伊藤忠商事調査情報室長の三輪裕範さん(1981年法卒)が、『人間力を高める読書案内』を出版した。新書版の「ディスカバー携書」(ディスカバー・トェンティワン社)の第16巻で、定価は1000円+税。
三輪さんは、現役商社マンとして働きながら、ハーバード・ビジネス・スクールに留学してMBAを取得、多くの著書(後出)がある。そんな三輪さんが、自分自身に真に役立った自己啓発書を紹介する。これが本書の趣旨だ。以下は本書で取り上げられた本の事例。
・『修身教授録』森信三
・『自分を生かす人生』本多静六
・『努力論』幸田露伴
・『知的人生に贈る』田中菊雄
・『修養』新渡戸稲造
・『その他大勢から抜け出す仕事術』堀場雅夫
・『自分の時間』アーノルド・ベネット
・『人を動かす』デール・カーネギー
三輪裕範(みわ やすのり)さんは、1957年兵庫県生まれ。神戸大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。鉄鋼貿易本部長等を経て、ハーバード・ビジネススクールに留学し、MBAを取得した。その後、大蔵省財政金融研究所、経団連21世紀研究所、伊藤忠商事会長秘書等を経て、現在は、伊藤忠商事調査情報室長の職にある。TOEICでは、985点という高得点取得。主な著書に『ハーバード・ビジネス・スクール』(丸善ライブラリー)、『ニューヨーク・タイムズ物語』(中公新書)、『アメリカのパワーエリート』(ちくま新書)、『四十歳からの勉強法』(ちくま新書)等がある。
なお、三輪さんは、今秋神戸大学の「キャリア」の授業の講師をつとめた。これは昨年から始まったプログラムで、全学部学生を対象に自己のキャリアを考えていくための正式な授業で、単位取得対象の科目である。このプログラムには、多数の先輩達が登場、自己のキャリアを語りつつ学生達にアドバイスを行う。三輪さんは、昨年も講師をつとめた。

現職ビジネスマンから好評を得た三輪さんの前著『四十歳からの勉強法』 |