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同窓生ニュース

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去の同窓生ニュース一覧  過去の同窓生ニュース一覧がご覧いただけます。
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 同窓生ニュース: 2009年6月
産業技術総合研究所比留川博久さん(1987年工卒)、女性型ロボットを語る (2009.06.30)
横浜で「あぶあぶあの奇跡」上映会、神戸大学教育学部卒業生がサポート (2009.06.26)
梶山寿子さん(1987年文卒)の著書『鈴木敏夫のジブリマジック』が日経ビジネス人文庫に (2009.06.25)
加藤弘之教授(経)の共著『進化する中国の資本主義』刊行 (2009.06.24)
松本哉さん(1967年理卒)の旧著『女たちの荷風』、ちくま文庫に (2009.06.23)
マンドリンコンサート、参加86人と盛大裏に終る(東京) (2009.06.22)
福田和代さん(1990年工卒)の著書『黒と赤の潮流』、神戸文学館が購入 (2009.06.19)
有斐閣PR誌「書斎の窓」6月号から (2009.06.18)
神戸大都市安全研究センターの北後明彦教授が火災現場を視察 (2009.06.16)
西島章次教授(経済経営研究所)他共著『図説ラテンアメリカ経済』刊行 (2009.06.15)
神戸大学に赴任する前の小島輝正名誉教授(文) (2009.06.12)
王柯教授(国際文化)教授が、「日本の地震資料を政府が翻訳して世界と共有する」ことに関して提言 (2009.06.11)
加護野忠男教授(営)、日刊工業新聞コラムで「ポスト株主資本主義」を語る (2009.06.10)
都賀川事故調査団(団長:藤田一郎教授(工))が、最終報告 (2009.06.09)
岩田健太郎教授(医)が、新型インフルエンザ対応について語る (2009.06.08)
マスターズ甲子園2009、6月14日(日)の9時00分にプレーボール! (2009.06.05)
「就職ジャーナル」4・5月合併号に大塚真美さん(2008年文卒)登場、留学生のシューカツを語る (2009.06.04)
マイスター60柴田一郎社長(1970年経卒)、抱負を語る (2009.06.03)
石井洋二郎『科学から空想へ』を書評ー市田良彦教授 (国際文化) (2009.06.02)
福田和代さん(1990年工卒)の新著『黒と赤の潮流』 (2009.06.01)
福田和代さん(1990年工卒)の新著『黒と赤の潮流』(2009.06.01)

福田和代さん(1990年工卒)の新著『黒と赤の潮流』(早川書房、1600円+税)が刊行された。この作品は、デビュー作『ヴィズ・ゼロ』(2007年、青心社)、第二作『TOKYO BLACKOUT』(2008年、東京創元社)に続く第三作目。福田さんは、大学卒業後は銀行に勤務、仕事はシステムエンジニアである。

『黒と赤の潮流』は、神戸が舞台の作品。阪神淡路大震災発生の年の神戸で、20年前に海で起きた事件の真相が明らかにされていく。謎が解明されていくとともに、交通事故で選手生命を絶たれたスプリンターの青年が、両親や、異国から来た友を失ったのち、再生への手がかりをつかむ。そんな成長物語の色彩をもった小説だ。

4月26日付朝日新聞読書欄には、写真入りで著者インタビューが掲載された。それによると、福田さんは『黒と赤の潮流』を執筆するため、ボートの体験コースを受講し、また海外で実際に拳銃を撃って感触を確かめたという。取材の過程が好きで、「知らない話を聞くと、こういう世界があるのかとわくわくするんです」という福田さんのコトバも紹介されていた。

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石井洋二郎『科学から空想へ』を書評ー市田良彦教授 (国際文化)(2009.06.02)

市田良彦教授 (国際文化) による石井洋二郎『科学から空想へ』(藤原書店、4200円)の書評が、5月31日付日経紙に掲載されている。シャルル・フーリエは、フランスの空想的社会科学者。本書は、本邦初のフーリエ論の書である。『科学から空想へ』の著者である石井洋二郎氏は、フランス文学者。東京大学総合文化研究科教授で、駒場図書館長もつとめている。

市田教授は、「 今日、フーリエに「取り組む」とは、社会主義を歴史的に再検討するすることと並んで、思想一般の科学的正しさとはそもそも何なのか、どのようにそれは働くのかを考えることにならざるをえない。本書はまさにそれを引き受けようとする試みだ」と、本書を高く評価する。

サン・シモン、ロバート・オウエン、シャルル・フーリエ。この書評を読んで、遥か昔、空想的社会主義者たちに関する社会思想史の講義を神戸大学の教養課程で、陸井四郎(くがい・しろう)教授から聴いたことを思い出す古い卒業生がいるかもしれない。

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マイスター60柴田一郎社長(1970年経卒)、抱負を語る(2009.06.03)

5月4日付読売新聞に、総合人材サービス会社マイスター60柴田一郎社長(1970年経卒)が登場、抱負を語っている。

柴田さんは、1947年兵庫県の生まれ。神戸大学を卒業後、伊藤忠商事に入社する。一貫して自動車ビジネスに携わり、2006年に同社を退職後、07年1月マイスターエンジニアリングの顧問に就任。同年4月から社長に。

マイスター60は、シニア派遣の先駆けとして、1990年に設立された総合人材サービス会社。親会社は設備メンテナンス・派遣を含むエンジニアリング事業を中心とするマイスターエンジニアリング。子育てを終えた女性の再就職支援も行っている。

この会社は、「年齢は、背番号、人生に定年なし」をテーマに、定年後の就労支援など高齢者雇用の創出を事業目的としている。柴田さんは、長年の総合商社勤めを経て、「シニアの再就職事業にやりがいを感じ」、異業種へ転身した。「団塊世代のホワイトカラーが大量に流出する今こそ、新たなビジネスチャンス」と語っていた。 

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「就職ジャーナル」4・5月合併号に大塚真美さん(2008年文卒)登場、留学生のシューカツを語る(2009.06.04)

リクルート発行の】「就職ジャーナル」4・5月合併号に、大塚真美さん(2008年文卒)登場、留学生のシューカツについて体験を語っている。日本を遠く離れて様々な経験をする留学生や海外大生。就職活動にその経験をどう活かすべきか、先輩に体験談を聞くという趣旨の記事である。

大塚真美さんは、大学3年2月から2年間、中国に留学した。留学先は、中山大学、南開大学。神戸大学卒業後は、TISに入社する。今の仕事は、企業に業務全般を一元化して管理できるソフトウエアを導入し、業務改善を行う部署に所属。現在は大手企業を担当し、ソフトの保守業務にあたっている。経験を積み、ソフトの提案、導入などコンサルティング業務を行うのが目標だという。

留学中に書籍・雑誌で情報収集を続けた大塚真美さん。2006年10月には、留学先でリクナビに登録を済ませた。一時帰国したときに、既に就職活動を終えた友人から雑誌等を貰いうけ、中国の留学先に送っておいた。この資料で就職活動のノウハウを押さえ、業界研究を進める。2007年2月に帰国後すぐに活動を開始、説明会に出席、エントリーシート作成に追われた。同年4月からは、就職活動を通じて興味を持ったIT業界について情報を収集。2007年7月にはTISに内定が決まり、就職活動を終えた。

なお、永年にわたり発行されてきた月刊就職情報誌「就職ジャーナル」は、この4・5月号を最後に休刊することになった。就職活動の情報収集がインターネット中心になったことが原因。6月からはホームページでの情報提供に移行する。

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マスターズ甲子園2009、6月14日(日)の9時00分にプレーボール!(2009.06.05)

今年で第6回大会となるマスターズ甲子園2009は、6月14日(日)の9時00分に「プレーボール!」となる。今年の大会では、代表OB試合出場選手346名、甲子園キャッチボール
参加者778名の総勢1124名、ボランティア約630名
が甲子園球場に集結する。

詳しくは、マスターズ甲子園大会ホームページ(下記)を参照。
http://www.masterskoshien.com/

なお、マスターズ甲子園大会事務局は、下記のとおり、神戸大学発達科学部内に置かれている。

■■■■■■■■■マスターズ甲子園大会事務局■■■■■■■

    (全国高校野球OBクラブ連合事務局内)
  〒657-8501 神戸市灘区鶴甲3-11 神戸大学発達科学部 
  E-MAIL: info@masterskoshien.com
  HP: http://www.masterskoshien.com

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岩田健太郎教授(医)が、新型インフルエンザ対応について語る(2009.06.08)

新型インフルエンザが、国内で感染を確認されてから1週間を経た5月23日付毎日新聞に、岩田健太郎教授(医、感染症治療学)が登場、新型インフルエンザに対する国や行政、医療機関の対応について語っている。以下は、その概要。

今回のような未経験の緊急事態において、すべてのことを完璧にはできない。また、目指すべきでもない。医療・行政資源は限られており、優先順位や緊急度が低いものは後回しにすることが大事だ。現場では、重症者の治療を優先するのが基本である。新型インフルエンザの対応をすればするほど、日常診療は手薄になる。(新型が)自然に治り、入院もほとんど必要ないと分かった時点で、発熱外来でなく一般の外来での診察へ移行するべきだった。また、既に回復していた患者を入院させる必要はなかった。入院によって看護師や医師がウイルスにさらされる可能性が出て、むしろ感染拡大を助長する結果になってしまう。


都賀川事故調査団(団長:藤田一郎教授(工))が、最終報告(2009.06.09)

2008年7月、神戸市灘区の都賀川(とががわ)が急激に増水、5人が流されて死亡するという事故が発生した。この事故に関して、当時の10分間雨量は神戸では「最大50年に一度程度」の大雨に相当することが、土木学会の事故調査団(団長=藤田一郎・神戸大大学院教授)の最終報告で分かった。同調査団は、昨年8月から、発生要因などを調べていたが、住宅地から流れ込んだ雨水が最大で毎秒30ー40立方㍍も川を下り、高さ1㍍の波が秒速3㍍の速さで下流に押し寄せていたことも明らかになった。

なお、同調査団の団長、藤田一郎・神戸大大学院教授の研究室では、昨年7月に死亡事故のあった都賀川の百分の一規模の模型を作った。組み立て式で、水の流れや再発防止の研究に役立てるほか、川の怖さを知ってもらう啓発キットとして活用することになっている。

【参考】土木学会ホームページ
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http://www.jsce.or.jp/report/51/news2.shtml


加護野忠男教授(営)、日刊工業新聞コラムで「ポスト株主資本主義」を語る(2009.06.10)

6月1日付日刊工業新聞コラム「直球 曲球 2009 MONDAY INTERVIEW」に加護野忠男教授(営)が登場、「ポスト株主資本主義」を語っている。昨年のリーマンショック以降、世界でコーポレートガバナンスのあり方が再び問われている。米国流の株主資本主義が瓦解した今、日本企業はどこに向かうべきか。この点に関して、企業活力研究所(東京)が昨年、「『ポスト株主資本主義』研究会」を設置、今般提言をまとめた。この研究会の議長を務めたのが加護野忠男教授(営)である。

インタビューに答えて加護野教授は、「日本企業の目指すべき道」について、「『長期エンゲージメント(長期的視点の経営)』と『多元的ガバナンスの再生』の推進が必要だ。日本企業はこの10年、株主志向型のガバナンス改革を進めてきた。その結果、短期的な利益創出が優先され、企業の競争力や現場力は総じて低下している。短期的効率性達成と長期的な企業成長のバランスを取っていくことが重要となる」と語る。また、“会社は株主のもの”という前提も見直すべきとして「そもそも日本に根付いていた企業観とは、会社は株主だけでなく、従業員や納入業者、債権者、地域社会など多様な利害関係者の協働によって成り立つもの。米国のような株主一元化ではなく、企業を取り巻く関係者全体という多元的なガバナンス構築が大切だ」との意見も述べている。
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王柯教授(国際文化)教授が、「日本の地震資料を政府が翻訳して世界と共有する」ことに関して提言(2009.06.11)

6月7日付朝日新聞に王柯教授(国際文化)教授が登場、「日本の地震資料を政府が翻訳して世界と共有する」ことに関して提言している。以下は、王柯(おう・か)教授の提言の概要。

中国の四川省を中心に起きた大地震から1年がたった。これに先立つ本年3月末に、阪神・淡路震災復興計画書、神戸市復興計画書、阪神・淡路大震災教訓集、神戸市防災対応マニュアルが「日本地震経験叢書」として中国で出版され、国家減災センターを通じ中国全土の防災関係機関に配布された。この文献は、日本の大学にいる中国人教員と留学生が協力して翻訳したもの。「創造的復興」の考え、コミュニティー再建でのコミュニケーションの「場」重視など、阪神大震災の復興経験が体系的に紹介されていて、震災復興にかかわる中国の政府関係者から高い評価を得たという。

ただし、出版まで曲折があった。仕事以外の時間を利用して翻訳に取り組み、出版社との連絡折衝を数十回も繰り返し、複数の機関にお願いしてようやく北京の民間財団の出版助成金を見つけた。これほど重要な公共財が、なぜ民間の好意に頼ってしか出版できないのか、不思議に思うと王教授は発言する。

日本の地震経験は国際社会から注目されている。四川地震で中国が最初に受け入れた国際災害救援隊は日本救援隊だった。積み重ねてきた貴重な救援経験に期待が寄せられた。中国の民衆は懸命な救援活動に強い感銘を受けて、感謝一色で、数十年間の政府援助よりも効果的。


【参考】神戸大学ホームページ(神大人の本)
http://www.kobe-u.ac.jp/info/book/0903_02.htm

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神戸大学に赴任する前の小島輝正名誉教授(文)(2009.06.12)

今般、みずのわ出版から高橋輝次著『古書往来』が出版された。定価は2800円+税。著者の高橋輝次(たかはし・てるつぐ)氏は、1946年生まれ。大阪外国語大学を卒業した後、大阪の出版社である創元社で永らく編集の仕事に携わった後、現在はフリー編集者。『古本漁りの魅惑』(東京書籍)、『古本屋の薀蓄』(燃焼社)等、古本や、編集に関する著作を多数世に送り出している。

『古書往来』には、夥しい数の古書、雑誌についての記述があるが、その中に作家田宮虎彦(1911-1988)が興した出版社である文明社についての記述がある。田宮は、敗戦直後の1945年、35歳の項に雑誌「文明」の編集に当る。この時、井上友一郎、澁川驍等の助力を受けた。しかし、1948年3月に「文明」を廃刊し、作家生活に入る。

ここに小島輝正名誉教授(1920-1987)の名が出てくる。すなわち、26歳の頃(1946年夏)に、「文明」の編集を手伝う。太宰治に原稿を貰いに行ったこともあったようだ。若き日の小島輝正は、文明社の後生活社に転職するが、この会社も経営不振。1950年に神戸大学の講師に採用され、やっと生活が安定したとある(148ページ)。

なお、高橋輝次著『古書往来』には、神戸高商の卒業生で画家となった前田藤四郎(1927年)、神戸大学文学部卒の詩人安水稔和(1954年)、同じく詩人以倉紘平(1963年)、戦前から戦後の一時期神戸商業大学でフランス語教師をしていた生島遼一(後京都大学教授)各氏の名が散見される。

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西島章次教授(経済経営研究所)他共著『図説ラテンアメリカ経済』刊行(2009.06.15)

西島章次教授(経済経営研究所)、浜口伸明教授(同)他共著『図説ラテンアメリカ経済』が、日本評論社から刊行された。定価は、2400円+税。

ラテンアメリカ経済の発展と構造を、簡潔な文章と、多くの図表によって、立体的に理解することを目的とした本書。多面的なアプローチを行うため、6名の著者が動員された。他の著者は、宇佐見耕一(日本貿易振興機構アジア経済研究所主任研究員)、坂口安紀(同主任研究員)、清水達也(同副主任研究員)、小池洋一(立命館大学教授)。次の13章で構成されている。本書は、商社、メーカー等勤務の社会人で、ラテンアメリカ経済に関わる人々にとっても有益な参考資料となろう。

第1章 一次産品輸出経済から輸入代替工業化へ
第2章 マクロ経済の諸問題
第3章 ラテンアメリカの経済自由化
第4章 経済発展と政府
第5章 経済発展と企業
第6章 人的資本と技術開発
第7章 貧困と格差
第8章 農業と農村
第9章 経済のグローバル化
第10章 地域統合
第11章 新一次産品輸出経済
第12章 開発と環境
第13章 日本とラテンアメリカ

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神戸大都市安全研究センターの北後明彦教授が火災現場を視察(2009.06.16)

今月始め、神戸市東灘区の食品製造会社「三輪」の工場で火災が発生、消火活動中の同市消防局東灘消防署の消防士長(31)が死亡するという事故があった。6月5日、神戸大都市安全研究センターの北後明彦教授や消防大学校消防研究センターの調査官ら計17人が火災現場を視察、出火元とされる小麦を焙煎する機械の付近や内壁などの 燃焼状況を確認した(6月6日付産経新聞)。

北後教授は「火災が急激に拡大したと聞いている。建物内にあった可燃物や壁材などを調べ、原因を解明したい」と語り、火が焙煎機の十数センチ上の天井を伝わって燃え広がった可能性も指摘した。神戸市では、事故調査委員会を立ち上げ、学識経験者のほか、市民などの参加を求め事故原因の究明にあたることにしている。


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有斐閣PR誌「書斎の窓」6月号から(2009.06.18)

社会科学系の老舗出版社である有斐閣では永年にわたりPR誌「書斎の窓」を発行している。この6月号は通算585号。この4月からは、宮本又郎大阪大学名誉教授(現関西学院大学教授)の連載エッセイ「経済史・経営史の周辺」が始まっている。6月号は、その3回目。テーマは、関西と関東という言葉の意味の歴史的変遷について(詳細省略)。宮本又郎(みやもと・またお)名誉教授は、1967年神戸大学経済学部卒。

6月からは、新たな連載がスタートした。上智大学北村喜宣(きたむら・よしのぶ)教授の「日常の実情」というタイトルの連載で、第1回目のテーマは「法の現場と意志決定」。神戸大学に学んだ当時の思い出として、阿部泰隆教授、宮澤節生教授、加護野忠男教授等の実名が出てくる。北村教授は1986年法院修士修了。

もう1本の新連載は、大内伸哉教授(法)による「アモーレと労働」。イタリア人の労働観、人生観がテーマである。第1回目は少子化についてイタリア人と日本人の考え方の比較が行われている。内容は、お堅い雑誌の割には、軟らかい。

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福田和代さん(1990年工卒)の著書『黒と赤の潮流』、神戸文学館が購入(2009.06.19)

神戸大学東京オフィスからの情報によると、福田和代さん(1990年工卒)の著書『黒と赤の潮流』を、神戸文学館(神戸市灘区)が購入した。福田さんが神戸大学の卒業生であること、『黒と赤の潮流』が阪神淡路大震災がテーマとなっていることによる。

『黒と赤の潮流』は、2009年、早川書房刊。定価は1600円+税。福田さんは、大学卒業後はシステムエンジニアとして銀行に勤務。最近、プロの作家になった。

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【参考】神戸文学館ホームページ
http://www.kobe-np.co.jp/info/bungakukan/index.html

企画・作成:株式会社神戸学術事業会


マンドリンコンサート、参加86人と盛大裏に終る(東京)(2009.06.22)

東京凌霜クラブの恒例のとなったシーズナルコンサート。6月19日(金)に開催されたサマーコンサートには86人が参加、楽しいひとときを過ごすことができた。
     
今回は、神戸大学マンドリンクラブOBでプロのマンドリニストの大西功造氏(1998年農卒)とギタリストの加治川岳(たかし)氏をお招きした。曲目は、「第三の男」、「チャールダッシュ」、「オ-ソレミオ」等映画音楽、クラシック、イタリア民謡等おなじみの曲ばかり。今回のコンサートは、神戸大学マンドリンクラブOB会・弦友会と東京凌霜クラブの協力により開催の運びとなった。このため、多数の参加者を集めることができた。                 
               記
1.日 時 6月19日(金) 18:30開演
  演奏会終了後立食パーティー、21:00終了
2.場 所 神戸大学東京凌霜クラブ 
3.参 加 86人 マンドリンクラブOB、家族、友人、一般の同窓生等年齢、男女別、学部別を問わず多数の参加があった。特に、日頃凌霜クラブに顔を見せることが少ない卒業生が、マンドリン演奏会を機に参加したことは、今後のクラブの発展の契機となるものと思われる。夫婦で、婚約者連れで、学生時代の友人を誘ってと様々な交流の花が咲いた。

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大西功造氏のホームページ(下記)から。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/onishi/homepage/


松本哉さん(1967年理卒)の旧著『女たちの荷風』、ちくま文庫に(2009.06.23)

2006年に死去した松本哉(まつもと・はじめ)さんの旧著『女たちの荷風』(2002年、白水社)が、ちくま文庫の1冊として刊行された。定価は780円+税。松本さんは1943年生まれ。ちょっと異色の作家・風景画家として知られていた。1967年神戸大学理学部物理学科を卒業。河出書房新社、東京図書で、物理・天文の専門書の編集に従事した(1985年まで)。その後、独立して文筆業に。著書に『永井荷風という生き方』『寺田寅彦は忘れた頃にやって来る』(集英社新書)、『荷風極楽』『永井荷風ひとり暮し』(朝日文庫)、『大江戸散歩絵図』(新人物往来社)等がある。

「どんなに手痛い目にあっても色恋はやめられぬ」。そんな永井荷風(1879-1959)と多数の女たちとの邂逅を、当時の資料に丁寧に当たり生き生きと蘇るように描き出している。巻末には、松本さんが作成した「荷風 女の年表」も収録。また、カバーや本文中のイラストも著者の手によるものというユニークな本作りがなされている。

文庫本の解説には河出書房新社時代の先輩にあたる清水哲男氏(1938年生まれ、詩人)が「マツモッちゃんのこと」 を寄稿、著者の異常といえるほどの探索癖や、新宿あたりの酒場で文学を語り合った思い出を語っている。


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表紙イラスト:松本哉さん


加藤弘之教授(経)の共著『進化する中国の資本主義』刊行(2009.06.24)

岩波書店「叢書 中国的問題群」(全12冊)の第5巻『進化する中国の資本主義』が、刊行された。加藤弘之教授(経)と信州大学の久保亨教授の共著となっている。本書は、叢書の第1回配本であり、定価は、2200円+税。

加藤弘之教授は1955年生まれ。専門は中国経済論、『中国の経済発展と市場化』、『シリーズ現代の中国経済6 地域の発展』等の著書がある。久保亨教授は1953年生まれ。専門は中国近現代経済史、『戦間期中国「自立への模索」--関税通貨政策と経済発展』、『戦間期中国の綿業と企業経営』等の著書がある。本書の目次の概要は、以下のとおり。

1 中国の資本主義を考える
2 工業化の20世紀
3 市場の形成
4 市場の秩序
5 どこへゆく中国の資本主義
 
改革解放後、急成長を遂げた中国である。
いま存在する資本主義は欧米や日本の資本主義とどこが同じでどこが異なるのか。中国の独自性はいずれ消滅し欧米型資本主義と同じものになっていくのか、それとも中国型資本主義として独自の発展を遂げるのか。本書は、中国における資本主義の発展過程を、市場の秩序のあり方と政府の役割に焦点を当てて、中華人民共和国成立以前の段階から連続した流れの中で見直し、中国の資本主義のゆくえを考察している。

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梶山寿子さん(1987年文卒)の著書『鈴木敏夫のジブリマジック』が日経ビジネス人文庫に(2009.06.25)

梶山寿子(かじやま・すみこ)さんの著書『鈴木敏夫のジブリマジック』が、日経ビジネス人文庫の1冊として刊行された。定価は714円+税。

いまや、公開される作品の総てがメガヒットするジブリ。昨年7月に公開された宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」は、155億円という興行収入をあげ、2008年ランキングのトップの座を占めた。鈴木敏夫は、この「崖の上のポニョ」をはじめ「となりのトトロ」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」等で知られる宮崎駿監督を支える稀代の名プロデューサーといわれる人物。本書は、その鈴木プロデューサーの仕事術やビジネス手法を解明するドキュメントである。

梶山さんは、神戸大では社会心理学を専攻。卒業後は関西テレビに勤務する。その後、ニューヨーク大学大学院で修士号取得した。現在は、フリージャーナリスト。著書に『雑草魂ーアニメビジネスを変えた男』(日経BP社)、『女を殴る男たち』(文藝春秋社)等多数。

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横浜で「あぶあぶあの奇跡」上映会、神戸大学教育学部卒業生がサポート(2009.06.26)

7月12日、横浜市のアートフォーラムあざみ野(最寄駅:東急田園都市線、横浜地下鉄線あざみの駅)で、ドキュメンタリー映画「あぶあぶあの奇跡」の上映会が開催される。開場は13時、開演は13時30分、上映時間は2時間。この映画界の主催は、「あぶあぶあの奇跡」を観る会で、鈴木香代子さん(1976年教卒)が発起人。また、神戸大学教育学部・発達科学部同窓会東京支部紫陽会が後援している。入場料は1300円。

1982年、神戸に小さな楽団が誕生した。練習に気の遠くなるような時間をかけ、決して巧みとは言えない演奏や踊りを繰り広げる知的ハンディをもつメンバーたち・・・・。しかし年々観客動員数は増え続け、千人収容のホールを満杯にする。海外公演も大盛況のうちに成功させた。舞台を見終わったあと、深く暖かい感動が心を満たす。なぜ彼らは人々を根底からゆさぶるのか。そこにはがこの楽団ゆえの「物語」と「奇跡」があった。映画は27年の膨大な映像から楽団の軌跡をたどり、その真実を明らかにしていく。

この楽団「あぶあぶあ」の代表は、ひがしのようこさん(1997年教卒)。「たくさんの人々に大切に育てていただきました。能力に遅れはあっても、心には遅れはありません。あなたを愛し自分を愛する気持ちを音楽にたくせるようになりました。この映画で世界を変えるほどのしあわせをおつたえできると思います」というメッセージを寄せている。


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産業技術総合研究所比留川博久さん(1987年工卒)、女性型ロボットを語る(2009.06.30)

6月18日付日経産業新聞のコラム「先端人」欄に、産業技術総合研究所比留川博久(ひるかわ・ひろひさ、1987年工卒)知能システム研究部門長が登場、女性型ロボットを語っている。

産業技術総合研究所は今年の3月、女性型のニューマノイド(人型)ロボット「HRP-4C」を発表し話題を集めた。人の形というニューマノイドの特徴を徹底的に追求すること。これが、この企画を言い出した狙いだったと比留川部門長は語る。この「HRP-4C」はいかにもロボットという機械的な概観ではない。人に近い姿をしている。若い日本人女性の平均値からサイズなどを決めた。身長158センチ、体重43キログラムの中にバッテリーまでを収めている。音声認識して人とヤリトリし、顔の表情も変え、人に近い動きで二足歩行する。このような動作に、子供たちは喜ぶ。

比留川部門長は、1959年、京都府生まれ。87年神戸大学大学院自然科学研究科博士課程を修了、旧電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)に入所。ヒューマノイド研究グループ長などを経て2009年から現職。

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産業技術総合研究所のホームページから



 
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