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同窓生ニュース

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去の同窓生ニュース一覧  過去の同窓生ニュース一覧がご覧いただけます。
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 同窓生ニュース: 2009年12月
神戸大学東京オフィスの年末年始スケジュール (2009.12.24)
大隅徳保さん(1957年営卒)の俳句が、読売新聞のコラム「四季」に (2009.12.22)
森本政之教授(工)、次世代スーパーコンピューターを語る (2009.12.21)
拓殖大学絹巻康史客員教授(1959年法)の著書『国際取引法』の改訂版刊行 (2009.12.18)
田畑暁生准教授(発)の訳書『ネット検索革命』刊行 (2009.12.17)
中井久夫名誉教授(医)のエッセイが、みすず書房から一斉増刷 (2009.12.16)
三重大学藤田達生教授(1987年文博修了)が、新潮社「波」12月号で藤堂高虎を語る (2009.12.14)
賀川豊彦の英文著作『友愛の政治経済学』、約70年後に初めて翻訳・・野尻武敏名誉教授(経)が監修 (2009.12.11)
神戸大学が加西市と組んで「バイオ燃料を、灯油代わり」にする実験に着手 (2009.12.10)
石井淳蔵名誉教授(営)が、一橋大学沼上幹教授の著書を書評 (2009.12.09)
先端医療振興財団クラスター推進センター仲西孝弘(1990年農修士修了)調査役が業務内容を語る (2009.12.08)
萩原守教授(国際文化)の新著『体感するモンゴル現代史』 (2009.12.07)
2009年度上期黒字転換で注目を浴びるスカイマーク (2009.12.03)
神戸大学が東京で「ビジネスリーダーとの懇談会」を開催 (2009.12.01)
神戸大学が東京で「ビジネスリーダーとの懇談会」を開催(2009.12.01)

11月27日付神戸新聞に、神戸大学が東京で開催した「ビジネスリーダーとの懇談会」に関する記事が掲載された。この記事は、神戸新聞東京支社が、神戸大学(本部・東京オフィス)および神戸大学学友会東京支部を取材して書かれたもの。「ビジネスリーダーとの懇談会」は、今回が初めての開催。11月25日夜、東京丸の内帝劇ビル地下2階にある東京凌霜クラブで開かれた。神戸大学からは福田秀樹学長以下の役職員が参加、首都圏や関西の会社役員約50人が集まった。

まず、福田秀樹学長が大学の現状を説明。国立大学の法人化から5年を経て、運営費交付金の削減や人口減少、国際競争の激化などにさらされている経営環境を伝えた。その上で世界最高水準の研究機関を目指すとし、重点分野として生命科学や環境技術、次世代スーパーコンピューター研究などを挙げた。

参加者からは、「大学の特色が見えない」「留学生教育を海外企業などとの関係強化に結びつける工夫が必要」などの意見が出た。続いて東京凌霜クラブで開かれた懇親会では、互いに親交を深め「横のつながりを持つ機会が今までは少なかった」と開催を歓迎する声が聞かれた。初めての試みであり、また多忙な企業経営者が集まるのは難しいとの危惧もあったが、まずまずの成功。かと神戸大では今後も毎年開いていく予定。次回はより多数の参加者があることが期待されている。


2009年度上期黒字転換で注目を浴びるスカイマーク(2009.12.03)

11月25日から、日本経済新聞に「点検 急回復企業」というタイトルのコラムの連載が始まった。その第1回目は、不振が目立つ航空業界で気を吐くスカイマークが取り上げられている。スカイマークは、2009年4月から9月期の最終損益は19億円の黒字(前年同期は20億円の赤字)。格安航空各社が導入する”世界標準機”への機材統一で採算が大きく改善した。この10月から、ボーイング73710機体制が確立したのだ。

スカイマーク は、ネットベンチャーで財を成した西久保慎一社長(1978年工卒)が2005年に28億5000万円の第3者割当増資を引き受けたという異例の資金調達があった。加えて三菱UFJ証券に対する新株予約権の発行(3億円調達)等でハンディを乗り越えてきた。この12月末、スカイマーク は神戸ー那覇便を就航するなど事業拡大の方向にある。なお、本ホームページ左端の黄色のバナー(下記)をクリックすると、スカイマークの空席状況の情報を確認でき、搭乗券の購入も可能である。

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「点検 急回復企業」の第3回目では自動車部品メーカーのニフコが取り上げられている。ニフコは、自動車の軽量化が追風となり、合成樹脂部品の需要が増えたことが売上増につながっている。このコラムでは桜井健一専務(1967年経卒)の「損益分岐点売上高が約100億円下がったところに売上高が戻ってきた」との談話が引用されていた。


萩原守教授(国際文化)の新著『体感するモンゴル現代史』(2009.12.07)

南船北馬舎は、アジアの文化、風土をテーマにした本を出版しているユニークな出版社、本社は、兵庫県明石市にある。この南船北馬舎から、萩原守教授(国際文化)の著書『体感するモンゴル現代史』が出版された。定価は3200円+税、400ページを超えるボリュームの本である。

萩原教授は、本書について冒頭で「私は本来、清代モンゴルの法制史が専門なので、ふだんは”自分自身では全く体感したことのない歴史”ばかりを講義・叙述している。タイムマシンでもない限りそれは仕方のないことではあるが、”歴史家は、見てきたような嘘を言い”と揶揄されることも多い。そこで、ふだんの罪滅ぼしというわけでもないが、せめて自分で体感することの可能な現代のことぐらいは、自分の目で見、耳で聞いたことだけを書こうということにしたのである」と述べている。これが、本書のタイトルに”体感”というキーワードが付された由縁である。

本書は、モンゴル民族の現代史を、”著者の体感”を通じて記述したもの。扱う時代は、1980年代のソ連型社会主義時代から、1990年代の資本主義への変革・混乱期。そして21世紀に起こりつつある政治的動きや環境問題(草原の砂漠化)等を扱う。巻末にある各種地図が、読者の理解を助ける。本書は、日本図書館協会選定図書となっている。

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先端医療振興財団クラスター推進センター仲西孝弘(1990年農修士修了)調査役が業務内容を語る(2009.12.08)

11月25日付日経産業新聞のコラム「VB仕掛け人」欄に、先端医療振興財団クラスター推進センター仲西孝弘(なかにし・たかひろ、1990年農修士修了)調査役が登場、同センターの業務内容等を語っている。

神戸市が「医療産業都市構想」を掲げ、企業や研究所の集積が進む人工島「ポートアイランド」。すでに医療関連企業160社・団体が進出、日本最大級のメディカルクラスターとなっている。その中核施設である先端医療振興財団で、ベンチャーを中心とする進出企業の事業化支援に奔走しているのが仲西孝弘調査役である。支援内容や課題は以下のとおりである。

クラスター推進センターの業務内容のメインは進出企業の相談に乗ること。一昨年から開始、相談件数は一昨年が90件、去年が200件、今年は既に160件に上った。地元中小企業の支援は課題の一つ。医療機器開発などの新規事業につなげるため、地元中小企業とポーアイ進出企業との交流会も実施している。内視鏡手術用機器などが開発されたが、こうした動きを加速し、地域経済を活性化していきたい。

仲西調査役は、1965年(昭和40年)生まれ。90年神戸大学大学院農学専攻修士課程修了、住友金属工業入社。アマシャムファルマシアバイオテク、日立メディコなどで医療機器の輸入販売や営業技術などに携わり、07年4月から現職。

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石井淳蔵名誉教授(営)が、一橋大学沼上幹教授の著書を書評(2009.12.09)

石井淳蔵名誉教授(営)が、一橋大学沼上幹教授(商)の著書『経営戦略の思考法─時間展開・相互作用・ダイナミクス』(日本経済新聞出版社)をエコノミスト誌(12月15日付)で、書評しいている。以下はその概要。

社会科学が社会にとって値打ちがあるかどうか。あるとすれば、その1つは社会のパラドックスに焦点を当てて、その機制(メカニズム)を明らかにする点にある。本書の著者である沼上教授は、経営学者であるが、経営における一筋縄ではいかない様々な現実の有り様、そしてその機制を解明してきた。本書では以下のような経営戦略のパラドックスに挑んでいる。

・市場を明確に把握し、消費者のニーズに適合したマーケティングを行っても、失敗するのはどうしてか(10章)
・顧客の声に耳を傾けても、うまくいくとは限らない(11章)
・「差別化せよ」は、果たして金科玉条の命題か(12章)
・競争を避けるより、うまく競争を利用することを考える(13章)

以上の例示は、本書後半の各章のテーマ。読者は、このテーマを聞いただけでワクワクする。予想外のこと、不可思議なことが、現代の経営世界にも起こる。それがなぜ起こるのか、アドホック(その場限り)ではない理論的な説明を著者は試みる。

本書の前半の章では、経営学の理論や思考法を分かりやすく読み解いている。本書を読むと、「経営の世界には、良き社会科学者が必要だ」ということが分かるだろう。最後の方で石井名誉教授は、そのような感懐を述べていたのが印象に残る。

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神戸大学が加西市と組んで「バイオ燃料を、灯油代わり」にする実験に着手(2009.12.10)

12月4日付日経紙に、神戸大学が兵庫県加西市と組んで「バイオ燃料を、灯油代わりに活用する実験」を開始したという記事が掲載された。これは、家庭用ストーブなどにバイオディーゼル燃料(BDF)を活用する実験。加西市では、2007年から市内の家庭やレストランから集めた廃食油を使い、月7千㍑のBDFを製造している。しかし、その「用途拡大」が課題だった。同市は実験がうまくいけば、小中学校など公共施設の暖房にBDFを導入する方針だ。

これまで同市では、BDFを軽油の代替燃料として使っていたが、灯油の代わりとしても機器が作動し、十分な熱量が得られるかなどを実験的に調査する。期間は来年2月末まで。神戸大学と加西市役所にある石油ストーブ、ファンヒーターを利用する。

神戸大学は廃食油に酵素を入れてバイオ燃料を生成する技術を持つ。市は従来、アルカリ性の化学物質を入れてバイオ燃料を生成していた。酵素を使った新手法では、アルカリ手法よりバイオ燃料の純度が高まるという。


賀川豊彦の英文著作『友愛の政治経済学』、約70年後に初めて翻訳・・野尻武敏名誉教授(経)が監修(2009.12.11)

賀川豊彦(かがわ・とよひこ、1888―1960)は、神戸市生まれのキリスト教社会運動家。その賀川豊彦の英文著作”Brotherhood Economics”(London1937)が、約70年後に初めて翻訳された。タイトルは『友愛の政治経済学』、野尻武敏名誉教授(経)が監修、翻訳者は加山久夫(賀川豊彦記念松沢資料館館長・明治学院大学名誉教授)・石部公男(聖学院大学教授)の両氏である。日本生活協同組合連合会出版部が発行、コープ出版が発売元となっている。定価は1800円+税。

1936年、賀川豊彦は米国のコールゲイト・ロチェスター神学校のラウシェンブッシュ基金に招かれ、「キリスト教的友愛と経済再建」(Christian Brotherhood and Economic Reconstruction)の表題で4回にわたって講演を行った。本書は、その内容を収録したものである。最初は同年、同基金の助成でニューヨークのHarper & Brothers社から出版された。翻訳するに当たっては、翌年ロンドンで出版された1937年版を底本としている。ロンドン版で、若干の手直しが加えられているためである。なお、本書(原著)は、発売当時世界各国で話題を呼び25カ国、17言語に訳されたという。オーストリアでは、ドイツ語だけでなくエスペラント訳までが出たそうだ(訳者あとがき)。

賀川は、幼年期に両親と死別。徳島中学4年のとき洗礼を受ける。明治学院高等部神学予科2年修了後、神戸神学校に転校、1911年(明治44)に卒業した。在学中から伝道に従事、1909年21歳のときから神戸市葺合の貧民窟に住み込み、妻はる(1913年結婚)とともに貧民救済にあたった。今年は、「賀川豊彦献身100年」にあたり様々な記念事業が執り行われてきたが、本書の刊行もその一環である。

本書にはキリスト教に基づく友愛精神と、その展開としての協同組合(保険、生産者、販売、信用等)を説き、更に協同組合国家や友愛に基づく世界平和を論じている。監修者の野尻名誉教授(コープこうべ共同学苑学苑長)は、本書の今日的意味として、次の2点を指摘している(監修者まえがき)。

・第1に、昨秋来の米国発の金融危機のなかで大恐慌の再来が危惧されている今日の世界状況には、本書が世に出た賀川の時代となにか似たものが存在する。人々が「欠乏のゆえにではなく、過剰のゆえに苦しんでいる」資本主義社会の矛盾の指摘(本書19頁)をはじめ、賀川の資本主義批判には、今日なおも再考に値するものも少なくない。

・第2に、賀川の時代と今日の大きな違いの一つは、第2次世界大戦と戦後の米ソ二極対立を通して、賀川の予言通りにファシズムも共産主義も崩れ去り、先進社会は「あれかこれか」ではなく、「あれもこれも」の時代、つまり市場基調の混合体制の時代に入ってきたことにある。

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三重大学藤田達生教授(1987年文博修了)が、新潮社「波」12月号で藤堂高虎を語る(2009.12.14)

新潮社のPR誌「波」12月に、三重大学藤田達生教授(1987年文博修了)が、安部龍太郎『下天を謀る(上・下)』(新潮社)発刊を記念して「今よみがえる「家康の参謀」」という小文を寄稿している。

藤堂高虎(とうどう・たかとら、1556-1630)は、実は徳川家康の参謀だったというのが、その要旨。この10年で進んだ藤堂高虎関係資料の分析をもとに、藤田教授は論議を進める(詳しくは、藤田教授の著書『江戸時代の設計者・藤堂高虎』参照)。

藤田教授によると、『下天を謀る』の連載小説の執筆にあたり、著者の安部氏から相談を受けた際、「一も二もなく高虎を勧めた」という。この小説の時代考証を行うことを交換条件として約束、二人三脚で1年間の連載を乗り切ったそうだ。連載中に、中日新聞主催のシンポジウムが開かれた。そこでは安部氏、松田津市長、藤田教授の3人が、それぞれの立場から、藤堂高虎を活かした町おこしを提案があった。津城の復元の方向性も示されたようだ。

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中井久夫名誉教授(医)のエッセイが、みすず書房から一斉増刷(2009.12.16)

12月15日付「出版ダイジェスト」は、みすず書房の特集。中井久夫名誉教授(医)のエッセイが、一斉増刷されると報じられている。中井名誉教授のエッセイは、昨今は入手困難になっていることから、来春1月に増刷することが決まった。『記憶の肖像』『家族の深淵』『アリアドネからの糸』(以上3150円)『清陰星雨』(2625円)『西欧精神医学背景史』(2310円)が増刷される。


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田畑暁生准教授(発)の訳書『ネット検索革命』刊行(2009.12.17)

神戸大学大学院人間発達環境学研究科田畑暁生(たばた・あけお)准教授による翻訳書『ネット検索革命』が、青土社から刊行された。定価は2200円+税。原書は、Alexander Halavais"Serach Engine Society"(2009)である。

本書の主役は「検索エンジン」である。日本でも特にグーグルへの関心は高く、関連書籍も少なくない。しかしその多くは、企業としてのグーグルに焦点を当てるサクセスストーリーか、上手に活用するための実用書。でなければグーグル八分などの検索結果の操作や、ブックサーチと出版の問題、グーグルアースやストリートヴューとプライバシー問題などを批判的に述べたものが大半であろう。その中で本書が傑出しているのは、検索エンジンと社会とのかかわりに焦点を当てている点である。

原著者のハラヴェ氏は、1971年生まれ。カリフォルニア大学アーヴィン校で政治学の学士号を得たあと、ワシントン大学でコミュニケーション学の博士号を取得した。現在はコネティカット州にあるキニピアック大学で准教授を務めている。

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拓殖大学絹巻康史客員教授(1959年法)の著書『国際取引法』の改訂版刊行(2009.12.18)

元商社マンで拓殖大学絹巻康史客員教授の著書『国際取引法ーー契約のルールを求めてーー』(初版2004年)の改訂版が、同文館出版から刊行された。定価は、3800円+税。本書は、臨場感ある事例と図表を豊富に掲載しているのが類書と異なる。この特色をそのままに、今般5年ぶりの改訂が行われた。本書が扱う主題は、以下のとおり。

国際取引とルール
国際取引法の形成と周辺状況
国家制定法と国際商慣習法
国際取引契約の現代化と調整事項
取引の開始
契約の成立
商慣習法の意義
国際売買契約
プラント輸出契約
ウイーン売買条約とユニドロワ国際商事契約原則
国際物品運送契約
国際貨物保険契約
国際決済と直接投資
知的財産の保障と技術の責任
紛争

今年は、日本の貿易取引に関わる人々にとって、企業であれ研究者であれ、記念すべき年。日本がウイーン売買条約(国連物品売買条約:CISG)に加入し、8月から日本の国内法として施行された。この機会に次の三点を中心に改訂されている。

①「ウイーン売買条約」及びそれと補完関係にある「ユニドロワ国際商事契約原則」(11章)の全面書き直しを行い、詳細な説明を加筆した。

②「法の適用に関する通則法」が2007年に施行され、旧法「法例」が廃止されたので、「国際私法の法源」(16章8節)
を書き改めた。

③「荷為替信用状統一規則」が2007年にUCP600に改訂されたので、「荷為替信用状による決済」(14章4節)を書き改めました。

本書の著者である絹巻康史(きぬまき・やすし)氏は、1959年 神戸大学法学部卒業、丸紅に入社した。丸紅米国会社副社長、イラン会社社長を歴任し1996年退社する。同年日本福祉大学経済学部・大学院教授となる。神戸大学法学部講師、拓殖大学商学部講師を兼務する。2000年から2007年、拓殖大学商学部・大学院教授、2001から2005年経営経理研究所所長をつとめ、2007年から拓殖大学客員教授。著書に『貿易取引の契約と実務』(1992年、中央経済社)、『現代の貿易と国際経営』(1995年、同)、『国際商取引事典』(監修編著、2007年、中央経済社)等多数がある。  

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森本政之教授(工)、次世代スーパーコンピューターを語る(2009.12.21)

12月11日付神戸新聞に、森本政之教授(工)が登場、次世代スーパーコンピューターを語っている。これは、「揺れる次世代スパコン 県内関係者インタビュー」として、3回連載されたコラムの2回目。

次世代スーパーコンピューター(スパコン)が神戸に建設される。これを機に、神戸大学は来年4月、大学院に「システム情報学研究科」を新設する。

「何を研究するのか」という問いに対して、森本教授は「これまで工学研究科の専攻の一つとして情報知能学があり、工学分野と情報技術分野の融合を研究してきた。この機会に研究科として独立し、強化することにした」と答える。

「学外との連携」について、森本教授は「海洋研や三菱電機、理化学研究所などから客員教授、准教授を招く。国内の大学とも人材養成で協力関係を築く」と回答。

マスコミで大きく取り上げられていた「政府の事業仕分け」に対する見方について、森本教授は「シミュレーションを駆使した研究が世界的に重要になっている流れは止められない。だからこそ神戸大も新研究科を設ける。最先端のツール(道具)は必要で、次世代スパコンの整備が足踏みすれば人材育成面も含め負けてしまう。事業仕分けの議論が雨降って地固まるという結果になるよう願っている」と語る。

この記事が掲載されてから間もない12月17日付各紙には、「スパコンに228奥円 40億円減計上へ 神戸経済界など安堵」(日経)、「凍結スパコン復活」(朝日)、「スパコン予算復活」(産経)等の見出しの報道があり、当初の大きな懸念はひとまず遠のいた。


大隅徳保さん(1957年営卒)の俳句が、読売新聞のコラム「四季」に(2009.12.22)

俳人協会会員の大隅徳保さん(おおすみ・とくほ、1957年営卒)の俳句が、読売新聞のコラム「四季」(12月7日付)で紹介された。紹介されたのは、次の句。セーヌ川の写真も添えられている。

花売りの影凍ててをりセーヌ川

俳句には、長谷川櫂氏のコメント(「・・・・セーヌ川のほとりに並ぶ花屋。人影も花の影も黒い氷のように石畳に貼りついている」)が付く。

大隅さんは俳誌「門」同人、「門」賞受賞。句集『抜錨』、『季語の楽しみ』の著作がある。

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(『季語の楽しみ』2007年、牧歌舎)


神戸大学東京オフィスの年末年始スケジュール(2009.12.24)

神戸大学東京オフィスは、12月23日で年内の業務を終了します。

新年は、1月6日から業務を開始いたします。

皆様、良いお年をお迎え下さい。



 
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