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同窓生ニュース

ここでは神戸大学関連の様々なニュース・トピックスをご紹介しています。

過去の同窓生ニュース一覧  過去の同窓生ニュース一覧がご覧いただけます。
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 同窓生ニュース: 2010年8月
バンドー化学谷和義社長(1976年年工卒)、「巻き返しへの戦略」を語る (2010.08.31)
「神戸のつどい」開催(8月5日東京會舘) (2010.08.27)
神戸大空手道部の総師範歳内治夫さん(1968年教卒)が「糸東流」で最高段位の8段を取得 (2010.08.26)
織田正吉さん(昭30法卒)の新著『笑いのこころユーモアのセンス』 (2010.08.24)
神戸大学で「アンドロイド」(基本ソフト(OS))のセミナー開催 (2010.08.20)
三重大学藤田達生教授(1987年文院博修了)の新著『証言 本能寺の変』 (2010.08.18)
大学院経済学研究科社会人コース、「長期履修制度」を導入 (2010.08.11)
石川達夫教授(国際文化)の新著『チェコ民族再生運動─多様性の擁護、あるいは小民族の存在論─』 (2010.08.10)
「神戸モーツァルトクラブ」井上和雄会長(1965年経院修士修了)の新著『シューベルトとシューマン』 (2010.08.06)
韓晏元弁護士(2004年法博士後期修了)の新著『中国でのビジネス実務 債権管理・保全・回収 Q&A100』 (2010.08.04)
南輝子さん(1967年文卒)の異色歌集『沖縄耽溺者』 (2010.08.03)
南輝子さん(1967年文卒)の異色歌集『沖縄耽溺者』(2010.08.03)

7月11日付神戸新聞のコラム「著者に聞く」欄に、南輝子さん(1967年文卒)が登場、異色の歌集『沖縄耽溺者』(うちなージャンキー)を語っている。出版元は、ながらみ書房。定価は2000円+税。そこでは、次の2首が引用されている。

・われらは通過するこの沖縄のこの骨の上 NOW ON TOUR

・けとばされふんづけられてせつないよ起てよOKINAWA起つてください

2008年2月、南さんは、ジャズライブを聴くため、2泊3日の「沖縄たましひツアー」に参加した。斎場御嶽や戦跡を巡って帰神後、夜ごと霊にうなされ、7日目から歌がぐんぐんわき出したという。『沖縄耽溺者』は、こんな不思議な体験から生まれた。

南輝子さんは、1944年和歌山県生まれ。神戸大学文学部卒(1967年)。「眩」「紅」会員。歌集「Roy-cwratone」、「ジャワ・ジャカルタ百首」があり、詩集、詩画集を刊行する一方、絵画の個展を開いたり、CDのプロデュースを行う等多彩な活躍を続けている。神戸市西区在住。

このコラム「著者に聞く」の執筆者は、南さんの文学部の後輩である平松正子記者(1992年文卒、神戸新聞文化生活部)。平松記者は、「この歌集を何より「異色」たらしめているのは終章「神戸バンビ耽溺者」だろう」と評している。『沖縄耽溺者』の115ページ以下には、三宮にあったジャズ喫茶「バンビ」の回顧にあてられている。「バンビ」には、画家の山本六三や武内ヒロクニ、仏文学者・鈴木創士、文壇バー店主・渡辺一考といった人物が集まっていた。

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(南輝子さんの絵画作品)


韓晏元弁護士(2004年法博士後期修了)の新著『中国でのビジネス実務 債権管理・保全・回収 Q&A100』(2010.08.04)

韓晏元弁護士(2004年法博士後期修了)と伊藤忠丸紅鉄鋼奥北秀嗣公認内部監査人の共著『中国でのビジネス実務 債権管理・保全・回収 Q&A100』が、第一法規から出版された。定価は4800円+税。

本書は、中国ビジネスにおける債権管理者指南書、中国でのビジネス実務の現場における債権管理・保全・回収について、与信管理、売買契約書の交渉および作成、担保取得を中心に実用的な対応策を重点的に紹介している。また、強制的な債権回収手段として実際に活用されている仲裁手段についても、具体的な説明がある。

中国人弁護士(韓晏元氏)と、中国進出企業において数々の中国投資案件・管理全般の問題に携わってきた日本人管理担当者(奥北秀嗣氏)の協力により出来上がった著作。これが本書の大きな特色である。中国および日本のそれぞれの観点から、両者のこれまでの中国でのビジネス実務における債権管理・保全・回収の実体験を基に、実際に債権管理・保全・回収を行う担当者およびトラブルが生じた場合の法務・審査・総務・営業等の担当者からの疑問に応える形式が取られている。

日中間の法律やビジネス習慣の相違から、中国の信用保険制度、対外担保制度など、日本企業が知っておくべき内容までを幅広く網羅し、取引開始前から債権管理・保全・回収に至る一連の過程を、各種規程、契約書等のサンプルと共に紹介しているのも本書の特色。中国独自の問題についてはコラムを併用したり、関連法的手続きについてはフローチャートを交えるなど、初心者にもわかりやすい解説がなされている。

韓晏元(かん・あんげん)弁護士は、1971年の生まれ。現職は北京市潤明法律事務所パートナー弁護士。1994年北京市国際関係学院日本語学科卒業、1998年北京市外国語大学日本学研究センター日本文学専攻修了(文学修士)、2000年神戸大学法学研究科博士前期課程経済関係法専攻修了(法学博士)、2004年神戸大学法学研究科博士後期課程経済関係法専攻修了(博士(法学))。日本の法律事務所研修を経て、2004年北京市金社法律事務所入所、2008年にパートナーとして北京市潤明法律事務所参画。現在は、外商直接投資、企業買収、企業精算、債権回収、人事労務等、日本企業の中国ビジネスに関連する企業法務全般を取り扱っている。

奥北秀嗣(おくきた・ひでつぐ)公認内部監査人は、1973年の生まれ。1996年早稲田大学教育学部教育学科社会教育学専攻卒業。2001年早稲田大学大学院法学研究科民事法学専攻修了(法学博士)、その後、大手弁護士事務所にて倒産実務、債権回収業務等に幅広く携わった後、2004年伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社入社。同社法務部にて、中国法務・労務等に幅広く携わる。2008年9月~2009年8月中国の北京外企服務集団有限責任公司(FESCO)にて中国語研修。2009年9月~、中国北京にある中国政法大学大学院に留学し民商法を研究すると同時に、中国現地各有名弁護士事務所にて中国法務・労務を中心とした〕実務研修を行っている。

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「神戸モーツァルトクラブ」井上和雄会長(1965年経院修士修了)の新著『シューベルトとシューマン』(2010.08.06)

7月27日付神戸新聞に、「神戸モーツァルトクラブ」の井上和雄会長(1965年経院修士修了)が登場、今般刊行された著書『シューベルトとシューマンー青春の軌跡』(音楽の友社、定価2200円+税)とともに紹介されている。

井上さんが会長をつとめる「神戸モーツァルトクラブ」は、クラシック音楽愛好家により構成される団体。井上さんは神戸大学海事科学部の前身である神戸商船大学で経済学を講じた教授(神戸商船大学名誉教授)。神戸大学在学時に結成した弦楽四重奏団「ブタコレラ・カルテット」のバイオリン奏者として演奏活動を続けている。47歳の時に出版した『モーツァルト 心の軌跡』は、サントリー学芸賞を受け、経済学者の傍ら音楽評論家としても健筆をふるってきた。今般の『シューベルトとシューマンー青春の軌跡』は、2010年がシューマンの生誕200年に当たるのに合わせ、09年12月に出版されたもの。音楽関係の著書は13年ぶりで、5冊目。

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石川達夫教授(国際文化)の新著『チェコ民族再生運動─多様性の擁護、あるいは小民族の存在論─』(2010.08.10)

『プラハ歴史散策――黄金の劇場都市』(講談社[講談社+α新書]、2004年)をはじめ、チェコやチェコ文学、そしてチェコ語に関する多数の著作・翻訳がある石川達夫教授(国際文化)の新著『チェコ民族再生運動─多様性の擁護、あるいは小民族の存在論─』(岩波書店) が刊行された。定価は11500円+税。

諸民族が複雑に混在してきた中欧。そこに住むチェコ人は、その歴史上、周囲の大民族からしばしば非常な圧迫を受けて、一時はチェコ語とチェコ文化、チェコ民族そのものの消滅さえ危惧された。そのような環境下でチェコ人は、18世紀後半以降に展開した「チェコ民族再生運動」により消滅の危機を克服し、チェコ語とチェコ文化は力強い活力を獲得して現在に至っている。  

本書は、この「チェコ民族再生運動」の全貌を明らかにするとともに、言語と文化の多様性が危機にさらされている今日の世界にとってこの運動が示唆する意味を、独自の存在論的視点から探求している。  

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大学院経済学研究科社会人コース、「長期履修制度」を導入(2010.08.11)

7月29日付各紙に、神戸大学大学院経済学研究科社会人コースに「長期履修制度」が導入されるというニュースが報じられている。社会人が働きながら研究している同コースにおいて、来春から授業料はそのままで修業期間を2倍に延長することが可能となる。この制度は「仕事をしながらの研究は時間的に厳しい」との院生たちの訴えを背景に導入されたもの。通常2年の修士課程を4年に、同3年の博士課程を6年に延長でき、計画的に単位取得や論文執筆が可能となる。

社会人コースは、土曜日を中心にカリキュラムを編成し、土曜日だけで学位取得ができるのが特徴。現在、修士課程に50人、博士課程に31人が在籍中。一方、この3年間の修了生をみると、修士課程を2年で修了したのは72%、博士課程を3年で修了したのは15%にとどまっている。休学を挟みながら長期間在学して、学位取得を目指す院生が多い。一方、長期に及ぶ学費負担を理由に退学するケースもでている。

新制度は在学生にも適用。修士課程の場合、授業料は年額約53万円、2年で計約107万円だが、4年に延長しても総額は同じ。大学側は「仕事との両立は無理だとあきらめていた社会人にも広く門戸を広げ、プロフェッショナルな人材を育成したい」との考えから制度導入に踏み切った。

折りしも8月に刊行された「凌霜」誌(経済・経営・法学部等の同窓会誌)386号に、2001年に経院社会人コースを修了した藤井惠さん(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)が、社会人コース志望動機や効用などに関するエッセイ「大学院社会人コースでの2年間」を寄稿している。藤井さんは、銀行系のシンクタンクに転職したが、社内には院修了者が多かったこと等から、このような環境下で仕事をしていくにはもっときちんと勉強しなければ、と焦っていた矢先に、母校の大学院に社会人コースが設置されたことを知り、受験し無事合格した。社会人コースには、新聞記者、弁理士、呉服商、公務員、社会保険労務士、薬剤師など多彩な職業人たちが集まっていた。授業や論文作成を通じて得た学問的成果に加えて「社会人コースを通じて、さまざまな分野で活躍されている幅広い年代の方々と知り合うことができたことが、私にとっても大きな財産になりました」と藤井さんは語っている。


三重大学藤田達生教授(1987年文院博修了)の新著『証言 本能寺の変』(2010.08.18)

三重大学教育学部藤田達生教授(1987年文院博修了)による『証言 本能寺の変』が、八木書店から刊行された。定価は3400円+税。

「本能寺の変」は、天正10年(1582)6月2日、京の本能寺で起こった。この「本能寺の変」により、日本の歴史は中世から近世へと移行していく。近年、歴史小説や研究論文は「本能寺の変ブーム」ともいうべき盛り上がりをみせている。変の要因を信長と朝廷や室町幕府あるいはイエズス会といった特定の集団や人物との関連から説く見解がある。逆に、それらすべてを「黒幕説」として否定し、光秀の個人的な問題に限定するなど、様々な見方が発表され、まさに百家争鳴の観を呈している。

本書では、従来の常識・通説に左右されることなく本能寺の変というクーデターの分析を通して、室町幕府最後の将軍、足利義昭とその幕府の実態を明らかにし、それをもとに織田政権論を再検討している。「良質の史料を解読・解釈し、それをもとに考えるという、歴史学の醍醐味や基本的な研究方法を追体験していただきたい」と、本書の編集担当者は読者に語りかけていた(「出版ダイジェスト」6月21日)。

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神戸大学で「アンドロイド」(基本ソフト(OS))のセミナー開催(2010.08.20)

7月21日、システム開発のナノコネクト社(神戸市中央区)が、基本ソフト(OS)「アンドロイド」向けのアプリケーションソフトの制作セミナーを神戸大学で開催した。ナノコネクト社は本年度中に広島大、徳島大などで計5回開くことにしている。ナノコネクト社では、技術者を年間1千人を育成する方針。

セミナーでは、塚本昌彦教授(工)が、携帯電話システムの新潮流やアンドロイドを学ぶ意義について講義。ナノコネクト社担当者らがOSの仕組みなどを指導した。参加した学生40人は実際にパソコンを使ってプログラミングし、二足歩行ロボットを携帯電話で遠隔操作する応用ソフトなどを制作した。

このセミナーは、NTTドコモなども協力。アンドロイドの魅力と可能性を知ってもらい、スマートフォン(多機能携帯電話)を普及させる狙い。ナノコネクト社の木島貴志社長は「セミナーを通して、アンドロイドの将来性について理解してほしい」と話していた。以上は、7月22日付神戸新聞からの抄録。


織田正吉さん(昭30法卒)の新著『笑いのこころユーモアのセンス』(2010.08.24)

岩波書店から、織田正吉さん(昭30法卒)の新著『笑いのこころユーモアのセンス』が刊行された。定価は2000円+税。織田さんは、放送作家、エッセイスト。日本笑い学会理事、関西演芸作家協会顧問もつとめる神戸大学卒業生としては異色の存在である。また、織田正吉というのはペンネームで、本名は構恒一(かまえ・つねいち)である。

織田さんは、1953年にNHKの漫才台本の募集のコンクールで入選した。この作品は内海突破・並木一路が演じている。ラジオ・テレビの演芸番組の構成、漫才台本・新作落語の執筆などを行う。かたわら、ジョーク・ユーモア研究を行い、関連する著書を執筆している。また、百人一首や古今和歌集をパズル的に解読して独自に研究した著書が多数ある。1982年、上方お笑い大賞功労賞を、1988年、兵庫県文化賞を受賞した。著書に『笑いとユーモア』 筑摩書房(1979年、のち、ちくま文庫)、『ジョークとトリック 頭を柔かくする発想』(1983年、講談社)等多数。

本書は、以上のような長年にわたる実績を踏まえた作品。笑い、ユーモアに関しての織田さんの蘊蓄は、時に哲学や心理学を交え、更には「パラドックス」「詭弁(きべん)」「ナンセンス」といったキーワードを登場させる。落語、映画、小説の場面が織り込むなど読者を飽きさせない。8月1日付朝日新聞には、短評が掲載された。

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神戸大空手道部の総師範歳内治夫さん(1968年教卒)が「糸東流」で最高段位の8段を取得(2010.08.26)

創部58年になる神戸大空手道部。同部の総師範をつとめる歳内(さいうち)治夫さん(教)が、空手道4大流派のひとつ「糸東流」の最高段位の8段を取得した(8月12日付産経新聞)。

歳内さんは、学生時代空手道部で主将をつとめた。卒業後は自動車メーカーに勤務、33歳の時から15年間母校空手道部の監督をつとめている。そして、今年の6月に空手道部の総師範に就任した。空手道を極めたともいえる歳内さんだが、「師範や先輩方に教わった空手道を次の世代の学生たちに伝えていきたい」と語り、鍛錬を怠らない毎日だ。


「神戸のつどい」開催(8月5日東京會舘)(2010.08.27)

去る8月5日午後6時から、東京丸の内にある東京會舘9階「ローズルーム」で「神戸のつどい」が開催された。この会は、東京で活躍している神戸にゆかりのある政界、経済界、官界等の人々に対して、「神戸経済の現状や産業基盤の整備状況、神戸医療産業都市構想や神戸空港等の主要プロジェクトについての説明、PRを行い、神戸への関心を高めていただくとともに、神戸経済の新生と活性化を図る」という目的で毎年開かれている。

出席者の中には、神戸港振興協会藤本晃三参与(1962年経卒、元三菱商事)、三菱倉庫番尚志会長(1969年営卒)、ジェイアイエスアイ山岡高士社長(1971年工)、スカイマーク西久保慎一社長(1978年工卒)等も。

式次第の概要は以下のとおり。

○主催者挨拶
・矢田立郎神戸市長
・水越浩士神戸商工会議所会頭    
○来賓ご挨拶
・前川弘幸川崎汽船会長
・坂田東一前文部科学省事務次官   
・神戸大使竹下景子氏    
○鏡 開 き   
○乾杯
・アスビオファーマ横山誠一社長
○懇談
○閉会挨拶
・荻阪伸秀神戸市会議長


バンドー化学谷和義社長(1976年年工卒)、「巻き返しへの戦略」を語る(2010.08.31)

8月19日付神戸新聞に、バンドー化学谷和義社長(1976年年工卒)が登場、「巻き返しへの戦略」を語っている。

今年が創業104年目のバンドー化学(旧社名:阪東調帯ゴム、神戸市中央区)。同社の業績は底打ちしつつある。本年3月期決算は、2年連続の減収ながら、営業利益では前期比15.8%増を確保した。2008年秋のリーマン・ショックによる需要の急減は、創業の地・神戸工場(同市兵庫区)を生産停止に追い込んだが、アジアなどでの積極展開や生産性向上に注力し、反転攻勢を期している。

2008年3月期の売上高は過去最高の986億円だった。しかし、その後のリーマン・ショックで需要が減り、2009年1~3月ごろには自動車、事務機器用ともピークの半分を切る。特に国内は「この先も元には戻らないと判断し、思い切って体制を見直した」と谷社長。

同社は、「経費の圧縮を徹底した。契約社員との契約更新を一部見送り、役員報酬などを減額して、設備投資も極力抑えた。原材料の石油も価格上昇が止まり、利益を押し上げてくれた。個々にきて需要もピークの8割程度にまで回復した」。2011年3月期は増収増益を見込んでいるという。

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