷の新しい治療法を開発(2007.08.31)

神戸大学の黒坂昌弘教授と京都大学の田畑泰彦教授等が、ひざの半月板損傷の新しい治療法を開発した。血液中の血小板を使って軟骨を再生するというもの。動物実験では傷ついた半月板が約一カ月で完全に治った。1年以内をメドに神戸大病院で実際の患者に対し臨床研究をスタートさせる予定 (8月27日、日本経済新聞)。以下は、その抄録。

ひざの骨と骨との間にある軟骨が傷つくのが半月板損傷。スポーツ選手や高齢者に多い。軟骨には血管がないため治りにくい。従来は、手術で損傷箇所をけずったり糸で縫合したりしていた。しかし、完治は難しく、再発の可能性も高い。新しい手法では、患者から採った血液で作った高濃度な血小板を、ゼリー状のゼラチンに染み込ませ、ひざから患部に注入する。このゼラチンは体内でゆっくりと分解されるため、約二週間かけて血小板が少しずつ染み出ていく。

血小板には骨や軟骨を増やすたんぱく質がたくさん含まれている。歯科医療ではあごや歯茎の骨を強くする等の目的ですでに使われている。ゼラチンは止血剤として利用されている。安全性に問題はない。



 
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