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同窓生ニュース

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去の同窓生ニュース一覧  過去の同窓生ニュース一覧がご覧いただけます。
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 同窓生ニュース: 2008年10月
日本総研岡田哲郎マクロ経済研究センター長(1988年経卒、1993年営院修了)インタビュー (2008.10.31)
三井昌志さん(1998年工卒)の写真集『スマイルプラネット』刊行 (2008.10.30)
京都で旧三商大OB懇親会 (2008.10.29)
坂本孝司さん(1978年営卒)の新著『会計で会社を強くする』 (2008.10.28)
稲場圭信准教授(発)の新著『思いやり格差が日本をダメにする』 (2008.10.27)
小谷允志さん(昭34法)の新著『今、なぜ記録管理なのか=記録管理のパラダイムシフト 』 (2008.10.23)
新矢恭子准教授(医)、産経紙「大学発フロントランナー」欄に登場 (2008.10.22)
水島一也名誉教授(営)の喜寿記念論文集刊行 (2008.10.21)
大阪商工信用金庫片桐陽理事長(1965年経卒)、フィランソロピーを語る (2008.10.20)
「井植文化賞」に朴杓允教授(農) (2008.10.17)
一海知義名誉教授著作集出版記念会、10月26日神戸大学百年記念館で (2008.10.16)
脳の活動だけで人型ロボットを操る実験に成功、羅志偉教授(工)等 (2008.10.15)
木村幹教授の新著『韓国現代史―大統領たちの栄光と蹉跌』 (2008.10.14)
お詫び (2008.10.10)
斎藤勝彦教授(海)の新著(共著)『輸送包装の基礎と実務』 (2008.10.10)
「一橋ビジネスレビュー」、2000年春号から一橋・神戸・東京各大学の特集を掲載 (2008.10.10)
清水正徳名誉教授(文)の旧著『働くことの意味』、久々の復刊 (2008.10.07)
ご注意 「神戸大学学生新聞」購読の勧誘には気を付けて下さい! (2008.10.06)
「笑い療法士」を育成する高柳和江さん(1970年医卒) (2008.10.03)
第3回ホームカミングデイ開かれる (2008.10.02)
元神戸製鋼所社長亀高素吉さん(1950年神戸経済大学卒)、薬学博士号取得 (2008.10.01)
元神戸製鋼所社長亀高素吉さん(1950年神戸経済大学卒)、薬学博士号取得(2008.10.01)

亀高素吉(かめたか・そきち、1950年神戸経済大学卒)さんが、薬学博士号取得した。このニュースは、7月19日付朝日新聞のコラム「ひと」欄に「10年かけて薬学博士号を取得した元神戸製鋼所社長」として紹介された。その後、そのユニークさが注目され、7月22日付の天声人語欄でも、「生涯学習」といったテーマにからめて取り上げられている。

82歳の亀高さんは、10年前、神戸製鋼所会長を退いたのち、北里大学薬学部の聴講生となる。40年前、前妻を白血病で失い、今の奥さんも病に倒れ、薬の副作用による免疫力低下に悩んだ。もっと良薬はつくれないのか。「女房のかたきをとってやる」というのが、薬学を学ぶ動機だった。

当初、”ど素人の薬学”だったが、高校の化学の教科書を自習するなどして、13科目の単位をほぼ満点の成績で取得する。更に新しい知見を得るため、研究員として学生とともに実験にいそしみ、4本の論文が学術誌に掲載される。これが博士号取得につながった。亀高さんは「薬効のメカニズムが分からない」と一層研究意欲を燃やしている。

亀高さん博士号取得のニュースは、その後他の新聞でも取り上げられた。

○産経新聞(8月4日付)「82歳で薬学博士学位取得 元神戸製鋼所社長亀高素吉さん」

○毎日新聞(9月18日付)「亀高素吉さん=82歳で薬学博士号を取得した元神戸製鋼所社長」

○日本経済新聞(9月18日付夕刊)「国内最高齢で博士号を取得した元神戸製鋼所社長亀高素吉氏」


第3回ホームカミングデイ開かれる(2008.10.02)

9月27日(土)、神戸大学の第3回ホームカミングデイが開催された。秋晴れのもと、会場はキャンパス。同時に、留学生ホームカミングデイも開かれた(昨年からホームカミングデイと同時開催)。

記念式典は六甲台キャンパスの講堂で挙行。 NHKアナウンサー住田功一さん (1983年営卒) の司会で始る。野上智行学長 は、大学の現況を説明する式辞の中で、神戸大学がタイムズの世界大学ランキングに今年もランク入りしたことを報告、「世界で活躍される先輩のみなさんのおかげ」と感謝の言葉を述べた。同窓生代表の新野幸次郎・学友会会長は 「大学運営には卒業生のサポートが欠かせない時代になった」と強調、神戸大学基金への協力を呼びかけた。

続いて、Jリーグ・浦和レッズで選手をつとめたあとイギリス留学でMBAを取得、現在は執筆、講演などで活躍する西野努さん (1993年営卒) による「サッカーとビジネスリーダーシップ~神戸大学が与えてくれたもの」と題して講演があった。最後に神戸大学マンドリンクラブが、4曲をメモリアル演奏して締めくくられた。

ホームカミングデイでは、様々な分野の卒業生が参加、会場を盛り上げた。神戸大学マンドリンクラブOBによる演奏、アナウンサー朝山くみさん(1999年経卒)のティーパーティー司会、プロマンドリン演奏家大西功造さん(1998年農卒、2000年自然科学研究科修了)の独奏等である。山口誓子記念館の見学、各学部で開催された講演会や現役教授の講義を聴講した卒業生もあった。


【参考】神戸大学ホームページ
http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/t2008_09_30_01.htm


「笑い療法士」を育成する高柳和江さん(1970年医卒)(2008.10.03)

9月21日付日本経済新聞の医療欄のコラム「最前線 ひと」に「癒しの環境研究会」代表の高柳和江(たかやなぎ・かずえ、1970年医卒)さんが登場している。日本の医療現場では後回しになりがちな”患者の心のケア”がテーマだ。

高柳さん1977年から10年間クウェートに小児外科医として滞在した。そのときの治療体験が今日の活動の契機となっている。同じ病気でも、クウェートの患者の方が直りが早い。その原因は、クウェートの患者は”笑顔を絶やさない”からということに気づく。

笑いは、ナチュラルキラー細胞を活性化する。この細胞はリンパ球の一種。癌細胞やウィルスを攻撃する力をもつ。そこことが分かっていても、日本では治療に応用している例は少ない。

高柳さんは、2005年に「笑い療法士」という資格を立ち上げている。現在、認定資格者は約380人。医師や看護師だけでなく、会社員や主婦なども資格を取っている。

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(2003年、春秋社刊)


ご注意 「神戸大学学生新聞」購読の勧誘には気を付けて下さい!(2008.10.06)

神戸大学卒業生の自宅又は勤務先に電話で「神戸学生新聞」と名乗って購読勧誘をして1年間の購読料10000円の振込を要求してくる団体があり、「神戸大学新聞会」が発行する新聞と紛らわしく卒業生が困惑しているとの苦情が大学各方面や関係機関に寄せられてきております。

「神戸大学新聞会」が発行する新聞が購読料を請求することは一切ありません。

この団体は間違いやすい名称を使っていますが、大学の公認団体では全くありませんので卒業生の賢明な判断を望みます。

*参考
http://home.kobe-u.com/shimbun/genri.html
http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/campus3/index.php?id=27&yu_m=3_15
http://www.a103.net/ori/2001/class/data/genri.html
http://www12.big.or.jp/~h-press/information/hokugaku/h0404hokugaku.html
http://www.nu-press.net/info/archives/02about/ruiji.html
http://www.ops.dti.ne.jp/~kup/genri.html


清水正徳名誉教授(文)の旧著『働くことの意味』、久々の復刊(2008.10.07)

清水正徳(しみず・まさのり)名誉教授(文)の旧著『働くことの意味』(岩波新書黄版)が、”アンコール復刊”の対象となり、今年9月に18刷が刊行された。定価は700円+税。この本は、1982年(昭和57年)に第1刷がでている。既に四半世紀の年月を経ている。以下は、本書の概要。目次を開くと、古代ギリシャの労働観、A・スミスの労働価値説、ヘーゲルやマルクスの労働観等が盛り込まれていることがわかる。

古来、人びとは労働をただ「生活のための労苦」とだけ考えてきたわけではない。自然や超越者とのかかわりで、さまざまに意味づけて働いてきた。本書は、主要な労働観の系譜をたどり、その流れの中から、哲学的宗教的な見方をこえた科学的労働理論がいかに形づくられてきたかを明らかにし、その思想的遺産が今日にもつ意味を考える。

清水正徳名誉教授(1921-2004)の専攻は哲学。死去の翌年、神戸大学哲学懇話会(文学部気付)から追悼文集『回想の清水正徳先生』が刊行された。冒頭には友人代表の梅原猛さんの弔辞、受講生代表の山本道雄神戸大文学部教授の弔辞。以下文芸評論家の野口武彦名誉教授等多数の学者が寄稿している。一方、阪急六甲駅北側にある中華料理店六甲苑の伴絹代さんも追悼文を寄せるなど、清水先生が幅広い分野の人々に親しまれたことが分かる刊行物である。また、清水先生の著作リスト(今般復刊された『働くことの意味』等)や年譜も収録されている。


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「一橋ビジネスレビュー」、2000年春号から一橋・神戸・東京各大学の特集を掲載(2008.10.10)

2003年度から文部科学省21世紀COE(Center of Excellence)プログラムとして、一橋大学、神戸大学、東京大学が経営学分野における研究重要拠点として選ばれ、5年間にわたる研究プログラムがスタートした。季刊「一橋ビジネスレビュー」では、2008年春号から「日本経営学の最前線」のタイトルのもと一橋大学、神戸大学、東京大学の成果を順次とりあげてきた。

2008年春号(一橋大学特集)に続いて、「日本経営学の最前線Ⅱ」として夏号には神戸大学がとりあげられた。以下は、特集部分の目次である。


特集にあったってーーーーーーーーーーーー 加護野忠男・小川  進
見えざる利益ーーーーーーーーーーーーーー三品 和広
伝統産業のビジネスシステムーーーーーーー西尾久美子
私鉄経営とビジネスシステムーーーーーーー水谷 文俊
家庭用テレビゲーム産業におけるーーーーー栗木  契
ビジネスシステムの複合競争
日本の小売企業の競争力ーーーーーーーーー黄   磷・李  東浩
日本的キャリアシステムのーーーーーーーーー平野 光俊 ・内田 恭彦・鈴木 竜太
価値創造のメカニズム                                          


2008年秋号では、東京大学の成果が特集として取り上げられている。

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斎藤勝彦教授(海)の新著(共著)『輸送包装の基礎と実務』(2008.10.10)

斎藤勝彦教授(海)が、長谷川淳英氏(技術士、包装学会理事)
と共著で『輸送包装の基礎と実務』を幸書房から刊行した。定価は2700円+税。
   
本書は、輸送包装の実務を技術的な段階を踏んで学んでいくための入門書または教科書といった性格の本。しかし、力学を中心においた専門書であり、一般のビジネスマンが”輸送包装”に関する知識を取得するためには難しすぎるかも知れない。

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お詫び(2008.10.10)


2008年10月10日(金) 回線が復旧いたしました。
このたびのサーバーダウンでご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申しあげます。

原因は、データベースの容量を超える予想外の外部からのデータ侵略によるサーバートラブルによるデータパンク。過去経験をしたことの無いトラブルでした。

サーバ提供のパナソニック・システム・ソリューションズ・ジャパン社とフューチャー・スピリッツ社の両社により復旧作業をいたしましたが、その復旧に想定以上の時間が掛かり皆様にご迷惑をお掛けしてしまいました。まことに申し訳ありません。

このたびの事故の原因を究明するとともに今後このようなトラブルの発生が無いよう、再発防止に努めます。

今後とも相変わりませずkobe-u.comをご愛顧いただきますようにお願い申し上げます。

                                              神戸学術事業会


木村幹教授の新著『韓国現代史―大統領たちの栄光と蹉跌』(2008.10.14)

中公新書の1冊として、木村幹教授(国際協力)の新著『韓国現代史―大統領たちの栄光と蹉跌』が刊行された。定価は800円。本書は、日本の植民地支配から解放された後の韓国現代政治史。李承晩、朴正煕、金大中等個性豊かな大統領たちにスポットライトを当てて韓国の独立や経済発展、そして民主化という大きな時代的課題を描いている。

10月5日付日本経済新聞の読書欄の中の「文庫・新書」のコーナーで、本書は紹介されている。そこでは「朝鮮戦争、朴正煕らによる軍事クーデターなど激動の歴史の折々に後の大統領たちがどういう境遇に置かれ、何を考えていたか」が、各章にちりばめられている構成が”斬新”と指摘されていた。後に大統領となる人物の少年期、青年期の姿が、同時期に生じた政治的出来事とからめて描かれている。この点が本書の特色。比較的なじみが薄い韓国現代史を、読者が興味を持って読むように仕組まれている。


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脳の活動だけで人型ロボットを操る実験に成功、羅志偉教授(工)等(2008.10.15)

神戸大学大学院工学研究科・情報知能学工学科の羅志偉(ラ・シイ)教授等は、脳の活動だけで人型ロボットを操る実験に成功した。 体の不自由な人などがロボットを動かす技術に応用できる。新技術は、手を動かすときに増える能の血液の量か「前進」、「旋回」といった動作を高い確率で指示する。10月6日付日本経済新聞は、この実験の成功を科学欄のコラムで報じていた(写真入)。


一海知義名誉教授著作集出版記念会、10月26日神戸大学百年記念館で(2008.10.16)

10月26日、一海知義神戸大名誉教授(中国文学) の著作集の刊行を祝う出版記念会が神戸大学百年記念館で開催される。

この催しは、一海知義名誉教授の長年にわたる著作活動をまとめた『一海知義著作集』全11巻・別巻1巻が、藤原書店から刊行されたことをお祝いするもの。呼びかけ人は、井上ひさし、筧久美子、興膳宏、鶴見俊輔、中野一新、半藤一利、藤原良雄各氏。
詳細は、下記(藤原書店ホームページ)参照。参加は、事前申し込みが必要。

http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/news/

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「井植文化賞」に朴杓允教授(農)(2008.10.17)

兵庫ゆかりの個人・団体を対象に、国際交流や文化芸術、 社会福祉などへの功績をたたえる「井植文化賞」(第32回)の科学技術部門に、朴杓允教授(農)が選ばれた。井植文化賞は、三洋電機の創設者である故井植歳男氏の遺志で設立された財団法人井植記念会により設けられた賞。

朴教授(細胞機能構造学研究室)は、電子顕微鏡形態学の権威。2006年には、「日本植物病理学会学会賞」を受賞している。

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大阪商工信用金庫片桐陽理事長(1965年経卒)、フィランソロピーを語る(2008.10.20)

日本フィランソロピー協会発行の機関誌「フィランソロピー」(10、11月号)に大阪商工信用金庫片桐陽理事長(1965年経卒)が登場、「私のフィランソロピー」という題で小文を寄稿している。

片桐理事長は、1965年に神戸大学経済学部を卒業、住友銀行に入行する。岐阜、飯田橋、備後町各支店長、本支店支配人を経て、1995住友銀行退行、同年2月に大阪商工信用金庫へ。1998年、同金庫の理事長に就任した。

銀行への就職を決めた大学4年の夏、片桐さんは「カネと世に仕えるより神に仕えるべきだ」と学生キリスト者仲間から諭されたそうだ。片桐さんは「世が悪なればそれを正すべくその真只中で生きてみたい」と反論した。それから既に44年が過ぎた。「世を正す」という学生時代の思いを実現するのは「それほど簡単なことでない」。これは銀行に身を置いて「しみじみと知らされた」と片桐さんは述懐する。

14年前、メガバンクから信用金庫に転じた。片桐さんは、「人は何のために生きるのか、仕事をする目的は何なのか、金融機関はいかにあるべきか、信用金庫は何を為すべきがというテーマ」を学生時代に還った思いで考えたそうだ。今、同信用金庫は、カネよりも人の幸せをという趣旨で「大阪商工信金社会福祉賞」をCSRの一環として創設している。

「人はカネだけでは豊な人生を送ることはできない、人に喜ばれ感謝されてこそ心満たされるものだ。仕事を通して職員が心豊な幸せな人生を送ることができるとすれば経営者の喜びこれに勝るものはない」と片桐さんは結んでいた。

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水島一也名誉教授(営)の喜寿記念論文集刊行(2008.10.21)

田村祐一郎、高尾厚、岡田太志編『保険制度の新潮流』が千倉書房から刊行された。定価は、3200円+税。本書は、水島一也神戸大学名誉教授(営)の喜寿記念論文集として出版されたもの。編者の田村祐一郎(流通科学大)、高尾厚(神戸大)、岡田太志(関西学院大)等の水島名誉教授門下生をはじめとして全国の大学の保険、リスクマネジメント研究者たちが論文を寄稿している。巻末には「水島一也博士略歴・著作目録」を掲載。
 
本書は、水島名誉教授の主要著作である『近代保険論』(1961年)、『現代保険経済』(初版は1979年、2006年に第8版)と同じく千倉書房から発行された。この千倉書房からは、水島教授関係者による「保険学シリーズ」(1974年に、モートン・ケラー著/田村祐一郎・塗明憲共訳『生命保険会社と企業権力 アメリカ生命保険企業史論』でスタート。2005年に、20巻目の久保英也著『生命保険業の新潮流と将来像』)が継続的に刊行されている。

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新矢恭子准教授(医)、産経紙「大学発フロントランナー」欄に登場(2008.10.22)

10月7日付産経新聞「大学発フロントランナー」欄に新矢恭子(しんや・きょうこ)准教授(医)が登場している。新矢准教授は、鳥を宿主とするインフルエンザウイルスが、突然変異することなくヒトに感染する仕組みを初めて解明した。「単純な構造ながら、宿主の細胞を強力にハイジャックするウイルスにひかれています」と新矢准教授は語る。

獣医となるのが夢だった新矢准教授。1993年鳥取大学卒業後、念願かなって獣医になってから悩み始めた。「獣医も含め臨床医というのは、病気を治すこと症状を軽くすることが目標なんですが、私は治療よりも『なぜこの病気になるのだろう』という点に関心が向いてしまった」という。

探究心に突き動かされ、わずか半年で獣医を辞め、製薬会社に就職、動物医薬の研究を進める。3年後の1997年には研究の場を再び大学に求めた。大学・研究所を何度も移ってきた。神戸大学へは昨年10月から。夫と子供二人を鳥取に残しての単身赴任生活も長期にわたっている。「寂しがる子供をみると悶々(もんもん)とします。でも、チャンスがあるなら、少しでもいい環境で研究を続けたい。2週間に一度は自宅に帰るようにしています」と新矢准教授は語る。


小谷允志さん(昭34法)の新著『今、なぜ記録管理なのか=記録管理のパラダイムシフト 』(2008.10.23)

小谷允志さん(昭34法)の著書『今、なぜ記録管理なのか=記録管理のパラダイムシフト―コンプライアンスと説明責任のために 』が、日外アソシエーツから刊行された。定価は3500円+税。

著者の小谷允志(こたに・まさし)さんは、(株)リコー勤務を経て、現在は日本レコードマネジメント(株)レコードマネジメント研究所所長の職にある。かたわら記録管理学会会長、ARMA(国際記録管理者協会)東京支部理事をつとめる。著書に『情報公開制度の新たな展望』(共著)((財)行政管理研究センター、2000年)、『文書管理と情報技術』(共著)(日本経営協会 2007年)等がある。

記録管理の後進国であった日本。しかし、その環境は大きく変わりつつある。この2月、「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」を設置、7月には同会議の中間報告が首相に提出された。10月には最終報告書が出され、更にこれを基にした公文書管理法(仮称)案の提出が予定されている。ただし、多くの課題も存在する。公文書管理担当機関の具体的な体制・権限をどうするのか、レコードマネジャー・アーキビストといった専門職の育成、電子文書化の問題への取り組み等々である。

最大の問題は、予想される霞が関官僚の抵抗。この硬い壁を打破し、公文書管理法(仮称)案で示された理念や方向性がどこまで法制化され、施行段階で実行に移されるか。これが課題である。中間報告には、小谷さんが長年主張してきた「文書管理の目的は説明責任にあること」、「現用と非現用文書の一元的な管理」、「レコードマネジャーの専門職体制の確立」などの基本的な考え方が盛り込まれた。小谷さんは、このタイミングを捉え、本書を世に送り出した。

国の文書管理改革が進めば、自治体そして民間企業へと伝播が期待できる。そうなれば日本の文書・記録管理が国際的なレベルに一歩近づくことになろう。これが小谷さん展望である。終身雇用制の崩壊、非正規社員の増加等により、組織に対する忠誠心が失われてきた。一方、団塊の世代の退職等により、組織から高度な技術やノウハウが失われるという危機に直面している。

今までは教育レベルが高い優秀な社員によって支えられ、何とかなってきた企業内文書管理。近い将来、行き詰まるのは目に見えている。国の公文書管理改革に倣い、民間においても真剣な改革を行わなければならない。さもなくば、重要な文書・記録が全く残らないという事態になりかねない。ぜひ国の取り組みを参考にして、本格的な文書・記録管理の仕組みを構築して行かねばならない。これが小谷さんの強い思いである。
 
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稲場圭信准教授(発)の新著『思いやり格差が日本をダメにする』(2008.10.27)

神戸大学大学院人間発達環境学研究科の稲場圭信(いなば・けいしん)准教授による『思いやり格差が日本をダメにするー支え合う社会をつくる8つのアプローチ』(NHK出版・生活人新書)が、刊行された。定価は660円+税。

最近、食の偽装、粉飾決算、違法派遣、教員採用試験をめぐる汚職、無差別殺人など、いやな事件が後を絶たない。稲場准教授は、これらの事件の根底に人や社会に対する「思いやり」の欠如があるからだと見る。「いま、私たち日本人は思いやりのない人とある人とに分断されています。いわば「思いやり格差社会」が生まれつつあるのではないでしょうか」と問いかける。これが本書のテーマである。

自分の利益しか考えない人がいる。日本国内で収益を上げながら”税金逃れ”のために海外に拠点をうつす企業や資産家がいる。消費者の安全をないがしろにして利潤を上げ、それを隠蔽する企業もマスコミ報道で明らかになった。その一方、自分を犠牲にして他者のために行動する人々がいる。忙しい日常の合間にボランティア活動にいそしむ人もい。自分の生活だけでも大変なのに、日々小さな親切を実践している人たちの存在も見逃せない。


稲場准教授は、1969年東京の生まれ。東京大学文学部卒業、ロンドン大学大学院博士課程卒博士号取得(宗教社会学博士)。主な研究分野は利他主義、宗教の社会貢献活動、スピリチュアリティ等。


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坂本孝司さん(1978年営卒)の新著『会計で会社を強くする』(2008.10.28)

税理士・米国公認会計士の坂本孝司さん(1978年営卒)の新著『会計で会社を強くする』が、TKC出版から刊行された。定価は1800円+税。

本書において、著者が力説するのは、「会計」が持つ大きな力。この「会計力」を身に付けることによって、企業の足腰は確実に強くなる。「従来の技術力や営業力などに加え、会計力という新たな武器を手にした会社は、「虎に翼」ともいうべき強大なパワーを発揮できるようになるでしょう」と著者は面白い比喩を使って説明している。本書では、その理由を細かく説明。過去を振り返り、会計力が企業経営にとっていかに重要かを洋の東西の事例を示す。

今後、昔の高度経済成長期のようにどの企業も右肩上がりの成長を享受できる時代ではない。しかし、「会計という強大なパワーを身につければ、あなたの会社は確実に強くなり、困難な経営環境に打ち勝つことができるはず」と坂本さんは読者に語りかける。

坂本孝司さんは、1956年生まれ。1978年に神戸大学経営学部卒業、同年税理士合格した。1981年に浜松市で会計事務所を開業し、TKCに入会。1992年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。1997年同大学院法学政治学研究科後期博士課程単位取得。静岡理工科大学大学院客員教授、信州大学法科大学院非常勤講師などもつとめている。税理士法人坂本&パートナー理事長(税理士・米国公認会計士)。


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京都で旧三商大OB懇親会(2008.10.29)

10月22日、京都駅隣接のセンチュリーホテルで旧三商大OBの合同懇親会が開かれた。年1回の開催で、今回は38回目。旧三商大というのは一橋大、神戸大、大阪市大が、戦前に”商大”だったことに由来する。スポーツ、学門ともに新制大学となってからも交流があるが、同窓会レベルでも交流がある。

第一部は講演会。今年は一橋大が当番幹事。講師は一橋大学卒業生の浜矩子同志社大学教授(1975年卒、元三菱総研)、「初の同時多発危機に当面するグローバル経済;突破口はいずこ?」の演題であった。過度の規制緩和をもたらし格差社会を現出させた竹中平蔵氏に対する厳しい批判が印象に残る。

第二部は乾杯の後歓談に入る。会費1万円にふさわしい洋食をいただきながらテーブルを囲んで、または他のテーブルにチョット足を運んで、コミュニケーションをはかる。

最後に各校の歌を歌って散会。神戸大は「商神」を歌う。参加は約90名(神戸大卒20名)、女性、平成期の卒業生もチラホラという感じ。最長老は1940年卒(一橋大)、最年少は2005年院修了(同)であった。


三井昌志さん(1998年工卒)の写真集『スマイルプラネット』刊行(2008.10.30)

写真家三井昌志(みつい・まさし)さんの5冊目の写真集『スマイルプラネット』(パロル舎)が刊行された。オールカラー、100ページで定価は1800円+税。三井さんは、1974年京都市の生まれ。
神戸大学工学部機械科卒業後、機械メーカーに就職しエンジニアとして2年間働いた後退社した。2000年12月から10ヶ月に渡ってユーラシア大陸一周の旅に出る。以降、旅写真家としてアジアを中心に旅を続け、アジアの人々の飾らない日常を撮り続けている。訪問国は36ヶ国にわたる。

【参考】三井昌志さんのホームページ「たびそら」
http://www.tabisora.com/


日本総研岡田哲郎マクロ経済研究センター長(1988年経卒、1993年営院修了)インタビュー(2008.10.31)

フジサンケイビジネスアイ(9月25日付)に、日本総研岡田哲郎マクロ経済研究センター長のインタビュー記事が掲載されている。以下はその概要。

日本経済の成長力を向上させるには、海外に活躍の場を求める企業や個人を呼び戻し、さらに成長性の高い産業競争力の飛躍的強化を図る必要がある。成長力の底上げに成果をあげた欧米の成功事例をみると、共通する政策方針として、
①グローバル化への積極対応
②知識資本の蓄積
③規制緩和による競争促進ーの3つが挙げられる。
新政権には、そうした成長戦略の大方針のもと、強力な推進策を断行していくことが期待される。

岡田センター長は、1965年愛媛県生まれ。神戸大学経済学部卒。1988年住友銀行(現三井住友銀行)入行。1993年神戸大学大学院修士課程(経営学)を修了している。1994年に日本総合研究所出向、2007年から現職。著書に『金融を読む辞典』(共著、東洋経済新報社)などがある。



 
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