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同窓生ニュース

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去の同窓生ニュース一覧  過去の同窓生ニュース一覧がご覧いただけます。
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 同窓生ニュース: 2009年10月
神戸大生らのNPO法人「ごみじゃぱん」が、簡易包装の商品購入を促す社会実験をスタートさせる (2009.10.30)
「あすの農学を考える座談会」で、内田一徳教授(農)が発言 (2009.10.28)
中矢一虎さん(1981年法卒)、国際ビジネスを語る (2009.10.27)
日本経済新聞社等が「ビジネススクール調査」、西日本では神戸大学大学院が1位 (2009.10.26)
高橋昌明名誉教授(文)の新著『平家の群像 物語から史実へ』 (2009.10.23)
震災の語り部野崎隆一さん(1967年工卒) (2009.10.22)
青野原俘虜収容所展 in Tokyo 2009に関するマスコミ報道 (2009.10.21)
滋賀大学教授久保英也教授(1977年経卒、前営助教授)の新著『保険の独立性と資本市場との融合』 (2009.10.20)
エコノミスト誌に久々に「娘、息子の悲惨な職場」特集、小林美希さん(2000年法卒)が寄稿 (2009.10.19)
第一次大戦期 青野原俘虜収容所展 in Tokyo 2009 講演会・再現演奏会、展示会 (2009.10.16)
日本経済新聞社「技術トレンド調査」(09年度第3回)、で神戸大学(医)の成果が第一位 (2009.10.15)
11月2日から神戸大学学友会クラブで、第3回KUCアートサロン小品展開催 (2009.10.14)
「神戸大学工学サミット」、10月21日に学友会東京クラブで開催 (2009.10.13)
塩沢俊一教授(医)が「井植文化賞」を受賞 (2009.10.09)
レンゴー大坪清社長(1962年経卒)が、本日のワールドビジネスサテライト(テレビ東京系)に出演 (2009.10.08)
田中康二准教授(文)の新著『本居宣長の大東亜戦争』 (2009.10.08)
神戸大・中国地質大学合同学術登山隊、カンリガルボ山群の未踏峰登頂に挑戦 (2009.10.06)
神戸大フットサル部、順天堂大学を2-1で破り全国優勝 (2009.10.02)
東京海上日動火災保険木村岩雄人事企画部長(1981年経卒)、就活を語る (2009.10.01)
東京海上日動火災保険木村岩雄人事企画部長(1981年経卒)、就活を語る(2009.10.01)

9月20日に刊行された森健編『就活って何だ 人事部長から学生へ』(文春新書、740円+税)に、東京海上日動火災保険木村岩雄人事企画部長(1981年経卒)が登場、就職活動についてのアドバイスをしている。以下は、その抄録。

全国型採用(総合職)においては一万人近い学生から応募を受けているが、極力エントリーシートだけで判断するのは避けている。エントリーシートのみでは、学生の真の姿が分からないから。

いまの学生は、昔と違って情報量が膨大。そのため、「机の前にいればほぼ何でもわかる」といった錯覚に陥ってしまう。しかし、汗を流し自分自身の力で情報を取りにいく方がよほど”気づき”を得られるチャンスがある。また、他の学生とは違う発見があるものだ。

木村部長は、神戸大学学生時代は少林寺拳法部に所属。初任地は和歌山支社だった。5年後長野支店に異動、本店営業企画部等を経て2008年から現職。大企業への就職希望者は、本書を購入(立読)するなどして各社の人事部長の考え方を知っておくと良いだろう。

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神戸大フットサル部、順天堂大学を2-1で破り全国優勝(2009.10.02)

全国から12チームが出場したフットサルの第5回全日本大学大会(8月27~29日、大阪・舞洲アリーナ)で、神戸大フットサル部(関西第2代表・兵庫)が、決勝で順天堂大学(関東第1代表・千葉)を2-1で破り、”2連覇”を遂げた。単独チーム「神戸フォルサ」として挑んだ昨年に続く連覇。今春、学内二つの体育会フットサル部が合併した神戸大はしぶとく勝ちあがった(9月19日付神戸新聞)。

(注)フットサルとは(Wikipediaによる)
フットサル(Futsal)は、基本的には室内で行われるサッカーに似て非なる競技。長らく非公式に行われ統一ルールが存在しなかったが、1989年に国際サッカー連盟(FIFA) がフットサルも管轄することになり、1994年には世界共通の統一ルールができた。

サッカーを表す「fútbol(スペイン語)」、「futebol(ポルトガル語)」と、室内を表す「salón(スペイン語)」、「salão(ポルトガル語)」の合成語。


神戸大・中国地質大学合同学術登山隊、カンリガルボ山群の未踏峰登頂に挑戦(2009.10.06)

ヒマラヤ山脈の東、中国とインドの国境付近に位置するカンリガルボ山群の未踏峰(推定標高6708メートル)登頂に神戸大学と中国地質大学(武漢)との合同学術登山隊が挑む。実行委員長は、山形裕士・神戸大大学院教授(農)。神戸大は、2003年に同山群への登山隊派遣に踏み切り、最高峰のルオニイ峰(6884メートル)の世界初登頂を目指した。しかしながら、登山ルートを開くことができず断念したという経緯がある。今般は新メンバーで別の峰に狙いを定めて約2年がかりで準備を整え、未知の世界を目指す。隊員7人の壮行会が、9月26日に神戸大学で開かれた。以上は、9月22日、27日の朝日新聞、神戸新聞から。

神戸大学では、1986年チベット学術登山隊を組織して、当時未踏峰では世界第2位の高さを誇ったクーラカンリ峰(7554メートル)の初登頂に成功したという実績がある。同時に多くの学術成果をあげた。これを機に神戸大学と中国の登山・学術交流を発展させてきた1988年には、中国地質大学との合同で四川省のチェルー山(6168メートル)の登頂に成功している。


田中康二准教授(文)の新著『本居宣長の大東亜戦争』(2009.10.08)

ぺりかん社から、田中康二准教授(文)の新著『本居宣長の大東亜戦争』(定価4800円+税)が刊行された。本書は、同じくぺりかん社から出版された『本居宣長の思考法』(2005年)に続く著作である。本居宣長 (1731~1801) が近代日本思想史に残した足跡は極めて大きい。しかし、中には負の遺産もあるとも言われている。アジア太平洋戦争の当時には特にひどかった。 宣長の自讃歌「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」は「愛国百人一首」の一首に撰ばれ、武士道精神を象徴する歌として解された。 神風特別攻撃隊の名称 (敷島隊・大和隊・朝日隊・山桜隊) もこの歌からとられた。戦死を美化する具として使用されたのだ。 宣長は「日本精神」の権化とされ、大東亜共栄圏統一の理論的根拠とされてしまった。

著者は、以上のような考え方は近代日本が構築した宣長の「虚像」であるという立場に立つ。 宣長は誤読・曲解され、拡大解釈されて、戦争讃美の具として機能してしまったというのである。本書は言説が時局に利用され曲解されるシステム、 宣長の実像が歪められて受容されるメカニズムを検証し、近代日本思想史において果たした宣長の役割を解明することを目標としている。本書は、10月2日付週刊読書人紙で、東京外国語大学非常勤講師友常勉氏が丁重な書評を寄稿する等話題を呼んでいる。


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レンゴー大坪清社長(1962年経卒)が、本日のワールドビジネスサテライト(テレビ東京系)に出演(2009.10.08)

レンゴー大坪清社長(1962年経卒)が、本日のワールドビジネスサテライト(テレビ東京系23時)の「FORCASTS~景気を語る」のコーナーに出演する。これは、大坪社長が小谷真生子キャスターと対談する形式。

なお、ワールドビジネスサテライトでの放映は、以下の番組の短縮版。詳しくは、10月11日、18日放映の番組(合計1時間)で。

媒体名 BS JAPAN
番組名 「小谷真生子のKANDAN」
放送日 2009年10月11日(日)午後11:00~11:30【前編】予定 
       10月18日(日)午後11:00~11:30【後編】予定
番組概要 大坪社長と小谷キャスターの対談を中心として、       レンゴー社および段ボール産業の百年の歴史、同社の
     企業戦略や大坪の経営理念等、幅広い内容がとりあげ     られる予定。

【参考】8月26日付神戸大学学友会 同窓生ニュース「レンゴー大坪清社長(1962年経卒)、派遣社員約1千人を正社員にして注目を集める」
http://www.kobe-u.com


塩沢俊一教授(医)が「井植文化賞」を受賞(2009.10.09)

関節リウマチの病理解明で多大な貢献をしたとして、塩沢俊一教授(医)が、第33回「井植文化賞」を受賞した。「井植文化賞」は、文化、科学、福祉などの分野でめざましい活躍をした兵庫県内の個人・団体を表彰するというもの。三洋電機の創業者、故井植歳男氏(淡路島の出身)が設立した井植記念会により1973年度に制定された。塩沢教授以外では、次の個人、団体が受賞した。

・詩人の伊勢田史郎さん(80)=神戸市兵庫区。
・兵庫県子ども会連合会=神戸市中央区。
・山頭火顕彰キンダーの会理事長、北野喜久雄さん(87)=高砂市。
・播磨学研究所事務局長、藤原龍雄さん(60)=姫路市。
・ブラジル移民100周年の記念事業に尽くした日伯協会=神戸市中央区と関西ブラジル人コミュニティCBK=神戸市中央区の共同受賞。

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塩沢教授の著書『わかりやすい膠原病学』(2004年、丸善出版事業部、4700円+税)


「神戸大学工学サミット」、10月21日に学友会東京クラブで開催(2009.10.13)


10月21日、「神戸大学工学サミット」が、学友会東京クラブ(東京凌霜クラブ)で開かれる。この「サミット」は、同クラブで開催される工学部同窓会東京支部総会に先立って開催されるもの。

下記の2つの講演がある。講演は、卒業学部を問わず誰でも参加できる。また、参加費は無料。希望者は、「学部・卒年・氏名」を
メールにてtokyo@kobe-u.com宛申し込む。
なお、電話は、03--3211-3147
              記
日 時:10月21日(水)15:30受付開始、講演16:00から18:15

場 所:学友会東京クラブ(東京凌霜クラブ)
講 師、講演内容は、以下のとおり。
 
[Ⅰ]神戸大学大学院工学研究科 応用化学専攻・教授 松山秀人
   「水不足問題の解決に貢献する膜技術」
<概要>     
中近東はもとより、アメリカ、中国、オーストラリア、ヨーロッパ等の広範な地域での水不足(高い水ストレス)が予測されている。20世紀は「石油の時代」であったのに対し、21世紀は「水の時代」と言われる所以。水不足を解決する手段としては、膜技術がその根幹をなすものといえ、膜を用いた水処理は現在多くの関心を集めている。本講演のテーマは、松山教授の研究室で行っている水処理のための様々なタイプの膜の作製と特性評価。また、2007年4月、神戸大学大学院工学研究科に日本初となる「先端膜工学センター」が設置されたが、このセンターの紹介もある。

[Ⅱ]神戸大学工学研究科 情報知能学専攻・教授 賀谷信幸
   「走り始めた将来のエネルギー源・宇宙太陽発電衛星」
<概要>
本年5月成立の「宇宙法」に基づき、宇宙基本計画が取りまとめられた。この宇宙基本計画に、宇宙太陽発電衛星を開発するための宇宙太陽光発電研究開発プログラムが設定され、5年間の開発利用計画が明記されている。いよいよ宇宙太陽発電衛星の実現に向け、本格的な開発が始動する事となった。本講演のテーマは、この宇宙太陽発電衛星構想の解説、世界での開発現況、賀谷教授等が行ってきたマイクロ波無線送電実験である。
【参考】工学部同窓会(KTC)のホームページ
http://homepage2.nifty.com/KTC/kobekonwa2/konwa2.html


11月2日から神戸大学学友会クラブで、第3回KUCアートサロン小品展開催(2009.10.14)

11月2日から、帝劇ビル地下2階にある神戸大学学友会クラブ(東京凌霜クラブ)で、第3回KUCアートサロン(Le Salon D'Art KUC)小品展が開催される。期日は、11月20日(金)まで。ただし、土曜日・日曜日は閉館されている。時間は、10:00~11:30および14:00~17:00(最終日は14:00迄)。この時間帯以外は各種催のために一部の作品を見ることができない。

この小品展は、首都圏在住の神戸大学OB美術同好会メンバー(全学部の卒業生)の作品を展示するもの。ジャンルは、絵画、書道、写真、工芸等多岐にわたる。

神戸大学学友会クラブ(東京凌霜クラブ)

住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3の1の1帝劇ビルB2
電話:03-3211-2916
FAX : 03-3211-3147
交通:JR「有楽町駅」、地下鉄三田線・日比谷

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日本経済新聞社「技術トレンド調査」(09年度第3回)、で神戸大学(医)の成果が第一位(2009.10.15)

日本経済新聞社が、2009年6~8月に公表された主要な研究開発成果を評価する「技術トレンド調査」(09年度第3回)をまとめた。これによると、糖尿病の治療効果を左右するたんぱく質を発見した神戸大学による成果が最も高い評価(第1位 評点:10.4)を受けた。続いて、日立製作所が開発した厚さ3ミリメートルの指静脈認証装置が第2位(評点:10.16)。「健康」や「セキュリティー」への社会の関心が高く、その要請に的確に応えた成果がランキングの上位を占めた。

評価点で最高点を得た神戸大学の成果は、血糖値調節ホルモン、インスリンの分泌を促すうえで重要な働きをしているたんぱく質「Epac2」の発見。清野進教授(医)等は、このたんぱく質を作れない改造マウスを作り、血糖値の降下作用が弱まることを確かめた。広く使われている糖尿病治療薬「スルホニル尿素薬」が作用するたんぱく質は、これまで1種類しか見つかっていない。新しいたんぱく質の発見で、別のインスリン分泌を刺激する経路の存在が明らかになり、糖尿病治療薬を開発する際の新たな標的分子となる可能性があるという。以上は、10月8日付日経産業新聞からの抄録。

同じく10月1日付日経産業新聞には、「ウイルスの殻で薬剤伝達」のタイトルで、神戸大学の近藤明彦教授(医)等の成果が紹介されている。ワクチン用に開発が進む肝炎ウイルスの殻を使って患部にだけ効率よく薬を届けられる超微小カプセルを開発したというもの。これにより、細胞実験でがん細胞にだけに取り込まれることが確認された。今後は動物実験で有効性や安全性を調べ、製薬会社と組んで実用化を目指すという。


第一次大戦期 青野原俘虜収容所展 in Tokyo 2009 講演会・再現演奏会、展示会(2009.10.16)

日本オーストリア交流年2009認定事業として、神戸大学、兵庫県小野市、オーストリア大使館主催の「青野原俘虜収容所展示会、講演会・再現演奏会 in Tokyo 2009」が開催される。以下は、その概要。イベントは、「講演会・再現演奏会」、「展示会」の2種類があるので、ご注意下さい。なお、青野原俘虜収容所については、最下段の(注)参照。
 
講演会・再現演奏会
●日  時:11月7日(土) 開場16:30 開演17:00

●場  所:ドイツ文化会館1階OAG(オーアーゲー)ホール
(東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営大江戸線『青山一丁目駅』4番出口より徒歩10分)

●講  演:青野原俘虜収容所の世界
大津留厚(神戸大学教授)、岸本肇(神戸大学名誉教授)、ヘルムート・へードル(グラーツ大学)

●演  奏:神戸大学交響楽団有志、町の音楽好きネットワーク(習志野在住の演奏家仲間)

●曲  目: モーツアルト「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
      ウェーバー「舞踏への勧誘」
      シュトラウス「美しき青きドナウ」他

入場無料。観覧希望者は神戸大学研究推進課宛にファックスにてお申し込み下さい。
締  切:10月30日。 
申込方法:FAX宛先(神戸大学研究推進課:078-803-5049)。氏名、返信先(住所、FAX、e-mailアドレスのいずれか。携帯電話は不可)、電話番号を記入の上、申し込む。
申し込みは、先着順。ご観覧いただけない場合は、その旨ご連絡いたします。

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展示会

● 開催期間:11月12日(木)~11月21日(土)(日曜日は休館)

● 開館時間:11:00~18:00 (11.21(土)は13:00まで)

● 場  所:オーストリア文化フォーラム(オーストリア大使館内)
(東京メトロ南北線、都営大江戸線『麻布十番駅』徒歩10分)

● 入場無料(事前申し込み不要)

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【参考】神戸大学ホームページ(研究推進課 研究・地域交流企画係)
http://www.office.kobe-u.ac.jp/crsu-chiiki/aono2009.html

(注)青野原俘虜収容所(あおのがはらふりょしゅうようじょ)
第一次世界大戦当時、現在の兵庫県小野市、加西市(かさいし)にまたがる青野原には捕虜(俘虜)収容所があり、500名近くのオーストリア・ハンガリー兵、ドイツ兵が4年4ヶ月にわたり生活していた。中国の青島を含む膠州湾地方は1898年以来ドイツの租借地。第一次世界大戦が始まると日本軍が、この地を攻撃、占領した。その時捕虜になったオーストリア・ハンガリー兵、ドイツ兵は日本各地に設置された捕虜収容所に収容された。青野原に収容されたのはその一部。


エコノミスト誌に久々に「娘、息子の悲惨な職場」特集、小林美希さん(2000年法卒)が寄稿(2009.10.19)

先週月曜日(10月12日)発売の週刊エコノミスト(10月20日号)に、約1年4カ月ぶりに「娘、息子の悲惨な職場」が掲載された。今回(Part8)のテーマは「子どもを産めない日本」。現在は、フリーの労働経済ジャーナリストの小林美希さん(2000年法卒)が、エコノミスト誌に在職中に第1回の企画を立てたのがこの企画。フリーとなってもエコノミスト誌への寄稿は続いている。

今回は、小林さんがこの1年、ずっと問題視して追いかけていた「職場流産」について提起している。タイトルは、「妊娠しているからといって、仕事を休めず、流産した」。夜勤のシフトに組み込まれ、残業が恒常的に続いて流産した看護師の例等、各地の様々な現場をルポし、「職場流産」の実態を取材してきた小林さん。「働き方が見直されない限り流産は防げず、仕事か出産の二者択一を迫られる状況は変わらない」と語る。

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滋賀大学教授久保英也教授(1977年経卒、前営助教授)の新著『保険の独立性と資本市場との融合』(2009.10.20)

久保英也滋賀大学教授(1977年経卒)の新著『保険の独立性と資本市場との融合』が、千倉書房から刊行された。定価は、3800円。久保教授は、前神戸大学助教授(営)、2005年商学博士(神戸大学)の学位をとっている。本書は、水島一也神戸大学名誉教授が責任編集する「保険学シリーズ」の第21巻目として発刊された。

久保教授は、1977年神戸大学経済学部を卒業、日本生命保険相互会社入社した。その後、ニッセイ基礎研究所上席主席研究員(チーフエコノミスト)等を経て、2003年に神戸大学大学院経営学研究科助教授。2007年に滋賀大学大学院経済学研究科教授に就任、現在に至る。専門分野は、保険論、リスクマネジメント論、金融政策。『新・保険学』(近見正彦、高尾厚等、共著、2006年・有斐閣アルマ)、『生命保険の新潮流と将来像』(2005年、千倉書房)等の著書がある。

世界の保険市場は、各国の個別性が強く、異なる経済、社会、保険規則・監督の中で、多様な発展をとげているように見える。しかし、注意深く観察すると国の枠組みを超え、3つの連動性が見いだせる。これが、本書の主題となるテーマである。

第1番目は、ミクロの連動性。1990年代の世界的な規制緩和の流れを背景に国際的保険のコングロマリットが登場し、資本力を生かしたM&Aを繰り返している。その中で、橋頭堡のない国の保険市場に正面から参入している会社が目につく。このような会社は、欧、米、アジアの各地域で、かつ生命保険、損害保険、アセットマネジメントの多様な業務を展開している。

第2番目は、マクロの連動性。国により異質と考えられていた保険市場は時間的なラグを有する。しかし、その中にも共通の構造を見出すことができる。各国の経済発展段階や金融環境の変化に伴う生命保険市場の基礎構造で起こる変化には共通性があるという。したがって、この時間差を用いれば、先発国の市場構造を参考に後発国の将来の保険市場を予測できる。また、先発国の保険会社破綻時の市場構造を自国の市場構造と比較することで保険会社の健全性監督にも資することができる。

第3番目は、保険と資本市場との連動性。信用リスクが資本市場と保険市場(信用保険)双方で引き受けられているように、これを伝統的な保険の対象リスクまで広げ、資本市場が引き受けることに違和感は少ない。リスク移転の多様化が生じている。ART(Alternative Risk Transfer)や生命保険の買取制度等、比較的新しいテーマが、保険と資本市場との連動性という枠組みで紹介され論じられている。

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青野原俘虜収容所展 in Tokyo 2009に関するマスコミ報道(2009.10.21)

既報のとおり、「日本オーストリア交流年2009」認定事業として、神戸大学、兵庫県小野市、オーストリア大使館主催の「青野原俘虜収容所史料展、講演会・再現演奏会 in Tokyo 2009」が開催される(http//www.kobe-u.comの同窓生ニュース10月16日付)。

これらイベントに関するマスコミ報道が出始めている。

・10月9日付日本経済新聞「文化」欄(最終ページ)
大津留厚教授(文)が、「捕虜に見る欧州史の断片 兵庫県の1次大戦収容所にハプスブルグ帝国の縮図」を寄稿、その中に11月から東京で始まる展示会、講演会・演奏会の予告が含まれている。

・10月17日付毎日新聞「東京版」
神戸大提供の写真(捕虜と日本人の集合写真)とともに「ドイツ兵等捕虜生活紹介」のタイトルのもと、兵庫県小野市等にあった収容所の実情を述べるとともに、11月7日(ドイツ文化会館での講演会)、11月13日から21日までオーストリア大使館で開催される史料展の予告が掲載された(袴田貴行記者の署名入)。
 
なお、これに先立ち8月24日、東京凌霜クラブで大津留教授が今般のイベントに関する記者会見を行っている。神戸大学卒業生はもとより、草の根の協力者として、帝劇ビル歯科(千代田区)、レストランとかちの(同)、日本フィランソロピー協会(同)、神戸市東京事務所(同)、青木孝法律事務所(中央区)、喫茶ウィンザー(同)、舞子ビラ東京営業所(同)、都立青山高校(港区、大津留教授の母校)、たばこと塩の博物館(渋谷区)、久野マインズタワークリニック(新宿区)、武蔵野美術学院(美大志望者の予備校、国分寺市)等を神戸大学東京オフィスが開拓している。


震災の語り部野崎隆一さん(1967年工卒)(2009.10.22)

9月20日付朝日新聞掲載の連載コラム「震災 それからいま 語り部たち」第37回に、1級建築士の野崎隆一さんが登場。阪神淡路大震災を語っている。尼崎市で生まれ育った野崎さん、神戸大学卒業後は東京の不動産会社へ勤める。30歳のとき、父親から呼び戻され、震災当時は神戸市東灘区で暮らしていた。

地震から約2週間後、関西にある約60の設計事務所が協力して、住宅に関する被災者の相談を受け付けるボランティアグループを立ち上げる。「家屋に被害を受けた。余震が心配だが住み続けても大丈夫か」という相談がほとんど。メンバーで案件を割り振り、現場を訪れてアドバイスした。避難所を訪れると「余震が心配で家に戻れない」という人が多い。避難者の自宅まで行き、「この部分を補強すれば住める」「壁に亀裂があるが構造的に重要な部分は残っているので住んでも大丈夫」などど具体的にアドバイスをする。

一人暮らしの若者、単身赴任者、外国人など、地域で暮らす人たちは多様化している。旧来型の自治会では参加してもらうことが難しい。しかし、防犯、防災、高齢者への支援など地域の課題は山積みだったと野崎さんは回想していた。


高橋昌明名誉教授(文)の新著『平家の群像 物語から史実へ』(2009.10.23)

岩波新書の1冊として高橋昌明名誉教授(文)の新著『平家の群像 物語から史実へ』(定価:740円+税)が刊行された。平安時代末期に権勢を誇った平家。その歴史を語る時、一般的には平清盛に焦点が当てられる。これにたいし本書は、清盛の孫である維盛と清盛の五男の重衡を中心に、広く平家一門の群像を描く。

清盛独りの平家でなかったのはもちろんである。平家も全体が一枚岩ではなく、あたかも「足並みが乱れた多頭立ての馬車」のように、一門を構成するいくつもの家が、各自の思惑で行動し、大小の不協和音を奏でていた。このような諸相を描くために、本書は独自のスタイルをとっている。

「賢人」重盛、暗愚な宗盛、「運命の語り部」知盛、こころ弱き人維盛ーー。それぞれ『平家物語』に描き出されたイメージ。しかし、「実像」はどうだったのか。当時の貴族社会や合戦の現実に目配りしつつ、人物それぞれの動きを丹念に追うことで、新たな「史実」が浮かびあがってくる。最新の研究や著者独自の切り口が冴えた歴史読物。巻末の年表や人名索引が魅力である。

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日本経済新聞社等が「ビジネススクール調査」、西日本では神戸大学大学院が1位(2009.10.26)

日本経済新聞社と日経HRが「ビジネススクール調査」を、実施。その結果が10月22日付日本経済新聞に概要が掲載され、詳細が同日の日経産業新聞に掲載された。

この調査はNTTレゾナント(gooリサーチ)の協力のもと、8月24日から26日に全国の20~40代のビジネスパーソンにインターネットで実施したもの。512人(東日本333人、西日本179人)からの回答があった。「通ってみたい国内のビジネススクール」の回答結果で、神戸大学大学院(25人)は西日本のトップを占めた。以下九州大学大学院(23人)、京都大学大学院(19人)、関西学院大学大学院(16人)、同志社大学大学院(14人)が続く。東日本は慶応義塾大学大学院(21人)がトップ。青山学院大学大学院・産業能率大学大学院・早稲田大学大学院商学研究科(各17人)、早稲田大学大学院ファイナンス研究科(13人)が5位以内に入った。


中矢一虎さん(1981年法卒)、国際ビジネスを語る(2009.10.27)

三井住友銀行グループのSMBCコンサルティングの広報誌「MiT」9月号に、国際法務株式会社中矢事務所代表の中矢一虎(なかや・かずとら)さんが、登場、国際ビジネスを語っている。中矢さんは、1958年大阪の生まれ。1981年に神戸大学法学部を卒業、住友商事に入社した。人事部勤務の後、語学研修、海外留学を経てアルジェリアに赴任する。その後、パリに駐在し欧州・アフリカ市場のビジネスに従事した。帰国したのちロンドンに駐在、39歳のとき独立して中矢事務所を設立する。以後中矢さんは、多くの企業の海外ビジネスをコンサルタントとして支える傍ら、貿易関連講座や国際取引に関する講演も多く行うなど多方面で活躍中。著書に『最新貿易実務入門と英文契約書の読み方』(2009年、創元社)などがある。

この”独立”について、中矢さんは「国際取引をはじめとした企業のグローバル経営が徐々に求められていくなか、自身の培ってきた経験や知識を通し、コンサルタントとして多くの企業の役に立てるのではないかと思い、独立を決めました」と語る。海外との取引に関して「取引の対象となる国をよく調べること」が基本と述べている。また、輸出の場合、代金の後払いを認めてしまう企業があるが「これは絶対ダメ」と注意する。この記事は中小企業の経営者が対象。平易な語り口で、国際取引上の注意事項を語っている。

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「あすの農学を考える座談会」で、内田一徳教授(農)が発言(2009.10.28)

10月4日付朝日新聞に、朝日地球環境フォーラム2009「あすの農学を考える座談会」が掲載された。この座談会に、内田一徳教授(農)が出席している。以下は、内田教授の発言から。

「低炭素化社会の実現に向けて大きな戦略を立てないといけません。ハイブリッド車や太陽電池が売れているから、必要な技術は日本にすべてあると思うのは間違い。街路樹を剪定したものからバイオ燃料を作るような技術が大事です。防災も含めた農学で、今後の被害をどう最小限に食いとめるか。世界と協力しながら進めていきたい」

「昔は春の小川にはメダカがいてゲンゴロウもいるのがふつうでした。コウノトリも同じですが、農業や水の汚濁で姿を消した。農業が負の負荷をかけたというのを、しっかり認識したい」

内田一徳(うちだ・かずのり)教授は、神戸大学大学院農学研究科長。専門は土地環境学、土質動力学(アースダム・ため池の耐震設計)。2009年度の全国農学系学部長会議副会長。なお、他の座談会出席者は以下のとおり。

生源寺眞一氏(しょうげんじ・しんいち)東京大学大学院農学生命科学研究科長。専門は農業経済学。

あん・まくどなるど氏
国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティングユニット所長。

丸山清明氏(まるやま・きよあき)
農業・食品産業技術総合研究機構理事・中央農業総合研究センター所長。


神戸大生らのNPO法人「ごみじゃぱん」が、簡易包装の商品購入を促す社会実験をスタートさせる(2009.10.30)

10月14日付神戸新聞に「購入するなら簡易包装商品を 神大生らのNPO法人 神戸のスーパーで社会実験」というタイトルの記事が掲載された。この記事は、神戸大生らでつくる特定非営利活動法人(NPO法人)「ごみじゃぱん」が、11月から1年間、神戸市内のスーパー3店で簡易包装の商品購入を促す社会実験に取り組むことをほうじているもの。「減装(へらそう)ショッピング」と称し、ごみの量を減らし二酸化炭素の排出削減につなげるのが狙いだ。全国展開を見据え、10月13日に東京・神田の学士会館で都内で発表会あった。

11月13日から、コープこうべ「シーア」(神戸市東灘区)、▽ダイエー甲南店(同)、ジャスコつくしが丘店(神戸市北区)でスタートさせる。これは、消費者が商品を選ぶ際の基準に、「ごみとなる包装の量」を加えてもらおうとの試み。食品や文具など商品約1万点の「内容量1㌘当たりの容器包装の重量」を算出し、軽い商品約2千点に「減装商品」との目印を付けて売り場に出す。また、店頭でもポスターなどでPRする。この社会実験では、売り上げ動向や消費者の意識変化を調べ、流通業者や小売店との連携を強めて全国展開につなげる。

「ごみじゃぱん」代表の石川雅紀神戸大教授(経)は、東京での会見で「簡易包装のデータベースをつくりたい。海外では限定的に実施されたことはあったがNPO主導ではこれまで例のない実験になるだろう」と話している。

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NPO「ごみじゃぱん」は、2007年度グッドデザイン賞を受賞している。



 
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