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同窓生ニュース

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去の同窓生ニュース一覧  過去の同窓生ニュース一覧がご覧いただけます。
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 同窓生ニュース: 2009年2月
井上欣三教授(海)の新著『海の安全管理学』 (2009.02.27)
澤田隆治さん(1955年文卒)、PR誌「ちくま」に「平成コメディアン史」を連載中 (2009.02.26)
安田真奈さん(1993年法卒、映画監督・脚本家)が、東京新聞コラム「言いたい放談」に登場 (2009.02.25)
草野豊己さん(1976年工卒)、日経マネー2月号で金融危機を語る (2009.02.24)
パナソニックe-WORK推進室永木浩子室長(1991年経卒)、AERA2月2日号に登場 (2009.02.23)
「ゴヤ作”巨人”、実は弟子が制作」、宮下規久朗准教授(文)がコメント (2009.02.20)
井上欣三教授(海)が、港を拠点とする災害医療を提唱 (2009.02.19)
第7回神戸建築物語「酒造りのまちと御影公会堂」、3月7日に開催 黒田龍二准教授(工)が講演 (2009.02.18)
森元伸枝さん(1996年営修士)の新著『洋菓子の経営学』 (2009.02.17)
浦部法穂名誉教授(法)の新著『世界史の中の憲法』 (2009.02.16)
向井正教授(理)、パトリック・ソフィア・リカフィカ研究員(理)の共著『太陽系に未知の「惑星Ⅹ」が存在する!』 (2009.02.13)
野口武彦名誉教授(文)の新著『幕末バトル・ロワイヤル 天誅と新撰組』 (2009.02.12)
2月28日9時30分NHK総合テレビ「食彩浪漫」に、落語家の桂吉弥さん(1995年教卒)登場 (2009.02.10)
山家悠紀夫さん(1964年経卒)が日本経済の行方を展望 (2009.02.09)
第2回KUCアート展 2月17日(火)~23日(月)、田中八重洲画廊で開催 (2009.02.06)
吉田一彦名誉教授(国際文化)が『CIA秘録』の書評を寄稿(2月1日付産経) (2009.02.05)
朝日新聞ニッポン人脈記班編『私の体のまま抱いて』(朝日文庫)から (2009.02.04)
田村正紀名誉教授(営)の新著『立地創造』 (2009.02.03)
話題を呼ぶ、桂吉弥さん(1995年教卒)のDVD「桂吉弥のお仕事です。そろそろ」(テイチク) (2009.02.02)
話題を呼ぶ、桂吉弥さん(1995年教卒)のDVD「桂吉弥のお仕事です。そろそろ」(テイチク)(2009.02.02)

落語家桂吉弥さん(1995年教卒)のDVDボックス「桂吉弥のお仕事です。そろそろ」が、話題を呼んでいる。発売は、テイチクエンタテイメント。価格は、9450円。CDボックスもあり、こちらの価格は6300円となっている。

収録されているのは、天満天神繁昌亭とワッハ上方での公演。Disk 1が「 ふぐ鍋、親子酒」、Disk 2が 「かぜうどん、七段目」、Disk 3が「千早ふる、崇徳院」となっている。「エンピツむすめ」が発行する「らくご☆まがじん」2009年1月号には、桂歌丸さん、林家たい平さん等のDVD/CDとともに推薦されている。

それぞれのDVD/CDには、大学生がコメントを寄せている。桂吉弥さんには、東京女子大学3年の島谷知絵さんは、「かぜうどん」について、「注目は、最後のお客さんがうどんを食べる場面。本っ当にリアルで、うどんや湯気が見えるよう」とコメントしていた。

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なお、東京凌霜クラブでは、2月17日18時30分から上方落語で活躍中の林家竹丸さん(1989年経卒、元NHK記者)を招いて「『落語ブームがやってきた!』- 今、ナニワの落語が元気デス」の演題で講演会が開かれる(主催:神戸大学ミドル会、本ホームページのイベント欄参照)。


田村正紀名誉教授(営)の新著『立地創造』(2009.02.03)

田村正紀(たむら・まさのり)名誉教授(営)の新著『立地創造 イノベータ行動と商業中心地の興亡』(白桃書房、3400円+税)が、刊行された。

”立地創造”とは,商業適地でない場所に,店舗や商業集積を計画的に起こし成功を収めること。本書は,地理情報データベースを駆使して,大都市圏での流通イノベータの行動とそれによる商業中心地の興亡を実証的に解明している。

今年の1月3日、日本経済新聞1面の最下段(右端)に、白桃書房の広告が掲載された。広告には5冊の本が出ていたが、『立地創造』もその1冊。そのほか、坂下昭宣『経営学への招待』、桜井久勝『テキスト国際会計基準』、金井壽宏(訳)『キャリア・アンカー』と神戸大教授の著書がずらり。残りの1冊は、中村忠一橋大学名誉教授の『新訂 現代簿記』である。

ビジネス書の出版物で有名な白桃書房。設立は終戦直後の1945年9月であった。社名は歌人の斉藤茂吉により名づけられた。当初は文学書の出版社だったようだ。

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朝日新聞ニッポン人脈記班編『私の体のまま抱いて』(朝日文庫)から(2009.02.04)

朝日文庫の1冊として、『私の体のまま抱いて』が出版されている。定価は640円+税。本書は、朝日新聞(夕刊)に連載の「ニッポン人脈記」をまとめ、1冊の本としたもの。本書の第3章「震度7からの伝言」は、阪神淡路大震災がテーマである。

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本書の137ページ以下には「23歳の死、救助ロボ生む」というタイトルのもと、震災により23歳で亡くなった神戸大学大学院生競基弘(きそい・もとひろ)さんが登場する。競さんは、震災時には神戸大学大学院自然科学研究科で、宇宙で働くロボットを研究していた。競さんの指導教官であった松野文俊助教授(現電気通信大教授)と田所諭助教授(現東北大教授)は、震災後に「救助ロボット」の研究を始める。

震災で競さんを失った。また、そこに救出を求める人がいても倒れた物を動かせず救出できない。これらの体験が「救助ロボット」研究の引き金となる。当初関西以外では「救助ロボット」への関心は極めて低い。しかし、9.11の同時多発テロが”例えは悪いが黒船となって”(松野教授)救助ロボへの関心が一気に高まる。崩壊したビルの中を無人探査車が走り回る映像が放映されたからだ。

2002年11月に「国際レスキューシステム研究機構」が結成され、田所会長、松野副会長という体制ができた。2006年11月末、神戸でシンポジウムが開催され、様々な「救助ロボット」が公開された。「救助ロボット」の業績を挙げた若手研究者を表彰する”競基弘賞”も生まれた。第1回の賞は東工大助教授の塚越秀行さんと茨城大助教授の城間直司さんに贈られた。塚越さんは「おい、研究をやめるなよって、競君に背中を押されているように感じる」と語っている。

この競基弘賞は今年(2009年)で第4回目を迎える。1月15日に神戸国際会議場で授賞式と記念講演会が開催された。第4回目の受賞者は、学術業績賞が山下淳氏(静岡大学工学部機械工学科准教授)、技術業績賞:土井智晴氏(大阪府立工業高等専門学校准教授)であった。

【参考】第4回競基弘賞関連ホームページ(神戸ロボットポータルサイト)
http://www.kobe-rt.jp/whatsnew/index.php?mode=dtl&typ=2&cd=14


吉田一彦名誉教授(国際文化)が『CIA秘録』の書評を寄稿(2月1日付産経)(2009.02.05)

吉田一彦名誉教授(国際文化)が、『CIA秘録』(上下2巻)の書評を産経新聞に寄稿している(2月1日付)。この本はティム・ワイナー(1988年ピュリツアー賞受賞)の著書を、藤田博司、山田侑平、佐藤信行の3人の訳者が翻訳したもの。文藝春秋社から刊行された。定価は上下各1850円。ちなみに、吉田名誉教授には『知られざるインテリジェンスの世界』、『暗号事典』(共著)等の著書がある。

情報帝国アメリカのCIA。この強力と思われていた組織は、実は虚像に過ぎない。そのことを本書は白日の下にさらしている。そのことが本書に書かれている。そのように、吉田名誉教授は本書を紹介する。映画や小説に出てくるCIAは、実はCIA自身が作り上げたものに過ぎないそうだ。「イラクに大量破壊核兵器がある」という情報をブッシュ大統領にもたらしたのも、その例の一つ。

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第2回KUCアート展 2月17日(火)~23日(月)、田中八重洲画廊で開催(2009.02.06)

この2月17日(火)から23日(月)まで、田中八重洲画廊(東京都中央区八重洲1-5-15、電話:03-3271-7026)で、第2回KUCアート展が開催される。時間は午前10時30分から19時まで(最終日は16時まで)。

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この展覧会は2007年2月東京凌霜クラブ創立40周年を記念して、同じく田中八重洲画廊で開催されたを「神戸大学OB作品展」契機に結成されたKUCアートサロンが開くもの。この会は、首都圏在住の神戸大学OBおよび家族で形成される。在学中に神戸大学凌美会に在籍していたか否かは問わない。

KUCアートサロンでは、これまで東京凌霜クラブでの小品展、クロッキー会等の活動をおこなってきた。

【参考】KUCアートサロンのホームページhttp://www.geocities.jp/kuc_artclub_test/index.htm


山家悠紀夫さん(1964年経卒)が日本経済の行方を展望(2009.02.09)

暮らしと経済研究室代表山家悠紀夫(やんべ・ゆきお、1964年経卒)さんが、岩波書店発行の月刊誌「世界」2月号誌上に「日本経済、どこへ向かうべきか」を寄稿している。この論文は、同誌の特集「経済危機 どこに対案があるか」の中の一部を形成している。

2002年から始まった「戦後最長記録を更新し続けていた日本経済の景気回復」は、2007年に終わったようだ。昨年(2008年)の前経済の実質成長率は、1~3月期こそプラスを保ったが、4~6月以降は、マイナスに陥っている。「内外の情勢から見て、落ち込みはしばらく続く」というのが山家さんの見解。以下、次のような見出しで最近の経済情勢を分析する。

・アメリカ発大津波の襲来
・内需不振、輸出頼りの日本経済
・狭められた生活の安全ネット

山家さんは、この生活の安全ネットの問題を重視する。元々狭かった生活の安全ネット(雇用保険、生活保護、医療保険等の種々の社会保障制度)がこの10年ほどの間にさらに狭められ、貧弱なものとされていると指摘する。最後の部分で山家さんは、「日本の採るべき政策が二つある」と主張している。

第一は、先行きの厳しい景気の落ち込みは避けがたいと覚悟を定めて、その下でも、その落ち込みをできるだけ小さくするための政策、あわせて、景気の落ち込みによる人々の暮らしへの影響ーーを極力小さくするための政策である。「生活必需品の消費税率引き下げ」、「雇用保険の拡充」、「ネットカフェ難民その他生活困窮世帯への対処」が急務であるという。

第二は、日本経済の構造を、輸出頼りではない政策、すなわち、国内需要が景気を支える経済へと変えていく政策であるとして最低賃金の引き上げ、社会保障をヨーロッパ並みに引き上げる等のの」提案がなされている。

山家悠紀夫さんは、1940年生まれ。第一勧銀総合研究所専務理事、神戸大学大学院経済学研究科教授等を経て、現在暮らしと経済研究室を主宰している。

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2月28日9時30分NHK総合テレビ「食彩浪漫」に、落語家の桂吉弥さん(1995年教卒)登場(2009.02.10)

NHK総合テレビの「食彩浪漫(しょくさいろまん)」は、各界で活躍する人々が、思い出の味を訪ねてその調理人とともになつかしい味を再現する番組。2月28日放映の番組では、朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」で一躍全国区の人気を得た落語家の桂吉弥さん(1995年教卒)が登場する。

番組では、阪急六甲駅北の「ピザハウスF」店主の藤田静江さんも登場。「ピザハウスF」は、1970年代以降の神戸大学教職員・学生・OBたちにはおなじみとなっている店。桂吉弥さんは、学生時代に、この店でアルバイトをしていたという。既に2月4日にロケが行われた。番組では、アルバイト時代の懐かしいメニューのピザ作りに挑戦。生地やソースを一から教わりながら、桂吉弥さんが青春時代を振り返る。

番組のテキスト2月号(日本放送出版協会、690円)ではレシピを掲載、また同店自慢のトルコライスも紹介されている。

「食彩浪 桂吉弥の我が青春のピザ」は、
2月28日(土)総合テレビ午前9時30分~9時50分放送。
再放送は、3月5日(木)午前3時10分から、総合テレビ。
6日(金)午後0時25分から、教育テレビ。
4日(水)午前3時35分から、BS2でも放映れる。

「ピザハウスF」
神戸市灘区宮山町 2-4-4
078-821-3994
休み=なし。営業時間=17時30分から24時00分ラストオーダー。

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野口武彦名誉教授(文)の新著『幕末バトル・ロワイヤル 天誅と新撰組』(2009.02.12)

野口武彦名誉教授(文)の著書『幕末バトル・ロワイヤル 天誅と新撰組』(新潮新書297)が刊行された。定価は720円+税。野口名誉教授による新潮新著は、以下のように本書で5冊目となる。

152 『大江戸曲者列伝 太平の巻』
156 『大江戸曲者列伝 幕末の巻』
206 『幕末バトル・ロワイヤル』
252 『幕末バトル・ロワイヤル 井伊直弼の首』

幕末、尊王派と佐幕派の対立は、遂に流血の惨を招くに至る。殺される側は身分も立場も理由も色々。とにかく、元号が「文久」であった三年間は、政治都市京都を中心に《天誅》の名による殺戮が荒れ狂う。過激派浪士と新撰組が死力を振って斬り合う剣戟ロマン。それは《銃砲》の時代を迎える直前、道場剣術から実戦に復活した《刀》の最後の花道だった。江戸幕府はテロの恐怖にじわじわと消耗して行くことになる。

野口武彦名誉教授は、文芸評論家。1937(昭和12)年、東京に生まれ早稲田大学文学部卒業。東京大学大学院博士課程中退、神戸大学へ。専攻は日本文学・日本思想史。2002年、神戸大学文学部教授を退官後、著述に専念。著書に『谷崎潤一郎編』(亀井勝一郎賞受賞)、『江戸の歴史家』(サントリー学芸賞受賞)など多数。


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向井正教授(理)、パトリック・ソフィア・リカフィカ研究員(理)の共著『太陽系に未知の「惑星Ⅹ」が存在する!』(2009.02.13)

講談社+α(プラスアルファ)新書の1冊として、向井正教授(理)、パトリック・ソフィア・リカフィカ研究員(理)の共著『太陽系に未知の「惑星Ⅹ」が存在する!』が、刊行された。定価は、838円。以下は、本書の目次から。

●太陽系の果てに未知の惑星が!?
●10年以内に惑星Ⅹは観測される
●新たな太陽系時代の幕開き
●惑星に惑わされた人々
●海王星より遠い天体を追い求めて
●太陽系の果てからやってくる彗星
●惑星でなくなった冥王星
●続々発見される太陽系外惑星
●パンスターズ計画が惑星Ⅹに迫る
●探査機・ニューホライズンズ計画

向井正教授(理)は、1945年、大阪市の生まれ。京都大学理学部物理学科卒業、同大学院修了。専攻は地球惑星科学で、惑星間塵の起源と進化および不規則形状態による光散乱の研究から、小惑星や太陽系外縁天体などの小天体の研究まで幅広い。21世紀COEプログラム「惑星系の起源と進化」のリーダーを務めた。また、小惑星番号10146番の小天体は、「mukaitadashi」と名づけられている。著書に『小惑星がやってくる』(岩波書店)、共著書には『彗星─その本性と起源』(朝倉書店)、『人類の住む宇宙』(日本評論社)などがある。

パトリック・ソフィア・リカフィカ(Patryk Sofia Lykawka)神戸大学大学院理学研究科日本学術振興会外国人特別研究員は、ブラジルの出身。2001年10月に来日、神戸大学大学院を修了した。専門は太陽系の起源と進化。太陽系外縁天体、ケンタウルス族、トロヤ群、軌道共鳴、惑星形成、巨大惑星の形成とmigration、N-bodyシミュレーション、小天体力学などの理論研究を行っている。

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浦部法穂名誉教授(法)の新著『世界史の中の憲法』(2009.02.16)

浦部法穂(うらべ・のりほ)名誉教授(法)の新著『世界史の中の憲法』(共栄書房、定価1500円+税)が出版された。

本書は、憲法と憲法原理はどのような歴史と現実から生まれたかを説く啓蒙書。将来、法律家を目指して勉強している受験生が憲法そのものを理解するために役立つ。また、憲法を守り活かそうと考えている人たちにとっては、憲法に対する新たな発見ができるかもしれない。

憲法、そしてそこに盛り込まれた基本的な原理・原則は、決して抽象的な理念や理論から出てきたものではない。現実の生々しい歴史のなかから生まれてきた考え方だ。歴史のどういう流れのなかで、どういう人たちが主体となって、そうした考え方を定着させてきたのか、そのことを具体的な歴史に即して見直す。本書は、そのようなスタンスの憲法についての本である。以下は、その目次。

 
 第1章 憲法という考え方の歴史
 第2章 人権という考え方の歴史
 第3章 国民主権という考え方の歴史
 第4章 権力分立という考え方の歴史
 第5章 戦争と平和の歴史
 第6章 国家と国民の歴史
 第7章 考え方・理論をそれが生まれる背景から学ぶ
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森元伸枝さん(1996年営修士)の新著『洋菓子の経営学』(2009.02.17)

神戸大学大学院経営学研究科で教授秘書を務める森元伸枝さん(1996年営修士)が、『洋菓子の経営学』(プレジデント社、1429円+税)というユニークな著書を刊行、話題を呼んでいる。2月5日付神戸新聞にも大きくとりあげられた。巻末には加護野忠男教授(営)の解説がある。

『洋菓子の経営学』では、2002年から5年連続で右肩上がりに成長を続ける神戸の洋菓子業界を分析する。弟子を快く独立させる人材育成。これが神戸の洋菓子業界の特徴である。神戸の洋菓子業界には、地場産業活性化のヒントがあるのではないか。こういった視点が興味深い。森元さんは「閉そく状態に陥っている日本経済を立て直すヒントにしてほしい」とも話している。

森元さんは、神戸海星女子学院大を卒業後、アパレル会社などを経て神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了した。その後、育児に専念していたが、一段落した2004年、知人の紹介を機に洋菓子業界の研究を始めた。これが、今般の図書出版に結実した。

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第7回神戸建築物語「酒造りのまちと御影公会堂」、3月7日に開催 黒田龍二准教授(工)が講演(2009.02.18)

第7回神戸建築物語「酒造りのまちと御影公会堂」が、3月7日に開催される。このイベントは、神戸市都市計画総局技術管理課が主催するもの。今回は、日本一の酒どころであり、神戸の地場産業である酒造業が集まる灘に焦点をあてられる。以下は、その概要。

日 時:3月7日(土曜日) 10時00分~16時30分頃
            (荒天の場合は講演会のみ実施)
場 所:御影公会堂ホール(東灘区御影石町4-4-1)

講演会①「灘の酒の歴史と風土」
講 師:湊本 雅和 氏((株)神戸酒心館 事業本部 副支配人)
講演会②「酒のふるさと 灘の酒蔵-震災の前と後-」
講 師:黒田 龍二 氏(神戸大学大学院 工学研究科建築学専攻 准教授)

講演会では、なぜ灘酒が隆盛をきわめたのか、酒蔵の造りと機能、酒蔵のまちなみなどについてが語られることになっている。
そして、見学会では、酒造家達の贈り物「御影公会堂」や今も歴史を刻み続けている泉勇之助商店等の酒蔵を訪ね、その重みを肌で感じることになっている。
   
参加費:無 料 
定 員:150名(申込者が定員を超える場合は抽選を行う)
    

【申込方法】
A.電子メール及び、B.往復はがきにて。 2月23日(月)必着 

A.電子メールの場合
必要事項:申込代表者の①郵便番号、②住所、③電話番号、
④参加者全員(4名まで)の氏名、年齢 を入力して、
monogatari@office.city.kobe.jp に申込む。
メールの件名は「第7回神戸建築物語参加希望」とする。
         
B.往復はがきの場合
・往信ウラに、「神戸建築物語参加希望」、申込代表者の①郵便番号、②住所、③電話番号、④参加者全員(4名まで)の氏名、年齢を記入。
・返信オモテに、参加代表者の住所と氏名を記入し、裏面は白紙として下記へ送る。
  
〒650-8570(住所不要)
神戸市都市計画総局技術管理課『神戸建築物語』係         
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井上欣三教授(海)が、港を拠点とする災害医療を提唱(2009.02.19)

神戸大学大学院海事科学研究科の井上欣三教授が、港を拠点とする災害医療を提唱している。地震等の大規模災害が発生した時に、被災地の港に船で医療機器を運び込み、岸壁で傷病者の治療を行う。このようなシステムを構築する。これが井上教授の提唱の骨子。2月13日に日本集団災害医学会総会(神戸)で発表することになっている。

こうした支援態勢は海外にも例がないといい、早期実現に向けて自治体や企業に広く協力を呼び掛けていく考えだ。以上は、2月13日付神戸新聞から。

【参考】日本財団のホームページ
http://www.nippon-foundation.or.jp/ships/topics_dtl/071220.html
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神戸大学大学院海事科学研究科・海事科学部のホームページから


「ゴヤ作”巨人”、実は弟子が制作」、宮下規久朗准教授(文)がコメント(2009.02.20)

プラド美術館(スペイン、マドリード市)がこのほど、ゴヤの名作とされた油彩画”巨人”について、真の作者は弟子のアセンシオ.フリアであると発表した。これに関連して美術品の真贋について宮下規久朗准教授(文)が、次のようにコメントしている(2月2日付日経夕刊)。

巨匠といわれる画家は工房を経営しており、そこでの出来栄えの良い作品には親方がサインを入れることがある。広い意味ではこのような作品は本物と見ても良い。レンブラントの作品といわれていたものもレンブラント調査委員会が工房の手によるものと認定したものがある。これらは贋作ではなく、”伝ゴヤ”、”伝レンブラント”の名作であり続ける。著作権が切れていない作品は著作権所有者が真贋鑑定の決定権を持つ。その場合様々な利害が絡み信用できないこともある。日本の茶道具などは誰が使い、どこの家に伝わったかという由緒が重要になってくる。箱書きや目録の精査が欠かせない。ひとつの真作の周囲には様々な段階のグレーゾーンがあり、正しく位置づけることが重要。

宮下准教授の専攻は美術史。多数の著書、共著、翻訳書がある。以下は、最近の著作から。
・『カラヴァッジョへの旅-天才画家の光と闇』2007年、角川選書
・『モディリアーニ モンパルナスの伝説』2008年、小学館 
・『刺青とヌードの美術史』2008年、日本放送出版協会


パナソニックe-WORK推進室永木浩子室長(1991年経卒)、AERA2月2日号に登場(2009.02.23)

朝日新聞社が発行する週刊誌AERA2月2日号に、パナソニックe-WORK推進室永木浩子室長(1991年経卒)が、クローズアップされている。これは、同誌の特集「女性と企業 パナソニックで働く女たち」のなかで紹介されたもの。永木室長は、他の4人のパナソニックの同僚とともに登場している。

パナソニック(旧松下電器産業)には、雇用機会均等法前から続く女性活用の伝統がある。e-WORK推進室の役割は、在宅勤務の推進。同社では、育児、介護、社外での勉強やボランティア等多方面で活用されている。2007年度、一日でも在宅勤務をした社員は7000名に達するという。永木さんは、2006年から現職。それまでは海外部門で輸出入オペレーションに携わった。
 
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草野豊己さん(1976年工卒)、日経マネー2月号で金融危機を語る(2009.02.24)

草野グローバルフロンティアの代表取締役の草野豊己さん(1976年工卒)、日経マネー2月号に登場、「金融危機は2009年は、より深刻な局面へ 株はリバウンド狙いが鉄則」との見解を述べている。草野豊己さんは、神戸大学卒業後、HSBC証券日本株式統括ディレクター、クレディアグリコル・インドスエズ証券(現カリヨン証券)取締役副支店長などを経て独立。現在は、クロスマーケット分析を踏まえた国際金融コンサルタントとして活躍中。

草野さんは「今世界が直面しているのは、クレジットバブルの崩壊が与える実体経済の新たな危機」であると指摘する。この新たな危機というのは、「クレジット・デフォルトスワップ(CDS、債権の信用リスクを保証する金融派生商品)取引の拡大等で膨張しきったクレジット市場の崩壊が生じる」という趣旨。

なお、草野さんは東京凌霜クラブで開催された特別火曜会の講師として「21世紀型金融危機と投資戦略」の演題での講演をおこなった(今月2月17日)。また、昨年は毎日新聞社から著書『日本経済を襲うエキゾチック金融危機』が出ている。

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安田真奈さん(1993年法卒、映画監督・脚本家)が、東京新聞コラム「言いたい放談」に登場(2009.02.25)

2月19日付東京新聞のコラム「言いたい放談」欄に、映画監督・脚本家の安田真奈さん(1993年法卒)が登場、会社員時代に映画を製作した体験を語っている。

会社員時代のこと。趣味を提案する番組の「映画を作ろう」という回に出演することになった。番組スタッフが、「安田さんは『働きながらでも映画は撮れる』という見本なので、来週までに一本撮ってください」と依頼してきた。安田さんは「残業もあるのに、むちゃくちゃ言うなぁ」と思ったが、引き受けた。

短いコーナーでの放映なので、長さは1分が限界と考えた。趣味を提案する番組なので、テーマを「好奇心」と設定する。筋立ては、「公園で友達を待っていた女の子が、置き去りの一輪車に好奇心を抱きチャレンジする」というもの。タイトル「something interesting」とした。興味がわいた顔、真剣に挑戦する顔、成功して喜ぶ顔・・・。「何か面白いこと」を見つけた時の、生き生きした表情をとらえようと思った。

撮影可能なタイミングは、日曜の午後のみだった。キャストもスタッフも最小限、撮影も自分で担当した。雨に見舞われ、撮影は2時間で終了。月曜と火曜の晩にパソコンで編集し、水曜の晩に音楽を作るというあわただしさ。

幸いこの作品は数年後、インディーズの映画祭でグランプリを受賞した。「製作を断らなくて本当に良かった」と安田さん。この作品は、思い出深い一本。

安田さんは、神戸大学在学中に映画サークルに所属。卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に勤務の傍ら映画製作に関わる。各地映画祭で入賞多数。劇場映画『幸福のスイッチ』(2006年)の監督をつとめるなど活躍中。

【参考】『幸福のスイッチ』サイト
http://ameblo.jp/shiawaseno-switch/
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澤田隆治さん(1955年文卒)、PR誌「ちくま」に「平成コメディアン史」を連載中(2009.02.26)


澤田隆治さん(1955年文卒)が、筑摩書房が発行するPR誌「ちくま」に、「平成コメディアン史」を連載中。この2月号で18回目。この回は、「花登組と芦屋雁之助の昭和三十四年」というタイトル。「やりくりアパート」、「番頭はんと丁稚どん」等の懐かしい番組の裏話が寄稿されている。

澤田隆治さんは、本日2月26日(木)、東京凌霜クラブ木曜会の講師として「笑いと健康」の演題の講演を行う。以下は、その概要。
 
日時:2009年2月26日(木) 18:00~20:30
場所:神戸大学東京凌霜クラブ(千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル地下2階)
  TEL:03-3211-2916,FAX:03-3211-3147
  Eメール:tokyo@kobe-u.com
演題:「笑いと健康」
会費:5,000円
講師:澤田隆治(さわだ・たかはる)氏
詳細はhttp://home.kobe-u.com/tokyo/news/yokoku.html#2009.02.26


井上欣三教授(海)の新著『海の安全管理学』(2009.02.27)

井上欣三教授(海)の著書『海の安全管理学』(成山堂)が刊行された。定価は2400円+税。井上教授は、海の世界の安全に関して「事故が起こってからの後追い対策」から「事故を起こさないための予防安全」に導くことが大切であり、本書はそのために必要な『管理 (マネジメント)』の科学的手順と技法を解説したものであることを強調する。以下は、目次の概要。

第一編 海事社会の変革と次世代海技者
第一章 海運先進国への途
第二章 次世代海技者に託される使命

第二編 安全管理の方法
第一章 「安全」「管理」
第二章 管理の哲学
第三章 安全管理の手順
第四章 安全管理の実践例

第三編 安全管理の技法
第一章 操船リスクアナリシスの実践
第二章 安全管理のテクノロジーⅠ.
第三章 安全管理のテクノロジーⅡ.《危険の芽を摘み取る》
第四章 安全管理のテクノロジーⅢ.《危険度レベルを予測する》

本書は、”海の安全”に関する専門書であるが、「便宜地籍船」、「外国人船員の雇用と激減する日本人船員」といった日本の海運業を取り巻く重要な問題点について簡明な解説があり、商社、流通、金融、保険、証券等の業務に従事する社会人にとっても必要な最新情報を提供してくれる。

井上教授は1946年、京都市の生まれ。現在、神戸大学大学院海事科学研究科教授。2002年に日本航海学会会長に就任.現在は同会の名誉会員。英国王立航海学会アソシエイトフェローも兼任。大連海事大学、上海海事大学の客員教授も務めている。
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